【プレミア注目プレビュー】順位変わらずも立場逆転で迎えたシティvsアーセナルの頂上決戦!

2023.04.26 12:00 Wed
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プレミアリーグ第33節、マンチェスター・シティvsアーセナルが、日本時間26日28:00にエティハド・スタジアムでキックオフされる。今シーズンのプレミアリーグの覇権争いを決定づけるミッドウィーク開催の頂上決戦だ。目下リーグ6連勝中と、連覇を果たした直近2シーズンと同様にシーズン終盤戦に無類の強さを見せる2位のシティ(勝ち点70)。また、週末に行われたFAカップ準決勝ではチャンピオンシップ(イングランド2部)で2位に位置するシェフィールド・ユナイテッドを相手にFWマフレズのハットトリックの活躍で3-0の完勝。一部主力に完全休養を与えた上、後半序盤に試合を決めたことで、その他の主力も早めにベンチへ下げる余裕の戦いぶりで、ホームでの頂上決戦へ大きな弾みを付けた。

一方、首位のアーセナル(勝ち点75)は今年2月半ばのシティ戦敗戦後から圧巻の7連勝を達成し、一時は19シーズンぶりのリーグ制覇は有力かに思われた。しかし、直近3試合ではリバプール、ウェストハムとのアウェイゲームでいずれも2点差を追いつかれての2-2のドロー。前節のホームゲームでは最下位サウサンプトン相手に弾みを付ける勝利を目指したが、守護神ラムズデールの痛恨ミスもあったまずい試合の入りで2点のビハインドを背負うと、後半の猛攻で2点差を追いついたが、厳しい3-3のドロー。これが優勝への重圧か、頂上決戦を前に痛恨の3試合連続ドローとなった。
なお、両チームは今季のFAカップとリーグ戦で2試合対戦しており、シティがそれぞれ1-0、3-1で勝利を収めている。また、シティはリーグ戦での対アーセナルのホームゲームは目下6連勝中と圧倒的な強さを誇っている。

前回対戦では勝ち点で下回り、消化試合が多かったシティが勝利必須の状況で臨んだ頂上決戦だが、今回の試合では2試合未消化に加えて得失点差で大きなアドバンテージを持つシティが優位に立つ。そのため、自力での優勝に向けてアーセナルは鬼門エティハドでの勝利が必須となる一方、負ければ優勝が大きく遠のくだけに試合状況次第で臨機応変な戦い方が必要となる。
◆マンチェスター・シティ◆
【3-2-4-1】
▽予想スタメン
(C)CWS Brains,LTD.

GK:エデルソン
DF:アカンジ、ルベン・ディアス、ラポルテ
MF:ストーンズ、ロドリ
MF:ベルナルド・シウバ、デ・ブライネ、ギュンドアン、グリーリッシュ
FW:ハーランド

負傷者:DFアケ
出場停止者:なし

出場停止者はいない。負傷者はバイエルン戦でハムストリングを痛めたアケが唯一の欠場者となる。

スタメンはバイエルン戦をベースに、アケの代役に同じ左利きのラポルテを配する見込みだ。守備を重視する場合はウォーカーを起用し、アカンジにアケの代役を任せる形も。また、前線ではブレイズ戦でハットトリックのマフレズをベルナルド・シウバに代えて起用する可能性も十二分にあるはずだ。

◆アーセナル◆
【4-3-3】
▽予想スタメン
(C)CWS Brains,LTD.

GK:ラムズデール
DF:ホワイト、ホールディング、ガブリエウ、ジンチェンコ
MF:ウーデゴール、トーマス、ジャカ
FW:サカ、ガブリエウ・ジェズス、マルティネッリ

負傷者:DF冨安健洋、サリバ、MFエルネニー、ジャカ
出場停止者:なし

出場停止者はいない。負傷者に関しては冨安とエルネニーの長期離脱組に加え、サリバの欠場が確定。一方で、前節のサウサンプトン戦を体調不良で欠場したジャカはトレーニングに復帰しており、起用できる可能性がある。

