途中投入チルウェル&ハヴァーツで逆転! VARにも救われたチェルシーがハマーズとの激闘制す《プレミアリーグ》
2022.09.04 01:18 Sun
プレミアリーグ第6節、チェルシーvsウェストハムが3日にスタンフォード・ブリッジで行われ、ホームのチェルシーが2-1で逆転勝利した。
チェルシーは前節、サウサンプトンに1-2の逆転負けを喫して今季2敗目。ここまで2勝1分け2敗と厳しい序盤戦を過ごす。その敗戦からのバウンスバックを図るホームゲームでは、難敵ウェストハムをホームで迎え撃った。
トゥヘル監督は週明けにチャンピオンズリーグ(CL)初戦のディナモ・ザグレブ戦を控える中、今回のロンドン・ダービーで先発5人を変更。アスピリクエタに代わってフォファナがデビューを飾り、ジョルジーニョに代わってコバチッチ、前線ではマウントとハヴァーツに代わってギャラガー、プリシッチを起用。並びを[3-5-2]の形に変更した。
アウェイチームがチェルシーの並び、出方を窺う入りとなり、序盤はボールの主導権を握ったホームチームが押し込む形に。その中で高い位置を取るリース・ジェームズとククレジャの両ウイングバックが積極的に攻撃へ関与していく。
しかし、ウェストハムも押し込まれながらもボックス付近では集中した対応をみせ、スターリングやプリシッチに見せ場を作らせず。試合はホームチームのペースながらも徐々に膠着する。
一方、70%近いボール保持率を記録するチェルシーだが、中央を締められてなかなか前線の選手が良い形で攻撃を仕掛けられず。サイドからの再三のクロスも、小兵2トップと屈強な相手ディフェンスラインの勝負で分が悪い。
攻撃が手詰まりの中でセットプレーやボックス付近でこぼれ球を回収してのプリシッチ、コバチッチのミドルシュートなどでフィニッシュに繋げるも、枠内シュート0で前半を終えることになった。
ゴールレスで折り返した後半も試合展開に大きな変化はなし。ただ、前半はなかなか前向きな形で仕掛けるシーンが少なかったアントニオが序盤からパワフルな仕掛けで幾度か相手のボックス付近まで侵入する場面を作り出す。
前半以上にリズムを掴めないチェルシーは60分、ギャラガーとプリシッチを下げてマウント、ブロヤをピッチへ送り出す。しかし、この交代直後に望まない形で試合が動くことになった。
63分、ウェストハムは左CKの場面でボーウェンが左足で鋭く巻いたボールを入れると、ゴール前で混戦が生まれる。GKメンディがかき出したボールをゴール左ライン際でライスが折り返すと、ゴール前に飛び込んだアントニオがワンタッチで押し込んだ。
交代直後に先制を許す最悪な流れとなったチェルシーは、すぐさま反撃を開始。相手の屈強な守備者相手にも身体を張れるブロヤが徐々に起点を作って、攻撃に厚みを加えようと腐心する。
さらに、トゥヘル監督は72分にククレジャ、コバチッチを下げてチルウェル、ハヴァーツを同時投入すると、この一手が試合の流れを変えることに。
76分、ボックス左でチアゴ・シウバからの浮き球のパスを頭で何とかコントロールしてゴール方向に体勢を作ったチルウェルが間合いを詰めてきたGKファビアンスキの股間をピッチへ叩きつけるシュートで見事に抜いてゴールネットへ流し込んだ。
これで1-1の振り出しに戻った試合はダービーらしいオープンな展開に。87分にはベンラーマの左クロスをファーサイドのコルネがワンタッチで合わせるが、これは惜しくも右ポストを叩く。
すると、このピンチの直後の88分には左サイド深くへ抜け出したチルウェルからの正確なグラウンダークロスをゴール前に飛び込んだハヴァーツがワンタッチで合わせ、試合を引っくり返す逆転ゴールを奪った。
これでホームチームの勝利濃厚かに思われたが、その直後の90分には物議を醸す場面が訪れる。90分、ウェストハムの攻撃でゴール前に抜け出したボーウェンがGKメンディと交錯。ゴール前にこぼれたボールにいち早く反応したコルネが右足のシュートをゴールネットに突き刺し、ウェストハムが土壇場で追いつく。
しかし、このゴールに関してはオンフィールド・レビューの介入が入ると、ボーウェンのメンディとの接触がアフターチャージと判断され、ゴール取り消しという重大な判定が下った。
この判定に救われて何とかリードを保ったチェルシーは、残り時間を今度は冷静に凌ぎ切り、白熱のダービーを2-1で逆転勝利。苦しみながらも大きな勝ち点3を手にした。
チェルシーは前節、サウサンプトンに1-2の逆転負けを喫して今季2敗目。ここまで2勝1分け2敗と厳しい序盤戦を過ごす。その敗戦からのバウンスバックを図るホームゲームでは、難敵ウェストハムをホームで迎え撃った。
トゥヘル監督は週明けにチャンピオンズリーグ(CL)初戦のディナモ・ザグレブ戦を控える中、今回のロンドン・ダービーで先発5人を変更。アスピリクエタに代わってフォファナがデビューを飾り、ジョルジーニョに代わってコバチッチ、前線ではマウントとハヴァーツに代わってギャラガー、プリシッチを起用。並びを[3-5-2]の形に変更した。
