Jリーグ、2024シーズンからJ1、J2、J3を全て20クラブに統一…来季のみJ2降格は1クラブに変更
2022.12.20 16:51 Tue
Jリーグは20日、2024シーズンよりJ1、J2、J3の全てのリーグを20クラブに統一することを発表した。
2023シーズンのJリーグは、J3に奈良クラブとFC大阪が加わり、全60クラブが戦うこととなる。しかし、J1が18クラブ、J2が22クラブ、J3が20クラブという状態に。そこで、2024シーズンから、全てのリーグを20クラブに統一することが決定した。
この決定は「Jリーグが新たな成長戦略として掲げる「2つの成長テーマ」 (1)60クラブが、それぞれの地域で輝く、(2)トップ層が、ナショナル(グローバル)コンテンツとして輝く、に基づき、トップカテゴリーである「J1」の価値を最大限に活用すること、ならびに、リーグカップ戦の大会方式変更により、異なるカテゴリー間での試合を創出し、J2・J3の成長の起爆剤として活用することで、Jリーグ全体の価値向上」を目指してのことだという。
全リーグを20クラブとするためには2023シーズンの大会方式に変更が発生。2022シーズンはJ1から2クラブが自動降格、1クラブがJ1参入プレーオフを戦ったが、2023シーズンは最下位の1クラブのみが自動降格となる。
またJ2からのJ1昇格は3クラブと変更はなく、上位2クラブが自動昇格、3位から6位がJ1昇格プレーオフで1クラブが決定する。なお、J3への降格は2枠と変わらない。
なお、2024シーズンからはJ1からJ2へ3クラブが自動降格、J2からJ1への昇格方法は変わらず、J3への降格は自動で3クラブ、J3からJ2への昇格は2クラブが自動昇格、3〜6位の昇格プレーオフで1クラブが昇格する。
【2023シーズン】
・J1
18クラブ
降格:最下位の1クラブの自動降格
・J2
22クラブ
昇格:上位2クラブの自動昇格/3〜6位のプレーオフ
降格:下位2位クラブの自動降格
・J3
20クラブ
昇格:上位2クラブの自動昇格
【2024シーズン】
・J1
20クラブ
降格:下位3クラブの自動降格
・J2
20クラブ
昇格:上位2クラブの自動昇格/3〜6位のプレーオフ
降格:下位3位クラブの自動降格
・J3
20クラブ
昇格:上位2クラブの自動昇格/3〜6位のプレーオフ
2023シーズンのJリーグは、J3に奈良クラブとFC大阪が加わり、全60クラブが戦うこととなる。しかし、J1が18クラブ、J2が22クラブ、J3が20クラブという状態に。そこで、2024シーズンから、全てのリーグを20クラブに統一することが決定した。
この決定は「Jリーグが新たな成長戦略として掲げる「2つの成長テーマ」 (1)60クラブが、それぞれの地域で輝く、(2)トップ層が、ナショナル(グローバル)コンテンツとして輝く、に基づき、トップカテゴリーである「J1」の価値を最大限に活用すること、ならびに、リーグカップ戦の大会方式変更により、異なるカテゴリー間での試合を創出し、J2・J3の成長の起爆剤として活用することで、Jリーグ全体の価値向上」を目指してのことだという。
またJ2からのJ1昇格は3クラブと変更はなく、上位2クラブが自動昇格、3位から6位がJ1昇格プレーオフで1クラブが決定する。なお、J3への降格は2枠と変わらない。
J3からのJ2昇格も従来通り上位2枠が自動昇格となる。
なお、2024シーズンからはJ1からJ2へ3クラブが自動降格、J2からJ1への昇格方法は変わらず、J3への降格は自動で3クラブ、J3からJ2への昇格は2クラブが自動昇格、3〜6位の昇格プレーオフで1クラブが昇格する。
【2023シーズン】
・J1
18クラブ
降格:最下位の1クラブの自動降格
・J2
22クラブ
昇格:上位2クラブの自動昇格/3〜6位のプレーオフ
降格:下位2位クラブの自動降格
・J3
20クラブ
昇格:上位2クラブの自動昇格
【2024シーズン】
・J1
20クラブ
降格:下位3クラブの自動降格
・J2
20クラブ
昇格:上位2クラブの自動昇格/3〜6位のプレーオフ
降格:下位3位クラブの自動降格
・J3
20クラブ
昇格:上位2クラブの自動昇格/3〜6位のプレーオフ
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