ロバートソンにヒジ打ちの副審が2部で現場復帰、プレミアではAVARを担当
2023.04.19 12:05 Wed
リバプールのスコットランド代表DFアンドリュー・ロバートソンに対してヒジ打ちをしたことで問題視されたアシスタントレフェリーのコンスタンティン・ハジダキス氏だが、現場に復帰することとなった。
事件は、9日に行われたリバプールvsアーセナルで発生。ハーフタイムにアシスタントレフェリーのハジダキス氏がロバートソンの喉付近にヒジ打ちを見舞っていたことが確認されている。
前半の判定に対して不満があったロバートソンは、しつこくアシスタントレフェリーに抗議していた中での事件。映像でもその様子が残っており、PGMOL(イギリス審判協会)は調査開始を発表。さらに、PGMOLは調査終了までハジダキス氏が試合を担当しないことを発表していた。
しかし、イングランドサッカー協会(FA)は「不正行為は一切認められなかった」と発表。ハジタキス氏が現場に復帰することが決定した。
ハジタキス氏は、プレストンvsブラックバーンのチャンピオンシップ(イングランド2部)の試合で復帰。25日にはリーズ・ユナイテッドvsレスター・シティの残留争いでAVAR(アシスタント・ビデオ・アシスタント・レフェリー)を務めることにもなる。
事件は、9日に行われたリバプールvsアーセナルで発生。ハーフタイムにアシスタントレフェリーのハジダキス氏がロバートソンの喉付近にヒジ打ちを見舞っていたことが確認されている。
前半の判定に対して不満があったロバートソンは、しつこくアシスタントレフェリーに抗議していた中での事件。映像でもその様子が残っており、PGMOL(イギリス審判協会)は調査開始を発表。さらに、PGMOLは調査終了までハジダキス氏が試合を担当しないことを発表していた。
ハジタキス氏は、プレストンvsブラックバーンのチャンピオンシップ(イングランド2部)の試合で復帰。25日にはリーズ・ユナイテッドvsレスター・シティの残留争いでAVAR(アシスタント・ビデオ・アシスタント・レフェリー)を務めることにもなる。
なお、イギリス『BBC』によれば、ハジタキス氏はZoomを使用し、ロバートソンに直接謝罪もしていたという。
アンドリュー・ロバートソンの関連記事
プレミアリーグの関連記事
|
|
アンドリュー・ロバートソンの人気記事ランキング
1
リュディガーが最もタフな対戦相手11人選出! イニエスタら実力者の名前…
チェルシーのドイツ代表DFアントニオ・リュディガーが、プロキャリアを通じて最も苦戦を強いられた対戦相手11人を選んだ。 これまでクラブレベルではシュツットガルト、ローマ、チェルシーでプレーし、ドイツ代表としても通算30キャップを誇るリュディガー。 <div style="margin:0 auto; min-width:300px; "><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiI3d1Nvb1FrbiIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div> 高いアスリート能力に加え、近年はプレーリードにも磨きがかかるプレミアリーグ屈指の守備者の1人である27歳は、イギリス『スカイ・スポーツ』の企画においてブンデスリーガやセリエA、プレミア、代表戦で対峙してきた最もタフな対戦相手11人を選んだ。 ローマとチェルシーではブラジル代表GKアリソン・ベッカー、ベルギー代表GKティボー・クルトワ、代表ではGK大国を支える猛者と共演してきたリュディガーだが、バイエルンとドイツ代表の守護神マヌエル・ノイアーをGK部門で選出。同選手にとっては2014年ブラジル・ワールドカップ(W杯)のアルジェリア代表戦でのパフォーマンスがとりわけ印象的だったという。 自身が本職とするディフェンスラインの4人にはレアル・マドリーのスペイン代表DFセルヒオ・ラモスと共に、リバプールからスコットランド代表DFアンドリュー・ロバートソンとオランダ代表DFヴィルヒル・ファン・ダイク、マンチェスター・ユナイテッドからイングランド代表DFアーロン・ワン=ビサカとプレミアのライバルチームから3選手を選出した。 中盤の3選手はチェルシーの同僚であるフランス代表MFエンゴロ・カンテと、シュツットガルトとチェルシー在籍時に幾度も煮え湯を飲まされているマンチェスター・シティのベルギー代表MFケビン・デ・ブライネ。さらに、バルセロナ時代に対戦経験があるヴィッセル神戸の元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタを選出。 イニエスタに関しては「フットボールに関するビジョンが並外れている。彼のようなプレーヤーは見たことがないし、彼のコンビネーションプレーはトップクラス」と、絶賛している。 最後に注目の3トップはバルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシとユベントスのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドの2大巨頭と共に、「最高峰のストライカー。