しかし、ウェストハムも押し込まれながらもボックス付近では集中した対応をみせ、スターリングやプリシッチに見せ場を作らせず。試合はホームチームのペースながらも徐々に膠着する。
モイーズ体制での上位対決の常とう手段であるボールを持たせて自陣深くで撥ね返すという守備が機能するウェストハムだが、もうひとつの狙いであるロングカウンターは相手の能力が高い守備陣にうまく封じ込められる。それでも、ブレずに粘り強い守備を継続。
一方、70%近いボール保持率を記録するチェルシーだが、中央を締められてなかなか前線の選手が良い形で攻撃を仕掛けられず。サイドからの再三のクロスも、小兵2トップと屈強な相手ディフェンスラインの勝負で分が悪い。
攻撃が手詰まりの中でセットプレーやボックス付近でこぼれ球を回収してのプリシッチ、コバチッチのミドルシュートなどでフィニッシュに繋げるも、枠内シュート0で前半を終えることになった。
ゴールレスで折り返した後半も試合展開に大きな変化はなし。ただ、前半はなかなか前向きな形で仕掛けるシーンが少なかったアントニオが序盤からパワフルな仕掛けで幾度か相手のボックス付近まで侵入する場面を作り出す。
前半以上にリズムを掴めないチェルシーは60分、ギャラガーとプリシッチを下げてマウント、ブロヤをピッチへ送り出す。しかし、この交代直後に望まない形で試合が動くことになった。
63分、ウェストハムは左CKの場面でボーウェンが左足で鋭く巻いたボールを入れると、ゴール前で混戦が生まれる。GKメンディがかき出したボールをゴール左ライン際でライスが折り返すと、ゴール前に飛び込んだアントニオがワンタッチで押し込んだ。
交代直後に先制を許す最悪な流れとなったチェルシーは、すぐさま反撃を開始。相手の屈強な守備者相手にも身体を張れるブロヤが徐々に起点を作って、攻撃に厚みを加えようと腐心する。
さらに、トゥヘル監督は72分にククレジャ、コバチッチを下げてチルウェル、ハヴァーツを同時投入すると、この一手が試合の流れを変えることに。
76分、ボックス左でチアゴ・シウバからの浮き球のパスを頭で何とかコントロールしてゴール方向に体勢を作ったチルウェルが間合いを詰めてきたGKファビアンスキの股間をピッチへ叩きつけるシュートで見事に抜いてゴールネットへ流し込んだ。
これで1-1の振り出しに戻った試合はダービーらしいオープンな展開に。87分にはベンラーマの左クロスをファーサイドのコルネがワンタッチで合わせるが、これは惜しくも右ポストを叩く。
すると、このピンチの直後の88分には左サイド深くへ抜け出したチルウェルからの正確なグラウンダークロスをゴール前に飛び込んだハヴァーツがワンタッチで合わせ、試合を引っくり返す逆転ゴールを奪った。
これでホームチームの勝利濃厚かに思われたが、その直後の90分には物議を醸す場面が訪れる。90分、ウェストハムの攻撃でゴール前に抜け出したボーウェンがGKメンディと交錯。ゴール前にこぼれたボールにいち早く反応したコルネが右足のシュートをゴールネットに突き刺し、ウェストハムが土壇場で追いつく。
しかし、このゴールに関してはオンフィールド・レビューの介入が入ると、ボーウェンのメンディとの接触がアフターチャージと判断され、ゴール取り消しという重大な判定が下った。
この判定に救われて何とかリードを保ったチェルシーは、残り時間を今度は冷静に凌ぎ切り、白熱のダービーを2-1で逆転勝利。苦しみながらも大きな勝ち点3を手にした。
チェルシーの関連記事
プレミアリーグの関連記事
|
チェルシーの人気記事ランキング
1
ボール隠してアザールに蹴られたボールボーイ、億万長者となった10年後の姿が話題に!父の支援で事業成功、資産は約64億円
10年前のプレミアリーグで注目を集めたチャーリー・モーガンの今が話題だ。 サッカーファンでも中々聞き覚えのない名前だが、それもそのはず。モーガンは選手ではなく、ボールボーイを務めていた。 モーガンが一躍時の人となったのは、2013年の1月24日に行われたキャピタル・ワン・カップ準決勝、チェルシーvsスウォンジー・シティの2ndレグだった。 1stレグをスウォンジーが2-0で勝利し、2ndレグが0-0のまま試合終盤を迎えていたなか、78分にスウォンジーのゴールキックを迎える。 ボールを拾いに行ったモーガンだが、ボールを戻さずにいるとチェルシーのMFエデン・アザール(現レアル・マドリー)がボールを貰おうと駆け寄る。それでもボールを離さず、ボールに覆いかぶさったモーガンを蹴った格好となると、アザールが一発退場となり、3試合の出場停止となっていた。 この時のボールボーイがモーガンだ。スウォンジーのクラブ幹部の息子でもあったため、大きな話題となっていた。 そんな問題児だが、今では立派な社長に。イギリス『デイリー・スター』によると今はウォッカの会社を経営しており、4000万ポンド(約64億円)の資産を持つ大富豪だという。 