「マリノスの未来を切り拓く」2シーズン前の悔しさ胸に横浜FM・喜田拓也が意気込む「歴史を変えられるタイミングはそう何度も来るものではない」
2022.08.17 19:05 Wed
横浜F・マリノスのキャプテンを務めるMF喜田拓也が、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)ラウンド16のヴィッセル神戸戦を前に意気込みを語った。
現在は明治安田生命J1リーグで首位に立ち、リーグ制覇へと邁進している横浜FM。ACLでは全北現代モータース(韓国)、ホアンアイン・ザライ(ベトナム)、シドニーFC(オーストラリア)と同居したグループステージを4勝1分け1敗で終えて首位通過を果たした。
その横浜FMがラウンド16で対戦するのは神戸。ACLの舞台でJリーグチームと対戦することとなった。
喜田は神戸戦に向けて、「タフなグループステージを勝ち抜いて、明日から決勝トーナメントということで、ここから先はマリノスの歴史上は突破したことがない、見たことがない景色になるところではあるので、必ず自分たちの力でマリノスの未来を切り拓いていきたいですし、その力があるチームだと信じているので、自分たちがやってきたことを信じて、思い切ってぶつかっていくだけだと思います。マリノスファミリーの力を結集して、思い切ってぶつかっていきたいと思います」と、これまで通りのやり方で向かっていくと虚ちょうした。
横浜FMとしてはACLの最高位はラウンド16。この先に勝ち進んだことは今までない。
また「あとは変に着飾る必要もないと思います。このチーム、この仲間を心の底から信じているので、自分たちが今までやってきたこと、仲間を信じて思い切ってぶつかるだけなので、結果や相手に囚われず、自分たちのことに集中して、堂々とピッチに立てればと思います」と、自分たちの良さをしっかりと出すことだけだとした。
その喜田は2020年のACLにも参加。カタールでの集中開催となった中、ラウンド16で水原三星ブルーウィングス(韓国)の前に敗れっていた。
当時も見たことのない景色を見ると口にしていた中で、悔しい思いをしたが、1年半が経過して再びチャンスが巡ってきた形となる。
「2020年のベスト16で敗退したあの日の光景だったり、景色というのは忘れたことはないです。強烈な悔しさを経て、本当に悔しい気持ちでチーム自体はいっぱいでしたが、それでも前を向いてみんなで手を取り合って進んできて、自分たちの手で切符を掴み取って、そして今年グループステージを勝ち抜いて、この場に立つということは、自分たちの手で掴み取ったと自信を持ってピッチに立つべきです」
「勝利という意味ではピッチに立つ、立たないは関係なくみんなの力が必要だということは、ACLに限らず、ずっと言ってきたことなので、それが自分たちの色で、大切にしてきたことです」
「ACLだからと変わることはないですし、ここから先は見たことがない景色ですけど、僕たち自身がやることは変わらないので、とにかくやることは、お互いを信じて堂々とピッチに立つ。やるべきことをやって結果を出すというのは、どの大会でも変わらないので、チームを信じて貫き通して、必ず結果を出したいと思います」
キャプテンとして再びチャレンジすることが叶った喜田。2シーズン前の悔しさを払拭し、未来を切り拓けるか。試合は18日の20時から埼玉スタジアム2002で行われる。
現在は明治安田生命J1リーグで首位に立ち、リーグ制覇へと邁進している横浜FM。ACLでは全北現代モータース(韓国)、ホアンアイン・ザライ(ベトナム)、シドニーFC(オーストラリア)と同居したグループステージを4勝1分け1敗で終えて首位通過を果たした。
その横浜FMがラウンド16で対戦するのは神戸。ACLの舞台でJリーグチームと対戦することとなった。
横浜FMとしてはACLの最高位はラウンド16。この先に勝ち進んだことは今までない。
喜田は「クラブとして突破したことがないところまで来たので、切り拓くのは自分たち次第だと思います」と語り、「歴史を変えられるタイミングはそう何度も来るものではないので、チーム全員でやってきたことを信じて出し切りたいですし、何よりも今いる仲間と1試合でも多く戦いたいので、そのためには勝ち進まなければいけないです」と、しっかりと勝ちたいと意気込んだ。
