ブラジル移籍のスアレスが37分間で衝撃のハットトリックデビュー、点取り屋は健在「キャリアのベスト」

2023.01.18 12:20 Wed
Getty Images
ウルグアイ代表FWルイス・スアレスが、新天地で衝撃的なデビューを果たした。フローニンヘン、アヤックスやリバプール、バルセロナでゴールを量産してきたスアレス。アトレティコ・マドリーでは期待に応える活躍はできずにいると、2022年7月に古巣のナシオナルへと完全移籍した。

スアレスはカタール・ワールドカップ(W杯)で3試合に出場もゴールはなし。ウルグアイもグループステージで敗退するなど失意の中、1月にグレミオへと完全移籍を果たした。
そのスアレスは、17日に行われたレコパ・ガウーシャ決勝のサン・ルイス戦に出場。圧巻のパフォーマンスで力の差を見せつける。

開始5分、左サイドからの浮き球のパスをボックス内左で受けたスアレスが、飛び出したGKの頭上を越えるループシュート。これが決まり、グレミオが先制する。
その後1点ずつを決め、2-1で迎えた31分には、相手の浮き球のパスをカットすると、そのままダイレクトで繋ぎ、最後は抜け出したスアレスが冷静に決めて3-1とする。

そして38分にはボックス左からのクロスがクリアされて浮き球になるも、ボックス内右で待ち構えたスアレスがダイレクトボレー。GKが戻るも強烈なシュートがネットに突き刺さり、37分間でハットトリックを決める鮮烈デビューを決めていた。

試合後、スアレスは最高のデビューについて「キャリアのベストだと思う」とコメント。「アトレティコでも良いデビューだった。精神的なものだと思う」と回想し、「決勝で集中した時は今日のようなプレーをしなければいけない」と、レコパ・ガウーシャの優勝を喜んだ。

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プレーはギリギリ? 去就注目のスアレスがボロボロのヒザの状態明かす「試合の前日に薬を3錠飲み、数時間前に注射を打つ」

ウルグアイ代表FWルイス・スアレスが自らのヒザの状態について語った。アルゼンチン『Ole』が伝えた。 2022シーズン限りで母国ウルグアイのナシオナルを退団し、2023シーズンはブラジルのグレミオでプレーしているスアレス。2020年に手術した右ヒザの慢性的な痛みに悩まされる中、カンピオナート・ブラジレイロ・セリエAで32試合15ゴールを記録している。 しかし、スアレスは7月に開いた記者会見で、ヒザの問題のため12月でグレミオとの契約を終えることで合意したと発表。現役引退の可能性や、元チームメイトのFWリオネル・メッシらが在籍するインテル・マイアミ行きが取り沙汰されている。 来年1月に37歳の誕生日を迎えるこのストライカーは、ウルグアイのラジオ『890 Sport』でヒザの問題について詳しく語り、リハビリの最中にコロナ禍となってしまったことが原因だと明かしている。 「ヒザの外側に、バルセロナ時代に受けた手術の後遺症があるんだ」 「回復の最終段階でパンデミックがやってきて、自分でエクササイズをしなければならなくなり、ヒザを完全に伸ばしきることができなかった。内側は軟骨がすり減っていて、それが骨にぶつかるんだ」 スアレスはヒザの痛みに必死に耐えていることや、プレーするために多くの処置を施していることも明かした。 「常にヒザの痛みを感じている。動かすことができないから幸いにも水は溜まらないけど、固まって曲げることもできない」 「試合の前日には薬を3錠飲み、試合の数時間前にはボルタレン(消炎鎮痛剤)の注射を打つ。そうしないとプレーできない。それが足を引きずる原因だ」 また、このヒザの痛みはサッカーのみならず、日常生活にも支障をきたしているという。 「今はこの関節の痛みに耐えることができるけど、5年後には友達との5人制サッカーもできなくなるかもしれない」 「実際、朝の1歩目はとても痛い。誰が見ても、試合に出るなんて不可能だと感じる。息子に一緒に遊ぼうと言われても、遊ぶことができないんだ」 スアレスは今後の進退についても言及。葛藤を抱える中でもサッカーは続けたいと考えているようだ。 「今の僕の望みは、1日1日を生きて、自分の人生を楽しむことだ」 「クラブに加わるとしたらそれは勝つためで、そうでないなら引退する。僕は頭が固いからサッカーを楽しみ続けたいと思っているし、それが一番好きなことなんだ」 2023.12.05 15:11 Tue
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「ほぼバルサの同窓会」「5人もいるのすごい」インテル・マイアミ来日パーティーに集まった豪華面々にファン興奮「これは夢ですか?」