僕のような大柄なタイプのディフェンダーにとっては脅威」と評するマンチェスター・シティのアルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロの名前を挙げている。 ワン=ビサカの抜擢はやや意外だったものの、リュディガーの最もタフな対戦相手イレブンは、メッシとロナウドの共存に不安はあるものの、実際に戦ってもかなりバランスの取れた戦いができそうだ。 ◆リュディガー選出の最もタフな対戦相手11人 GK ノイアー DF ワン=ビサカ セルヒオ・ラモス ファン・ダイク ロバートソン MF デ・ブライネ カンテ イニエスタ FW メッシ アグエロ C・ロナウド 2020.04.15 15:03 Wed2
審判を煽り足を痛めたクロップ監督、出場停止という痛みも負う可能性「少なくとも3試合にすべき」
リバプールのユルゲン・クロップ監督に対して、出場停止処分が下される可能性があるようだ。イギリス『BBC』が報じた。 問題は4月30日に行われたプレミアリーグ第34節のリバプールvsトッテナムの一戦で発生。試合は、4-3でリバプールが劇的な勝利を収めていた。 前半15分までに3点のリードを手にしていたリバプール。しかし、トッテナムは試合終盤に1点差に迫ると、後半アディショナルタイム3分にリシャルリソンのゴールで劇的に追いつく。 3点差を追い付かれたリバプールだったが、一瞬の隙を突いたジョタがすぐに逆転ゴールを決め、4-3で勝利を収めていた。 トップ4フィニッシュを目指す両者の対戦で劇的な勝利を収めたリバプール。しかし、ジョタのゴールが決まった際に歓喜のあまりクロップ監督は第4審の所へとダッシュし、何かを言い放ってベンチへ戻っていた。 試合後には、その際にポール・ティアニー主審からイエローカードを提示されたクロップ監督だったが、主審の発言に対して不満を口に。しかし、この発言により、実際に痛めた足以外にも、違う痛みも受けることになるかもしれない。 PGMOL(イギリス審判協会)はティアニー主審へのクロップ監督の発言を問題視。「トッテナムとの試合後にユルゲン・クロップが発したコメントを認識している」とし、「プレミアリーグの試合関係者は、通信システムを介して全ての試合で記録されている」と発言の有無は残っているとした。 さらに「ポール・ティアニー主審の音声を完全に見直したところ、リバプール監督に警告を発する時を含め、彼がプロとしての態度で行動したことが確認できた」と問題の発言はなかったと主張。「したがって、ティアニーの行動が不適切であるといういかなる示唆にも強く反論する」と、クロップ監督の発言を問題視した。 クロップ監督とティアニー主審の間には過去にもいざこざがあり、2020年にはファウルの見逃し、2021年には相手選手の退場見逃し、最近では4月の初めにアンドリュー・ロバートソンがコンスタンティン・ハジダキス副審にヒジ打ちを受けたものの、イエローカードを提示されるなどし、因縁深い相手でもあった。 今回の発言がどこまでの処分になるかは不明だが、ブラックバーンなどで活躍した解説のクリス・サットン氏は『BBC』で「タッチラインの彼の振る舞いからして、テクニカルエリアから追放されるべき」とし、「罰金では不十分だと思う。彼には前科がある」と出場停止処分が必要だと見解を示した。 また、「Ref Support UK」の最高経営責任者(CEO)であるマルティン・キャシディ氏は「出場停止は少なくとも3試合にすべきだと考える」と厳しい処分が下されるべきだと見解。シーズン終盤の大事な時期を迎えるリバプールだが、最悪のケースでは数試合指揮官不在となるかもしれない。 <span class="paragraph-title">【動画】審判を煽った罰!? クロップ監督がハムストリング痛めた瞬間</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="X6tBPpKbMaQ";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.05.02 09:15 Tue3
「ワタルとマッカは…」精彩欠いたリバプールの選手たち、クロップ監督は一部の選手への負担増も「答えが見つかっても興味深くない」