モーガンは2016年に学校の友人と「オー・ウォッカ」という会社を設立。会社の商品は元ブラジル代表のロナウジーニョ氏やボクシングのフロイド・メイウェザーなど、そうそうたる顔ぶれに愛用されているそうだ。 父から大きな援助を受けたとのことだが、しっかりと事業を成功させており、その狡猾さはビジネスでも生きているのかもしれない。 <span class="paragraph-title">【動画】アザールがボールボーイのモーガンを蹴って一発退場となったシーン</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="sd38KUjmOho";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> <span class="paragraph-title">【写真】資産家となった現在のチャーリー・モーガン氏</span> <span data-other-div="movie2"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CWG5pkStxmy/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/CWG5pkStxmy/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; transform: translateX(16px) translateY(-4px) rotate(30deg)"></div></div><div style="margin-left: auto;"> <div style=" width: 0px; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-right: 8px solid transparent; transform: translateY(16px);"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; flex-grow: 0; height: 12px; width: 16px; transform: translateY(-4px);"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-left: 8px solid transparent; transform: translateY(-4px) translateX(8px);"></div></div></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center; margin-bottom: 24px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 224px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 144px;"></div></div></a><p style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; line-height:17px; margin-bottom:0; margin-top:8px; overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CWG5pkStxmy/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Charlie Morgan(@charliem0rgan)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2023.01.25 20:35 Wed2
自宅は海上に? チェルシーを手放してもうすぐ3年…ロシア人実業家アブラモビッチ氏の近況は
チェルシーの前オーナー、ロマン・アブラモビッチ氏(58)の近況とは。イギリス『ミラー』が各国紙の報道をまとめた。 2000年代初頭にチェルシーを買収したアブラモビッチ氏。それまでイングランドの第二勢力だったクラブを、莫大な資金投下によりタイトル争いの常連とし、一時代を築き上げた。 しかし彼は、ウラジーミル・プーチンとも個人的に親しいロシア人実業家、または政治家。 2022年2月のロシアによるウクライナ侵攻を発端としてイギリス政府から制裁を科され、チェルシーを手放すことに。長らく英国への入国ができていなかったなか、王国は終焉した。 その後、氏は所有する大型船舶を巡って数百万ドルの脱税をしたとして告発されることに。 この“ヨット”が実質的な住居になっており、ロシア・ソチ、トルコ・イスタンブール、イスラエル・テルアビブを海上で行ったり来たり。 