6日、来日しているインテル・マイアミの来日記念パーティーが開催。集まった豪華メンバーに注目が集まっている。 元イングランド代表MFのデイビッド・ベッカム氏が共同オーナーを務めるメジャーリーグ・サッカー(MLS)のインテル・マイアミ。アルゼンチン代表FWリオネル・メッシをはじめ、ウルグアイ代表FWルイス・スアレス、元スペイン代表MFセルヒオ・ブスケッツ、DFジョルディ・アルバと元バルセロナの選手が多く所属している。 そのインテル・マイアミは、2024シーズンの開幕を前にプレシーズンツアーを実施。アル・ヒラル、アル・ナスルのサウジアラビア勢と戦った後、4日に香港選抜チームと対戦。7日には「Inter Miami in Tokyo 2024」にて国立競技場でヴィッセル神戸と対戦することとなっている。 6日の昼には、神戸戦に向けた記者会見も実施されていたなか、夜には来日記念パーティーが開催。「Inter Miami in Tokyo 2024」の公式X(旧ツイッター)がその様子を伝えている。 最高額は1人300万円というスペシャル・エクスペリエンス・シートのチケットを持っている一般の参加者もいる中、パーティーには、インテル・マイアミの選手だけでなく、メッシらとバルセロナでも一緒にプレーし、神戸でもプレーしていた元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタ(現エミレーツ・クラブ)や神戸の三木谷浩史代表取締役会長の姿もあった。 豪華メンバーの集まりには、ファンも「ほぼバルサの同窓会じゃん」、「これは夢ですか?」、「当時のスタメン5人が式典に居るって凄いです」、「メンツえぐすぎる」とコメント。3冠達成を果たした2014-2015シーズンなどバルセロナの黄金期の主力を担った選手たちの再会に喜びの声を寄せている。 <span class="paragraph-title">【写真】来日パーティーにバルサ黄金期のメンバーが集結!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">来日パーティー、始まりました<a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%A1%E3%83%83%E3%82%B7?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#メッシ</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%96%E3%82%B9%E3%82%B1%E3%83%84?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#ブスケツ</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%B9%E3%82%A2%E3%83%AC%E3%82%B9?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#スアレス</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%90?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#アルバ</a> そして対戦相手の <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%83%83%E3%82%BB%E3%83%AB%E7%A5%9E%E6%88%B8?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#ヴィッセル神戸</a> で昨年までプレーした <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%A4%E3%83%8B%E3%82%A8%E3%82%B9%E3%82%BF?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#イニエスタ</a> と、<a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%83%83%E3%82%BB%E3%83%AB?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#ヴィッセル</a> のオーナーである <a href="https://twitter.com/hashtag/%E4%B8%89%E6%9C%A8%E8%B0%B7%E6%B5%A9%E5%8F%B2?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#三木谷浩史</a> 会長にも出席いただいております<a href="https://twitter.com/InterMiamiCF?ref_src=twsrc%5Etfw">@InterMiamiCF</a> <a href="https://twitter.com/andresiniesta8?ref_src=twsrc%5Etfw">@andresiniesta8</a> <a href="https://t.co/iDlHv7q76K">pic.twitter.com/iDlHv7q76K</a></p>&mdash; 【公式】Inter Miami in TOKYO 2024 (@IM_Tokyo2024) <a href="https://twitter.com/IM_Tokyo2024/status/1754835689357930802?ref_src=twsrc%5Etfw">February 6, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.02.07 11:05 Wed
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南米予選歴代3位のゴール記録、ボリビア代表のレジェンドFWモレノが代表引退を決断…106試合31ゴールでどちらも歴代最多

