ラウタロ弾など3発のインテルがスペツィアを一蹴で連勝スタート《セリエA》

2022.08.21 05:42 Sun
Getty Images
インテルは20日、セリエA第2節でスペツィアをホームに迎え、3-0で快勝した。
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開幕節ではレッチェ相手に苦戦を強いられたものの、ラストプレーのダンフリース弾で辛勝としたインテルは、復帰初戦でゴールを挙げたルカクがラウタロ・マルティネスと引き続き2トップを形成した。エンポリに勝利して白星スタートとしたスペツィアに対し、立ち上がりからインテルが攻め立てると9分、FKからダンフリースのヘディングシュートでGKを強襲。
その後もラウタロがゴールに迫って圧力をかけ続けたインテルは35分に先制する。浮き球パスをルカクが頭で落としたボールを、ペナルティアーク中央のラウタロがダイレクトで豪快に蹴り込んだ。

ラウタロの今季初弾で先制後も攻め手を緩めないインテルは43分、バストーニのアーリークロスからルカクがヘッド。しかしバーに直撃し、1点のリードで前半を終えた。
迎えた後半、開始7分にインテルが2点目を挙げる。ボックス内でルカクとシュクリニアルが絡んだプレーの流れから、ルーズボールを最後はチャルハノールが蹴り込んだ。

その後も主導権を握るインテルは、ルカクやラウタロをお役御免とした中、終盤の82分に3点目。ロングフィードを収めたジェコのラストパスを受けたホアキン・コレアがネットを揺らした。

スペツィアを終始寄せ付けずに快勝として連勝スタートとしたインテルは次節、ラツィオとのビッグマッチを迎える。

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