PSGがムバッペの2ゴールなどで5発完勝!敗れたアジャクシオは2部降格が決定《リーグ・アン》
2023.05.14 06:00 Sun
パリ・サンジェルマン(PSG)は13日、リーグ・アン第35節でアジャクシオと対戦し5-0で完勝した。
先制したPSGは33分にも、セルヒオ・ラモスのロングパスをボックス左横のベルナトがダイレクトで折り返すとムバッペが胸トラップからシュート。これは相手GKに弾かれたが、こぼれ球をハキミが押し込んだ。
迎えた後半、PSGは開始早々に追加点を奪う。47分、ハキミの右クロスの流れたボールをベルナトが落とすとムバッペがシュート。さらに相手DFに当たったこぼれ球をボックス内でマルキーニョス、エキティケと繋ぐと、最後は再びボールを受けたムバッペがシュートをゴールに流し込んだ。
その後は互いに選手を入れ替えながらゴールを目指すと、再びチャンスを迎えたのはPSG。73分、ムバッペの右クロスのこぼれ球を拾ったヴィティーニャのパスをボックス左で受けたマルキーニョスがクロスを入れると、ブロックした20に当たったボールがそのままゴールに吸い込まれた。
リードを広げたPSGだったが、77分にメッシがマルケッティに倒されたことで両チームが入り乱れる小競り合いに発展。その中でヒートアップしたハキミとマンガニにレッドカードが提示され、試合は10人同士での戦いに。
結局、その後も危なげない試合運びで試合を締めたPSGが、5ゴールを奪うゴールラッシュで勝利。一方、負けたアジャクシオは1年でのリーグ・ドゥ(フランス2部)降格が決定した。
PR
前節トロワに完勝首位PSGは、その試合から先発を2人変更。ヴィティーニャとザイール=エメリに代えて謹慎処分が短縮されたメッシや出場停止明けのハキミを先発で起用した。リーグ戦9試合勝利のない18位アジャクシオ(勝ち点23)に対し、立ち上がりからポゼッションで上回るPSGは22分、ダニーロのスルーパスに反応したファビアン・ルイスがボックス左から中に切り込むと、左足アウトサイドでゴール左にシュートを流し込んだ。迎えた後半、PSGは開始早々に追加点を奪う。47分、ハキミの右クロスの流れたボールをベルナトが落とすとムバッペがシュート。さらに相手DFに当たったこぼれ球をボックス内でマルキーニョス、エキティケと繋ぐと、最後は再びボールを受けたムバッペがシュートをゴールに流し込んだ。
さらにPSGは54分、セルヒオ・ラモスが自陣からロングフィードを供給すると、相手DFがクリアしきれなかったこぼれ球をボックス内のムバッペが右足ボレーでゴール左に突き刺した。
その後は互いに選手を入れ替えながらゴールを目指すと、再びチャンスを迎えたのはPSG。73分、ムバッペの右クロスのこぼれ球を拾ったヴィティーニャのパスをボックス左で受けたマルキーニョスがクロスを入れると、ブロックした20に当たったボールがそのままゴールに吸い込まれた。
リードを広げたPSGだったが、77分にメッシがマルケッティに倒されたことで両チームが入り乱れる小競り合いに発展。その中でヒートアップしたハキミとマンガニにレッドカードが提示され、試合は10人同士での戦いに。
結局、その後も危なげない試合運びで試合を締めたPSGが、5ゴールを奪うゴールラッシュで勝利。一方、負けたアジャクシオは1年でのリーグ・ドゥ(フランス2部)降格が決定した。
PR
パリ・サンジェルマンの関連記事
リーグ・アンの関連記事
|
パリ・サンジェルマンの人気記事ランキング
1
PSGがナポリからクワラツヘリアを完全移籍で獲得!4年半契約を締結
パリ・サンジェルマン(PSG)は17日、ナポリからジョージア代表FWクヴィチャ・クワラツヘリア(23)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2029年6月30日までで、背番号は「7」を着用する。 なお、移籍金については明かされていないが、フランス『レキップ』は、7000万ユーロ(約112億8000万円)+ボーナスで合意に至ったと報じている。 PSG初のジョージア人所属選手となったクワラツヘリアは、公式サイトで以下のように喜びを語った。 「ここに来ることができて夢のようだ。パリ・サンジェルマンについては、とてもポジティブなことをたくさん聞いている。この偉大なクラブに入団できたことを誇りに思うし、新しいクラブウェアを着ることをとても楽しみにしている」 2022年夏にディナモ・バトゥミからナポリに加入したクワラツヘリアは公式戦107試合30ゴール29アシストを記録。移籍初年度の2022-23シーズンにはナポリを33季ぶりのスクデットに導いていた。今季もここまでセリエA17試合5ゴール3アシストを記録し、首位に立つナポリを牽引していた。 2025.01.18 07:30 Sat2
クワラツヘリアがナポリに別れのメッセージ「さよならを言う時が来た」