ボリビア代表のレジェンドであるFWマルセロ・モレノ(36)が代表引退を決断した。 ボリビア代表のキャプテンを務め、これまで106試合31ゴールを記録。出場試合数、ゴール数ともにボリビア代表の最多記録であり、紛れもない同国のレジェンドだ。 クラブレベルでもヴィトーリア、クルゼイロとブラジルでプレーした他、シャフタール・ドネツク、ブレーメン、ウィガンとヨーロッパでもプレー。その後はブラジルに戻り、グレミオ、フラメンゴ、クルゼイロでプレーし、中国スーパーリーグの長春亜泰、武漢卓爾、石家荘永昌でもプレー。パラグアイのセロ・ポルテーニョでプレーし、現在はエクアドルのインデペンディエンテ・デル・バジェでプレーしている。 2007年にボリビア代表デビューを果たしたモレノは、2010年から2022年まで4大会のW杯予選を経験。今回が5度目の挑戦だが、ここまで4連敗で最下位という状況だ。 ボリビア代表としてワールドカップ(W杯)には出ることがなかったモレノは、今月行われる2026年の北中米W杯南米予選のペルー代表戦、ウルグアイ代表戦が最後の代表活動になる事を記者会見で発表した。 「個人的には大変な時期だったが、家族や友人と話し、次の2試合が代表チームでの最後の戦いになる事を決断した。良い別れになるだろう。チームを応援してほしい」 「この決断は、若手をサポートするためのものである。僕たちは他のチームと同じ条件ではない。なぜボリビアのサッカーがこのような状況を続けているのかを解明するため、監督たちにプレッシャーをかけなければいけない」 「僕たちは新たらしい選手たちが、W杯に到達するまでのプロセスをサポートし、彼らに相応しい自信を与えなければいけない」 モレノはボリビア代表としてW杯南米予選で通算22ゴールを記録。これはアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(31ゴール)、ウルグアイ代表FWルイス・スアレス(29ゴール)に次ぐ歴代3位の成績も残している。 2023.11.14 13:25 Tue

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「やりすぎだろう」「全ての目が彼に向けられている」C・ロナウドにカメラマンが殺到、異様な光景に賛否両論「プレッシャーが凄いだろうな」

スーパースターはやはり別格だったといえる出来事が起きた。 カタール・ワールドカップ(W杯)が開幕し、各国が2試合を消化した。すでにフランス代表、ブラジル代表、ポルトガル代表の突破が決定。一方で、敗退が決まったのは開催国のカタール代表、カナダ代表のみという状況だ。 そんな中、28日にはポルトガルがウルグアイ代表と対戦。勝利すれば突破が決まる試合では、1人の男が大きな注目を集めた。 それはポルトガル代表のキャプテンであるFWクリスティアーノ・ロナウド。大会前にはマンチェスター・ユナイテッドやエリク・テン・ハグ監督への批判を口にしたインタビューが公開されて大きな話題に。すると、初戦の前にクラブが契約解除を発表し、現在は所属クラブがない中でW杯に出場していることとなる。 ピッチ外で大きな話題となったC・ロナウドだが、ピッチ内でも話題をしっかり作ることに。初戦のガーナ代表戦ではゴールを決め、W杯史上初の5大会連続ゴールを記録。歴史に名を残すこととなった。 そのC・ロナウドの一挙手一投足には、世界中が注目する中、試合でも大きな話題となる出来事が起こった。 28日のウルグアイ戦で撮られた写真。なんと、C・ロナウドを間近で撮影しようとした各国のカメラマンが集結したのだ。 1人の選手に少なく見ても30名以上がカメラを向ける姿がおさえられ、異様な光景となっている。 これには「ちょっと怖いな」、「やりすぎだろう」、「カメラマンの唯一の仕事だな」と揶揄するコメントもある中、「史上最高の選手だ」、「全ての目が彼に向けられている」、「彼は王様」、「素晴らしい選手だ」、「プレッシャーが凄いだろうな」とC・ロナウドの偉大さを感じるというコメントが多く寄せられた。 <span class="paragraph-title">【写真】カメラマンを独り占めするC・ロナウド</span> <span data-other-div="movie"></span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/ronaldo20221129_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:small;" id="cws_ad" class="desc">Getty Images<hr></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/ronaldo20221129_tw0.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:small;" id="cws_ad" class="desc">Getty Images<hr></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/ronaldo20221129_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:small;" id="cws_ad" class="desc">Getty Images<hr></div> 2022.11.29 12:10 Tue
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A・ギャンが2010年W杯ウルグアイ戦の“あの”PK失敗を回顧「今でも1人になると脳裏に浮かぶ」

