中田英寿氏も登場、「Dprime Lab」が廃棄食材を活用したサステナブルビール「WASTE 2 BEER」完成を発表
2022.10.13 20:35 Thu
三菱UFJ信託銀行株式会が提供する「Dprime Lab」のプロジェクト第一弾、廃棄食材を活用したサステナブルビール「WASTE 2 BEER」が完成。13日に商品完成発表会が行われ、元日本代表MFでブランドアンバサダーの中田英寿氏がゲストで登場した。
「Dprime Lab」とは、「Dprimeアプリ」を利用している個人ユーザーと企業が共に、社会課題解決に向けた商品・サービスを創るプロジェクト。企業は、「Dprime Lab」を通して、ユーザー視点での商品・サービスを生み出せるだけでなく、その商品・サービスが持つ社会的な意味・想いをユーザーと共有することが可能となる。
そのプロジェクトの第一弾として、約1400人のデータを基に商品開発されたのがサステナブルビールの「WASTE 2 BEER」。長野県野沢温泉村にある「AJB Co.」が開発に携わり、4種類が10月14日より販売される。
この4種類のクラフトビールの材料は、グレープフルーツジュース、グレープフルーツピール、カカオハスク、パ
イナップルジュース。それぞれ、「花」、「輝」、「我」、「実」と4種類の名前がつけられており、それぞれのターゲットや狙いが変わってくる。
・「花」
「健康やビューティに関心のある20〜30代の女性をはじめ、学生や新社会人といった若年層からの人気が集まった本作は、爽やかな味わいと支持層の特徴から、フレッシュな意を込めて「花」とネーミングしました。食事と一緒にゆっくりとお酒を楽しみたい方におすすめです」
「仕事もプライベートも充実し、アクティブに生きる多くのミドルエイジ層がクラフトビールに求めていたのは、すっきりと爽快な喉越し。「輝」は、そんな今を全力で生きる人たちに向けて名付けています。また、本作を好む人の傾向として、食事や旅行への強い関心が目立ちました」
・「我」
「我」は文字の通り、周囲の動きや最新のトレンドよりも自分の信じた道を突き進む、こだわりの強い男性層からの人気を集めました。甘さと深みを感じられる味わいは、パワフルに働きつつ、ご自身の健康管理にも気を抜かない、40〜50代の会社役員や経営者からも好評を博しました。
・「実」
「アウトドアやキャンプ、旅行などのアクティビティに興味をもち、最新のトレンドも詳しい。「実」は性別を問わず、さまざまな生活スタイルを謳歌する40〜50代から幅広く人気を集めました。人生が充実している人に愛されるクラフトビール、そんな意味が込められています」
ゲスト出演した中田氏は、個人データを生かした商品化の取り組みについて「味の部分について非常にデータを活用されていると思います。各商品に対してどういうライフスタイルを送られている方というのが出ているので、それを考えると、ライフスタイルに合わせた値段設定や販売地域を変えたら非常に面白いのではないかと思いました」とコメントした。
またマーケティングに個人情報を使うことについては、「インターネットの発達によってより確実に取れるようになってきた。データがあることは非常に重要で、データは答えを出してくれることはないですが、仮説を出すのに役立ちますし、結果が出た時に見返すという意味では非常にっ重要。もう一歩重要なのは経験に基づく仮説をどう立てるか。データの使い方は入り口の部分。これまでの経験と掛け合わせてより効果を発揮するのかなと思います」と、データの活用の仕方についても見解を語った。
「Dprime Lab」とは、「Dprimeアプリ」を利用している個人ユーザーと企業が共に、社会課題解決に向けた商品・サービスを創るプロジェクト。企業は、「Dprime Lab」を通して、ユーザー視点での商品・サービスを生み出せるだけでなく、その商品・サービスが持つ社会的な意味・想いをユーザーと共有することが可能となる。
この4種類のクラフトビールの材料は、グレープフルーツジュース、グレープフルーツピール、カカオハスク、パ
イナップルジュース。それぞれ、「花」、「輝」、「我」、「実」と4種類の名前がつけられており、それぞれのターゲットや狙いが変わってくる。
・「花」
「健康やビューティに関心のある20〜30代の女性をはじめ、学生や新社会人といった若年層からの人気が集まった本作は、爽やかな味わいと支持層の特徴から、フレッシュな意を込めて「花」とネーミングしました。食事と一緒にゆっくりとお酒を楽しみたい方におすすめです」
・「輝」
「仕事もプライベートも充実し、アクティブに生きる多くのミドルエイジ層がクラフトビールに求めていたのは、すっきりと爽快な喉越し。「輝」は、そんな今を全力で生きる人たちに向けて名付けています。また、本作を好む人の傾向として、食事や旅行への強い関心が目立ちました」
・「我」
「我」は文字の通り、周囲の動きや最新のトレンドよりも自分の信じた道を突き進む、こだわりの強い男性層からの人気を集めました。甘さと深みを感じられる味わいは、パワフルに働きつつ、ご自身の健康管理にも気を抜かない、40〜50代の会社役員や経営者からも好評を博しました。
・「実」
「アウトドアやキャンプ、旅行などのアクティビティに興味をもち、最新のトレンドも詳しい。「実」は性別を問わず、さまざまな生活スタイルを謳歌する40〜50代から幅広く人気を集めました。人生が充実している人に愛されるクラフトビール、そんな意味が込められています」
ゲスト出演した中田氏は、個人データを生かした商品化の取り組みについて「味の部分について非常にデータを活用されていると思います。各商品に対してどういうライフスタイルを送られている方というのが出ているので、それを考えると、ライフスタイルに合わせた値段設定や販売地域を変えたら非常に面白いのではないかと思いました」とコメントした。
またマーケティングに個人情報を使うことについては、「インターネットの発達によってより確実に取れるようになってきた。データがあることは非常に重要で、データは答えを出してくれることはないですが、仮説を出すのに役立ちますし、結果が出た時に見返すという意味では非常にっ重要。もう一歩重要なのは経験に基づく仮説をどう立てるか。データの使い方は入り口の部分。これまでの経験と掛け合わせてより効果を発揮するのかなと思います」と、データの活用の仕方についても見解を語った。
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