レーティング:バイエルン 1-1(AGG:1-4) マンチェスター・シティ《CL》
2023.04.20 06:05 Thu
チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝2ndレグ、バイエルンvsマンチェスター・シティが19日にフースバル・アレーナ・ミュンヘンで行われ、1-1のドローに終わった。この結果、2戦合計1-4としたシティの準決勝進出が決定した。超WSの選手採点結果と寸評は以下の通り。
▽バイエルン採点

GK
27 ゾマー 5.5
失点はノーチャンス。シュートセーブは1本と前回対戦に比べて仕事機会は多くなかったが、できる仕事をこなした
DF
5 パヴァール 5.0
グリーリッシュとのマッチアップで苦戦を強いられてなかなか攻撃に厚みをもたらせず
(→スタニシッチ 5.0)
パヴァールと変わらずにグリーリッシュに苦戦
2 ウパメカノ 4.5
不運な部分はあったが、痛恨のスリップで失点に関与。また、肝心なところで腕を広げてしまいPKも献上するなど、前回対戦の不甲斐ないパフォーマンスを払しょくできず
個人としては相手の遅攻、速攻に危なげなく対応。繋ぎの部分でもそつなし
22 カンセロ 5.0
保有元相手にスタメン起用となった中、前半はまずまずのパフォーマンスを見せたが、後半は攻撃面でなかなか違いを生み出せず
(→アルフォンソ・デイビス 5.5)
大勢が決した中、前回対戦の低調なパフォーマンスを払しょくしようと奮闘。持ち味のスピードを生かして見せ場は作った
MF
11 コマン 6.5
決定的な仕事には至らずも、ボールのオン・オフにかかわらず、攻撃の起点として機能した
6 キミッヒ 6.0
連敗回避となるPKを決めた。試合を通して強度の高いプレーを見せ、個人としては及第点以上のパフォーマンス
42 ムシアラ 5.5
何もできなかった前回対戦に比べてやれることを示したが、シティ相手に力不足は否めず
(→ミュラー 5.5)
前回対戦に続き悔しい途中出場となった。チームを鼓舞する姿勢は見せたが、決定的な仕事には至らず
8 ゴレツカ 5.5
中盤でのデュエルで存在感を示した一方、アタッキングサードでのプレーの質は今一つだった
10 サネ 5.0
流れの中では最もゴールに迫った選手だったが、前半序盤の決定機逸が痛恨。後半はパワーダウンしてしまった
(→マネ 5.5)
PK奪取という目に見える結果を残したが、それ以外で存在感を示せず
FW
13 チュポ=モティング 5.0
負傷明けで前半の起点役を担ったが、自身はチャンスメークや決定機に絡むことはできなかった
(→テル 5.5)
味方のオフサイドで幻のゴールとなったが、フィニッシュの局面には顔を出せた
監督
トゥヘル 5.5
1stレグでやりたかった戦い方の一端は見せたが、決定力不足を解消できず。終盤には退席処分となり、スタンドで敗退を見届ける形に
▽マンチェスター・シティ採点

GK
31 エデルソン 6.5
序盤のサネとの一対一での対応や冷静な枠内シュートへの対応など前回対戦に続き守護神としての存在感をきっちり示した
DF
25 アカンジ 6.0
不運な形でPKを献上したが、それ以外の局面では堅実な対応が光った
3 ルベン・ディアス 7.0
ボールを握られる展開となったが、ディフェンスラインをうまく統率。個人としての守備パフォーマンスも素晴らしかった
6 アケ 5.5
コマンの対応に苦戦を強いられた影響もあったか、ハムストリングを痛めて無念の負傷交代に
(→ラポルテ 5.5)
可もなく不可もないパフォーマンスも逃げ切りに貢献
MF
20 ベルナルド・シウバ 6.0
前回対戦同様に守備面の高い貢献に前線で局面打開やタメを作る仕事をこなした
5 ストーンズ 6.0
躍動した前回対戦ほどの存在感は示せなかったが、味方と共にうまく連携しながら守備を締めた
17 デ・ブライネ 6.5
見事なアシストで先制点を演出。それ以外の局面でも的確な判断が光った
(→ウォーカー -)
8 ギュンドアン 6.0
PK獲得につながるシュートを放った。地味ながらも代表のチームメイト相手に奮闘し、うまく中盤でフィルターをかけた
16 ロドリ 6.5
普段よりも割り切ったプレー選択は多かったが、要所を締める見事なゲームメイクでチームを勝たせた
10 グリーリッシュ 6.5
再三の鋭い仕掛けで攻撃の起点に。守備でも守勢のアケらをサポート。攻守両面で質と量を兼ね備えた仕事ぶりだった
FW
9 ハーランド 6.0
シティ加入後8本目にして初のPK失敗も、決勝点を奪って出場7試合連続ゴール。きっちり突破に貢献した
(→アルバレス -)
監督
グアルディオラ 6.0
古巣相手にシティでの通算400試合目の指揮。296勝目はならなかったが、ハーフタイムの的確な修正できっちりベスト4進出を決めた
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
ルベン・ディアス(マンチェスター・シティ)
PKから1失点したものの、守護神エデルソンと共に出色のパフォーマンスで敵地での逃げ切りに導いた。的確なコーチングに見事な危機察知能力を発揮し、決定機の一歩手前の段階で相手の攻撃を撥ね返し続けた。
バイエルン 1-1(AGG:0-4) マンチェスター・シティ
【マンチェスター・シティ】
キミッヒ(後38[PK])
【マンチェスター・シティ】
ハーランド(後12)
▽バイエルン採点