ガーナ代表FWアサモア・ギャンが2010年の南アフリカ・ワールドカップ(W杯)でのPK失敗について語った。イギリス『デイリー・メール』が伝えている。 ギャンもプレーしたガーナ代表は、南アフリカW杯で躍進。セルビア代表、オーストラリア代表、ドイツ代表と同居したグループステージを勝ち上がると、ラウンド16でアメリカ代表を延長の末に下し、ベスト8へ進出した。 <div style="margin:0 auto; min-width:300px; " id="cws_ad"><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJnVUxsZjlOSiIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div> ベスト8ではウルグアイ代表と対戦すると、1-1で迎えた延長後半終了間際にウルグアイ代表FW ルイス・スアレスが手を使ってストップ。スアレスは一発退場となり、ガーナがPKを獲得した。 これを決めればアフリカ勢初となるW杯ベスト4進出となる状況だったが、PKキッカーのギャンのシュートは無情にもクロスバーを叩き失敗。その後のPK戦でガーナは敗れ、ベスト8で敗退していた。 ガーナのテレビ局『TV3ガーナ』のインタビューに応えたギャンは、当時を振り返り、今でもこの記憶が脳裏に焼き付いていると明かした。 「今でも1人になると脳裏に浮かぶよ」 「時々、世界の時間が巻き戻って、あの瞬間をやり直せればと感じることがある。だけど、この記憶は僕の人生で一生背負っていかなければならないことを理解しているよ」 「この過去について、僕にできることは何もない。だから受け入れている。母国を救うためにあの場所に立ったが、悪役になってしまった。このことはもう受け入れたよ。人々がどのように感じるか理解しているからね」 また、この試合の次の日の様子についても振り返り、一晩中泣いたことを明かした。 「あれは悲劇だった、クレイジーだったよ。僕は逆に落ち着いていた。なぜなら、僕は一晩中泣いていて一睡もしなかったからだ。僕はもう泣くことができず、なぜが落ち着いていたんだ」 しかし、ギャンはこの悲劇を経ても前を向いているようだ。一度は代表引退を発表するもすぐに撤回。汚名を返上すべく、心の炎を燃やしているようだ。 「ずっと自分に言い聞かせていたのは、次のチャンスを得ることだった。自分が汚名を返上できると分かっていたからね。必ずしもフットボールを通してではなく、他の何かでもそうすることができると。例えば僕はできなくても、いつか僕の子どもたちがやってくれるだろう」 「人々は僕に引退して欲しいと思っているみたいだが、僕はまだ終わってない」 「ガーナ代表で何も勝ち取っていないことを僕は許せない。だからそれを達成したいよ」 「多くの人が僕を引退させようとしてきたが、いつだって辞める日を決めるのは自分自身だと言い聞かせてきた。誰も僕を引退には追い込めないよ」 2020.04.20 16:45 Mon
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スアレス&カバーニらが招集! ウルグアイ代表メンバーが発表《国際親善試合》