『CNNトルコ』は、アブラモビッチ氏がイスタンブールに不動産を購入と報じるも、具体的な場所の情報がなく、氏の代理人もこれが住居であることを否定。氏の“自宅”は、エーゲ海に面するマルマリス港に停泊しているとのことだ。 なお、2022年にはロシアとウクライナの和平交渉に参与したこともあるアブラモビッチ氏。 しかし、この頃を境にプーチンとの関係が悪化したと伝えられ、ロシア側による毒殺未遂に遭ったという真偽不明の報道も。最近はモスクワへ戻っていない様子で、イスラエル国籍を保有しながらも最近テルアビブにも上陸していないといい、どうやら拠点はトルコにあるようだ。 2025.01.29 19:30 Wed3
「ロッベンのような選手」チェルシー新戦力マドゥエケをよく知る人物が称賛「不屈のメンタル」
チェルシーに新たに加入したFWノニ・マドゥエケ(20)について、同選手と関係の深い人物が「ロッベンのようだ」と称賛している。 20日にPSVからチェルシー移籍が発表されたマドゥエケ。U-21イングランド代表にも名を連ねる逸材で、PSVでは通算80試合20ゴール14アシストの成績を残した、 過去2年間、マドゥエケのコーチとしてスキルの向上の手助けをしたというサウル・イサクソン=ハースト氏によると、同選手は「メンタルの化物」と言わしめるほどの精神的な強さを持つ若手で、プレースタイルに関しては元オランダ代表のアリエン・ロッベンと形容している。 「多くのトップ選手と仕事をしてきたが、彼の激しさ、メンタリティー、ベストを尽くしたいという気持ちは誰にも劣らない。本当に意欲的で、明確な目標と野心を持っている」 「ノニは、右からカットインして左足でプレーするのが得意で、アリエン・ロッベンのような選手だ。そのバリエーションに加え、右足でどう切り込んでいくかも練習した」 「フォワードの選手にとっては、アシストとゴールが重要であり、彼がラインを突破し、最終的な成果をあげるために何が必要なのか、ということだ」 イギリス『サン』によれば、ユベントスのサムエル・イリング=ジュニオールやノリッジのマックス・アーロンズ、そしてチェルシーのオマリ・ハッチンソンらの育成にも携わってきたイサクソン=ハースト氏も舌を巻く存在。 「彼はすべてを持っている。ボールを持った技術は信じられないほどだ。フィジカルは成長の余地があるが、最も重要なのは、彼のメンタリティと、最高の選手になりたいという思いの強さだ」 マドゥエケはチェルシーの今冬6人目の新戦力。果たして、低迷するチームを救う活躍を見せられるだろうか。 2023.01.21 17:30 Sat4
母国での引退を願うチアゴ・シウバ、チェルシー下部組織に所属の息子2人がブラジル帰国を拒絶「来年まで持ち越すよ…」
チェルシーのブラジル代表DFチアゴ・シウバ(38)が古巣フルミネンセへの復帰願望について語った。ブラジル『グローボ』が伝えている。 ポルト、ディナモ・モスクワ、ミラン、パリ・サンジェルマン(PSG)と欧州各国を渡り歩き、チェルシーで悲願のチャンピオンズリーグ(CL)初制覇を成し遂げたチアゴ・シウバ。年齢を重ねるごとに円熟味を増す38歳で、いまだ目立った衰えは見せていない。 しかし、今年2月に更新したチェルシーとの契約は2024年6月まで。5月には「契約を全うしたのち、古巣であるフルミネンセで引退したい」という旨を発言しており、実際にフルミネンセの幹部らと意見交換をしたとも明かしている。 18日にはブラジル『TNT Sports』のインタビューに応じ、この件について改めて言及。当初は「今夏中に復帰する」との誤情報が広まったこともあり、一部のフルミネンセファンからSNSへの中傷コメントが相次いだとも。それでも「僕のフルミネンセ愛を揺るがすほどの出来事ではない」とした。 一方で、実現に向けては家族の問題がある模様。チアゴ・シウバは先月、チェルシー公式サイトのインタビューで「家族はイングランドでの生活に適応しているよ。子どもたちもチェルシーのアカデミーでプレーしているしね」と語っている。 チアゴ・シウバには2人の息子がおり、長男は14歳、次男は12歳。2人とも欧州で生まれ育ち、ブラジルに住んだ経験がなく、前述のようにチェルシーでプレーしていることもあってか、帰国を拒んでいるという。 「未来は神のみぞ知るところだ。僕がフルミネンセ復帰を望んでいることは多くの人が知ってくれていると思う。だが、これについて家族と話すのは今のところ難しい…子どもたちはブラジルに住みたがらない…来年まで持ち越すことになる」 なお、フルミネンセにはチアゴ・シウバがブラジル代表で長年共闘したDFマルセロが在籍。マルセロの長男エンツォくん(13)はレアル・マドリーの下部組織に在籍しており、5月にはU-15スペイン代表でデビュー。昨年9月にマドリーを退団した父親とは離れて暮らしている格好だ。 2023.07.19 17:28 Wed5