ビジャレアルvsセビージャは痛み分け…ホームチーム優勢も逆転には至らず《ラ・リーガ》

2022.09.19 01:22 Mon
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Getty Images
ラ・リーガ第6節、ビジャレアルvsセビージャが18日にシウタ・デ・バレンシアで行われ、1-1のドローに終わった。

前節、今季初白星を手にしたセビージャと、今季初黒星を喫したビジャレアルの名門対決は開始早々に動く。8分、右サイドでヘスス・ナバスからパスを受けたイスコがボックス右のゴールライン際で角度をつけたマイナスの折り返しを入れると、タイミング良く中央に走り込んできたオリベル・トーレスが左足のシュートをゴール左隅に流し込んだ。

ホームで開始早々にビハインドを背負ったビジャレアルは、すぐさまボールの主導権を握って相手を押し込んでいく。ジャクソンやチュクウェゼが相手サイドバックの背後への抜け出しから際どいシーンを作り出す。さらに、27分にはペナルティアーク付近でチュクウェゼのマイナスパスに反応したパレホが狙いすました右足のダイレクトシュートを放つが、これは惜しくも右ポストを叩いた。
その後、ロ・チェルソの負傷によってバエナのスクランブル投入を余儀なくされたビジャレアルだが、効果的な攻めで相手陣内深い位置でのプレーを増やしていく。だが、負傷のジェラール・モレノらを欠く攻撃陣は最後の局面で詰めの甘さが目立ち、パレホのポスト直撃のシュート以降は明確な決定機を作り出せなかった。

セビージャの1点リードで折り返した後半、アウェイチームは前半終盤に負傷した守護神ボノに代えて控えGKドミトロビッチ、フェルナンドを下げてタンギ・ニアンズを2ボランチの一角に投入した。

すると、この選手交代も影響したか、後半立ち上がりにホームチームが同点に追いつく。51分、GKからのビルドアップから相手陣内中央左でボールを受けたコクランが相手守備の隙を突きそのまま持ち上がってゴール前のスペースへスルーパスを供給。これに反応したバエナがGKと交錯しながらも泥臭くゴールネットへ流し込んだ。

1-1のイーブンに戻った試合は拮抗。アウェイのセビージャはボールを握るものの、前半同様に最後の局面で精度や連携の質を欠き、攻撃が停滞する。対してビジャレアルはパレホらのパスを起点に相手の背後を取って際どいシーンを作り出すが、こちらも2点目を奪うまでには至らない。

その後、互いに選手交代で流れに変化を加えようとする中、80分過ぎには途中出場のジェレミ・ピノの仕掛けからビジャレアルがPKを獲得。だが、VARのレビューの結果、抜け出しのタイミングでのオフサイドを取られてしまい、勝ち越しの機会は訪れず。

試合終盤にかけてはビジャレアルの時間帯が続く中、右サイドからのクロスにゴール前のダンジュマ、パレホの正確なラストパスに抜け出したホセ・モラレスに2度の決定機が訪れるが、GKドミトロビッチの好守に阻まれ、土壇場での逆転ゴールとはならなかった。

この結果、ビジャレアル優勢の強豪対決は痛み分けのドローに終わった。

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