宮崎退団の21歳DF神野亮太、社会人の同県クラブへ完全移籍 「気にかけてくれたら嬉しいです!」

テゲバジャーロ宮崎は6日、昨季限りで契約満了となっていたDF神野亮太(21)が九州サッカーリーグのヴェロスクロノス都農へ完全移籍すると発表した。

神野は鹿児島県出身で、2020年に鹿児島ユナイテッドFCのU-18からトップチームへ昇格。昇格と同時に日本フットボールリーグ(JFL)時代の宮崎へと期限付き移籍し、昨年には完全移籍に移行した。

その昨年は明治安田生命J3リーグで10試合に出場も、シーズン終了後には契約満了に。11月のJリーグ合同トライアウトにも参加していた。
同じ宮崎県のクラブ、都農への移籍にあたり、双方の公式サイトからコメントを発表している。

◆テゲバジャーロ宮崎
「この度、ヴェロスクロノス都農に加入することになりました。どんな時も変わらず応援していただき、ありがとうございました!宮崎で過ごした3年間はとても濃ゆい時間になり、最幸の時間となりました!」

「宮崎での経験を活かし、日々成長できるように頑張っていきたいと思います!同じ宮崎なので、少しでも気にかけてくれたら嬉しいです!3年間本当にありがとうございました!」

◆ヴェノスクロノス都農
「この度、テゲバジャーロ宮崎から加入することになりました神野亮太です。JFL昇格に向け、自分の全てを捧げ、チームの勝利の為に全力で闘います!」

「都農の皆さんと共に闘えること、とても嬉しく思います。最高のシーズンにしましょう!応援よろしくお願いします!!」