(C)CWS Brains,LTD.
GK
27 ゾマー 5.5
失点はノーチャンス。シュートセーブは1本と前回対戦に比べて仕事機会は多くなかったが、できる仕事をこなした
DF
5 パヴァール 5.0
グリーリッシュとのマッチアップで苦戦を強いられてなかなか攻撃に厚みをもたらせず
パヴァールと変わらずにグリーリッシュに苦戦
2 ウパメカノ 4.5
不運な部分はあったが、痛恨のスリップで失点に関与。また、肝心なところで腕を広げてしまいPKも献上するなど、前回対戦の不甲斐ないパフォーマンスを払しょくできず
4 デ・リフト 5.5
個人としては相手の遅攻、速攻に危なげなく対応。繋ぎの部分でもそつなし
22 カンセロ 5.0
保有元相手にスタメン起用となった中、前半はまずまずのパフォーマンスを見せたが、後半は攻撃面でなかなか違いを生み出せず
(→アルフォンソ・デイビス 5.5)
大勢が決した中、前回対戦の低調なパフォーマンスを払しょくしようと奮闘。持ち味のスピードを生かして見せ場は作った
MF
11 コマン 6.5
決定的な仕事には至らずも、ボールのオン・オフにかかわらず、攻撃の起点として機能した
6 キミッヒ 6.0
連敗回避となるPKを決めた。試合を通して強度の高いプレーを見せ、個人としては及第点以上のパフォーマンス
42 ムシアラ 5.5
何もできなかった前回対戦に比べてやれることを示したが、シティ相手に力不足は否めず
(→ミュラー 5.5)
前回対戦に続き悔しい途中出場となった。チームを鼓舞する姿勢は見せたが、決定的な仕事には至らず
8 ゴレツカ 5.5
中盤でのデュエルで存在感を示した一方、アタッキングサードでのプレーの質は今一つだった
10 サネ 5.0
流れの中では最もゴールに迫った選手だったが、前半序盤の決定機逸が痛恨。後半はパワーダウンしてしまった
(→マネ 5.5)
PK奪取という目に見える結果を残したが、それ以外で存在感を示せず
FW
13 チュポ=モティング 5.0
負傷明けで前半の起点役を担ったが、自身はチャンスメークや決定機に絡むことはできなかった
(→テル 5.5)
味方のオフサイドで幻のゴールとなったが、フィニッシュの局面には顔を出せた
監督
トゥヘル 5.5
1stレグでやりたかった戦い方の一端は見せたが、決定力不足を解消できず。終盤には退席処分となり、スタンドで敗退を見届ける形に
▽マンチェスター・シティ採点

(C)CWS Brains,LTD.
GK
31 エデルソン 6.5
序盤のサネとの一対一での対応や冷静な枠内シュートへの対応など前回対戦に続き守護神としての存在感をきっちり示した
DF
25 アカンジ 6.0
不運な形でPKを献上したが、それ以外の局面では堅実な対応が光った
3 ルベン・ディアス 7.0
ボールを握られる展開となったが、ディフェンスラインをうまく統率。個人としての守備パフォーマンスも素晴らしかった
6 アケ 5.5
コマンの対応に苦戦を強いられた影響もあったか、ハムストリングを痛めて無念の負傷交代に
(→ラポルテ 5.5)
可もなく不可もないパフォーマンスも逃げ切りに貢献
MF
20 ベルナルド・シウバ 6.0
前回対戦同様に守備面の高い貢献に前線で局面打開やタメを作る仕事をこなした
5 ストーンズ 6.0
躍動した前回対戦ほどの存在感は示せなかったが、味方と共にうまく連携しながら守備を締めた
17 デ・ブライネ 6.5
見事なアシストで先制点を演出。それ以外の局面でも的確な判断が光った
(→ウォーカー -)
8 ギュンドアン 6.0
PK獲得につながるシュートを放った。地味ながらも代表のチームメイト相手に奮闘し、うまく中盤でフィルターをかけた
16 ロドリ 6.5
普段よりも割り切ったプレー選択は多かったが、要所を締める見事なゲームメイクでチームを勝たせた
10 グリーリッシュ 6.5
再三の鋭い仕掛けで攻撃の起点に。守備でも守勢のアケらをサポート。攻守両面で質と量を兼ね備えた仕事ぶりだった
FW
9 ハーランド 6.0
シティ加入後8本目にして初のPK失敗も、決勝点を奪って出場7試合連続ゴール。きっちり突破に貢献した
(→アルバレス -)
監督
グアルディオラ 6.0
古巣相手にシティでの通算400試合目の指揮。296勝目はならなかったが、ハーフタイムの的確な修正できっちりベスト4進出を決めた
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
ルベン・ディアス(マンチェスター・シティ)
PKから1失点したものの、守護神エデルソンと共に出色のパフォーマンスで敵地での逃げ切りに導いた。的確なコーチングに見事な危機察知能力を発揮し、決定機の一歩手前の段階で相手の攻撃を撥ね返し続けた。
バイエルン 1-1(AGG:0-4) マンチェスター・シティ
【マンチェスター・シティ】
キミッヒ(後38[PK])
【マンチェスター・シティ】
ハーランド(後12)
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