ペドロが今夏テネリフェに帰還か? 以前から故郷でのプレーを希望
2023.03.03 06:00 Fri
ラツィオの元スペイン代表FWペドロ・ロドリゲス(35)が、今夏に故郷テネリフェに帰還する可能性が浮上している。スペイン『Fichajes』が報じている。
現時点で交渉の進展は不明だが、ペドロは前述のインタビューで「経済的な話をする必要はない」と条件面で大幅な譲歩を示唆しており、故郷に錦を飾る可能性は十分にあるかもしれない。
2008年1月にバルセロナでプロデビューし、ジョゼップ・グアルディオラ監督の下、一躍トップ選手の仲間入りを果たしたペドロ。2009年の驚異の6冠に貢献し、5度のリーグ優勝や3度のチャンピオンズリーグ優勝など、21個ものタイトルを獲得した。
キャリア晩年にさしかかったここ数年は、ローマとラツィオでプレー。加入2年目となった今季のラツィオではここまで公式戦30試合5ゴール5アシストと、健在ぶりを発揮している。
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現在もラツィオの主力として活躍するペドロだが、現行契約は今季終了までとなっている。現時点でさまざまな選択肢を持つベテランアタッカーだが、昨年のインタビューで「(プレーしたいという思いは)間違いない。白と青のユニフォームは僕にぴったり似合うだろう」と語っていた故郷のクラブへの移籍の可能性が浮上している。報道によると、ペドロの代理人は、今季のセグンダ・ディビシオン(スペイン2部)で11位に位置するCDテネリフェと今夏の移籍に向けた話し合いを行っているようだ。2008年1月にバルセロナでプロデビューし、ジョゼップ・グアルディオラ監督の下、一躍トップ選手の仲間入りを果たしたペドロ。2009年の驚異の6冠に貢献し、5度のリーグ優勝や3度のチャンピオンズリーグ優勝など、21個ものタイトルを獲得した。
その後、2015年夏に加入したチェルシーでも主力としてプレミアリーグやFAカップ、ヨーロッパリーグ優勝を経験。キャリアを通して、2010年のワールドカップを含めた数多のトロフィーを掲げてきた。
キャリア晩年にさしかかったここ数年は、ローマとラツィオでプレー。加入2年目となった今季のラツィオではここまで公式戦30試合5ゴール5アシストと、健在ぶりを発揮している。
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