ウルグアイサッカー協会(AUF)は1日、今月に行われるチャイナカップ2019に向けた同国代表メンバー27名を発表した。 コパ・アメリカ2019本大会前最後の代表ウィークに向けてオスカル・タバレス監督は、FWルイス・スアレス(バルセロナ)、FWエディンソン・カバーニ(パリ・サンジェルマン)の両エースに加え、闘将DFのディエゴ・ゴディン(アトレティコ・マドリー)、MFルーカス・トレイラ(アーセナル)などの主力を順当に選出している。 ウルグアイ代表は22日に行われる準決勝でウズベキスタン代表と対戦し、25日は中国代表かタイ代表との順位決定戦を戦う予定だ。 ◆ウルグアイ代表メンバー GK <span style="font-weight:700;">フェルナンド・ムスレラ</span>(ガラタサライ/トルコ) <span style="font-weight:700;">マルティン・シルバ</span>(リベルタ/パラグアイ) <span style="font-weight:700;">マルティン・カンパーニャ</span>(インディペンディエンテ/アルゼンチン) DF <span style="font-weight:700;">マティアス・スアレス</span>(モンペリエ/フランス) <span style="font-weight:700;">セバスティアン・コアテス</span>(スポルティング・リスボン/ポルトガル) <span style="font-weight:700;">マルセロ・サラッキ</span>(RBライプツィヒ/ドイツ) <span style="font-weight:700;">マルティン・カセレス</span>(ユベントス/イタリア) <span style="font-weight:700;">ディエゴ・ゴディン</span>(アトレティコ・マドリー/スペイン) <span style="font-weight:700;">ホセ・ヒメネス</span>(アトレティコ・マドリー/スペイン) <span style="font-weight:700;">ジョバンニ・ゴンサレス</span>(ペニャロール) <span style="font-weight:700;">ガストン・シルバ</span>(インディペンディエンテ/アルゼンチン) <span style="font-weight:700;">ディエゴ・ラクサール</span>(ミラン/イタリア) MF <span style="font-weight:700;">カミロ・マジャダ</span>リーベル・プレート/アルゼンチン) <span style="font-weight:700;">ナイタン・ナンデス</span>ボカ・ジュニアーズ/アルゼンチン) <span style="font-weight:700;">カルロス・サンチェス</span>(サントス/ブラジル) <span style="font-weight:700;">ニコラス・ロデイロ</span>(シアトル・サウンダーズ/アメリカ) <span style="font-weight:700;">ルーカス・トレイラ</span>(アーセナル/イングランド) <span style="font-weight:700;">マティアス・ヴェシーノ</span>(インテル/イタリア) <span style="font-weight:700;">ロドリゴ・ベンタンクール</span>(ユベントス/イタリア) <span style="font-weight:700;">フェデリコ・バルベルデ</span>(レアル・マドリー/スペイン) FW <span style="font-weight:700;">ルイス・スアレス</span>(バルセロナ/スペイン) <span style="font-weight:700;">クリスティアン・ストゥアーニ</span>(ジローナ/スペイン) <span style="font-weight:700;">マキシミリアーノ・ゴメス</span>(セルタ/スペイン) <span style="font-weight:700;">エディンソン・カバーニ</span>(パリ・サンジェルマン/フランス) <span style="font-weight:700;">ガストン・ペレイロ</span>(PSV/オランダ) <span style="font-weight:700;">ホナタン・ロドリゲス</span>(クルス・アスル/メキシコ) <span style="font-weight:700;">ジョルジアン・デ・アラスカエタ</span>(フラメンゴ/ブラジル) 2019.03.02 05:08 Sat
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ウルグアイの英雄・フォルランが現役引退を発表

