「マリノスの未来を切り拓く」2シーズン前の悔しさ胸に横浜FM・喜田拓也が意気込む「歴史を変えられるタイミングはそう何度も来るものではない」

2022.08.17 19:05 Wed
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©︎CWS Brains, LTD.
横浜F・マリノスのキャプテンを務めるMF喜田拓也が、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)ラウンド16のヴィッセル神戸戦を前に意気込みを語った。

現在は明治安田生命J1リーグで首位に立ち、リーグ制覇へと邁進している横浜FM。ACLでは全北現代モータース(韓国)、ホアンアイン・ザライ(ベトナム)、シドニーFC(オーストラリア)と同居したグループステージを4勝1分け1敗で終えて首位通過を果たした。

その横浜FMがラウンド16で対戦するのは神戸。ACLの舞台でJリーグチームと対戦することとなった。
喜田は神戸戦に向けて、「タフなグループステージを勝ち抜いて、明日から決勝トーナメントということで、ここから先はマリノスの歴史上は突破したことがない、見たことがない景色になるところではあるので、必ず自分たちの力でマリノスの未来を切り拓いていきたいですし、その力があるチームだと信じているので、自分たちがやってきたことを信じて、思い切ってぶつかっていくだけだと思います。マリノスファミリーの力を結集して、思い切ってぶつかっていきたいと思います」と、これまで通りのやり方で向かっていくと虚ちょうした。

横浜FMとしてはACLの最高位はラウンド16。この先に勝ち進んだことは今までない。

喜田は「クラブとして突破したことがないところまで来たので、切り拓くのは自分たち次第だと思います」と語り、「歴史を変えられるタイミングはそう何度も来るものではないので、チーム全員でやってきたことを信じて出し切りたいですし、何よりも今いる仲間と1試合でも多く戦いたいので、そのためには勝ち進まなければいけないです」と、しっかりと勝ちたいと意気込んだ。

また「あとは変に着飾る必要もないと思います。このチーム、この仲間を心の底から信じているので、自分たちが今までやってきたこと、仲間を信じて思い切ってぶつかるだけなので、結果や相手に囚われず、自分たちのことに集中して、堂々とピッチに立てればと思います」と、自分たちの良さをしっかりと出すことだけだとした。

その喜田は2020年のACLにも参加。カタールでの集中開催となった中、ラウンド16で水原三星ブルーウィングス(韓国)の前に敗れっていた。

当時も見たことのない景色を見ると口にしていた中で、悔しい思いをしたが、1年半が経過して再びチャンスが巡ってきた形となる。

「2020年のベスト16で敗退したあの日の光景だったり、景色というのは忘れたことはないです。強烈な悔しさを経て、本当に悔しい気持ちでチーム自体はいっぱいでしたが、それでも前を向いてみんなで手を取り合って進んできて、自分たちの手で切符を掴み取って、そして今年グループステージを勝ち抜いて、この場に立つということは、自分たちの手で掴み取ったと自信を持ってピッチに立つべきです」

「勝利という意味ではピッチに立つ、立たないは関係なくみんなの力が必要だということは、ACLに限らず、ずっと言ってきたことなので、それが自分たちの色で、大切にしてきたことです」

「ACLだからと変わることはないですし、ここから先は見たことがない景色ですけど、僕たち自身がやることは変わらないので、とにかくやることは、お互いを信じて堂々とピッチに立つ。やるべきことをやって結果を出すというのは、どの大会でも変わらないので、チームを信じて貫き通して、必ず結果を出したいと思います」

キャプテンとして再びチャレンジすることが叶った喜田。2シーズン前の悔しさを払拭し、未来を切り拓けるか。試合は18日の20時から埼玉スタジアム2002で行われる。


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