母国復帰希望のディ・マリア… 古巣ロサリオの指揮官が接触明言 「復帰を確信」

2023.01.07 14:26 Sat
愛する母国に36年ぶりの栄冠をもたらした
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愛する母国に36年ぶりの栄冠をもたらした
ユベントスのアルゼンチン代表MFアンヘル・ディ・マリア(34)は古巣復帰が規定路線のようだ。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。

カタール・ワールドカップ(W杯)でアルゼンチン代表の優勝に貢献したディ・マリア。大会中はケガによる欠場もあったが、フランス代表との決勝戦ではネットを揺らし、ゴール後に見せた涙は世界中の人々の心を揺さぶった。

クラブキャリアでは昨夏にパリ・サンジェルマン(PSG)との契約を終え、1年契約でユベントス入り。一方、今季終了後の母国復帰を希望していることが広く知られており、古巣ロサリオ・セントラル行きが濃厚と考えられている。
そんななか、ロサリオのミゲル・アンヘル・ルッソ監督がアルゼンチン『D Sports』のインタビューでディ・マリア復帰説について問われ、選手との接触を初めて明言した。

「もし彼(ディ・マリア)が帰ってくるなら、我々は彼のために競争力あるチームを用意しなくてはならないね。遅かれ早かれ戻ってくるだろう。私自身も復帰を確信しているよ」
「連絡は常に取り合っている。我々には彼を家に連れて帰るという使命がある。実現は可能だ」

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