かつてはセレッソ大阪でもプレーしたことのある元ウルグアイ代表FWディエゴ・フォルラン(40)がウルグアイのテレビ局『テレムンド』で現役引退を発表した。 2018年6月に香港の傑志(キッチー)を退団し、フリーの状態が続いていたフォルランは、『テレムンド』の番組に出演。「簡単なことではなかったし、この時間が来て欲しくなかったけど、来ることも分かっていた。僕はプロとしてサッカーを辞める事にした」と、プロ生活からの引退を自らの口で発表した。 フォルランは、アルゼンチンのインデペンディエンテでプロキャリアをスタート。2002年1月にマンチェスター・ユナイテッドへと完全移籍。2002-03シーズンにはプレミアリーグ優勝、2003-04シーズンにはFAカップ優勝と、1シーズン半の在籍でもタイトルを獲得。2004年8月にビジャレアルへと完全移籍した。 ビジャレアルではゴールを量産し、エースとして活躍すると、2007年7月にはアトレティコ・マドリーへと完全移籍。ここでは元スペイン代表FWフェルナンド・トーレス(現サガン鳥栖)の代役として加入したが、アルゼンチン代表FWセルヒロ・アグエロ (現マンチェスター・シティ)と2トップを組むなど活躍。2009-10シーズンにはヨーロッパリーグ制覇にも貢献していた。 その後はインテルやインテルナシオナルとチームを転々とすると、2014年1月にC大阪へ加入。入団会見では流暢な日本語を披露するなど、ファンの心を鷲掴みにすると26試合で7ゴールを記録。しかし、チームはJ2に降格すると、2015年7月に退団し、母国のペニャロールへと移籍する。 初の母国でのプロ生活となったフォルランは、インドのムンバイ・シティへと移籍。2018年1月に傑志へ入団するも、半年で退団していた。 またウルグアイ代表としては公式戦112試合に出場し36ゴールを記録。2002年、2010年、2014年と3度のワールドカップに出場すると、2010年の南アフリカ大会では7試合で5ゴールを記録し、大会得点王タイに。また、大会MVPにあたるFIFAゴールデンボール賞を受賞していた。 フォルランは「最近プレーするオファーをもらっていた。でも、僕は言い訳を探していた」と、現役続行の可能性があったともコメント。しかし、「より選択するようになり、困難になった」と語り、子供が生まれた影響もあり、踏み切ることができなかったと明かした。 また「選手になることを夢見ていた。この21年間プレーできたこと…それには言葉がないし、想像もしなかった。僕が子供の頃に夢見たものよりも、はるかに大きいものだったよ」とプロ生活を振り返り、大きな功績を残して第一線から退いた。 なお、フォルランは指導者ライセンスの取得に動いており、今後は指導者としての活躍が期待される。 2019.08.07 09:35 Wed
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アルゼンチンが単独首位に! ウルグアイvsチリは痛み分け《コパ・アメリカ2021》

