首位新潟がドローで足踏み、2位横浜FCが1ポイント差に迫る【明治安田J2第39節】

2022.10.01 21:45 Sat
twitterfacebookhatenalinegplus
1日、明治安田生命J2リーグ第39節の6試合が各地で行われた。

首位を走る新潟は、7位モンテディオ山形とのアウェイ戦に臨んだ。立ち上がりは静かな展開となるも、ペースを掴んだ山形がまずはチャンスを作る。25分に敵陣中央でボールを持った山田がボックス内に浮き球のボールを供給。これを国分が落とし、最後はゴール前のディサロが左足で合わせたが、枠の左に外れる。

勢いを強めるホームチームは34分、敵陣中央から国分が送ったロングボールをボックス左手前で松本、山田と繋ぎ、最後はゴール前のディサロへ。左足のシュートをゴール右上に突き刺した。
前半は相手に押し込まれていた印象の新潟だが、後半に入って徐々に攻勢を強めていく。56分に敵陣で相手からボールを奪取した伊藤がボックス手前左までドリブルで持ち込み、ボックス左にスルーパスを送る。これに反応した谷口が走り込み、左足を振りぬいたが、枠の左へ。

アウェイチームは64分にも決定機を迎える。右CKの場面でキッカーの星が鋭いボールを送ると、谷口がヘディングシュート。これは相手GKの正面に飛び、こぼれたところを藤原が詰めるも、再び相手GKの好セーブに阻まれる。

後半は幾度となく相手ゴールに迫る新潟。85分には待望の瞬間が訪れる。敵陣中央に細かいパスワークで侵入し、ボックス手前左でボールを持った堀米がボックス内にパスを送る。ボールを後ろ向きに受けた谷口は反転しながら右足を振りぬくと、相手DFの股を抜いて、ゴール左に決まった。

この流れのまま逆転を目指したい新潟だが、その後見せ場を作ることはできず、1-1のドロー決着。1ポイントを得るにとどまった。

2位横浜FCは最下位のFC琉球とアウェイで対戦した。立ち上がりは両チーム攻撃の機会を窺う時間が続いたが、ファーストシュートを放ったのは横浜FC。14分にカウンターの流れから長谷川のスルーパスでボックス手前中央に抜け出したイサカ・ゼインがシュートを放つも、相手GKに防がれる。

対する琉球は16分に最初のチャンス。敵陣でボールを奪ったが左サイドから沼田がアーリークロスを上げると、これは相手GKにはじかれるも、こぼれ球をファーサイドの大本が折り返し、最後はゴール前の金井が左足でフィニッシュ。しかし、こちらも相手GKの好セーブに阻まれる。

横浜FCは33分にも速攻から攻め込む。岩武の自陣からの浮き球のパスで、ボックス右へ抜け出したイサカ・ゼインが相手DFに倒されてPKを獲得。これを小川が落ち着いてゴール右に決め、先制に成功する。

先制を許した琉球は前半の間にそれでも試合を折り返して62分、自陣での組み立てから上原が絶妙なロングボールをボックス内に供給。ゴール前で福村が合わせたが、上手くミートできずに相手GKにキャッチされてしまった。

さらに、72分にもホームチームに決定機。敵陣で相手からボールを奪った金井がドリブルでボックス手前中央まで持ち込み、ゴール前にスルーパスを送る。抜け出した池田は相手GKとの一対一を迎えるが、左足のシュートは枠の左に逸れる。

その後も集中した守備で琉球の猛攻をしのぎ切った横浜FCが0-1で勝利。3ポイントを獲得し、首位新潟との勝ち点差「1」まで迫った。

その他、5位の大分トリニータは8位V・ファーレン長崎との“九州ダービー”に3-1で勝利。18位栃木SCはアウェイで17位のヴァンフォーレ甲府を0-1で破り、これが7試合ぶりの白星となった。

▽10/1(土)
モンテディオ山形 1-1 アルビレックス新潟
ザスパクサツ群馬 1-0 大宮アルディージャ
ヴァンフォーレ甲府 0-1 栃木SC
徳島ヴォルティス 3-2 FC町田ゼルビア
FC琉球 0-1 横浜FC
大分トリニータ 3-1 V・ファーレン長崎

▽10/2(日)
ロアッソ熊本 vs ブラウブリッツ秋田
ベガルタ仙台 vs 東京ヴェルディ
水戸ホーリーホック vs ジェフユナイテッド千葉
ツエーゲン金沢 vs ファジアーノ岡山
レノファ山口FC vs いわてグルージャ盛岡

関連ニュース
thumb

徳島の大卒ルーキー森昂大が契約更新 「来シーズンはJ1復帰に向けてチームに貢献」

徳島ヴォルティスは3日、DF森昂大(23)と2023シーズンの契約を更新した旨を発表した。 創造学園高校出身の森はびわこ成蹊スポーツ大学に在学中の2021年9月から徳島の特別指定選手となり、今年から正式入団。明治安田生命J2リーグで出番なしだったが、カップ戦の2試合でプレーし、4月のルヴァンカップでプロ初出場を記録した。 契約更新を受け、クラブ公式サイトで「来シーズンも徳島ヴォルティスでプレーすることができ、とても嬉しい気持ちです」と喜び、今季の振り返りとともに、来季に向けた抱負を語った。 「今シーズンはチームとしても個人としても苦しく厳しいシーズンになりました。しかし個人としてはとても成長でき、このチームで試合に出て活躍したいという気持ちがより一層湧いてきました。来シーズンはJ1復帰に向けてチームに貢献し、ファン・サポーターの皆さんと共に喜びを感じられるように覚悟を持って戦います! 共に戦いましょう!」 2022.12.03 17:30 Sat
twitterfacebook
thumb

