連覇狙う横浜FMが23年用ユニフォーム発表、ゴール裏を意識したトリコロールのセンターストライプ!

2023.01.14 14:40 Sat
【動画&写真】日産スタジアムで撮影された、横浜FMの23年用ユニフォーム紹介PV&新ユニフォーム



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首位神戸がJ1初制覇へ前進! 大迫PK弾&武藤ヘディング弾で2位横浜FMに完勝、残り5戦で勝ち点差「4」に!【明治安田J1第29節】

29日、明治安田生命J1リーグ第29節の横浜F・マリノスvsヴィッセル神戸が日産スタジアムで行われ、0-2で神戸が勝利した。 2位・横浜FMが勝ち点「1」差で追う首位・神戸をホームに迎え撃った頂上決戦。前回対戦(第9節)はホームの神戸が2点を先行も、横浜FMがアンデルソン・ロペスの2ゴールなどで2-3と大逆転勝利を収めている。 両チームとも今節含め残り6試合。横浜FMはアンデルソン・ロペス、ヤン・マテウス、エウベルのブラジル人トリオが3トップを形成し、トップ下には西村。ベンチには水沼、宮市、吉尾、ナム・テヒと1点が欲しい状況で駒となり得る選手が揃う。 対する神戸は齊藤を長期離脱で欠くなか、汰木がベンチ外、井出は出場停止。飯野が大迫&武藤と3トップを形成し、ベンチにはジェアン・パトリッキとフアン・マタというジョーカーを置く。2人は1点が欲しい状況で入ってくるだろう。 立ち上がりは神戸がポゼッション。吉田監督が試合前に「良い守備から」と語った通り、前線からのプレッシャーを常に意識し、攻撃では3トップ右でタッチライン際に張る飯野も積極的に使っていき、大迫との連携がカギを握ることとなる。 ファーストチャンスは横浜FM。7分、エウベルが左サイドからカットインしてシュートを放つと、ブロックされてこぼれたボールに右サイドバック松原が反応して右足シュート。枠へ飛ばせずも、さっそく松原が中央に絞って攻撃参加する。 さらに13分、ヤン・マテウスのスルーパスに抜け出した西村がボックス右の角度のない位置から右足シュート。大きく振りかぶってファーサイドへ流れたボールをエウベルが折り返すも、今度はゴール前で合わせる選手がいなかった。 ここまでシュートのない神戸だが、20分に左CKの流れから武藤が横浜FMのエドゥアルドにボックス内で足を蹴られ、VARが介入した末にPKを獲得。キッカー大迫が落ち着いてゴール右隅に沈め、敵地に乗り込んだ首位チームが先制する。 神戸は今季のリーグ戦17試合で先制し14勝2分け1敗と80%超えの勝率。ただ、唯一逆転されて敗れたのが横浜FM戦とあってか、大迫の今季20ゴール目が生まれても攻撃の手を緩めず。横浜FM相手の1点リードはあって無いようなものだ。 すると25分、酒井の右サイドからのクロスをファーで佐々木が折り返し、ゴール前で待ち構えた武藤がヘディングシュート。クロスバーを弾いて直後に副審の旗も上がったが、早い時間帯での追加点に向けて気概を感じさせる。 崩しのアイデアが豊富な横浜FMもギアを上げたことで押し込まれる場面の増えた神戸だが、リーグ2番目に少ない25失点のチームは最終局面でアンデルソン・ロペスら強力アタッカーを阻止。こう着した展開へ持ち込むことも、今季の神戸は苦にしない。 粘り強い守備が功を奏した神戸はセットプレーから追加点。42分、初瀬の右CKに武藤がヘディングで合わせると、横浜FMのGK一森は身体の動きと逆方向へ飛んだボールに反応できず、ゆっくりとゴール右隅へ吸い込まれた。 2点ビハインドとなり苦しくなった横浜FM。ヤン・マテウスとエウベルの両ワイドは時折鋭いドリブル突破からチャンスを演出するが、最大の得点源であるアンデルソン・ロペスにはなかなか良い形でボールを渡せず、時計の針だけが進んでいく。 神戸はさほど大きなピンチもないまま試合を進めていた61分、今季リーグ戦全試合スタメンの初瀬がイエローカードを提示され、累積警告で次節出場停止に。その初瀬は70分、脳震とうによりマテウス・トゥーレルとの交代を余儀なくされた。 横浜FMは71分、左サイドに流れてカットインしたアンデルソン・ロペスがフィニッシュまで持ち込み、ボックス内でルーズボールを拾ったところで横浜FMの扇原に倒される。だが、VARチェックの結果、ファウルなしとしてPK獲得とはならなかった。 74分にはエウベルを下げて宮市、永戸を下げて吉尾を投入。それでも打開の糸口を見出せない時間が続くと81分、ボランチの渡辺を下げて水沼をピッチへ送り込む。 70分過ぎから自陣で守り続けていた神戸は83分、カウンターから久しぶりに前進し、最後は駆け上がった山口がボックス手前から十八番の強烈ミドル。ゴール左隅を狙ってミートも威力も完璧だったが、GK一森に間一髪でセーブされた。 神戸はこれをキッカケに少しずつ陣地を回復。フィニッシュまでは持ち込めずとも、横浜FMの攻撃時間を削っていく。87分には扇原を下げてバーリント・ヴェーチェイを投入し、試合の締めくくり作業に移行する。 結局、横浜FMを90分間封じ込めた神戸が0-2で勝利し2連勝。横浜FMとの勝ち点差を「4」まで広げることに成功し、悲願のJ1初制覇に向けてまた一歩前進した。 敗れた横浜FMは攻守両面で歯車が噛み合わず。前節の鹿島アントラーズ戦は逆転勝利したが、不振から脱却できていないことを如実に表す完敗となった。 横浜F・マリノス 0-2 ヴィッセル神戸 【神戸】 大迫勇也(前23) 武藤嘉紀(前42) 2023.09.29 21:12 Fri

