「全員を使いたい」横浜FMのマスカット監督、ACLの外国人枠3名のチョイスは「バランスが取れる選択肢を持つ」

2022.08.17 18:55 Wed
©超ワールドサッカー
横浜F・マリノスのケヴィン・マスカット監督が、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)ラウンド16のヴィッセル神戸戦を前に意気込みを語った。

現在は明治安田生命J1リーグで首位に立ち、リーグ制覇へと邁進している横浜FM。ACLでは全北現代モータース(韓国)、ホアンアイン・ザライ(ベトナム)、シドニーFC(オーストラリア)と同居したグループステージを4勝1分け1敗で終えて首位通過を果たした。
その横浜FMがラウンド16で対戦するのは神戸。ACLの舞台でJリーグチームと対戦することとなった。

マスカット監督にとっては横浜FMでは初の決勝トーナメントの指揮。メルボルン・ビクトリー時代にもラウンド16は1度しか経験がなく、その時は全北現代に敗れていた。

改めてラウンド16に向けては「数カ月前にすごく良いグループステージの経験を経て、ここに戻って来れたことを凄く嬉しく思う。決勝トーナメントがスタートする中で、今度からは勝ち抜きになる。自分たちは自信を持ってここにきているし、皆さんには、マリノスというクラブ、サッカーをピッチ上で表現するのを見せたい」とコメント。今シーズン見せているサッカーを表現していきたいとした。
11月にカタール・ワールドカップがあること、そしてACLの日程の関係もあり、今シーズンも過密日程を過ごしてきた横浜FM。ただ、先週末の湘南ベルマーレ戦は、台風8号の影響で中止となり、久々に試合間が空いたこととなる。

調整面については「準備はもちろん湘南戦に向けてやっていたが、中止になったことについて言うことはない。クラブとしてファン・サポーター、関わる皆さんが危険に晒されないこと、安全が第一だ」と中止された試合について言及し、「練習のスケジュールを少し変えながら、良い準備をすることに集中し、次の試合への準備が上手くできたと思う」と、調整は問題ないとした。

また、今夏獲得したFWヤン・マテウスはプレーしないままACLへ。「来てくれて本当に嬉しい。ヨーロッパはプレシーズン中と言うこともあり、彼が日本に来たことでコンディション面もそうだが、日本の暑さという部分で、大変な経験をしていると思う」と、チームに加わったことを喜んでいた。その中で、「異国の地で、文化も言葉も人も違うなか、よくやってくれている。1日も早くアダプトしてくれることを信じているし、来てくれたことに感謝している」と語り、環境に慣れていってもらいたいとした。

神戸には実力者が多く揃い、元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタも前日練習に参加していた。「向こうにはイニエスタだけではないというところは自分もよくわかっている」と、警戒すべきはイニエスタだけではないとコメント。「彼1人がどうこうというチームではない。他にも良い選手が多く、個の力を持っている選手が多いチームだと思っている」と語り、「明日どうなるか、誰が出てくるかはわからないが、相手がどうこうと言うよりも、自分たちが何をしたいか。どういうサッカーをしていくかに集中していきたいと思うし、それを大事にしていて、そこにフォーカスしたい」と、自分たちに矢印を向けて戦っていくとした。

ACLでは外国人枠の関係で3選手しか起用ができない。現在ブラジル人が6名所属する中、3名はメンバー外になることが確定。試合ごとに選べるとはいえ、チームとしてのプランをリーグ戦とは変える必要がある。

「3人という外国人枠というのは初めてのことではないが、慣れているわけでもない」

「常に選手を選ぶというのは簡単な作業ではない。一番大事にしているのは、チームとしてバランスが取れる選択肢を持つこと。全員を使いたいと思いがあるが、可能ではないこともわかっている。全員を必要としていて、選手たちが良いスピリットを持って、常日頃、練習や試合をやってくれている」

「選ばれなかった選手、ピッチに立てなかった選手は良い気分ではないことは十分承知しているが、彼らも出ている選手のために日々努力し、次の試合では自分にチャンスが来ると思って練習に打ち込んでくれていると思う。そういうところで、全員を信じているし、全員が必要だと思う」

マスカット監督は誰をチョイスしてメンバーを組むのか。試合は18日の20時から埼玉スタジアム2002で行われる。
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