吉田麻也所属のシャルケ、前ボーフム指揮官のトーマス・レイスを招へい
2022.10.27 17:15 Thu
シャルケは27日、ドイツ人指揮官のトーマス・レイス氏(49)を新監督に任命したことを発表した。
新監督に任命されたレイス氏は、現役時代はボーフムで活躍し、引退後は同クラブの女子チームで監督業をスタート。その後、ボーフムやヴォルフスブルクの下部組織で監督を歴任し、2019年9月からボーフムのトップチームを任せられるようになった。
就任2年目の2020-21シーズンにはブンデス2部で15年ぶりの優勝と12シーズンぶりの1部昇格に導く手腕を発揮し、昨季は13位で1部残留に導いた。ところが、今季は開幕から不振を極め、同じく昇格組のシャルケに敗れた直後に解任の憂き目に。
そんなレイス新監督は「シャルケの一員になれて本当に嬉しい。話し合いは最初から良好だった」とコメント。また、「間違いなく大きな挑戦だが、大きな目標を達成できるクオリティがチームにあると確信している」と意気込みも語っている。
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今季2シーズンぶりにブンデスリーガ1部に復帰したシャルケだったが、ここまでわずか1勝の最下位に沈んでいる。今月19日にフランク・クラマー監督を就任から半年足らずで更迭し、後任を探していた。就任2年目の2020-21シーズンにはブンデス2部で15年ぶりの優勝と12シーズンぶりの1部昇格に導く手腕を発揮し、昨季は13位で1部残留に導いた。ところが、今季は開幕から不振を極め、同じく昇格組のシャルケに敗れた直後に解任の憂き目に。
そんなレイス新監督は「シャルケの一員になれて本当に嬉しい。話し合いは最初から良好だった」とコメント。また、「間違いなく大きな挑戦だが、大きな目標を達成できるクオリティがチームにあると確信している」と意気込みも語っている。
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