また「あとは変に着飾る必要もないと思います。このチーム、この仲間を心の底から信じているので、自分たちが今までやってきたこと、仲間を信じて思い切ってぶつかるだけなので、結果や相手に囚われず、自分たちのことに集中して、堂々とピッチに立てればと思います」と、自分たちの良さをしっかりと出すことだけだとした。
その喜田は2020年のACLにも参加。カタールでの集中開催となった中、ラウンド16で水原三星ブルーウィングス(韓国)の前に敗れっていた。
当時も見たことのない景色を見ると口にしていた中で、悔しい思いをしたが、1年半が経過して再びチャンスが巡ってきた形となる。
「2020年のベスト16で敗退したあの日の光景だったり、景色というのは忘れたことはないです。強烈な悔しさを経て、本当に悔しい気持ちでチーム自体はいっぱいでしたが、それでも前を向いてみんなで手を取り合って進んできて、自分たちの手で切符を掴み取って、そして今年グループステージを勝ち抜いて、この場に立つということは、自分たちの手で掴み取ったと自信を持ってピッチに立つべきです」
「勝利という意味ではピッチに立つ、立たないは関係なくみんなの力が必要だということは、ACLに限らず、ずっと言ってきたことなので、それが自分たちの色で、大切にしてきたことです」
「ACLだからと変わることはないですし、ここから先は見たことがない景色ですけど、僕たち自身がやることは変わらないので、とにかくやることは、お互いを信じて堂々とピッチに立つ。やるべきことをやって結果を出すというのは、どの大会でも変わらないので、チームを信じて貫き通して、必ず結果を出したいと思います」
キャプテンとして再びチャレンジすることが叶った喜田。2シーズン前の悔しさを払拭し、未来を切り拓けるか。試合は18日の20時から埼玉スタジアム2002で行われる。
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5日、明治安田J1リーグ第9節、横浜F・マリノスvs東京ヴェルディが日産スタジアムで行われ、0-0のドローに終わった。 横浜FMは前節、名古屋グランパスに0-2の敗戦を喫し、今季初のリーグ連敗で1試合未消化ながらも19位に転落した。中2日のホームゲームで3試合ぶりの白星を目指したトリコロールは先発5人を変更。アンデルソン・ロペス、ヤン・マテウスがベンチを外れた一方、負傷明けのジャン・クルードと喜田拓也がスタメン入り。さらに、プロ契約締結後初出場の諏訪間幸成がスタメンデビューを飾った。 一方、15位の東京Vは前節、FC東京とのホーム開催の東京ダービーを2-2のドローで終えた。2戦連続ドローで4戦無敗のチームは中2日のアウェイゲームで先発2人を変更。翁長聖、山見大登に代えて宮原和也、福田湧矢を起用。新戦力の川﨑修平が初のベンチ入りとなった。 『CLASICO』と銘打たれる伝統の一戦。勢いを持って試合に入った横浜FMは開始3分に相手陣内右サイドで得たFKの場面で、キッカーの天野純が左足を振り抜いてファーストシュートを記録する。 立ち上がり以降は東京Vも押し返して拮抗。互いにシステム上のミスマッチを優位に活かすべく、探り合いを続ける状況が続いていく。 15分を過ぎた辺りから連動性、動きの量で勝るアウェイチームが、谷口栄斗の高精度の対角フィードなどうまく変化を加えながら優勢に進めていく。21分には相手陣内右サイドでうまくターンした染野唯月のアーリークロスに反応した木村勇大がドンピシャのヘディングシュートをゴールネットに突き刺す。だが、完璧なコンビネーションからの先制点かに思われたこのプレーは際どいオフサイド判定で認められず。 ファーストチャンスでのゴールには至らずも、ここから完全に主導権を握った東京V。後方からボールを動かしながら、齋藤功佑、平川怜の両ボランチが仕掛けのパスを出して前線やウイングバックがフィニッシュを試みる。決定機、シュートまであと一歩という場面が目立つなか、42分には谷口の対角フィードで右サイドの宮原にボールが渡ると、ゴール前に正確なクロスを供給。これに木村が飛び込んだが、右足ダイレクトシュートはわずかに枠の右へ外れた。 内容的にはアウェイチーム優勢も、互いに枠内シュート0本と中2日での3連戦最終戦という重さと停滞感が漂うなか、試合は0-0で後半へ折り返した。 互いに選手交代なしで臨んだ後半も試合の流れに大きな変化はなし。引き続き東京Vが主導権を握り、左サイドの深い位置を取ってチャンスを作りかける。だが、クロス精度や最後の仕掛けで相手守備に対応されて決定機まで持ち込めない。