内部問題に揺れるスペイン女子、キャプテンのゴラッソでW杯女王に快勝!アメリカは5年半ぶりの連敗に
2022.10.12 21:57 Wed
ファインゴールがワールドカップ(W杯)女王に土を付けた。10日、スペインのエスタディオ・エル・サダールで行われたスペイン女子代表vsアメリカ女子代表は、2-0でスペインが勝利を収めた。
アメリカは負傷者の影響で、スペインは代表チーム内部の問題により、ともに一部の主力を欠いての一戦だったが、ホームチームが1万1209人の観衆の前で、2019年のフランスW杯女王を退けている。
アグレッシブな入りを見せたアメリカだったが、ファイナルサードでの質を欠いてゴールを奪えずにいると、39分にスペインがセットプレーから先制。この日が代表デビュー戦となったDFライア・コディナがCKから試合を動かした。
後半に入ってもオンターゲットの伸びないアメリカに対し、スペインは72分にファインゴールで追加点を奪取。右からのクロスに対し、キャプテンのFWエスター・ゴンザレスがニアで体を開きながらの難しいボレーを流し込んだ。
一方のアメリカはイングランド女子代表戦に続く敗戦で、2017年3月以来の連敗に。FIFAランキング1位が当たり前となっているアメリカは、過去20年間で連敗が2度のみで、今回の敗戦を受けて3度目の連敗となった。
アグレッシブな入りを見せたアメリカだったが、ファイナルサードでの質を欠いてゴールを奪えずにいると、39分にスペインがセットプレーから先制。この日が代表デビュー戦となったDFライア・コディナがCKから試合を動かした。
後半に入ってもオンターゲットの伸びないアメリカに対し、スペインは72分にファインゴールで追加点を奪取。右からのクロスに対し、キャプテンのFWエスター・ゴンザレスがニアで体を開きながらの難しいボレーを流し込んだ。
このままスペインが逃げ切って2-0で勝利。対アメリカ戦4試合目にして初めての白星を飾っている。
一方のアメリカはイングランド女子代表戦に続く敗戦で、2017年3月以来の連敗に。FIFAランキング1位が当たり前となっているアメリカは、過去20年間で連敗が2度のみで、今回の敗戦を受けて3度目の連敗となった。
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