いわきMF吉田知樹がJFLの高知ユナイテッドSCに2年ぶり期限付き移籍「目標達成に向けて全力で戦います」
2023.01.14 20:59 Sat
いわきFCは14日、MF吉田知樹(24)がJFLの高知ユナイテッドSCへ期限付き移籍することを発表した。
移籍期間は2024年1月31日までとなる。
吉田は明秀学園日立高校から2016年にいわきに入団。2021シーズンは高知へと期限付き移籍を経験すると、2022シーズンは昇格した明治安田生命J3リーグでプレー。3試合に出場し1得点を記録していた。
改めて高知へと期限付き移籍する吉田はクラブを通じてコメントしている。
◆高知ユナイテッドSC
「いわきFCから加入することになりました、吉田知樹です。チームの目標達成に向けて全力で戦います。応援よろしくお願いします!」
「このたび、高知ユナイテッドに移籍することになりました。いわきではプロサッカー選手としてたくさんのことを経験し、学ばせてもらいました。覚悟を持って挑戦してきます。本当にありがとうございました」
移籍期間は2024年1月31日までとなる。
吉田は明秀学園日立高校から2016年にいわきに入団。2021シーズンは高知へと期限付き移籍を経験すると、2022シーズンは昇格した明治安田生命J3リーグでプレー。3試合に出場し1得点を記録していた。
◆高知ユナイテッドSC
「いわきFCから加入することになりました、吉田知樹です。チームの目標達成に向けて全力で戦います。応援よろしくお願いします!」
◆いわきFC
「このたび、高知ユナイテッドに移籍することになりました。いわきではプロサッカー選手としてたくさんのことを経験し、学ばせてもらいました。覚悟を持って挑戦してきます。本当にありがとうございました」
吉田知樹の関連記事
いわきFCの関連記事
J3の関連記事

|
吉田知樹の人気記事ランキング
1
【JFL表彰式】今季のMVPは吉田篤志! 栃木シティの初優勝&J3入会を支える…ベストイレブンは栃木C&高知で計8名
5日、第26回日本フットボールリーグ(JFL)の表彰式が開催され、2024シーズンの最優秀選手賞(MVP)には、優勝&J3リーグ入会の栃木シティからFW吉田篤志(25)が選出された。 MVP吉田は今季、栃木Cに2度目の加入を果たし、チーム最大の得点源として12ゴール。チームに勝ち点をもたらす決定的な得点が多かったのも特徴的で、見事、MVPに選出された。 得点王は沖縄SVのFW青戸翔(28)で15ゴール。今季J3宮崎から加入し、とりわけ後半戦14試合出場で10ゴールと得点を量産した。 新人王はソニー仙台FCの大卒ルーキーFW布方叶夢(22)。国士舘大学から加入した160cmドリブラーは全30試合出場で3得点6アシスト…名門ソニーのラスト1年を鮮やかに彩った。 ベストイレブンには吉田と青戸を含め、優勝した栃木Cから6名、準優勝した高知ユナイテッドSCから2名などが選出。 栃木CのFW田中パウロ淳一(31)は今季がキャリア初となるJFLだったが、キレキレのドリブルで相手チームの脅威に。また、高知のDF吉田知樹(26)は、今季のJFLフィールドプレーヤーで唯一、全30試合フルタイム出場を達成した。 ■チーム表彰 優勝:栃木シティ(初優勝) 準優勝:高知ユナイテッドSC 3位:FCティアモ枚方 フェアプレー賞:高知ユナイテッドSC 特別賞:ソニー仙台FC ■個人表彰 ▽最優秀選手賞(MVP) FW 吉田篤志 (栃木シティ) ▽得点王 FW 青戸翔(沖縄SV) 15ゴール ▽新人王 FW 布方叶夢(ソニー仙台FC) ▽優勝監督賞 今矢直城(栃木シティ) ▽優秀レフェリー賞 小林健太朗 ■ベストイレブン GK 相澤ピーターコアミ(栃木シティ) DF 吉田知樹(高知ユナイテッドSC) DF 池松大騎(Honda FC) DF 奥井諒(栃木シティ) DF 上月翔聖(高知ユナイテッドSC) MF 宇都木峻(栃木シティ) MF 関野元弥(栃木シティ) FW 田中パウロ淳一(栃木シティ) FW 青戸翔(沖縄SV) FW 吉田篤志(栃木シティ) FW 田村翔太(ヴィアティン三重) 2024.12.05 16:47 ThuいわきFCの人気記事ランキング
1
J3降格圏に沈むいわき、J2昇格の功労者である村主博正監督と契約解除…後任はGMの田村雄三氏
いわきFCは14日、村主博正監督(46)との契約解除を発表した。後任はゼネラルマネージャー(GM)の田村雄三氏(40)が務めることとなる、 村主監督はFC岐阜やFC町田ゼルビア、松本山雅FCでのコーチ職を経て、2022シーズンからいわきの指揮官に就任。就任初年度ながらチームを掌握すると、明治安田生命J3リーグ第17節以降は一度も首位を譲らぬまま、クラブ史上初のJ2昇格とJ3優勝を成し遂げた。 しかし、今季は初挑戦となったJ2の厚い壁にはね返され、ここまで20試合を消化して4勝4分け12敗の21位に低迷。11日に行われた第20節のモンテディオ山形戦を0-3で落とし連敗となったことで、クラブは監督交代を決断した。 志半ばでクラブを去ることになった村主監督は、クラブを通じてコメントしている。 「このたび、いわきFCの監督を退くことになりました。私の力不足により皆様の期待に結果で応えられず、本当に申し訳ありませんでした。パートナー企業の皆様、私財をはたいて応援してくださるファン、サポーターの皆様、最後の最後まで走り続けてくれた選手、それを支えてくれたスタッフに心より感謝申し上げます。私は去りますが、残りシーズンの選手とチームの発展を心より願っています」 後任の田村氏は、これまで湘南ベルマーレでテクニカル・ディレクター(TD)などを歴任した後、2016年にいわきの強化・スカウト本部長に就任。2017年からは5年間にわたって指揮官を務め、2021年にはチームを日本フットボールリーグ(JFL)優勝に導いた。 田村新監督も、クラブを通じて立て直しに向けた意気込みを述べている。 「このたび、監督に就任いたしました田村雄三です。村主監督の想いを引き継ぎ、いわきスポーツクラブに関わる全ての皆様に笑顔を届けられるよう、クラブ、スタッフ、選手と日々取り組んでいきます」 「震災をきっかけにできたチーム。いわき市、浜通りの皆様の生き様を体現し、浜を照らす光となれるよう精進いたします。応援してくださる皆様に『また次も観たい』と思ってもらえるよう、必ず強いチームに成長させます。ファン、サポーター、パートナー企業、ホームタウンの皆様からの後押しにいつも感謝しております。どうかこれからも応援をよろしくお願いいたします」 また、功労者である村主監督の退任について、代表取締役の大倉智氏もコメント。成績ではなく、主に試合内容を考慮しての決断だと監督交代の理由を説明している。 「勝てないからではない。成績でもない。『魂の息吹くフットボール』を取り戻し、外連味のないフットボールを取り戻すため、苦渋の決断をしました。スポーツを通じて社会価値(ひとづくり、まちづくり)を創造することがクラブのミッションであり、サッカーはその手段でしかないとずっと言ってきました。Jリーグ入りが目標だとは一度も言ったことがありません」 「だからこそ、我々は挑戦者であり、既成概念と戦い、スポーツの力を信じると言ってきました。だからこそ、我々のフットボールは地域の皆様の生き様と重なり合うと言ってきました。だからこそ、勝つ確率を上げるために、負け方が大事だと言ってきました。だからこそ、愚直に、勇気をもって、勝利を目指さないといけません」 「村主監督には感謝しかありません。サポートできなかった責任を感じています。あとを田村雄三に託します。引き続き、選手とチームの後押しをよろしくお願いいたします。RELENTLESS WALK TO THE DREAM」 2023.06.14 11:05 Wed2
東京V、いわきFCからMFバスケス・バイロンを完全移籍で獲得! 「Jリーグという舞台で飛躍できるように頑張ります」
東京ヴェルディは29日、いわきFCのMFバスケス・バイロン(21)が完全移籍で加入することを発表した。 チリ生まれのバスケス・バイロンは青森山田高校で主力として活躍し、3年生の時に開催された第97回全国高等学校サッカー選手権大会の優勝に貢献。翌2019年に、当時東北サッカーリーグ1部に所属していたいわきFCへ入団すると、1年目ながらリーグ10試合で5ゴール3アシストと躍動した。 すると2020年2月からは母国チリのウニベルシダ・カトリカへ期限付き移籍。だが出場機会を得られず、同年10月に復帰した。今季は日本フットボールリーグ(JFL)9試合で1得点1アシストを記録し、来季の明治安田生命J3リーグ参戦に貢献した。 J2へのステップアップを果たしたバスケス・バイロンは、両クラブを通じてコメントしている。 ◆東京ヴェルディ 「この度、いわきFCから加入する事になりました。バスケス・バイロンです」 「日本サッカー界でも歴史のある、東京ヴェルディの一員になることができ、とても嬉しく思います。Jリーグという舞台で飛躍できるように、また貢献できるように謙虚に頑張ります」 「日々を大事にして、このクラブの為に全力全霊かけて戦います。応援宜しくお願いします」 ◆いわきFC 「いわきFCに携わる皆さん、約3年間お世話になりました」 「高校卒業後、JFL昇格を経験し、母国のチリにも行かせてもらい、今年はJ3昇格という経験をさせていただきました。このクラブには感謝の気持ちでいっぱいです。そして応援して下さったサポーター、ファンの皆さま、ありがとうございます。いつも温かい声援を送ってくださり、僕の力になっていました」 「たくさんの方々の期待に応えられるように、自分と向き合い成長していきたいと思っています。どうかこれからも応援宜しくお願いします」 2021.12.29 19:05 Wed3