【J1注目プレビュー|第29節:横浜FMvs神戸】勝者が首位、天下分け目の大一番! 強みを出して勝利を掴め

【明治安田生命J1リーグ第29節】 2023年9月29日(金) 19:00キックオフ 横浜F・マリノス(2位/54pt) vs ヴィッセル神戸(1位/55pt) [日産スタジアム] ◆逆転のチャンス、天王山を制したい【横浜F・マリノス】 前節はアウェイでの鹿島アントラーズ戦。リーグ戦3戦未勝利、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)で仁川ユナイテッドに惨敗という中で、難しい試合を2-1で制した。 これにより首位との差を守っての直接対決を迎えられた横浜FM。連覇に向けての大一番をホームで迎えることとなる。 一度は首位にたちながらもこのところは取りこぼしが目立った結果2位に転落。しかし、神戸も勝ち点を伸ばせなかったことで、可能性を残したまま天王山を迎えた。 これは連覇に向かえという気運が高まっているとも言えるだろう。逆に言えば、ここで敗れれば連覇が一気に厳しくなるということだ。 ポイントは中盤の攻防。いかにしてコンパクトに保ち、良い攻撃に繋げていけるか。また、守備陣もリーグ得点ランキングトップのFW大迫勇也をどう抑えるかがポイントとなる。 ★予想スタメン[4-3-3] GK:一森純 DF:松原健、角田涼太朗、エドゥアルド、永戸勝也 MF:山根陸、ナム・テヒ、渡辺皓太 FW:ヤン・マテウス、アンデルソン・ロペス、エウベル 監督:ケヴィン・マスカット ◆負ければ陥落、力を見せたい【ヴィッセル神戸】 前節はホームにセレッソ大阪を迎えての一戦。1-0と簡単な試合ではなかったが勝利を収めた。 取りこぼしたことで2位以下を突き放せていなかった神戸だが、それでも首位をキープ。ただ、ここの大一番が最も重要となる。 勝ち点差は「1」。前回対戦はホームで敗れているだけに、ダブルをユスしては悲願のJ1優勝も無理ということだろう。 昨シーズンは目の前で優勝を許すという屈辱を味わっており、神戸としては何重にもリベンジを果たしたい思いが強いはずだ。 残留争いしていたチームが復活した今シーズン。その特徴であるアグレッシブさを全面に出したプレーを今節も見せられるか。優勝への思いをピッチ上で見せつけたい。 ★予想スタメン[4-3-3] GK:前川黛也 DF:酒井高徳、山川哲史、本多勇喜、初瀬亮 MF:山口蛍、扇原貴宏、佐々木大樹 FW:武藤嘉紀、大迫勇也、汰木康也 監督:吉田孝行 出場停止:井出遥也 2023.09.29 12:35 Fri