59分にはショートカウンターからボックス右に持ち込んだ染野の正確なグラウンダーの折り返しに木村が飛び込んだが、ニアで合わせたシュートはミートし切れずに枠の右へ外れた。 自分たちの流れで押し切りたいアウェイチームは60分、福田を下げて切り札である山見を投入。65分には染野のお膳立てから山見が早速ペナルティアーク付近で右足を振っていくが、これは枠を捉え切れず。続く69分には宮原の右クロスを再び山見が頭で合わすが、これも先制点とはならなかった。 一方、横浜FMは何とか0-0の状態を維持するものの散発的なカウンター以外で攻撃の形を作れない。これを受け、70分には天野を下げて切り札のエウベルを投入。この交代直後にはそのエウベルのペナルティアーク付近での落としから喜田が鋭い左足ミドルシュートを放ったが、わずかに枠の左に外れる。 後半半ばを過ぎて試合はオープンな展開に。75分、押し込んだ流れから左サイドの山見が強引にカットインして放った右足シュートはクロスバーを叩く。 互いにゴールが遠いまま試合は後半終盤に突入。東京Vは木村、齋藤を下げて食野壮磨、翁長聖を同時投入。中盤と前線の配置を変更する。これに対して横浜FMは井上、ジャン・クルードに代えて松村晃助、山根陸を投入した。 互いにカウンターから最後までゴールを目指したが、ともに決定力不足を克服することはできず。0-0のドローに終わった。この結果、横浜FMは辛くも連敗をストップ。東京Vは3試合連続ドローとなった。 横浜F・マリノス 0-0 東京ヴェルディ 2025.04.05 16:06 Sat5
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Jリーグ移籍情報まとめ。12月26日付けのJリーグ各クラブにおける移籍動向を一挙にお届け。 <div style="text-align:center;" id="cws_ad">【<a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=456468&div=1">J2移籍情報</a> | <a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=456468&div=2">J3移籍情報</a>】</div> <span class="paragraph-subtitle">【J1移籍情報】ガンバ大阪がアタッカーFW山下諒也を獲得</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/transfer20231226_tw1.jpg" alt="ガンバ大阪がアタッカーFW山下諒也を獲得" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:center;font-size:0.9em;">快足アタッカー・山下諒也がG大阪へ/©︎J.LEAGUE<hr></div> ◆北海道コンサドーレ札幌 [OUT] 《完全移籍》 GK大谷幸輝(34)→ギラヴァンツ北九州 ◆浦和レッズ [OUT] 《完全移籍》 DF知念哲矢(26)→ベガルタ仙台 《期限付き移籍》 DF宮本優太(24)→京都サンガF.C. ◆FC東京 《契約更新》 DF土肥幹太(19) ◆横浜F・マリノス 《契約更新》 MF喜田拓也(29) DF小池龍太(28) [IN] 《期限付き移籍満了》 MF植田啓太(21)←栃木SC [OUT] 《完全移籍》 DF平井駿助(21)→レイラック滋賀(JFL)/期限付き→完全 ◆横浜FC [IN] 《期限付き移籍満了》 GK市川暉記(25)←ガンバ大阪 [OUT] 《完全移籍》 FW石井快征(23)→FC琉球 FW山下諒也(26)→ガンバ大阪 ◆湘南ベルマーレ 《契約更新》 MF阿部浩之(34) DF畑大雅(21) ◆アルビレックス新潟 《契約更新》 GK阿部航斗(26) [IN] 《完全移籍》 GK吉満大介(30)←レノファ山口FC ◆名古屋グランパス [IN] 《完全移籍》 MF中山克広(27)←清水エスパルス [OUT] 《完全移籍》 MF山田陸(25)→V・ファーレン長崎 ◆京都サンガF.C. 