ブライス・メンデス弾で逃げ切ったソシエダが公式戦5連勝!久保は87分までプレー《ラ・リーガ》
2022.10.10 03:33 Mon
久保建英の所属するレアル・ソシエダは9日、ラ・リーガ第8節でビジャレアルと対戦し1-0で勝利した。久保は87分までプレーしている。
立ち上がりからボールを保持するソシエダは13分、ボックス右まで上がったソラからのバックパスをボックス右手前で受けたブライス・メンデスがワントラップから素早く左足を振り抜いたが、このシュートは枠の右に外れた。
さらに24分には、GKルジのミスパスをボックス手前でカットしたブライス・メンデスがそのままボックス内まで侵入。決定機を迎えたが、チップキックで狙ったシュートは飛び出したGKのセーブに阻まれた。
迎えた後半、1点をリードするソシエダは59分にチャンス。シルバのスルーパスからDFの裏に抜け出したセルロートがボックス内まで持ち上がりシュート。飛び出したGKが弾いたこぼれ球を再びセルロートが狙ったが、これは左サイドネットに外れた。
その後は互いに選手を入れ替えながらゴールを目指したが、拮抗した展開が続く。終盤に差し掛かりソシエダは、87分に久保を下げてロベルト・ナバーロを投入し試合を締めにかかる。
ソシエダは終盤にかけてビジャレアルの猛攻を受けたが、GKレミロの好セーブや守備陣の集中した守りでこれをシャットアウト。ブライス・メンデスのゴールを守り抜き、公式戦5連勝を飾った。
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公式戦4連勝中の7位ソシエダが、リーグ戦3試合勝利のない9位ビジャレアルをホームに迎えた一戦。ミッドウィークに行われたヨーロッパリーグ(EL)でシェリフに2-0と完勝したソシエダは、その試合からスタメンを2人変更。古巣対決となる久保は2トップの一角で先発出場した。さらに24分には、GKルジのミスパスをボックス手前でカットしたブライス・メンデスがそのままボックス内まで侵入。決定機を迎えたが、チップキックで狙ったシュートは飛び出したGKのセーブに阻まれた。
主導権を握ったソシエダは33分、ショートコーナーの流れからムニョスが左クロスを供給。相手DFのクリアボールに反応したメリノがバイタエルエリアからゴール前へふわりと浮かせたダイレクトパスを送ると、ゴールエリア左に走りこんだブライス・メンデスがすべり込みながら、左足でゴールに流し込んだ。
迎えた後半、1点をリードするソシエダは59分にチャンス。シルバのスルーパスからDFの裏に抜け出したセルロートがボックス内まで持ち上がりシュート。飛び出したGKが弾いたこぼれ球を再びセルロートが狙ったが、これは左サイドネットに外れた。
その後は互いに選手を入れ替えながらゴールを目指したが、拮抗した展開が続く。終盤に差し掛かりソシエダは、87分に久保を下げてロベルト・ナバーロを投入し試合を締めにかかる。
ソシエダは終盤にかけてビジャレアルの猛攻を受けたが、GKレミロの好セーブや守備陣の集中した守りでこれをシャットアウト。ブライス・メンデスのゴールを守り抜き、公式戦5連勝を飾った。
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ラ・リーガ第14節、アスレティック・ビルバオvsレアル・ソシエダが24日にエスタディオ・サン・マメスで行われ、ホームのアスレティックが1-0で勝利した。なお、ソシエダのMF久保建英は60分までプレーした。 6位のアスレティックと8位のソシエダによる、今シーズン最初のバスク・ダービー。 前節、久保のマン・オブ・ザ・マッチの活躍によって首位バルセロナに会心のウノセロ勝利を挙げたラ・レアルは、公式戦6戦無敗も直近のラ・リーガで3試合連続ドロー中のアスレティック相手に連勝を狙った。 その日本人エースは右ウイングでスタメンを飾り、ニコとイニャキのウィリアムズ兄弟とともにダービーの主役として注目を浴びることになった。 立ち上がりからダービーらしい緊張感のある攻防が繰り広げられていく。ボール保持に関して一日の長があるラ・レアルが後方から動かしながら前進を試みるが、連動したアスレティックのプレスに苦戦。序盤は久保やオヤルサバルといった前線の選手へ効果的な配球ができない。 これに対して、奪ったボールをシンプルに背後を狙う機動力のある前線へ供給していくアスレティックは、アランブルとのマッチアップで優位に立つニコが序盤から攻め手に。そして、決定機には至らずも最前線での起用となったジャロがフィニッシュに絡んでいく。 ホームチームがより自分たちのリズムで進めると、前半半ばに試合が動く。26分、波状攻撃から左サイドで仕掛けたニコがプラドスのショートスルーパスに抜け出してゴールライン際で浮き球のクロスを供給。これをファーでDFハビ・ロペスに競り勝ったサンセトが打点の高いヘディングで合わせた。 敵地で先制を許す難しい展開となったソシエダは、引き続き相手の球際の強度に手を焼きながらも、スビメンディや久保のキープ力を活かしながら徐々に押し返していく。なかなかシュートまで持ち込めない焦れる展開が続くなか、44分にはボックス中央で左のバレネチェアの横パスに反応した久保が右足ダイレクトシュートを放つ。だが、これはゴール前にいた味方のオヤルサバルにブロックされる形となった。 スコアも内容もホームチーム優位で折り返した後半も試合展開に大きな変化はなし。開始直後にプラドスに与えた決定機をなんとか凌いだソシエダだが、前半同様に攻撃が停滞。 60分には久保とバレネチェアの両ウイングがベンチに下がり、ベッカー、ブライス・メンデスが投入された。久保はアランブルのサポートやパスを引き出す動きを見せていたが、消化不良の形でピッチを去ることになった。 