横浜FMが首位追走! 鹿島との優勝戦線生き残りマッチをA・ロペス2発逆転【明治安田J1第28節】

明治安田生命J1リーグ第28節の1試合が24日に県立カシマサッカースタジアムで行われ、アウェイの横浜F・マリノスが2-1で鹿島アントラーズを下した。 首位ヴィッセル神戸とのタイトルレース生き残りをかけて激突の3位鹿島と2位横浜FM。ディエゴ・ピトゥカが出場停止の鹿島は今夏復帰の柴崎が初先発した一方で、横浜FMは前節から3選手が入れ替わり、松原、角田、ヤン・マテウスがスタートから出場した。 ここ数試合、調子が下向きの横浜FMはらしくボールを握り、崩しにかかったが、鹿島が奪ったら縦に速くの姿勢で相手に良さを出させず。その鹿島は攻撃面でも早々に垣田や植田がヘッドでゴールに迫ったりと相手よりも先にリズムを作る。 横浜FMのビルドアップに制限をかけながら、ペースを引き寄せる鹿島は入りから優位性を見いだす高さを生かして先取。15分、右CKから樋口のクロスが中央の密集地帯を通り越すと、ファーの鈴木が頭で合わせ、山なりのボールがうまく枠内に吸い込まれていった。 攻撃のリズムが作れずの横浜FMだが、34分のセットプレーからワンチャンスをモノに。右CKからショートコーナーを選択したヤン・マテウスがリターンパスを受けると、左足でゴール前に蹴り込む。アンデルソン・ロペスが左足でこれをプッシュ。劣勢のなか、追いつく。 同点弾を足がかりに主導権を握り返し始めた横浜FMだが、シンプルな攻めからシュート数で上回った鹿島も次の1点を許さず、ハーフタイムに。そのハーフタイムを挟み、鹿島としては仕切り直しを図りたいところだったが、横浜FMの攻めに追われる入りとなる。 すると、その横浜FMが逆転。50分、ボックス右からヤン・マテウスが放った左足シュートはGK早川にセーブされてしまったが、ボックス中央のアンデルソン・ロペスがその弾いたボールを難なく右足で押し込んだ。 後半に入り、劣勢の鹿島は57分にアルトゥール・カイキと土居を送り込み、巻き返そうとするなか、60分にも横浜FMにチャンス。ヤン・マテウスのクロスからナム・テヒがヘッドで迫ったが、GK早川がファインセーブで凌ぎ、鹿島は何とか耐える。 そんな鹿島は64分にアルトゥール・カイキがゴール前でシュートチャンスを巡るが、ヘッドで合わせたボールは枠の上。その後も両軍ともに交代カードを駆使してゴールを目指し、それぞれシュートチャンスまで持っていくが、あとひと押しが足らず、次の1点が遠い。 逆転優勝の望みを繋ぐ上で勝利が求められる鹿島は最後の交代でエレケも送り込み、前がかるが、90+3分の鈴木に巡った決定機も左ポスト。冷や汗の横浜FMはその直後、後半途中から出場の宮市にダメ押しのチャンスがあったが、枠に飛ばせなかった。 それでも、優勝戦線生き残りがかかった一戦はアンデルソン・ロペス2発の横浜FMに軍配。リーグ4戦ぶりの白星を掴み、1ポイント差の首位神戸と次節の直接対決へ。5戦ぶりの敗戦が痛い1敗の鹿島は首位と9ポイントの開きが生まれ、優勝争いから遠ざかった。 鹿島アントラーズ 1-2 横浜F・マリノス 【鹿島】 鈴木優磨(前15) 【横浜FM】 アンデルソン・ロペス(前34、後5) 2023.09.24 17:00 Sun

