19年ぶりプレミア制覇目指すアーセナル、残り10試合に向け指揮官から選手へメッセージ「存分に楽しもう」
2023.03.30 21:34 Thu
19年ぶりのプレミアリーグ制覇を目指すアーセナルのミケル・アルテタ監督が、ラスト10試合に向けて選手たちへメッセージを送った。クラブ公式サイトが伝えている。
アーセナルはプレミアリーグで第28節を終えて首位をキープ。残り10試合まで来たなか、2位マンチェスター・シティとの勝ち点差は「8」(1試合消化が多い)で、19年ぶりとなる悲願のリーグ制覇に向けて視界良好と言える。
現役時代にエバートンとアーセナルでプレーしたアルテタ監督だが、選手としてはプレミアリーグ制覇は未踏の領域。シティのコーチ時代に2度経験も、いよいよ自らの手で掴むときが近づいている。
まもなく代表ウィークが明け、悲願達成を懸けた最終盤の戦いが幕を開けるなか、公式サイトを通じて選手たちに「プレッシャーを楽しもう」とメッセージを送った。
「他のチームの結果をコントロールすることはできない。我々にできるのは、自分たちが毎日何をするかということだけだ。どのように行動し、トレーニングし、コミュニケーションをとり、エネルギーをコントロールし、ファンにどんなメッセージを伝えるか…これまでやってきたことをやり続けるためには渇望は欠かせない。シーズンの最後を存分に楽しむべきだ」
「我々は素晴らしい人たち、そして選手たちに囲まれている。彼らは皆、常に改善し、学び、より良くなることに関心を寄せる。このグループで一緒に仕事ができるのは喜びだ。全員がクラブの進むべき道に従い、ファンを喜ばせたいと考えている…実感があるはずだ」
アーセナルの次戦は、4月1日に行われる第29節のリーズ・ユナイテッド戦。すでにFAカップ、EFLカップ、ヨーロッパリーグ(EL)から敗退しているアーセナルにとって、プレミアリーグの残り10試合が今季戦うべき試合となる。ラスト10試合に全身全霊を注ぐのみだ。
アーセナルはプレミアリーグで第28節を終えて首位をキープ。残り10試合まで来たなか、2位マンチェスター・シティとの勝ち点差は「8」(1試合消化が多い)で、19年ぶりとなる悲願のリーグ制覇に向けて視界良好と言える。
現役時代にエバートンとアーセナルでプレーしたアルテタ監督だが、選手としてはプレミアリーグ制覇は未踏の領域。シティのコーチ時代に2度経験も、いよいよ自らの手で掴むときが近づいている。
「他のチームの結果をコントロールすることはできない。我々にできるのは、自分たちが毎日何をするかということだけだ。どのように行動し、トレーニングし、コミュニケーションをとり、エネルギーをコントロールし、ファンにどんなメッセージを伝えるか…これまでやってきたことをやり続けるためには渇望は欠かせない。シーズンの最後を存分に楽しむべきだ」
「我々は素晴らしい人たち、そして選手たちに囲まれている。彼らは皆、常に改善し、学び、より良くなることに関心を寄せる。このグループで一緒に仕事ができるのは喜びだ。全員がクラブの進むべき道に従い、ファンを喜ばせたいと考えている…実感があるはずだ」
アーセナルの次戦は、4月1日に行われる第29節のリーズ・ユナイテッド戦。すでにFAカップ、EFLカップ、ヨーロッパリーグ(EL)から敗退しているアーセナルにとって、プレミアリーグの残り10試合が今季戦うべき試合となる。ラスト10試合に全身全霊を注ぐのみだ。
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