「相変わらず存在感凄い」今季6ゴール目はならずも伊東純也、絶妙クロス披露し決勝点にも絡む「見ていて気持ちいい」「質が良すぎる」

2023.05.07 14:50 Sun
Getty Images
スタッド・ランスの日本代表MF伊東純也だが、惜しくも今季6ゴール目とはならなかった。スタッド・ランスは6日、リーグ・アン第34節にてリールを本拠地に迎えた。スタメン出場が続く伊東はこの日も先発起用。決勝点につながるクロスを披露するなど、持ち味を存分に発揮している。

21分には触れば1点という絶妙なクロスを送るが、マーシャル・ムネツィにはわずかに合わず。ただ、スタッド・ランスはこれを左サイドで回収して二次攻撃を加えると、アゾル・マツシワのミドルがGKを強襲し、弾いたボールをフォラリン・バログンがヘッド。これはクロスバーに嫌われるも、ムネツィが詰めた。
先制したスタッド・ランスは伊東にもゴールのチャンスが到来する。39分には中心に寄ってカモリー・ドゥンビアのスルーパスを引き出して膨大なスペースを独走。GKも冷静にかわして流し込んだが、抜け出しのタイミングがわずかにオフサイドと判定された。

この日も存在感を発揮した伊東を『DAZN』がピックアップすると、ファンからも「今日もクォリティの高いプレー」、「見ていて気持ちいい」、「相変わらず存在感凄いな」、「クロスの質が良すぎる」などの声が寄せられることとなった。
試合は互いに後半のビッグチャンスを決め切れず、1-0のまま試合終了。スタッド・ランスが5試合ぶりの白星を手にしている。

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2週間のジャパンツアーを行うスタッド・ランス、費用は「ヤスダ・グループ」が全額負担!? 3年25.6億円のスポンサー契約も

リーグ・アンのクラブは新シーズンの放映権問題を抱え、クラブの財政に大きな影響を与えることとなる。一方で、スポンサーの影響により、その損失の影響を受けないクラブもあるようだ。 フランス『レキップ』によれば、そのクラブの1つがスタッド・ランス。日本代表MF伊東純也、MF中村敬斗が所属するランスは、今夏ジャパンツアーを実施。Jリーグの4クラブと対戦する。 ランスは今シーズンの放映権問題により、年間で900万ユーロ(約15億4000万円)の収入が減少するという。ただ、移籍市場での収入やプーマとのサプライヤー契約などで、多くの収入を手にしている。 その中で、大きな役割を占めているというのが「ヤスダ・グループ」だ。2024-25シーズンからランスのメインスポンサーになり、2027年までの3年間の契約を締結。3年間で1500万ユーロ(約25億6500万円)がクラブに入るという。 マーケティング、教育サービス、そしてエンターテインメント事業を手がけているという「ヤスダ・グループ」は、2023-24シーズンには日本代表MF久保建英が所属するレアル・ソシエダのメインスポンサーにもなっており、サッカー界に進出し始めている。 そん中で今夏のジャパンツアーを行うランスだが、どうやらその費用は全て「ヤスダ・グループ」が負担するという。およそ2週間になるツアーには、選手やスタッフなど64人が来日。移動費に加えて宿泊費を考えれば巨額の費用がかかるが、全て「ヤスダ・グループ」が負担するという。 クラブのジャン=ピエール・カイヨ会長はジャパンツアーについて、「我々のチームには伊東純也と中村敬斗がおり、日本のユニフォームスポンサーもいたので、この機会は自然と訪れた」とコメント。我々は「熱意を持って、この契約を掴んだ」と、クラブとしてもチャンスと捉えて臨むという。 ジャパンツアーでは、24日にジュビロ磐田と対戦すると、27日に清水エスパルス、31日にFC町田ゼルビア、8月3日にヴィッセル神戸と対戦する。日本でも人気のある伊東と中村のグッズを含めて、多くの利益を得られることも見込まれており、このジャパンツアーには大きな期待が寄せられているという。 2024.07.22 21:40 Mon
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「コミュニケーションを取っていた」7カ月ぶりに日本代表復帰の伊東純也は離脱中も森保一監督と連絡、前回の最終予選は4戦連発も「やるべきことをやっただけ」

