バレッラ&ルカク弾のインテルが敵地でベンフィカに競り勝ち先勝《CL》
2023.04.12 05:58 Wed
チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝1stレグ、ベンフィカvsインテルが11日に行われ、0-2でインテルが先勝した。
ラウンド16でクラブ・ブルージュを2戦合計スコア7-1、2連勝で2季連続ベスト8進出を決めたベンフィカは、守備の要であるオタメンディが累積警告で出場停止、バーが負傷で欠場となった以外はベストメンバーで臨んだ。
一方、ラウンド16でポルトを2戦合計スコア1-0、1勝1分けで勝ち上がり、12季ぶりのベスト8進出としたインテルは、チャルハノールが負傷欠場。アンカーにはブロゾビッチが入った。
互いに慎重な入りとなった中、16分にベンフィカに先制のチャンス。サイド攻撃を仕掛けた流れでルーズボールに反応したボックス内のラファ・シウバがGKオナナ強襲のシュートを浴びせた。
ひやりとしたインテルは25分、アチェルビがミドルシュートで牽制。前半半ば以降も互いに隙を見せず一進一退の攻防が続いた中、ゴールレスでハーフタイムに入った。
その後、56分のピンチではインテル守備陣がゴール前での身体を張ったプレーで凌ぐと、62分には3枚替え。ルカクやホアキン・コレアを投入した。すると66分、ボックス内に侵入したムヒタリアンがGK強襲のシュートを浴びせて追加点に迫った。
その後、グリマルドとバレッラがミドルシュートで応酬した中、78分にはインテルに再び追加点のチャンス。しかしダンフリースの立て続けの決定機はGKヴラチョディモスのファインセーブに阻まれた。
しかし一連の決定機の直後、ダンフリースが上げたクロスがボックス内ぎりぎりの位置にいたジョアン・マリオのハンドを誘ってVARの末PK判定に。
これをルカクが決めたインテルに追加点が生まれた。終了間際、ゴンサロ・ラモスの絶好機を守護神オナナがファインセーブで防いだインテルが2-0で先勝。来週ホームで行われる2ndレグに向けて大きなアドバンテージを手にした。
ラウンド16でクラブ・ブルージュを2戦合計スコア7-1、2連勝で2季連続ベスト8進出を決めたベンフィカは、守備の要であるオタメンディが累積警告で出場停止、バーが負傷で欠場となった以外はベストメンバーで臨んだ。
一方、ラウンド16でポルトを2戦合計スコア1-0、1勝1分けで勝ち上がり、12季ぶりのベスト8進出としたインテルは、チャルハノールが負傷欠場。アンカーにはブロゾビッチが入った。
ひやりとしたインテルは25分、アチェルビがミドルシュートで牽制。前半半ば以降も互いに隙を見せず一進一退の攻防が続いた中、ゴールレスでハーフタイムに入った。
迎えた後半、ベンフィカが圧力をかける入りとした中、インテルが51分に先制する。左サイドのバストーニのアーリークロスをファーサイドのバレッラがヘッドで押し込んだ。
その後、56分のピンチではインテル守備陣がゴール前での身体を張ったプレーで凌ぐと、62分には3枚替え。ルカクやホアキン・コレアを投入した。すると66分、ボックス内に侵入したムヒタリアンがGK強襲のシュートを浴びせて追加点に迫った。
その後、グリマルドとバレッラがミドルシュートで応酬した中、78分にはインテルに再び追加点のチャンス。しかしダンフリースの立て続けの決定機はGKヴラチョディモスのファインセーブに阻まれた。
しかし一連の決定機の直後、ダンフリースが上げたクロスがボックス内ぎりぎりの位置にいたジョアン・マリオのハンドを誘ってVARの末PK判定に。
これをルカクが決めたインテルに追加点が生まれた。終了間際、ゴンサロ・ラモスの絶好機を守護神オナナがファインセーブで防いだインテルが2-0で先勝。来週ホームで行われる2ndレグに向けて大きなアドバンテージを手にした。
インテルの関連記事
UEFAチャンピオンズリーグの関連記事
|
インテルの人気記事ランキング
1
ケガ人続出のバイエルンに新たな負傷者、ハムストリングを痛めたムシアラがCLインテル戦欠場へ
バイエルンのドイツ代表MFジャマル・ムシアラが8日に行われるチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝1stレグのインテル戦を欠場するようだ。スポーツ・ディレクターのマックス・エバール氏が明かしている。 ムシアラは4日に行われたブンデスリーガ第28節アウグスブルク戦に先発。42分に同点弾を挙げていたが、後半開始7分に左ハムストリングを痛めてピッチに座り込み、そのまま交代となっていた。 エバール氏はムシアラについて「火曜日(インテル戦)には間に合わないだろう」とコメント。ヴァンサン・コンパニ監督も「ジャマルが戻って来るまでに我々が試合に勝っていることを願う」と話し、インテル戦欠場を示唆した。 バイエルンでは代表ウィーク中にDFアルフォンソ・デイビスとDFダヨ・ウパメカノを負傷で失い、前節ザンクト・パウリ戦でDF伊藤洋輝が再離脱となっていた。 2025.04.05 10:00 Sat2
マキシ・ロペスが元妻ワンダ・ナラとディナーに…かつてイカルディと不倫され離婚も「幸せであり続けて欲しい」