コパ・アメリカ2021の6日目が現地時間21日に開催。グループA第3節のウルグアイ代表vsチリ代表、パラグアイ代表vsアルゼンチン代表がブラジル各地で行われた。 ◆2戦連続無失点で首位に立つ 1勝1分けのアルゼンチンと1試合消化が少なく1勝のパラグアイによる一戦はメッシ、アグエロ、ディ・マリアを揃って先発起用した前者のペースで進む。すると、10分にメッシからボールを受けたディ・マリアがバイタルエリア中央でタメを作り、相手最終ラインの背後にスルーパス。絶妙なタイミングでボックス中央のスペースに抜け出したパブ・ゴメスが右足で落ち着いて流し込み、アルゼンチンが連勝に一歩リードした。 先取したアルゼンチンは18分にバイタルエリア中央からメッシの際どい直接FKで追加点に迫ったりと攻めに転じるが、パラグアイも守り一辺倒にならず、反攻。そのパラグアイの攻撃を凌ぎながら敵陣に攻め入ったアルゼンチンは前半アディショナルタイム1分、左サイドからのクロスが相手に当たり、ゴールに決まったが、その直前のメッシがディ・マリアのシュートにオフサイドポジションで反応したとして、認められない。 勝機を残して試合を折り返したパラグアイはその後半からボールの保持率で盛り返していき、ニューカッスルでプレーするアルミロンを軸にした攻めをより際立たせるが、アルゼンチンも1点のリードを死守。ただ、ホアキン・コレア、デ・パウル、ドミンゲス、アンヘル・コレアの交代カードを切り、試合を終わらせるひと刺しを狙ったアルゼンチンもなかなか鋭い攻撃を繰り出せない。それでも、虎の子の1点を守り抜いた。 アルゼンチンはこれで2試合連続のクリーンシートとなり、2連勝。3試合無敗となり、単独首位に浮上した。 アルゼンチン代表 1-0 パラグアイ代表 【アルゼンチン】 パブ・ゴメス(前10) ◆強豪対決は痛み分け アルゼンチン代表との初戦を0-1で落とした4位のウルグアイと、ここまで1勝1分けでアルゼンチンと並んで首位に立つチリによる強豪対決。試合は直近と同じ[4-3-1-2]の布陣で臨んだウルグアイが、[3-4-1-2]とやや後ろに重心を置いたチリを押し込む入りとなる。オフサイドとなったものの、カバーニが至近距離からのヘディングシュートで決定機を作ると、直後の10分にもデ・アラスカエタが鋭い右足のシュートを枠に飛ばすが、GKブラーボの好守に阻まれる。 一方、立ち上がりの劣勢を撥ね返したチリは26分、相手陣内右のハーフスペースでボールを持ったエドゥアルド・バルガスがブレレトンとのワンツーでボックス右に抜け出し、ゴール右角度のないところから見事な右足のシュートをファーポストのサイドネットに突き刺した。その後、DFマリパンの負傷交代というアクシデントに見舞われるも、カバーニを起点としたウルグアイの攻勢をきっちり凌いだチリが1点リードで試合を折り返した。 迎えた後半、ウルグアイはナンデス、カセレス、ファクンド・トーレスと60分までに3枚のカードを切り、攻勢を強めていく。すると、この積極策が同点ゴールに繋がる。トーレスの枠の右隅を捉えた強烈なシュートはGKブラーボの好守に阻まれたが、このプレーで得た右CKの場面でトーレスのクロスをベシーノが頭で合わす。これにゴール前で反応したルイス・スアレスがバルセロナの元同僚ビダルと競ると、ビダルの足に当たったボールがゴールネットに吸い込まれた。 相手の勢いを止めきれず、追いつかれたチリは、後半序盤に筋肉系を痛めたバルガスに続き失点場面で足を痛めたビダルがプレー続行不可能となり、負傷で3枚のカードを切ることに。79分にはゴール前の混戦からアリアガダに絶好機も、ゴール左でGKムスレラの脇を抜けた左足のシュートはわずかに枠の右に外れた。 その後、交代枠を使い切ったチリはハムストリングを痛めたプルガルもプレー続行不可能となり、残り10分余りを10人で戦うことに。思わぬ形で数的優位を得たウルグアイはDFを1枚削って猛攻に打って出ると、後半アディショナルタイムにはスアレスに見せ場も、ペナルティアーク付近で放った右足のシュートはわずかに枠の右に外れた。 この結果、ウルグアイは連敗こそ逃れたものの、最終盤の数的優位を生かせず、消化不良の勝ち点1に。一方、突破に近づく勝ち点1を積み上げたチリも、4選手の負傷は気がかりだ。 ウルグアイ代表 1-1 チリ代表 【ウルグアイ】 オウンゴール(後21) 【チリ】 エドゥアルド・バルガス(前26) 2021.06.22 11:30 Tue

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