《契約更新》 MF平戸太貴(26) MF谷内田哲平(22) [IN] 《期限付き移籍》 DF宮本優太(24)←浦和レッズ [OUT] 《契約満了》 FWイスマイラ(25) 《期限付き移籍》 MF山田楓喜(22)→東京ヴェルディ ◆ガンバ大阪 [IN] 《完全移籍》 FW山下諒也(26)←横浜FC [OUT] 《完全移籍》 DF柳澤亘(27)→徳島ヴォルティス 《期限付き移籍満了》 GK市川暉記(25)→横浜FC ◆サンフレッチェ広島 《契約更新》 GK大迫敬介(24) MF東俊希(23) [OUT] 《期限付き移籍》 DF住吉ジェラニレショーン(26)→清水エスパルス ◆アビスパ福岡 《契約更新》 DF井上聖也(24) [IN] 《期限付き移籍満了》 MF北島祐二(23)←東京ヴェルディ ◆サガン鳥栖 [OUT] 《契約満了》 DFファン・ソッコ(34) <span class="paragraph-title">【J2移籍情報】徳島がG大阪のサイドバック・柳澤亘を獲得</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/transfer20231226_tw2.jpg" alt="徳島がG大阪のサイドバック・柳澤亘を獲得" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:center;font-size:0.9em;">徳島に活躍の場を移す柳澤亘/©超ワールドサッカー<hr></div> <div style="text-align:center;" id="cws_ad">【<a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=456468">J1移籍情報</a> | <a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=456468&div=2">J3移籍情報</a>】</div> ◆ベガルタ仙台 [IN] 《完全移籍》 DF知念哲矢(26)←浦和レッズ ◆ブラウブリッツ秋田 《契約更新》 DF星キョーワァン(26) [OUT] 《完全移籍》 MF井上直輝(26)→カターレ富山 ◆モンテディオ山形 《契約更新》 MF高江麗央(25) GK長谷川洸(28) ◆栃木SC 《契約更新》 FW小堀空(21) [IN] 《新加入》 GKキム・ミンジュン(18)←仁川ユナイテッドFC(韓国) [OUT] 《期限付き移籍満了》 MF植田啓太(21)→横浜F・マリノス ◆ザスパクサツ群馬 [OUT] 《完全移籍》 DF川上優樹(26)→カターレ富山 ◆ジェフユナイテッド千葉 《契約更新》 DF鈴木大輔(33) [OUT] 《期限付き移籍》 FW齋藤来飛(19)→ラインメール青森(JFL) ◆東京ヴェルディ [IN] 《期限付き移籍》 MF山田楓喜(22)←京都サンガF.C. 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采配大的中! 清水が後半に一気に3得点で逆転勝利、横浜FMは2点リードでも勝てずリーグ戦6戦未勝利【明治安田J1第12節】
16日、明治安田J1リーグ第12節の横浜F・マリノスvs清水エスパルスが日産スタジアムで行われた。 AFCチャンピオンズリーリーグ・エリート(ACLE)の関係で、前倒しで開催されているこの試合。横浜FMは直近のリーグ戦から4名を変更。宮市亮、渡辺皓太、アンデルソン・ロペス、天野純が外れ、松原健、ジャン・クルード、井上健太、植中朝日が入った。 対する清水は5名を変更。出場停止の北爪健吾、住吉ジェラニレショーン、松崎快、乾貴士、北川航也が外れ、羽田健人、蓮川壮大、カピシャーバ、中原輝、アフメド・アフメドフが起用された。 横浜FMは前節はアウェイでアビスパ福岡に敗戦、清水はホームで川崎フロンターレとドローに終わった試合。降格圏に沈む横浜FMは立ち上がりから押し込んでいき、清水ゴールに迫っていくが、決定的なチャンスまでは作れない。 横浜FMが攻め込んでいく中で迎えた29分、スローインを受けた山根陸が縦パスを指すと、ボックス内で植中がポストプレー。キープして落としたボールを遠野大弥がボックス内から右足で蹴り込み、横浜FMが先制に成功する。 押し込んでいた横浜FMがそのまま先制する展開に。すると、試合は両チームともに強度の高い守備を見せ、激しさが増していく。 清水は大きなチャンスを作れないものの、失点を1で抑えてなんとか前半を終えることに。横浜FMとしては追加点を奪って迎えたかったが、1点リードで後半を迎えた。 前半良いところがなかった清水はハーフタイムで3枚替え。