スタメンに関してはジャカが間に合わない場合、ファビオ・ヴィエイラかスミス・ロウが代役を担う見込み。また、前線ではサウサンプトン戦で流れを引き寄せる仕事を果たしたトロサールをスタートから起用するプランもありそうだ。

★注目選手
◆マンチェスター・シティ:FWアーリング・ハーランド
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チームを勝利に導く偉業達成のゴール狙う。鳴り物入りでの加入となった今季ここまでは、公式戦42試合48ゴールと驚異的なペースでゴールを量産してきた22歳のノルウェー代表FW。

クラブのシーズン最多ゴール記録、プレミアリーグ所属選手のシーズン最多ゴール記録をすでに塗り替えてきた若きレコードブレイカーは、今回の頂上決戦で2017-18シーズンのリバプールFWモハメド・サラーと並んでいる38試合制でのリーグ最多ゴール記録(32ゴール)の更新を狙う。さらに、2ゴールを決めれば、アンディ・コールとアラン・シアラーが持つ42試合制でのリーグ最多ゴール記録(34ゴール)に並ぶ。

直近のブレイズ戦で出場連続ゴールが7試合で途切れたものの、リーグ戦では3試合連続ゴールと好調を維持。また、対アーセナルでは前回対戦でトドメの3点目を奪っており、良いイメージで臨めるはずだ。相手のバックラインではサリバ、冨安の不在でガブリエウを除き守備面でソリッドさを欠いており、中央だけでなくサイドに流れながら積極的に勝負を仕掛けたい。また、ここ最近ではデ・ブライネと並ぶ形でのプレッシングの強度、精度を欠く試合も散見されており、ビルドアップに優れるアウェイチームに対して、守備時のパフォーマンスも重要となる。

◆アーセナル:FWガブリエウ・ジェズス
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古巣初対戦で強烈な恩返しなるか。今回の頂上決戦では前回対戦で唯一のゴールを挙げたサカやキャプテンのウーデゴール、怪物ハーランドと対峙するガブリエウらがキーマンとなる。だが、難攻不落のエティハドで勝利を挙げるためには、古巣初対戦のブラジル代表FWのパフォーマンスが重要となるはずだ。

昨夏、ハーランドに押し出される形で出場機会を求めてアーセナルに加入したジェズス。プレシーズンから早くも違いを見せつけたガナーズの新たな大砲はシーズン前半戦の攻撃を牽引した。

ただ、カタールW杯で負ったヒザの負傷で約4カ月に及ぶ長期離脱を経験。復帰後のリーグ戦6試合では3試合連続を含む4ゴールと、すぐさまフィットした姿を見せたが、チームが直近3試合連続ドローと勝ち切れなかった中で自身も勝負所で決め切れず、エースストライカーの仕事を果たせなかった。

したがって、今回の古巣初対戦では前線での起点づくりに守備面のハードワークという本来の仕事に加え、勝負所でのゴールという決定的な仕事が求められる。シティでは絶好調のアケ不在によって右サイドではサカが優位性を保てる可能性が高く、その若きエースとの連携から強烈な恩返し弾を見舞いたい。

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「間違いなく休みを取る」シティ退任後は指揮をせず? 自身の去就について語るグアルディオラ監督「引退するかどうかは分からないが…」

マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が、シティでのキャリアが終われば監督業からは離れる考えを明かした。ブラジル『ESPN』が伝えた。 選手としても輝かしいキャリアを送ってきたグアルディオラ監督は、バルセロナで4年間、バイエルンで3年間指揮を執り、2016年7月にシティの監督に就任した。 シティでの9年間で、プレミアリーグ6回、チャンピオンズリーグ1回、FAカップ2回、EFLカップ4回と数多くのタイトルを獲得したグアルディオラ監督。2027年夏までの契約をシティと結んでいる中で、シティでの仕事を終えた場合には休みを取るとした。 グアルディオラ監督はディズニープラスの「プレミアリーグ・エンカウンターズ」第2シリーズで思いを明かした。 「人々にはどんな形でも私のことを覚えておいてもらいたい」 「シティとの契約が終わったら、引退するつもりだ。それは確かだ。引退するかどうかは分からないが、少し休むつもりだ。どんな風に記憶されたいかは、まだ分からない」 「監督は皆、記憶に残る仕事ができるように勝ちたいと願っている。しかし、バルセロナ、バイエルン、シティのファンは、私のチームのプレーを見て楽しんでくれたと信じている。記憶に残るかどうかなど、考えながら生きるべきではないと思う」 「我々が亡くなれば、家族は2、3日泣きますが、それで終わりだ。忘れ去られてしまう。監督のキャリアには良い監督も悪い監督もいるが、重要なのは良い監督の方が長く記憶に残るということだ」 「一番大切なのは、人々がどう思うかではないと言いたい。結局のところ、サッカー選手としての人生は素晴らしいものだった。監督として新たな挑戦もあるし、将来何が起こるかは分からない。結局のところ、そんなことは関係ない」 この発言は大きな話題となり、今季限りで退任するという噂も浮上したが、今すぐにチームを離れる気はないとコメント。ただ、退任となれば監督業を休むことは確実だとした。 「いやいや!今やシーズン終了後に退団するとは言ってない。もし解任されるなら、そうする」 「でも、ここでの任期が終わったら、1年後、2年後、3年後、4年後、5年後、6年後、分かりませんが、休みを取るつもりです。引退はしないが、間違いなく休みを取るつもりだ」 2025.05.03 13:25 Sat
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無冠煽り、相手選手の模倣…プレミアリーグでは批判的・嘲笑的なゴールセレブレーションへの処罰が厳格に?

プレミアリーグでは今後、ゴールセレブレーションをする際に注意が必要となるかもしれない。 今シーズン、いくつかのゴールセレブレーションが物議を醸しているプレミアリーグ。得点を記録した選手がチームメイトやファンと祝うのはサッカーの醍醐味の一つであり、試合の盛り上げに大きく貢献しているが、一方で相手を嘲笑するようなセレブレーション対しては批判も少なくない。 例えば、1月26日に行われたプレミアリーグ第23節トッテナムvsレスター・シティでは、レスターのFWジェイミー・ヴァーディが同点弾を決めた際のゴールセレブレーションが話題に。ヴァーディはユニ右袖の「プレミアリーグのエンブレム」を指差した上で、トッテナムファンに向けて指で「0」の形を作り、無冠の続くクラブを煽った。 また、2日に行われたプレミアリーグ第24節アーセナルvsマンチェスター・シティ戦では、アーセナルの若手DFマイルズ・ルイス=スケリーがゴールを決めた際に、シティのFWアーリング・ハーランドがよく見せるあぐらをかいて目をつぶるセレブレーションを披露。これについても物議を醸すこととなった。 この2つのセレブレーションについては、いずれもお咎めなし。しかし、イギリス『スカイ・スポーツ』によると、今後は警告の対象になる可能性があるようだ。 プレミアリーグの最高責任者であるプレミアリーグの最高責任者トニー・スコールズ氏は、「バランスの問題だ。我々は皆、セレブレーションを見るのが好きだとは思う。中にはとても面白いものもあるが、限度はある。それが嘲笑や批判に及ぶのなら、我々は対処する必要があるだろう」と語っている。 実際、今シーズンもエバートンのFWイリマン・エンディアイエがブライトン&ホーヴ・アルビオン戦でゴールを決め、ブライトンのエンブレムにも描かれるカモメのポーズをとったところ、イエローカードを提示される事態に。今後はより厳しい目が向けられる可能性があり、選手たちはセレブレーション時に慎重となる必要があるだろう。 2025.02.06 15:10 Thu
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「ハングリー精神がなかった」プレミア5連覇目指すも低迷したシティ、ハーランドが不振を語る「言い訳はあるけど…」

