試合中に数千個のぬいぐるみが宙を舞う、ベシクタシュの観客がトルコ大地震で被災した子供たちにプレゼント
2023.02.27 18:15 Mon
サッカーのスタジアムで大量のぬいぐるみが宙を舞った。26日、トルコのスュペル・リグ第22節でベシクタシュvsアンタルヤスポルが開催。6日に発生したトルコ・シリア大地震の影響で一時ストップしていたリーグ戦だが、22日から一部再開していた。
そして、26日の試合では、地震発生時刻の午前4時17分にあわせて前半4分17秒にベシクタシュのサポーターたちから一斉にぬいぐるみが投げ込まれた。
これは被災した子供たちに希望を与えようと寄付されるぬいぐるみたち。その数は数千個に及んだという。
ベシクタシュはMF香川真司(セレッソ大阪)が過去に所属したチームだが、このような活動は今回が初めてではなく、2011年のトルコ東部地震の犠牲となった子供たちを支援するために同様の寄付を行っていた。
なお、アンタルヤスポルのMF中島翔哉はベンチ外だった。
そして、26日の試合では、地震発生時刻の午前4時17分にあわせて前半4分17秒にベシクタシュのサポーターたちから一斉にぬいぐるみが投げ込まれた。
ベシクタシュはMF香川真司(セレッソ大阪)が過去に所属したチームだが、このような活動は今回が初めてではなく、2011年のトルコ東部地震の犠牲となった子供たちを支援するために同様の寄付を行っていた。
なお、アンタルヤスポルのMF中島翔哉はベンチ外だった。
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