日本代表に復帰したMF伊東純也(スタッド・ランス)が、復帰への心境を語った。 3日、日本代表は2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選に向けてトレーニングを実施。冒頭15分がメディアに公開された。 5日には初戦となる中国代表戦を控える中、初日はGKとFP合わせて6名しかフィールドに出てこなかったが、この日はランニングなど汗を流していた。 伊東は性加害問題が報じられ、アジアカップを途中離脱すると、それ以降は代表に招集されず。結果として不起訴になり、今回7カ月ぶりに復帰を果たした。 伊東は再び日本代表に呼ばれたことについて「嬉しいですし、チームに貢献したい気持ちでいます」とコメント。この半年間については「森保さんともコミュニケーションを取っていましたし、(中村)敬斗が代表入っていたのでシンプルに応援していました。夏は初めて代表に入らなかったオフだったので、少しゆっくりしていました」とコメント。森保一監督とも連絡を取り合っていたと明かした。 「コミュニケーションを取っていたので、上手くやれていました」と、代表復帰への不安はなかったという伊東。森保監督は、一貫して伊東を守るために招集しないと語っていたが、スタッド・ランスでのジャパンツアーでの様子を見て、今回は決断したとメンバー発表会見で語っていた。 「色々言われることもあると思うので、そういうところを考えてくれていたと思います」と森保監督の配慮を語る伊東。「そこは上手く話し合えていたと思います」と、連絡を取っていたからこそ不安はなかったようだ。 ジャパンツアーで久々に日本でプレーした感想は「みんな温かく迎えてくれていました。記者の方たちも普通の方々だったので、大丈夫でした」と、特に問題はなかったとコメント。今シーズンもレギュラーとしてプレーし、代表合流前には初ゴールを記録した。 「今は日本ツアーでハードにやって、ちょっと休んで、良い感じで入れたと思いますし、チームもそこまで悪い状態ではなく、個人としても最後に点を取れてこっちに来れたので良かったです」 その伊東は、2022年のカタールW杯に向けた最終予選で圧巻のパフォーマンス。4試合連続ゴールなどでチームをW杯出場に導いた。 「前回も初戦を落としていますし、それで自分たちで難しくしたアジア最終予選だと思うので、今回は1戦目から勝っていければ、より良いかなと思います」と語る伊東。「わざわざ追い込まれる必要はないと思います」と、しっかりと勝利からスタートしたいと意気込みを語った。 「(当時は)やらなきゃいけなかったですし、自分のやるべきことをやっただけです。ゴールやアシストは自分が一番やらなきゃいけないことで、それができて、チームを勝たせられて良かったです」と、追い込まれたからこそ気合位を入れ直したようだが、今回はその反省を生かし、復帰戦での躍動が期待される。 <span class="paragraph-title">【動画】伊東純也が今季初ゴール!頭でしっかりと決める</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">[速報] <a href="https://twitter.com/hashtag/%E4%BC%8A%E6%9D%B1%E7%B4%94%E4%B9%9F?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw"><a href="https://twitter.com/hashtag/ABEMAdeDAZN?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#ABEMAdeDAZN</a><a href="https://twitter.com/hashtag/ABEMA?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#ABEMA</a> <a href="https://t.co/VbXoyDc7YH">pic.twitter.com/VbXoyDc7YH</a></p>&mdash; アベマサッカー (@ABEMA_soccer) <a href="https://twitter.com/ABEMA_soccer/status/1830277838018392462?ref_src=twsrc%5Etfw">September 1, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.09.03 19:55 Tue
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S・ランスで日本人コンビのバックアップ担う19歳FWにフランクフルト行きが浮上

スタッド・ランスのU-20フランス代表FWママドゥ・ディアコン(19)にフランクフルト移籍の可能性が高まっているようだ。 ストラスブール生まれで2021年からランスの下部組織でプレーし、現在はファーストチームの準主力に成長したディアコン。全体的には粗削りではあるものの、今季はここまで公式戦33試合3ゴール2アシストの数字を記録。伊東純也、中村敬斗の日本代表コンビのバックアップを担いつつ、中村が中央でプレーする際には同時起用でアタッキングユニットを形成している。 180cmの左利きアタッカーは今シーズン15試合以上に出場したことで、2027年まえの延長オプションが自動で行使されているが、移籍市場に精通するジャーナリストのサシャ・タヴォリエリ氏によれば、フランクフルトが獲得への動きを本格化されているという。 フランクフルトとディアコンはすでに個人間で合意に至っており、今後はランスが要求しているとされる1000万ユーロ(約16億4000万円)の移籍金の支払いを巡るクラブ間での交渉を進めていくことになるという。 なお、フライブルクの日本代表MF堂安律(26)をメインターゲットに定めるフランクフルトでは、ディアコンに加えてストラスブールのU-21フランス代表FWディラネ・バクワ(22)にも関心。こちらも左利きアタッカーではあるが、ウイングバックでのプレーも可能だ。 2025.05.13 15:00 Tue

