「最も小さい炎」「消耗を感じさせた」トッテナムとドローも守田英正には厳しい評価、61分で交代

2022.10.27 12:40 Thu
Getty Images
スポルティングCP日本代表MF守田英正が厳しい評価を受けている。スポルティングは26日、チャンピオンズリーグ(CL)グループD第5節でトッテナムとアウェイで対戦した。

守田はこの試合も先発出場。トッテナム相手に中盤での高いパフォーマンスが求められたが、なかなか良いプレーを見せられない。
それでもチームは22分にマーカス・エドワーズのゴールで先制する。

パフォーマンスが上がらない守田は61分に18歳のマテウス・フェルナンデスと交代。チームはその後に失点し、1-1の引き分けに終わった。
守田に対しては、現地紙も厳しい評価。ポルトガル『レコルド』は2点(5点満点)とかなり低い評価となった。

「スポルティングで最も小さい炎だった。彼には欠けており、試合が押された時、よりフィジカル的に、より頭脳的になるように、怖がらずにディエルに臨んでもらいたかった」

「61分に負傷退場した」

また、ポルトガル『O Jogo』は4点(10点満点)の採点に。「フィジカル的には、これまで受けてきた消耗を感じさせた。また、トッテナムがこちらのピッチでより強力になることを可能にした。61分に最初に交代」と、厳しい評価となった。

スポルティングはこれで2位をキープ。しかし、最終戦は日本代表MF鎌田大地を擁するフランクフルトとの直接対決。勝利した方が突破となる。

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