2023年6月のアジアカップ開催国はカタールに決定! 前回大会の優勝国
2022.10.17 17:00 Mon
アジアサッカー連盟(AFC)は17日、来年6月に開催される男子アジアカップ2023の開催地がカタールに決定したことを発表した。
元々、中国で開催される予定だった当大会。しかし、中国が新型コロナウイルス感染拡大の影響を理由に開催権を返上したことを受け、今年5月に全AFC加盟協会へ代替開催地への立候補を呼びかけていた。
カタールの他にオーストラリア、インドネシア、韓国が立候補していたが、この度、カタールに正式決定。AFCのシャイフ・サルマン・ビン・エブラヒム・アル・ハリファ会長は、3つの国々に感謝を述べつつ、カタール開催の成功に自信を示した。
「準備期間が短いため、大変な作業がすぐに始まることは承知しているが、世界クラスのインフラと比類なきホスト能力を持つカタールが、アジアの至宝の威信と地位にふさわしい、価値あるスペクタクルを開催してくれると確信している」
カタールで男子アジアカップが開催されるのは、1988年と2011年に続いて3度目。AFCはまた、2024年のAFC U-23アジアカップの開催地もカタールに決まったことを発表している。
元々、中国で開催される予定だった当大会。しかし、中国が新型コロナウイルス感染拡大の影響を理由に開催権を返上したことを受け、今年5月に全AFC加盟協会へ代替開催地への立候補を呼びかけていた。
「準備期間が短いため、大変な作業がすぐに始まることは承知しているが、世界クラスのインフラと比類なきホスト能力を持つカタールが、アジアの至宝の威信と地位にふさわしい、価値あるスペクタクルを開催してくれると確信している」
カタールで男子アジアカップが開催されるのは、1988年と2011年に続いて3度目。AFCはまた、2024年のAFC U-23アジアカップの開催地もカタールに決まったことを発表している。
なお、2027年大会については、全インドサッカー連盟(AIFF)とサウジアラビアサッカー連盟(SAFF)が最終候補地に挙がっている。イラン・イスラム共和国サッカー連盟(FFIRI)とウズベキスタンサッカー協会(UFF)も立候補していたが、後に辞退した。
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