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中村敬斗と共に勝利に導いた守護神ディウフがリーグ・アン記録を樹立、14セーブで無失点に貢献

スタッド・ランスのセネガル代表GKイェフヴァン・ディウフがリーグ・アン記録を樹立した。 ディウフは11日に行われたリーグ・アン第29節RCランスとのアウェイ戦に先発。1点リードで迎えた後半、RCランスの猛攻を受けて再三大ピンチを迎えたが、ディウフのビッグセーブ連発により無失点で切り抜けると、FW中村敬斗の2ゴールを守り抜いたスタッド・ランスが2-0で勝利していた。 RCランスのゴール期待値が3.2に達していた中、この試合で14セーブを記録したディウフはOptaによると同会社が記録を取り始めてからの1試合におけるリーグ・アン最多セーブとのこと。 なお、5大リーグではボルシアMG時代のGKヤン・ゾマーが2022年8月27日のバイエルン戦で記録した19セーブが最多となっているとのことだ。 中村敬斗と共に勝利に導く働きを見せた守護神の活躍によりスタッド・ランスは暫定ながら残留圏内の14位に浮上している。 <span class="paragraph-title">【動画】ディウフが神セーブ連発!スタッド・ランスが勝利</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="N-dYKjePAG0";var video_start = 120;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.04.12 08:30 Sat
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中村敬斗の初ゴールが決勝点! 伊東純也も奮闘のS・ランスが3戦ぶり白星【リーグ・アン】

リーグ・アン第6節、リールvsスタッド・ランスが26日にスタッド・ピエール=モーロワで行われ、アウェイのランスが1-2で勝利した。なお、ランスのMF伊東純也は88分、FW中村敬斗は77分までプレーした。 直近2試合未勝利で9位に位置するランスは、勝ち点1差で6位に位置する難敵リール相手に3試合ぶりの白星を狙った。このアウェイゲームでは伊東と共に前節初アシストの中村がいずれもスタメンを飾った。 立ち上がりから一進一退の攻防を見せる中、9分には中村が相手陣内でのパスカットから右の伊東に繋ぎ、最後はゴール前で伊東のラストパスを受けたダラミーがゴールネットを揺らす。だが、これは完全にオフサイドでゴールは認められず。 それでも、12分には伊東の左CKの流れからファーのファーのムネツィが頭で折り返したボールをゴール前のダラミーが右足ボレーでゴールネットに突き刺し、先制に成功した。 敵地で幸先よく先制したランスは、直後に中村が魅せる。16分、自陣右サイドでの細かい繋ぎから伊東が粘って背後を狙うムネツィへスルーパスを通す。そのままボックス右まで持ち込んだムネツィが丁寧な横パスを逆サイドに走り込む中村へ繋ぐ。ここで日本代表FWはニアをカバーに向かったDF、カットインを読んだGKの動きを冷静に見極め、GKの上を抜くループ気味のシュートを流し込み、前節の初アシストに続き今節は初ゴールを挙げた。 中村の待望の初ゴールによってラクな試合展開となったランス。以降はホームチームの反撃に晒されるが、要所を締める守備で決定機までは持ち込ませない。そういった流れの中で30分過ぎには伊東とユムティティが激しく交錯。互いにピッチへ倒れ込んで治療を受けるアクシデントが発生したが、伊東もユムティティも無事プレーに復帰し事なきを得た。 前半終盤にかけては自陣で守勢が続いたランスだったが、割り切って守備に人数を割きながら2点リードで試合を折り返した。 後半は前半終盤の流れを踏襲するリールペースで試合が進んでいく中、ロングカウンターを攻撃のメインとするランス。55分過ぎにはボックス左に抜け出した中村からゴール前の伊東を狙ったラストパスが供給されるが、これは手前で引っかかってしまい、日本代表コンビでの追加点奪取とはならず。 以降は押し込んで攻勢を続けるリール、人数をかけて守るランスという構図の下で膠着状態が続き、伊東と中村も自陣の低い位置まで下がって守備に奔走する。77分には1枚カードをもらっていた中村が先にベンチへ下がると、この交代直後の79分にはセットプレーの二次攻撃からアンドレのヘディングシュートでリールに1点を返される。 これで一気にスタジアムの空気が変わると、ランスはさらなる守勢を強いられる。そして、88分には伊東もベンチに下がってチームは完全に逃げ切り態勢に。その後、リールの猛攻を何とか凌ぎ切ったランスが中村のリーグ・アン初ゴールによって2-1の勝利。難敵相手にリーグ3試合ぶりの白星を手にした。 2023.09.27 06:00 Wed

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