徳島が大卒1年目の田中颯と契約更新 「全てを懸けて挑んでいきたい」

徳島ヴォルティスは3日、GK田中颯(23)の契約更新を発表した。 田中は東京ヴェルディのアカデミー卒で、トップチームに昇格せず、京都産業大学に進学。今年から徳島入りし、1年目は出番なしだった。 クラブ公式サイトで「2022シーズンも徳島ヴォルティスでプレーさせていただくことになりました」と報告し、来季の抱負を語った。 「来シーズンこそJ1に戻れるように、その力になれるように全てを懸けて挑んでいきたいと思っています。みんなで頑張りましょう!」 2022.12.03 15:20 Sat
twitterfacebook
thumb

仙台がMF氣田亮真と契約更新「宮城県に住むすべての人たちを熱狂させたい」

ベガルタ仙台は3日、MF氣田亮真(25)の契約更新を発表した。 氣田はジェフユナイテッド千葉の下部組織出身で、専修大学を経て、V・ファーレン長崎でプロ入り。2021年に仙台に加入した。 仙台での2年目となった今シーズンは、明治安田生命J2リーグで33試合に出場し6得点、天皇杯で1試合に出場した。 氣田はクラブを通じてコメントしている。 「今シーズンも熱いご声援ありがとうございました。引き続きベガルタ仙台でプレーできることになりました。2023シーズンはより多くの笑顔と感動をお届けします」 「そして、ベガルタ仙台を応援してくださるみなさまはもちろんのことですが、宮城県に住むすべての人たちを熱狂させたいと思います。来シーズンもよろしくお願いいたします」 2022.12.03 15:10 Sat
twitterfacebook
thumb

水戸が大卒ルーキー高岸憲伸と複数年契約 「この愛するクラブで共にJ1へ」

水戸ホーリーホックは3日、MF高岸憲伸(23)と複数年契約にて更新した旨を発表した。 高岸は川崎フロンターレのアカデミー卒で、星稜高校から中央大学に進学。大学在学中の2021年9月から同年12月まで特別指定選手として水戸で過ごし、今季から正式入団した。 その今季は明治安田生命J2リーグ24試合でプレー。契約更新を受け、クラブを通じて決意を新たにしている。 「水戸ホーリーホックをこよなく愛する皆さんこんにちは! 来シーズンも水戸ホーリーホックファミリーと戦いたいという想いが強すぎて、更新リリースの時間をサポーター番号の『12』、僕の背番号の『30』で12時30分にして欲しいとクラブにお願いした、髙岸憲伸です! 皆さんと #高岸タオルチャレンジ を筆頭にたくさん絡める機会を楽しみにしています! この愛するクラブで共にJ1へ行きましょう!」 2022.12.03 12:55 Sat
twitterfacebook
thumb

J2初昇格の藤枝、大宮退団のDF山田将之、GK上田智輝を完全移籍で獲得

藤枝MYFCは3日、大宮アルディージャを今季限りで退団したDF山田将之(28)、GK上田智輝(26)を完全移籍で獲得することを発表した。 山田は青森山田高校から法政大学を経て、2016年にFC東京へ入団。FC町田ゼルビア、アビスパ福岡、ツエーゲン金沢への期限付き移籍を経て、2020年途中から大宮に期限付き移籍。その後完全移籍に切り替わっていた。 大宮では2シーズン半を過ごし、J2通算36試合1得点、天皇杯通算2試合出場。今シーズンはJ2で9試合、天皇杯で1試合に出場していた。 上田は京都サンガF.C.の下部組織出身で関西学院大学から奈良クラブを経て、2021年に大宮に加入。2シーズンでJ2通算13試合に出場。今年3月に右ヒザ膝蓋腱断裂の重傷を負い、ほとんどプレーできていなかった。 両選手はクラブを通じてコメントしている。 ◆DF山田将之 「この度、大宮アルディージャから移籍してきました山田将之です!とても魅力的で見ていてもワクワクするようなサッカーをするこのクラブに加入できたことを本当に嬉しく思います」 「藤枝MYFCが掲げる目標に自分の持っている力を全力で注ぐことは前提に、自分の持っている闘志や想いを発揮して見ていただいている方々に感動を届け、胸が熱くなる応援をしてもらえるような熱いプレーをします!」 「ファン、サポーターの皆さん!共に藤枝MYFCの新たな歴史を創っていきましょう!自分の価値を証明します。よろしくお願いします」 ◆GK上田智輝 「藤枝MYFCに関わる皆様、はじめまして。大宮アルディージャから加入することになりました上田智輝です」 「J2初挑戦となるチームで一緒に戦わせてもらえることを嬉しく思います。新しい景色をファン・サポーターの皆様と一緒に掴むため、早くチームにフィットし戦力となれるよう頑張ります!応援のほどよろしくお願いいたします」 2022.12.03 12:15 Sat
twitterfacebook
NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly