土壇場で追い付いた日本がPK戦を制しベスト4進出!! 全員成功しGK大場が見事セーブ!《U-20女子W杯》
2022.08.22 14:03 Mon
21日(日本時間22日)、U-20日本女子代表(ヤングなでしこ)はFIFA U-20女子ワールドカップ(W杯)コスタリカの準々決勝でU-20フランス女子代表と対戦し、3-3で120分を終了。PK戦の末に5-3で勝利を収め。ベスト4進出を決めた。
3連勝でグループDを首位通過した日本が、2勝1敗でグループCを2位で終えたフランスと相まみえた。
ここまでの4戦がすべて異なるキックオフ時間という、コンディション面の調整もカギとなるなか、大会史上初の連覇を目指すヤングなでしこの先発はU-20アメリカ女子代表戦から前線の2枚が変更に。中盤の2列目を天野紗と岩﨑心南、2トップを浜野まいかと山本柚月が組んだ。対して、4大会連続のベスト4入りを狙うフランスは[4-2-3-1]で臨んだ。
開始早々、日本はいきなりのロングシュートを見せた浜野が9分にもクロスのこぼれ球からボックス右でフィニッシュを見せる。だが、力強いフランスのキープ力に悩まされて押し込まれる場面が続くと、15分には長いボールを収めたマグナバ・フォルケのボックス手前左からのシュートが石川璃音に当たってコースが変わり、GKの逆を突かれて先制を許してしまった。
今大会初めて追い掛ける展開となった日本は、CKの二次攻撃から大山が右足で狙う。ミドルサードまでは運べながらも効果的なくさびが打ち込めずにいたが、機転を利かせた田畑晴菜が縦パス1本で相手の高い守備ラインの裏を取ると、抜け出した浜野がボックス内でGKと激しいコンタクト。フランスのファウルと判定され、日本にPKが与えられた。
さらに、FKを起点に岩﨑のクロスが長江伊吹を越えてファーでフリーの浜野へ届くも、ややブラインドになったか合わせきれず。1-1で前半を終えた。
ハーフタイムで2枚替えを行ったフランスに対し、前半と同じ11人で後半を迎えた日本は早い時間に逆転に成功する。
48分、中盤でパスを受けた浜野が右外のスペースへ送ると、抜け出した山本は追い越した杉澤を囮にしての切り込みから短く中へ。浜野がボックス手前右から力みなく右足で合わせ、左隅への値千金のゴールを決めた。
逆転後は圧力を高めたフランスの前にセットプレーの守備が続き、カウンターやシンプルなクロスといった個を生かした攻撃に苛まれた日本。選手交代を駆使してマイボールの時間を増やそうと試みるが、猛攻を仕掛けたフランスがそれを上回る。
85分、長江と小山史乃観の間を通されたスルーパスからにエスター・ムバケ・ニアロに強烈な一撃をニアに浴びて同点に追い付かれると、90分にも強烈なミドルがクロスバーを叩き、こぼれ球をニアロがプッシュ。肝を冷やしたが、GK大場が辛うじて死守し、2-2で90分を終えて延長戦へ突入した。
延長前半、最初のチャンスを作ったのは日本。藤野のクロスから松窪が決定機を迎えたがオフサイドとなり、フランスもCKからフォルケが正面で合わせるも、GK大場朱羽がキャッチする。
疲労の影響か両チームにミスが出始めるが、前線でボールが足に付かない日本に対してフィジカルで上回るフランスが延長後半ついに均衡を破る。110分、対角の浮き球をペナルティアーク内でフォルケが収めて優しく落とすと、メガネ・フォルツェルの左足ミドルが右隅を射抜いた。
後がなくなった日本は追加タイム2分にFKから藤野がヘディング。これは枠を外れたが、オン・フィールド・レビュー(OFR)の結果、GKのパンチングが頭を捉えたと判断され、日本が再びPKを獲得。これを藤野がGKの逆を突いて左へ沈め、土壇場で同点として勝負はPK戦に突入する。
日本の先攻で始まったPK戦は大山が1本目を左上へ豪快に決めると、フランスの1本目をGK大場がシャットアウト。以降は互いに成功が続くと、日本は5人目の田畑が冷静に左隅へ沈めて勝負あり。激闘の末に日本が準決勝進出を決めた。
日本が登場する準決勝は現地時間25日(日本時間26日11時K.O.)に行われ、ここまで4試合無失点で勝ち上がってきたU-20ブラジル女子代表と対戦する。
U-20日本女子代表 3-3(PK5-3) U-20フランス女子代表
【U-20日本】
山本柚月(前33[PK])
浜野まいか(後3)
藤野あおば(延後15+5[PK])
【U-20フランス】
マグナバ・フォルケ(前15)
エスター・ムバケ・ニアロ(後40)
メガネ・フォルツェツ(延後5)
【PK戦】
日本:〇〇〇〇〇
フランス:×〇〇〇
大山〇小山〇藤野〇島田〇田畑〇
8×4〇7〇18〇
◆U-20日本女子代表
GK:大場朱羽(ETSU)
DF:田畑晴菜(C大阪堺)、石川璃音(浦和L)、長江伊吹(長野L)
MF:杉澤海星(大宮V)、大山愛笑(メニーナ)、小山史乃観(C大阪堺)、天野紗(INAC)[→土方麻椰(メニーナ)]、岩﨑心南(ベレーザ)[→藤野あおば(ベレーザ)]
FW:山本柚月(ベレーザ)[→松窪真心(JFAアカデミー)]、浜野まいか(INAC)[→島田芽依(浦和L)]
3連勝でグループDを首位通過した日本が、2勝1敗でグループCを2位で終えたフランスと相まみえた。
ここまでの4戦がすべて異なるキックオフ時間という、コンディション面の調整もカギとなるなか、大会史上初の連覇を目指すヤングなでしこの先発はU-20アメリカ女子代表戦から前線の2枚が変更に。中盤の2列目を天野紗と岩﨑心南、2トップを浜野まいかと山本柚月が組んだ。対して、4大会連続のベスト4入りを狙うフランスは[4-2-3-1]で臨んだ。
今大会初めて追い掛ける展開となった日本は、CKの二次攻撃から大山が右足で狙う。ミドルサードまでは運べながらも効果的なくさびが打ち込めずにいたが、機転を利かせた田畑晴菜が縦パス1本で相手の高い守備ラインの裏を取ると、抜け出した浜野がボックス内でGKと激しいコンタクト。フランスのファウルと判定され、日本にPKが与えられた。
プレッシャーの掛かる場面だったが、キッカーの山本は冷静に右下隅へ沈めて33分に日本が同点に追いつくと、2分後には左右に揺さぶっての攻撃から杉澤海星がワンタッチクロス。中盤での主導権争いを制してペースを握る。
さらに、FKを起点に岩﨑のクロスが長江伊吹を越えてファーでフリーの浜野へ届くも、ややブラインドになったか合わせきれず。1-1で前半を終えた。
ハーフタイムで2枚替えを行ったフランスに対し、前半と同じ11人で後半を迎えた日本は早い時間に逆転に成功する。
48分、中盤でパスを受けた浜野が右外のスペースへ送ると、抜け出した山本は追い越した杉澤を囮にしての切り込みから短く中へ。浜野がボックス手前右から力みなく右足で合わせ、左隅への値千金のゴールを決めた。
逆転後は圧力を高めたフランスの前にセットプレーの守備が続き、カウンターやシンプルなクロスといった個を生かした攻撃に苛まれた日本。選手交代を駆使してマイボールの時間を増やそうと試みるが、猛攻を仕掛けたフランスがそれを上回る。
85分、長江と小山史乃観の間を通されたスルーパスからにエスター・ムバケ・ニアロに強烈な一撃をニアに浴びて同点に追い付かれると、90分にも強烈なミドルがクロスバーを叩き、こぼれ球をニアロがプッシュ。肝を冷やしたが、GK大場が辛うじて死守し、2-2で90分を終えて延長戦へ突入した。
延長前半、最初のチャンスを作ったのは日本。藤野のクロスから松窪が決定機を迎えたがオフサイドとなり、フランスもCKからフォルケが正面で合わせるも、GK大場朱羽がキャッチする。
疲労の影響か両チームにミスが出始めるが、前線でボールが足に付かない日本に対してフィジカルで上回るフランスが延長後半ついに均衡を破る。110分、対角の浮き球をペナルティアーク内でフォルケが収めて優しく落とすと、メガネ・フォルツェルの左足ミドルが右隅を射抜いた。
後がなくなった日本は追加タイム2分にFKから藤野がヘディング。これは枠を外れたが、オン・フィールド・レビュー(OFR)の結果、GKのパンチングが頭を捉えたと判断され、日本が再びPKを獲得。これを藤野がGKの逆を突いて左へ沈め、土壇場で同点として勝負はPK戦に突入する。
日本の先攻で始まったPK戦は大山が1本目を左上へ豪快に決めると、フランスの1本目をGK大場がシャットアウト。以降は互いに成功が続くと、日本は5人目の田畑が冷静に左隅へ沈めて勝負あり。激闘の末に日本が準決勝進出を決めた。
日本が登場する準決勝は現地時間25日(日本時間26日11時K.O.)に行われ、ここまで4試合無失点で勝ち上がってきたU-20ブラジル女子代表と対戦する。
U-20日本女子代表 3-3(PK5-3) U-20フランス女子代表
【U-20日本】
山本柚月(前33[PK])
浜野まいか(後3)
藤野あおば(延後15+5[PK])
【U-20フランス】
マグナバ・フォルケ(前15)
エスター・ムバケ・ニアロ(後40)
メガネ・フォルツェツ(延後5)
【PK戦】
日本:〇〇〇〇〇
フランス:×〇〇〇
大山〇小山〇藤野〇島田〇田畑〇
8×4〇7〇18〇
◆U-20日本女子代表
GK:大場朱羽(ETSU)
DF:田畑晴菜(C大阪堺)、石川璃音(浦和L)、長江伊吹(長野L)
MF:杉澤海星(大宮V)、大山愛笑(メニーナ)、小山史乃観(C大阪堺)、天野紗(INAC)[→土方麻椰(メニーナ)]、岩﨑心南(ベレーザ)[→藤野あおば(ベレーザ)]
FW:山本柚月(ベレーザ)[→松窪真心(JFAアカデミー)]、浜野まいか(INAC)[→島田芽依(浦和L)]
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「なんて可愛いんだ」「素晴らしいコンビ」PSGのウルグアイ代表MF、日本代表ユニフォームを笑顔で着用して話題に
パリ・サンジェルマン(PSG)のウルグアイ代表MFが日本代表ユニフォームを着用して話題となっている。 日本代表ユニフォームを着用していたのはPSGのMFマヌエル・ウガルテ。2022-23シーズンまでスポルティングCPでプレーしており、今シーズンからPSGに加入。中盤を支え、リーグ・アンでは22試合で3アシストを記録している。 ポルトガル『SportTV』のインスタグラムがウガルテの写真をアップ、そこには背番号「13」の日本代表ユニフォームを笑顔で着用する姿が。それはスポルティングCPの日本代表MF守田英正のユニフォームだった。 ウガルテと守田は、2022-23シーズンはチームメイト。スポルティングの中盤を2人で支えており、名コンビとして注目されていた。 また、ウルグアイ代表としてプレーするウガルテは、2023年3月に来日し、日本代表と対戦。守田と共にスタートからピッチに立ち、対戦していた。 『SportTV』は「スポルティングの中盤のウガルテと守田が懐かしいですか?」と投稿。ファンは「なんて可愛いんだ」、「2人は恋人のような仲だった」、「素晴らしいコンビだった」とコメントが集まり、守田も投稿にいいねを送っている。 <span class="paragraph-title">【写真】笑顔で日本代表のユニフォームを着用するウルグアイ代表MF</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/C5icoShtWEr/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/C5icoShtWEr/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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BE:FIRSTがアンバサダー就任の「FILA」、かつては中田英寿氏も同ブランドのスパイクを着用
7日にBE:FIRSTがブランドアンバサダーに就任したことを発表した『FILA(フィラ)』。ファッションブランドとしての認識が強い同ブランドだが、かつてはサッカースパイクも手掛けていた。 フィラは1911年、フィラ兄弟によってイタリアのビエラでニット素材工場として誕生した。1940年に社名を『FILA』に変更。1970年代からスポーツウェア業界でも地位を築き始め、次第に大きな注目を集めていった。 現在はテニスやゴルフを中心としたブランド展開に加え、バーチャルシンガー・初音ミクとのコラボレーションシューズなどカジュアルウェアに注力しているフィラだが、1998年にイタリアへと渡った元日本代表MF中田英寿氏が身に着けていたのがフィラのファッシノだ。 当時世界の最高峰と言われていたセリエA。中田氏はユベントスを相手にデビュー戦で2ゴールというセンセーショナルな活躍を披露した。足元には黒を基調に黄色のFマーク。シュータンには『FILA』の文字がはっきりと見て取れる。 現在のサッカー界からは姿を探すことが難しくなったフィラだが、今季はセリエCのヴィチェンツァのサプライヤーとなった。『Footy Headlines』によれば、イタリアのピッチに同ブランドが戻ってくるのは、フィオレンティーナとの1999-2000シーズンの終了以来、22年ぶりとのことだ。 かつてはウェストハムやフランクフルトのサプライヤーも務めていたフィラ。現在はヴィチェンツァのほか、イスラエルのマッカビ・テルアビブや韓国の済州ユナイテッドなどのクラブのサプライヤーを務めている。 <span class="paragraph-title">【写真】ペルージャ時代の中田英寿とその足元</span> <span data-other-div="movie"></span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/fila01.jpg" style="max-width:100%;"></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/fila02.jpg" style="max-width:100%;"></div> <span class="paragraph-title">【写真】FILAがサプライヤーを務めたフィオレンティーナやフランクフルトのユニフォーム</span> <span data-other-div="movie2"></span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/fila03.jpg" style="max-width:100%;"></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/fila04.jpg" style="max-width:100%;"></div> 2022.09.07 20:30 Wed5