マンチェスター・シティのノルウェー代表FWアーリング・ハーランドが、今季の不振について言及した。 前人未到のプレミアリーグ5連覇を目指したシティ。しかし、シーズン当初から負傷者に悩み、チームの軸でもあるバロンドーラーのスペイン代表MFロドリが長期離脱し不安定さが増した。 チームは遅れをとり、近年稀に見る低迷を味わうことに。リバプールに優勝を譲ったものの、シーズン最終盤になり2位でのフィニッシュも見えている状況だ。 ハーランドは『ESPN』のインタビューで今シーズンを振り返り、チームに欠けていたものを語った。 「もちろん、言い訳やケガ、悪い時期の多くの負傷者などがあるけど、結局のところ、僕たちは十分なパフォーマンスを発揮できていないんだ」 「僕たちは内なるハングリー精神を十分に発揮できていない。僕自身も十分な力を発揮できていない。チームに貢献できていない。結局のところ、僕たちは十分な力を発揮できていないだけだ」 5連覇に向けたハングリー精神が欠けていたというハーランド。自身はプレミアリーグ28試合で21ゴールを記録。しかし、3月に負傷離脱し1カ月ほど離脱した。 なんとか復帰できる状態にまで回復したハーランドは「ケガをしたことは本当に辛かったけど、仕方ないことだ」とコメント。「できるだけ早く回復して、できる限り良い状態で復帰しないといけない。今はエネルギーに満ち溢れている。体調も良いし、動きも良い。準備は万端だよ」と語り、シーズン最後に復帰できることへ意欲を見せた。 2位のアーセナルとは勝ち点差「3」。残り3試合での逆転2位を目指すとともに、FAカップ優勝を果たせるか注目だ。 2025.05.09 11:20 Fri
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【プレミアリーグ第35節プレビュー】優勝争い&残留争い決着…残すは熾烈なトップ5争い