甲府戦で不適切発言のいわきサポーター、クラブは違反行為とせずも重く受け止め厳重注意…SNSで誹謗中傷受ける女性は別人「削除いただくようお願いします」
いわきFCは9日、サポーターの不適切な言動への対応について発表した。 事件は3日に行われたアウェイでの明治安田生命J2リーグ第13節のヴァンフォーレ甲府戦で発生した。 この試合では、甲府が1-0とリードした72分にいわきがFKを獲得。山下優人がクロスを入れると、ファーサイドでいわきのDF速水修平と甲府のDF三浦颯太が競り合うと、速水の振った頭が三浦の後頭部を強打。そのまま2人は地面に落ちて倒れ込んだ。 ボックス内での出来事だったが、主審はすぐに笛を吹いて試合と中断。後頭部に強い打撃があり、力が入らない状態で地面に落下した三浦は、意識はあるものの体が動かず。すぐに近寄った三平和司が仰向けにし、周りの選手たちはドクターをすぐに呼ぶこととなった。 無理に動こうとする三浦を選手たちが動かないように抑えることに。そのまま治療。スタジアムは静寂に包まれる中、いわきのゴール裏から甲府の選手に対して心ない言葉が。これに怒りを示した三平がゴール真裏まで向かうことに。スタッフに抑えられると、いわきのキャプテンである山下がコミュニケーションをサポーターと取りに行くなど騒然とした。 いわきは謝罪声明を出していたが、当該サポーターを特定したとのこと。違反行為はないと判断したものの、厳重注意処分を与えたという。 「試合後、クラブが継続的に行なった調査によって、今回の原因となる不適切な言動を行なったいわきFCサポーターは特定され、クラブから本人へのヒアリングを行ないました。映像の確認およびヒアリングの結果、またJリーグへも情報を共有し、Jリーグが定める「試合運営管理規定」第4条(禁止行為)には当たらないと判断しましたが、今回の言動は緊迫した救命処置が行われている状況であり、それが原因で甲府の選手との言い争いを引き起こしたことを踏まえると極めて不適切であったため、クラブから厳重注意処分を行い再発防止に向けて反省を促しました」 また、SNSでの個人特定に関しても言及。誹謗中傷の対象となっている女性サポーターは、発言をしていない方であることが特定されており、憶測での投稿、誹謗中傷はやめ、削除を求めた。 「今回の騒動において、SNS等で個人を特定しようと当時の中継映像等を切り抜き、いわきFCサポーターが映し出されているシーンの画像を用いてさまざまな憶測や誹謗中傷が飛び交っています。その画像によってSNS上に拡散されてしまった女性は不適切な言動を発した方ではないことが確認できております。これ以上憶測で個人を特定したり誹謗中傷するような発信はおやめいただき、すでに発信されているものに関してもその発信者は削除いただくようお願いいたします」 それでも、今回の事象は重いことだとクラブは判断。再発防止に向け、コミュニケーションを密に取るとし、改めて謝罪した。 「今回の事象はクラブとして非常に重い事象と捉えており、今後もクラブとサポーターが密なコミュニケーションを継続して図ることで再発防止を徹底し、改めて安心・安全なスタジアムづくりを目指してまいります」 「ヴァンフォーレ甲府の選手ならびに関わる全ての皆様、そして今回の騒動により不快な思いをさせてしまった皆様、このたびは大変申し訳ございませんでした」 2023.05.09 21:25 Tue4
いわきが今季7ゴールのMF山口大輝と契約更新「みんなで夢を現実にしましょう!」
いわきFCは4日、MF山口大輝(27)との契約更新を発表した。 山口は埼玉県出身で、西武台高校から流通経済大学に進学。2020年にいわきに加入した。 在籍5年目を迎えた今シーズンは、明治安田J2リーグで33試合に出場し7得点を記録。YBCルヴァンカップで1試合1得点、天皇杯で2試合1得点を記録していた。 山口はクラブを通じてコメントしている。 「来シーズンもいわきFCのエンブレムを背負って戦えることを誇りに思います」 「最近見つけた好きな言葉があります。『1人で見る夢はただの夢で終わる、みんなで見る夢は現実となる』」 「ファン・サポーターの皆さま、スポンサーさま、そしていわきFCに関わる全ての皆さまの想いを胸に、自分たちは魂の息吹くフットボールを体現して、多くの勝利を掴み、皆さんとたくさん喜びあいたいと思ってます」 「来シーズンも今年以上のご声援、後押しをよろしくお願いします!!みんなで夢を現実にしましょう!」 2024.12.04 13:30 Wed5