以降も積極的にメンバーを入れ替える両チームだが、後半は中盤での潰し合いが目立って完全に膠着。決定機はおろか、なかなかフィニッシュの数が増えていかない。78分にはセットプレーからラ・レアルのオヤルサバルに決定機が訪れるが、左足ダイレクトボレーはわずかに枠の左へ外れた。 試合終盤にかけてもうひと盛り上がりが期待されたが、アスレティックが消極的なラ・レアルの攻撃を難なく撥ね返し続けてタイムアップを迎えた。 この結果、ホーム開催のダービーを制してソシエダの連勝を止めたアスレティックがリーグ4戦ぶりの白星を挙げた。 アスレティック・ビルバオ 1-0 レアル・ソシエダ 【アスレティック・ビルバオ】 オイハン・サンセト(前26) <span class="paragraph-title">【動画】ニコお膳立てからサンセトが決めたアスレティックの決勝点</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">デルビ・バスコは<br>チームトップスコアラーの<br>サンセの打点の高い<br>ヘディングシュートで<br>ホームのアトレティックが先制<br><br>ラ・リーガ 第14節<a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%A2%E3%83%88%E3%83%AC%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%BB%E3%82%AF%E3%83%AB%E3%83%96?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#アトレティック・クルブ</a> v <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%AC%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%BD%E3%82%B7%E3%82%A8%E3%83%80?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#レアル・ソシエダ</a><br><br><a href="https://t.co/RQUF2JqH12">https://t.co/RQUF2JqH12</a> <a href="https://t.co/AXShlRgJ6F">pic.twitter.com/AXShlRgJ6F</a></p>— U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) <a href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1860785112075419960?ref_src=twsrc%5Etfw">November 24, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.11.25 06:58 Mon4
ダービーでの久保建英の早期交代に指揮官「11人交代できるなら11人を代えた」、失点するまでの戦いに不満「非常に酷いもの」
レアル・ソシエダのイマノル・アルグアシル監督が、アスレティック・ビルバオ戦を振り返った。スペイン『Noticias de Gipuzkoa』が伝えた。 ソシエダは24日、ラ・リーガ第14節でアスレティック・ビルバオとアウェイで対戦。バスクダービーを戦った。 日本代表MF久保建英も先発した試合だったが、立ち上がりはソシエダのパフォーマンスが上がらず26分にオイハン・サンセトがゴールを決め、アスレティックが先制。ソシエダはその後に改善したが、ゴールは遠く、1-0のまま敗れることとなった。 イマノル監督は60分に久保とアンデル・バレネチェアを下げる交代策に出た中、試合後にはこの交代について問われ、誰も良くなかったと振り返った。 「ラ・レアルの選手で素晴らしい試合をしていた選手は1人もいなかった。もし11人を交代させられるなら、11人とも交代させた」 また、先制されるまでの闘いぶりが最悪だったとコメント。ただ、先制を許してからはしっかりと戦えていたと語り、その後は拮抗した激しいダービーだったと振り返った。 「27分以降の試合については、あまり怒ってはいない。27分間は非常に酷いものであり、その後サン・マメスでのダービーではスコアボードで先行していたアスレティックと戦っていた」 「運動能力の点では優れていた。最初のゴール以降は、他の多くのダービーと大きく変わらなかった。派手なダービーではなかったが、非常に激しいダービーだった」 「1-0まではアスレティックが我々よりもずっと優れていた。我々がやるべきことをやらなかった体が、その後は典型的な激しくて難しいダービーとなった」 「どちらのエリアでも明確な得点チャンスはほとんどなかった。そこで同点に追いついたが、その時までにアスレティックはやるべきことをすでにやっていた」 「スコアが不利だったため、ラ・レアルは結果に値していなかった。なぜならホームのアスレティックは、ほとんど常にとても良い試合をするからだ」 <span class="paragraph-title">【動画】久保建英は60分で交代、ソシエダがダービーで敗戦</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="YKQWvgnfTjU";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.11.25 19:50 Mon5