矢島、羽田、アフメド・アフメドフを下げて、弓場将輝、乾貴士、北川航也を起用し、立ち位置を変更して流れを変えてにいく。 しかし、先にゴールを奪ったのは横浜FM。左サイドからのヤン・マテウスのクロスはクリアするも、井上がボックス内に走り込み良い形で奪うと、マテウス・ブエノのクリアの跳ね返りを最後は植中が蹴り込み追加点を奪った。 2点のリードを奪われてしまった清水だがすぐに反撃。54分、ボックス手前でFKを獲得すると、中原がこれを直接シュート。ゴール左上に吸い込まれ、清水が1点を返す。 1点を返してから清水の強度が増していき、押し込んでいく展開に。リードしている横浜FMは、なかなか押し返すことができずに防戦状態となる。 すると70分、清水は左CKを獲得すると乾がクロス。これをニアでジャン・クルードが頭で触ったが、これが見事なヘディングシュートになってしまい、オウンゴールで清水が追いつく。 押し込み続けて追いついた清水は一気に勝ち越しに成功。82分、左サイドでパスを受けた乾がフリーになると前を向いてドリブルスタート。ボックス手前から右足で狙うと、ゴール右隅に決まり、逆転に成功する。 2点リードから後半だけで3失点し、まさかの逆転を許した横浜FM。逆転されてからはなんとかゴールまで迫る機会を作るが、それでも決定機は作れず。試合巧者の清水がしっかりと時間を使って試合を終え、2-3で逆転勝利。横浜FMは、これでリーグ戦6戦未勝利、再びの連敗となってしまった。 横浜F・マリノス 2-3 清水エスパルス 【横浜FM】 遠野大弥(前29) 植中朝日(後6) 【清水】 中原輝(後9) オウンゴール(後26) 乾貴士(後37) <span class="paragraph-title">【動画】これぞ千両役者! 乾貴士が個人技で逆転勝利に導く技ありゴール</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr"> <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1912473660897509810?ref_src=twsrc%5Etfw">April 16, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <span class="paragraph-title">【動画】完璧な軌道とコース!中原輝の左足直接FK炸裂!</span> <span data-other-div="movie2"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr"><a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1912468627615334526?ref_src=twsrc%5Etfw">April 16, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.04.16 21:00 Wed2
【J1注目プレビュー|第12節:横浜FMvs清水】攻撃陣に課題を抱える両者、ゴールをこじ開け勝利を掴むのは!?
【明治安田J1リーグ第12節】 2025年4月16日(水) 19:00キックオフ 横浜F・マリノス(18位/8pt) vs 清水エスパルス(12位/12pt) [日産スタジアム] <h3>◆勝利を手にして光を見つけたい【横浜F・マリノス】</h3> どうしても勝てない今シーズンの横浜FM。前節はアウェイでアビスパ福岡と対戦した中、幸先良く先生し、その後も押し込んだ中で逆転負け。チームは5試合勝利から遠ざかっている状況だ。 前々節の川崎フロンターレ戦では攻め続けて3ゴールを奪ったものの、最後の最後に追いつかれてのドロー。一転して、前節は攻め込む回数こそあれど、決定機を多くは作れずに終わった。 特に心配なのはエースのアンデルソン・ロペス。今季はPKの1点のみで、どこかプレーにキレも感じない。システムや選手を変えての戦いとなっており、チグハグさもまだ見えている状況だ。 守備重視の監督と見られた中で、特に失点を防げているわけでもなく、攻撃に良い影響も出ていないためスティーブ・ホーランド監督は解任論も出る状況。サウジアラビアに旅立つ前に、なんとか復調した姿を見せたい。 ★予想スタメン[4-4-2] GK:朴一圭 DF:松原健、トーマス・デン、諏訪間幸成、永戸勝也 MF:ヤン・マテウス、渡辺皓太、ジャン・クルード、遠野大弥 FW:植中朝日、アンデルソン・ロペス 監督:スティーブ・ホーランド <h3>◆ゴールをしっかりと奪い切る【清水エスパルス】</h3> 前節は川崎Fをホームに迎えた中で、1-1のドロー。先制したもののリードした時間は数分で終わり、追いつかれての引き分けに終わった。 これで3戦勝利なし。連敗こそ止めたが、やはりチームとしては勝利が欲しいところ。チームとして、攻撃面の課題も克服はできていない状況。守備がなんとか踏ん張っての今の位置と言える。 前節の勝ち点1を生かすためには、今節ことしっかりと勝ち切りたいところ。ハードワークを続け、不調の相手を飲み込むことができるかがポイントとなる。 ★予想スタメン[3-4-2-1] GK:沖悠哉 DF:住吉ジェラニレショーン、高橋祐治、蓮川壮大 MF:吉田豊、宇野禅斗、マテウス・ブエノ、西原源樹 MF:松崎快、乾貴士 FW:北川航也 監督:秋葉忠宏 出場停止:北爪健吾 2025.04.16 12:15 Wed3
降格圏に沈む横浜FMがホーランド監督を解任、ACLEはベスト8進出もJ1ではわずか1勝に終わる…キスノーボHCが暫定指揮
横浜F・マリノスは18日、スティーブ・ホーランド監督(54)の解任を発表した。なお、ヘッドコーチのパトリック・キスノーボ氏(43)が暫定的に指揮を執ることとなる。 ホーランド監督は、チェルシーでジョゼ・モウリーニョ監督らの下でアシスタントコーチを6年間務めた他、ガレス・サウスゲイト監督の下ではU-21イングランド代表、そしてイングランド代表でアシスタントコーチを務め、ユーロ2024まで戦っていた。 今シーズンから横浜FMの監督に就任。就任時に「今季はトップに返り咲くように努める」と誓っていたなか、チームはAFCチャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)ではグループステージとラウンド16で4連勝を収めてベスト8に進出するも、明治安田J1リーグでは11試合を戦って1勝5分け5敗の勝ち点8で19位と降格圏に沈んでいた。 16日に行われた明治安田J1リーグ第12節の清水エスパルス戦では、2点のリードを奪いながらも、後半に3失点し逆転負け。今季2勝目を前にまさかの結果となり、この試合がホーランド監督の最後の試合となった。 後任のキスノーボ氏は、今シーズンからヘッドコーチに就任。現役時代は元オーストラリア代表DFとしても活躍し、クラブキャリアはレスター・シティやリーズ・ユナイテッド、イプスウィッチ・タウンと、イングランドで長くプレーした。 引退後はメルボルン・シティでかつて横浜FMも指揮したエリク・モンバエルツ監督のアシスタントを担うなどし、2024年7月からメルボルン・ビクトリーの指揮官に。2024-25シーズンのAリーグでも好調を維持していた中、横浜FMのヘッドコーチに就任していた。 <span class="paragraph-title">【動画】アジアの頂点へ! 横浜FM、ACLE用の選手紹介ムービー</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr"><a href="https://twitter.com/hashtag/fmarinos?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#fmarinos</a> <a href="https://t.co/m3WfDymDA8">pic.twitter.com/m3WfDymDA8</a></p>— 横浜F・マリノス【】 (@prompt_fmarinos) <a href="https://twitter.com/prompt_fmarinos/status/1912793166899789865?ref_src=twsrc%5Etfw">April 17, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.04.18 18:02 Fri4
好調・福岡が横浜FMに先制許すも逆転勝利! 藤本一輝、見木友哉のゴールで3連勝で暫定首位浮上 【明治安田J1第10節】