リバプールのユルゲン・クロップ監督が、一部の選手への負担が増えていることについて言及した。クラブ公式サイトが伝えた。 14日、プレミアリーグ第33節でリバプールはホームにクリスタル・パレスを迎えた。 マンチェスター・シティが暫定首位に立つ中、勝利が必要なリバプール。前節はマンチェスター・ユナイテッドと引き分けており、チャンピオンズリーグ(CL)ではアンフィールドでアタランタに完敗を喫しているだけに、バウンスバックを示したかった。 日本代表MF遠藤航も先発した中、チームは早々に失点。遠藤はCKから決定機を迎えたが、シュートはクロスバーを直撃。さらに精彩を欠いたプレーが目立った中、前半のみで交代となり、チームも後半盛り返したもののゴールが遠く、0-1で敗れた。 手痛い敗戦となったリバプール。3試合続けて結果が出ないことにファンは不満を募らせている中、試合後の記者会見で「疲労」について問われたクロップ監督は、遠藤やアルゼンチン代表MFアレクシス・マク・アリスターの名前を出し、ケガ人等の影響で一部の選手が多くプレーしていることを認めたが、意味のないことだと語った。 「ワタルとマッカ(アレクシス・マク・アリスター)は、ここ数週間でプレーし過ぎたか? 恐らく、彼らは最も良く起用された2人の選手だ。特にマッカはそうだろう」 「他の選手たちはケガから復帰している。今日のカーティス(・ジョーンズ)は良かったと思う。ドム(トミニク・ソボスライ)はケガから復帰し、このようなリズムになった。トレント(・アレクサンダー=アーノルド)はが置かれている状況を考えると、本当に良かったと思うが、今の彼が120分間プレーできるとは思えない」 「ロボ(アンドリュー・ロバートソン)がケガから復帰した。このようなことがあり、数人の選手がたくさんプレーしなければならず、常に数人の選手が離脱しているという状況だった」 「本当の答えが今見つかったとしても、我々にとってはそれほど興味深いことではない。ただ、自分たちがどこから来たのか、彼らが負傷しているかどうかなどを考えないようにし、目の前の特定の相手を倒す方法を確実に見つけなければならない。いつもそのような感じだ」 <span class="paragraph-title">【動画】悔しい45分間に終わった遠藤航のクリスタル・パレス戦プレー集</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="KO_5HAGzwHk";var video_start = 5;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.04.15 11:30 Mon4
「5カ月ぶりに痛みがなくなった」開幕戦先発のロバートソン、昨季はケガを抱えながらのプレーだったと告白「クラブも代表も重要な時期だった」
リバプールのスコットランド代表DFアンドリュー・ロバートソンが、昨シーズンは痛みを抱えながらプレーしていたことを明かした。イギリス『リバプール・エコー』が伝えている。 2017年夏に加入して以来、リバプールの不動の左サイドバックとして活躍しているロバートソン。これまで公式戦通算298試合に出場しており、ケガ人の多いリバプールでは安定して稼働する選手の一人だったが、昨シーズンは肩や足首の負傷もあって数カ月離脱していた。 今シーズンも、プレシーズンのアメリカツアーは負傷によって欠場。それでも、プレミアリーグ開幕節のイプスウィッチ戦には調整が間に合い先発すると、79分までプレーした。 そのロバートソンは、タイトルレースに絡んでいたリバプールや、ユーロ2024へ参加するスコットランド代表の事情もあり、昨季途中は痛みに耐えながらのプレーだったことを告白。現在は完全に回復したと強調しつつ、アルネ・スロット監督の下での手応えを口にしている。 「(イプスウィッチ戦は)すべてのことを考慮すると、本当に良い気分だった。3月から痛みを抱えてプレーしていたからね。クラブにとっても、僕の国にとっても、本当に重要な時期だったんだ」 「(昨シーズン終了後)3週間の休みがあって落ち着くことを期待していたけど、そうはならずもう少し長く休む必要があった。チームに合流しなかったことで、体力を本当に良いレベルまで上げられたよ。その期間は非常にフラストレーションが溜まったけどね」 「でも、(アメリカツアー中は)アメリカにいて、チームミーティングにはすべて出席し、コーチに質問したりしていた。そういった行動で、ピッチに立てないときでも学ぼうとしていたんだ。そうすれば、ピッチに立ったとき最高の状態になるだろうと思っていた」 「僕たち全員に、まだ学ぶべきことがたくさんある。まったく新しいプレー方法と新しい哲学があり、そのすべてを学ぶんだ。もちろん、少し時間はかかるだろうね」 「(イプスウィッチ戦は)試合終盤に交代となり、少し疲れがあったがそれは普通のことだと思う。調子は良かったよ。5カ月ぶりに、痛みがなくなっていた。これは常にポジティブだと思うし、この調子がずっと続くことを願うよ」 「監督はイプスウィッチ戦のハーフタイム、チームに満足していなかった。それは僕たちも理解していたよ。僕たち自身も、パフォーマンスには満足していなかったし、彼と気持ちは同じだった」 「彼は僕たちがボールをもう少しうまく扱い、相手がボールを持っているときもう少しボールに近づける手助けをしようとしていた。ただ、前から言っているようにプレミアリーグは信じられないほど厳しい」 「イプスウィッチは前半良いプレーをしていて、調子が良く、ファンの応援もあった。そこにうまく対応できなかったかもしれない。でも、後半はうまくいった。試合前の目標は、試合に勝つこと、無失点に抑えることだった。それは達成できたね」 2024.08.22 17:00 Thu5