パリ・サンジェルマン(PSG)への移籍が迫るナポリのジョージア代表FWクヴィチャ・クワラツヘリア(23)が16日、自身のインスタグラムで別れのメッセージを投稿した。 既に退団希望をナポリに伝え、移籍金6500万ユーロ(約104億8000万円)から7000万ユーロ(約112億8000万円)の間での合意が迫る中、クワラツヘリアは自身を一躍ビッグネームに押し上げてくれたナポリに感謝のメッセージを残した。 「こんにちは、僕にとっては辛いことだけど、さよならを言う時が来た。ナポリでは素晴らしい時間を過ごした。たくさんの思い出を共有し、たくさんの素晴らしい感動を経験できた。ナポリは僕の故郷。共に歩んできた道は今でも僕の心の中にある。初めてのゴールは決して忘れることはできない。スタジアムに初めて足を踏み入れた時、皆さんの熱い声援、エネルギーを受けた。それはホームでもアウェイでも常に特別だった。このユニフォームを着られてとても光栄だった。クラブで働く全ての人に感謝したい。監督、スタッフ、チームメート、ファンの皆に感謝したい。さよならは言うけど、いつでも僕の心はナポリにある。また会えることを願っている。ナポリにまたスクデットがもたらされることを願っている」 2022年夏にディナモ・バトゥミからナポリに加入したクワラツヘリアは公式戦107試合30ゴール29アシストを記録。移籍初年度の2022-23シーズンにはナポリを33季ぶりのスクデットに導いていた。今季もここまでセリエA17試合5ゴール3アシストを記録し、首位に立つナポリを牽引していた。 2025.01.17 11:30 Fri3
コロ・ムアニがトリノ到着、ユベントスのメディカルチェック受診へ
パリ・サンジェルマン(PSG)のフランス代表FWランダル・コロ・ムアニ(26)が15日、ユベントスのメディカルチェックを受診するためトリノに到着した。トリノのカゼッレ空港を後にする姿がXに投稿された。 イタリア『スカイ』によると16日にメディカルチェックを受診し、今季終了までとなる買い取りオプションなしのレンタル契約を結ぶとのこと。その間の給与はユベントスが全額負担するとされている。 2023年夏にフランクフルトから移籍金9500万ユーロでPSGに加入したコロ・ムアニは昨季、公式戦39試合出場9ゴールとフランクフルト時代の輝きは見せられず。 そして今季もルイス・エンリケ監督の信頼を得られず公式戦14試合出場2ゴール1アシストに留まっていた。 18日にはミランとのビッグマッチを控えるユベントスだが、PSGで1カ月以上試合に出場していないためコロ・ムアニのデビューはまだ先になると見られている。 <span class="paragraph-title">【動画】ロマーノ氏がコロ・ムアニの現地入り動画伝える</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="in" dir="ltr"> Randal Kolo Muani has just landed in Turin to join Juventus! <a href="https://t.co/P7XYS3STcd">pic.twitter.com/P7XYS3STcd</a></p>— Fabrizio Romano (@FabrizioRomano) <a href="https://twitter.com/FabrizioRomano/status/1879601503964659845?ref_src=twsrc%5Etfw">January 15, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.01.16 07:45 Thu4
クワラツヘリア獲得目指すPSGがナポリと基本合意、正式発表は間近か
パリ・サンジェルマン(PSG)がジョージア代表FWクヴィチャ・クワラツヘリア(23)獲得に向け、ナポリと基本合意に至ったとのことだ。 ナポリの絶対的な主軸として活躍してきたクワラツヘリアだが、ナポリとの契約は2027年夏までとなる中で延長に向けた交渉は難航。アントニオ・コンテ監督によって選手の退団の意思が明らかになったこともあり、今冬の去就が注目されていた。 クワラツヘリアの獲得に向け、積極的な動きを見せたのはPSG。フランス代表FWランダル・コロ・ムアニ(26)の今冬退団が濃厚となり前線強化に動いていたクラブは、すでに選手との個人合意が済んでいるとも報じられていた。 そんな中で、移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、PSGとナポリは7000万ユーロ(約113億円)+ボーナスの移籍金で基本合意に達した模様。残すはオーナーからの最終的な承認のみになっているようだ。 クワラツヘリアはPSGと5年契約でサインする見込み。ジョージア代表FWのフランス入りは間近に迫っている。 2025.01.14 11:20 Tue5