【J1注目プレビュー|第28節:鹿島vs横浜FM】ホーム鹿島は上位への挑戦権を手にできるか、横浜FMは失意から立ち直りたい

【明治安田生命J1リーグ第28節】 2023年9月24日(日) 15:00キックオフ 鹿島アントラーズ(3位/46pt) vs 横浜F・マリノス(2位/51pt) [県立カシマサッカースタジアム] ◆上位への挑戦権を手にできるか【鹿島アントラーズ】 前節はホームにセレッソ大阪を迎えた一戦で1-0と勝利。長い時間数的不利となっていたが、それでもしっかりと勝ち切ることができた。 チームとして良くない振る舞いを見せてしまったことは反省すべきだろう。ただ、10人で勝ち切れたことは自信にして良いところ、上位追撃の一歩を踏み出せた。 勝利によりC大阪を上回り、今度はその上位との直接対決。全く調子が出ない横浜FMを喰らうチャンスは今しかない。勝ち点差は「5」。勝てば3位以内が見えてくるだけに、しっかりとホームで叩きたい。 ポイントは退場したディエゴ・ピトゥカの代わりに出ることが予想される柴崎岳だろう。復帰後の初先発が期待される中、ここまでの試合でも違いを見せられることは証明した。いかにゲームをコントロールし、決定的な仕事をするか。司令塔のパフォーマンスに注目が集まる。 ★予想スタメン[4-4-2] GK:早川友基 DF:広瀬陸斗、植田直通、関川郁万、安西幸輝 MF:樋口雄太、柴崎岳、佐野海舟、仲間隼斗 FW:垣田裕暉、鈴木優磨 監督:岩政大樹 出場停止:ディエゴ・ピトゥカ ◆泥沼の王者、自信を取り戻したい【横浜F・マリノス】 前節はホームにサガン鳥栖を迎えて1-1のドロー。リーグ戦は3試合でわずか勝ち点1と苦しんでいる中、首位のヴィッセル神戸のお付き合いのおかげで生き延びている。 しかし、チーム状態はかなり心配だ。AFCチャンピオンズリーグでは、仁川ユナイテッド相手に4失点。全てひっくり返されてのカウンターからの失点となってしまった。 普段出番が少ない選手が多く起用されたことも大きな要因と言えるが、チームとして同じ失敗を4度繰り返した点は、今の調子の悪さの表れとも言える。 仁川戦も問題だったのは守備にも見えるが、攻撃が上手くいかないことが最大の要因。リーグ戦でも得点力が下がり、攻撃がうまく完結しないことで、後手を踏む守備となりやられてしまうこともある。今一度立て直し、首位の首をしっかりと追いかけたいところだ。 ★予想スタメン[4-3-3] GK:一森純 DF:松原健、喜田拓也、エドゥアルド、永戸勝也 MF:山根陸、ナム・テヒ、渡辺皓太 FW:水沼宏太、アンデルソン・ロペス、エウベル 監督:ケヴィン・マスカット 2023.09.24 11:45 Sun

「えっ!?日産!?」熊本の応援アンバサダー、「#ババババンビ」の近藤沙瑛子さんがACL観戦?写るスタジアムにファン驚き「めっちゃかわいいー」「スタグル美味しそう」

ロアッソ熊本の応援アンバサダーを務める、アイドルグループ「#ババババンビ」の近藤沙瑛子さんが、AFCアジアチャンピオンズリーグ(ACL)の会場を訪れたようだ。 熊本県熊本市出身の近藤さんは幼少時から家族で熊本を応援。小学生の時には「絆宣言」も行った縁もあり、今季から熊本の応援アンバサダーへの就任が実現した。 10日に行われた明治安田生命J2リーグ第34節、藤枝MYFC戦にはグループ全員でえがお健康スタジアムにゲスト来場。爽快なライブで会場を盛り上げた。 近藤さんは20日、自身のX(旧:ツイッター)を更新し、2枚の写真とともに「おはです~」と朝のポストを投稿。サッカーファンは写真に驚きの声をあげた。 「えっ!?ACLの日産!?!?マリノスも来てくれるのかこの子は…」、「日産じゃん」、「昨日はマリノスを応援してくれてありがとう」、「日産スタジアムだ〜、スタグル美味しそう」、「美味しそう」、「スタグル美味しそうね」、「めっちゃかわいいー」 ピースサインの近藤さんや美味しそうな丼ものの背景に映っているのは、横浜国際総合競技場。前日にACL グループG 第1節の横浜F・マリノスvs仁川ユナイテッドが行われていた会場だ。 これまでホーム・アウェイを問わず、プライベートでも熊本の試合に足を運んでいた近藤さんだが、なんとACLの観戦にも訪れたようだ。 贔屓チームのゲームではないながらも、日本を代表してACLへ臨むクラブへエールを送った近藤さん。なお、服装にはしっかりと熊本のチームカラーを取り込んでいた。 <span class="paragraph-title">【写真】熊本の応援アンバサダー・近藤沙瑛子さんがACL・横浜FM戦のスタジアムに!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">おはです~ <a href="https://t.co/UNUbnFDt1H">pic.twitter.com/UNUbnFDt1H</a></p>&mdash; 近藤沙瑛子 #ババババンビ (@saekondo_inu) <a href="https://twitter.com/saekondo_inu/status/1704297415254458584?ref_src=twsrc%5Etfw">September 20, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.09.20 18:25 Wed