オランダ代表がファン・ハール監督の退任を正式発表、唯一の黒星はアルゼンチンとのPK戦
2022.12.23 06:00 Fri
オランダサッカー連盟(KNVB)は22日、ルイス・ファン・ハール監督(71)がオランダ代表指揮官から退くことを正式発表した。
ファン・ハール監督は昨年8月に3度目となるオランダ代表指揮官に復帰。カタール・ワールドカップ(W杯)出場に導き、ラウンド16で優勝したアルゼンチン代表の前にPK戦の末、惜敗となった。
前立腺がんを患っていることもあり、4月の段階でW杯後の退任を認めていたファン・ハール監督だが、敗退後の会見でも自身が退任を認めていた。そしてこの度、連盟より正式発表となった。3度目の政権での戦績は驚異の14勝5分け1敗。唯一の黒星はアルゼンチン戦でのPK戦負けとなった。
なお、後任には2018年から2020年にかけてオランダ代表を指揮したロナルド・クーマン氏(59)が就任することが決まっている。
ファン・ハール監督は昨年8月に3度目となるオランダ代表指揮官に復帰。カタール・ワールドカップ(W杯)出場に導き、ラウンド16で優勝したアルゼンチン代表の前にPK戦の末、惜敗となった。
なお、後任には2018年から2020年にかけてオランダ代表を指揮したロナルド・クーマン氏(59)が就任することが決まっている。
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