FAカップ準決勝の影響で変則開催となった第34節ではリバプールの5シーズンぶりのリーグ優勝に、18位イプスウィッチ・タウンの1年でのチャンピオンシップ降格が決定。リーグタイトル争いと残留争いに早くも決着がついた。そのため、残り4試合では熾烈を極めるトップ5争いにより多くの注目が集まる。 今節はヨーロッパの準決勝を戦うクラブ、チャンピオンズリーグ(CL)出場権争いにフォーカスしたい。 そのなかで最注目カードは、5位のチェルシー(勝ち点60)と首位のリバプール(勝ち点82)の上位対決。 チェルシーは前節、エバートン相手に大苦戦もFWジャクソンの13戦ぶりとなる今季10点目を守り切って1-0の勝利。劇的逆転勝利となったフルアム戦に続き勝負強さを発揮しての連勝となった。 続くカンファレンスリーグ(ECL)準決勝1stレグではスウェーデンの強豪ユールゴーデンをホームで迎え撃ち4-1で先勝。前半序盤と終盤にFWサンチョ、FWマドゥエケのゴールで2点を先行し、早いタイミングでメンバーも入れ替えたなか、以降は相手のミスに乗じてジャクソンが2ゴールを奪取。敵地でのリターンレグを前に大きなアドバンテージを手にした。これにより、トップ5フィニッシュへ勝ち点3必須の王者とのホームゲームに全力を注げる環境を整えた。 一方、前節はスパーズ相手に5-1の逆転勝利によって超満員のアンフィールドで2019-20シーズン以来のリーグ制覇を成し遂げたリバプール。他のコンペティションはすべて敗退となり、残り4試合は消化試合となる。得点王とアシスト王を争うFWサラーを除き主力を無理に起用する必要はなく、今後は若手にチャンスを与えつつ来季に向けた戦力の見極めがメインになるはずだ。そのなかでMF遠藤航の今季リーグ初スタメンを期待したいところだ。 2位のアーセナル(勝ち点67)はCL準決勝2ndレグのパリ・サンジェルマン(PSG)戦を控えるなか、10位のボーンマス(勝ち点50)とのホームゲームに臨む。ホーム開催となったPSGとの初戦では開始早々にFWデンベレに決められた先制点を許すと、以降はチャンスも作ったが相手守護神ドンナルンマのビッグセーブを前に0-1で敗戦。厳しい状況で敵地へ乗り込むことになる。6位のノッティンガム・フォレスト(勝ち点60)とのポイント差を考えれば、トップ5フィニッシュへ勝ち点を積み上げる必要はあるが、PSG戦を最優先事項にターンオーバーを敢行することになるはずだ。 MF三笘薫を擁する9位のブライトン&ホーヴ・アルビオン(勝ち点51)は、3位のニューカッスル(勝ち点62)とのホームゲームで連勝を目指す。前節は三笘の今季9点目となる土壇場の同点ゴールで追いつき、MFバレバの鮮烈なミドルシュートによってウェストハムに劇的な3-2の逆転勝利を収めたシーガルズ。この勝利によってわずかながら来季ヨーロッパ出場権への望みを繋いだ。残り4試合での全勝がノルマとなるなか、今節は上位撃破を期す。 なお、今季の公式戦2度の対戦はいずれもFWウェルベックの決勝点によってブライトンが連勝中。そのマグパイズキラーの活躍に加え、リーグ2桁得点が懸かる三笘には3試合連続ゴールを期待したいところだ。 4位のマンチェスター・シティ(勝ち点61)は、リーグ6連勝とこの終盤戦で最も調子がいい13位のウォルバーハンプトンと対戦。リーグ前節はアストン・ビラに劇的勝利を収め、直近のFAカップ準決勝ではフォレストを2-0で退けて復調のシティズンズ。即時の戦列復帰は難しいが、MFロドリとFWハーランドの主力2人の練習復帰という朗報も届いている。今回の一戦では相手の強度の高いプレスや堅固な守備を攻略し、勝ち点3を積み重ねたい。 また、FAカップで明暗分かれたMF鎌田大地を擁する12位のクリスタル・パレス(勝ち点45)と6位フォレストはマンデーナイト開催の一戦で激突。鎌田もフル出場でアストン・ビラ撃破でのFAカップ決勝進出を果たしたパレスに対して、フォレストは準決勝敗退。加えて、ミッドウィーク開催のブレントフォード戦では0-2の敗戦を喫し、CL出場圏外に転落。この一戦ではイーグルスの勢いが勝るか、フォレストのリバウンドメンタリティが勝るか。 プレミアリーグでは低迷も、ヨーロッパリーグ(EL)準決勝1stレグではいずれも先勝に成功した14位のマンチェスター・ユナイテッド(勝ち点39)と16位のトッテナム(勝ち点37)はいずれもボトムハーフの11位ブレントフォード、17位ウェストハムとのアウェイゲームに臨む。 ユナイテッドはアウェイ開催のアスレティック・ビルバオ戦をMFブルーノ・フェルナンデスの2ゴールの活躍などで3-0の完勝。最高の形でオールド・トラッフォードでの2ndレグを迎える。大幅なターンオーバーも見込まれるが、その試合で戦列復帰したDFデ・リフト、FWアマドらを試運転させつつ勝ち点3も手繰り寄せたい。 一方、スパーズはボデ/グリムトとのホームゲームに3-1で先勝。開始38秒のFWブレナン・ジョンソンのゴールを皮切りに、MFマディソンとFWソランケが得点を重ね、試合終盤の失点こそ余計だったが、小さくないアドバンテージを手にした。ただ、同試合ではそのスコアラーのマディソン、ソランケが軽傷を負って交代し、2ndレグは人工芝という慣れない環境での戦いとなるため、ユナイテッド以上に油断できない状況だ。したがって、今回のハマーズ戦はボデ/グリムト戦優先のメンバー構成で臨むことになる。 その他では7位のアストン・ビラ(勝ち点57)、8位のフルアム(勝ち点51)のトップハーフ対決にも注目だ。 《プレミアリーグ第35節》 ▽5/2(金) 《28:00》 マンチェスター・シティ vs ウォルバーハンプトン ▽5/3(土) 《20:30》 アストン・ビラ vs フルアム 《23:00》 エバートン vs イプスウィッチ レスター・シティ vs サウサンプトン 《25:30》 アーセナル vs ボーンマス ▽5/4(日) 《22:00》 ブレントフォード vs マンチェスター・ユナイテッド ブライトン vs ニューカッスル ウェストハム vs トッテナム 《24:30》 チェルシー vs リバプール ▽5/5(月) 《28:00》 クリスタル・パレス vs ノッティンガム・フォレスト 2025.05.02 19:30 Fri

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