マキシ・ロペス氏が元妻であるワンダ・ナラ氏とのディナーに出かけた。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。 バルセロナやサンプドリアなどで活躍したアルゼンチンの元サッカー選手、マキシ・ロペス氏。2008年にワンダ・ナラ氏と結婚し、3人の息子を授かったが、ナラ氏が自身の元チームメイトである元アルゼンチン代表FWマウロ・イカルディとの不倫関係にあることが発覚し、2013年に離婚した。 一方、ナラ氏といえば、イカルディとの2度目の結婚後は代理人としても振る舞い、夫のクラブに金銭面での難癖をつけて首脳陣やファンから毛嫌いされる存在に。このような元妻をロペス氏が完全に見放しても不思議ではない。 しかし、前述の通り、両者の間には3人の息子が。イタリア『コリエレ・デッロ・スポルト』によると、ロペス氏は先日、ナラ氏と息子3人とともにブエノスアイレス市内にあるレストランへとディナーに出かけたという。 レストランまで押しかけた報道陣のインタビューに応じたロペス氏は「1人の良い親でありたい。彼らが幸せであり続けることを望んでいるよ。それ以上に望むものはない」と、元妻と親権を持たない息子3人を思いやった。 一方で、自身の妻を“略奪”したイカルディについては「イカルディとのディナー? ありえない。彼女や子どもたちと同じテーブルを囲むことには躊躇しないが、あの男と私が同席することはできない」と突き放した。 ロペス氏は現役時代、ナラ氏との離婚後に対戦相手として相見えたイカルディに対し、キックオフ前の握手を拒否したことがある。不倫された元妻への恨みはなくとも、奪っていった男への憎悪はいつまでも消えないようだ。 なお、ナラ氏は昨年9月にイカルディとの離別を発表。未だ正式な離婚は成立していないとされるが、選手と代理人の関係は崩壊済みだといわれている。 <span class="paragraph-title">【動画】マキシ・ロペスとワンダ・ナラ、元夫婦が息子3人とともに再会...報道陣が押し寄せる</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="es" dir="ltr"> Wanda Nara y Maxi López juntos en un restaurante en Palermo<br><br> La empresaria entró con Kennys Palacios.<br><br>Cc <a href="https://twitter.com/hashtag/LAM?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#LAM</a> en América TV <a href="https://twitter.com/elejercitodelam?ref_src=twsrc%5Etfw">@elejercitodelam</a> <a href="https://twitter.com/AngeldebritoOk?ref_src=twsrc%5Etfw">@AngeldebritoOk</a> <a href="https://t.co/o6QBhyWhaD">pic.twitter.com/o6QBhyWhaD</a></p>— América TV (@AmericaTV) <a href="https://twitter.com/AmericaTV/status/1651386103767629827?ref_src=twsrc%5Etfw">April 27, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.05.01 19:01 Mon3
インテルがルイス・エンヒキと5年契約で個人間合意か、残すはマルセイユとの交渉に
インテルがマルセイユのブラジル人FWルイス・エンヒキ(23)の獲得に迫っているようだ。フランス『フット・メルカート』が報じている。 母国ブラジルのトレッス・パッソスでキャリアをスタートしたルイス・エンヒキ。レンタル先のボタフォゴFRで台頭し、バイエルンやユベントスの関心も集めたなか、2020年にマルセイユへ完全移籍した。 その新天地では左右のウイング、右ウイングバックを主戦場に準主力を担った一方、ボタフォゴへのレンタル移籍も経験。ローンバックした2023-24シーズン後半戦で定位置を掴むと、ロベルト・デ・ゼルビ新監督を迎えた今季は開幕から完全な主力を担い、ここまで公式戦30試合9ゴール7アシストを記録している。 そんなルイス・エンヒキには、今夏にウイングバックの強化に動いているインテルが注目。『フット・メルカート』によると、すでに選手個人とは2030年までの5年契約で合意に至ったとのこと。 また、クラブ間では2400万ユーロ+ボーナス400万ユーロの総額2800万ユーロ(約45億4000万円)のオファーを提示。しかし、3000万~3500万ユーロ(約48億6400万~56億7500万円)を要求するマルセイユ側との交渉はまだ続いているという。 なお、ルイス・エンヒキにはインテルのほかにも、バイエルンが関心を示していたが、選手がインテルへの移籍を希望したため破談に終わったと報じられていた。 2025.04.22 09:15 Tue4
元ブラジル代表DFルシオ氏が家庭内の事故で緊急入院…現在はICUで経過観察
元ブラジル代表DFルシオ氏(47)がブラジリア市内の病院に入院しており、集中治療室(ICU)で治療を受けているようだ。 イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によれば、ルシオ氏は15日に自宅で起きた事故により、体の様々な部分に火傷を負ったとのこと。 なお、入院先の病院は「ルシオ氏の容体は安定していて意識もはっきりしている。しばらくはICUで経過を観察する」との声明を発表している。 ブラジル代表として通算105キャップを誇るルシオ氏は、1998年にインテルナシオナウでプロデビュー後、2000年1月にレバークーゼン移籍。2004年夏に加入したバイエルンで4度のブンデスリーガ制覇を経験すると、2009年夏からインテルに移り、2009-10シーズンの3冠(セリエA、コッパ・イタリア、チャンピオンズリーグ)達成に寄与した。 その後、2012年夏のユベントス移籍を経て、2013年1月のサンパウロ入りを機に母国復帰。インドで過ごす時期もあったが、ブラジル国内を中心にプレーを続け、2019年10月にブラジリエンセFCを退団以降はフリーの状態が続き、2020年1月に現役引退を発表していた。 2025.05.17 20:50 Sat5