12日、明治安田J1リーグ第10節のアビスパ福岡vs横浜F・マリノスがベスト電器スタジアムで行われた。 開幕3連敗から一転、その後の6試合で5勝1分けと絶好調の福岡と、今季はわずか1勝で降格圏に位置する横浜FMの対戦となった。 福岡は直近のリーグ戦から2名を入れ替え、北島、岩崎が外れ、藤本、名古が入った。この試合は4バックで臨んでいる。 対する横浜FMはミッドウィークに川崎フロンターレとの壮絶な打ち合いでドロー。中2日と厳しい日程の中で4名を入れ替え、ジェイソン・キニョーネス、ジャン・クルード、井上健太、植中朝日が外れ、トーマス・デン、渡辺皓太、アンデルソン・ロペス、天野純が起用された。今季のリーグ戦わずか1試合のエースFWアンデルソン・ロペスは3試合ぶりの出場となる。 川崎F戦では攻撃陣がついに躍動した横浜FM。本来の姿を見せたいところだったが試合の序盤に早速ゴールを奪う。 11分、横浜FMは右サイドを仕掛けた宮市亮がアーリークロス。アンデルソン・ロペスには届かなかったが、こぼれ球を拾った遠野大弥がボックス内から決め切り、横浜FMが先制。遠野は古巣相手のゴールとなった。 幸先良く先制した横浜FMは16分にはGK朴一圭のロングフィードを抜け出した遠野がトラップから攻勢をかけると、横パスを後方から走り込んだ天野がダイレクトシュート。GK村上昌謙が弾いたボールがゴールに向かうが、これはクロスバーに当たってゴールとはならない。 福岡は21分、左サイドを志知孝明が持ち上がると早めにクロス。これをボックス内でシャハブ・ザヘディがヘッドで合わせるが、ミートしない。 27分には横浜FMがビッグチャンス。ボックス付近で細かくパスをつなぐ中、福岡のクリアがヤン・マテウスの元に溢れるとボックス内からシュート。ミートせずに流れたボールにアンデルソン・ロペスが滑り込んで蹴り込みに行くが、わずかに届かない。福岡は28分に左サイドから藤本一輝が仕掛けると、宮市、トーマス・デンを置き去りにしたボックス内に入るが、シュートまで行けない。 徐々に福岡が攻め込む回数が増える中で33分、ボックス際のライン間で受けた名古新太郎が左足でシュート。しかし、これはわずかに枠を越えていく。 すると37分、福岡はバイタルエリアでパスを受けた藤本がトーマス・デンと対峙しながらも右足一閃。ゴール左隅に決まる見事なシュートで移籍後初ゴールが同点弾となった。 追いついた福岡は45分にシャバブ・ザヘディがクロスからヘッド。ファーサイドにしっかりと沈めたが、わずかにラインを出ておりオフサイドでゴールは認められない。 1-1で迎えた後半。福岡は田代雅也を下げて上島拓巳を起用し古巣対決に。横浜FMも宮市を下げて松原健を起用した。 後半も互いに攻め込んでいく展開となる中で、お互いにゴールに迫るシーンがあるが得点は生まれない。 福岡は67分にザヘディと藤本を下げて、ナッシム・ベン・カリファと岩崎悠人と投入。すると68分にその岩崎のロングスローからボックス内で混戦となるがシュートはクロスバーに嫌われる。 74分にも岩崎が決定機。背後へのロングボールにスピードを生かして抜け出した岩崎がボックス内でGKと一対一のチャンス。シュートを放つが、これはわずかに触られゴールとはならない。 それでも81分に福岡が勝ち越しに成功。ボックス右を仕掛けた前嶋洋太が低い高速クロス。これを見木友哉がニアサイドでダイレクトで合わせて逆転に成功する。 横浜FMは後半アディショナルタイムに猛攻。何度となくボックス内に入り攻め込むがゴールを奪えず。2-1で福岡が逆転勝利を収めて3連勝。勝ち点を19にし暫定首位に浮上した。 アビスパ福岡 2-1 横浜F・マリノス 【福岡】 藤本一輝(前37) 見木友哉(後36) 【横浜FM】 遠野大弥(前11) <span class="paragraph-title">【動画】攻め込む福岡、見木友哉がクロスに合わせて逆転!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr"></a> <a href="https://t.co/BOcCJNbjMn">pic.twitter.com/BOcCJNbjMn</a></p>— DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1910948152875598007?ref_src=twsrc%5Etfw">April 12, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.04.12 15:56 Sat5