連覇目指すU-20日本女子代表が発表! 8月にコスタリカで開催《U-20女子W杯》

2022.07.12 13:03 Tue
©︎J.LEAGUE
日本サッカー協会(JFA)は12日、コスタリカで開催のU-20女子ワールドカップ(W杯)に臨むU-20日本女子代表メンバーを発表した。

なでしこジャパンの池田太監督が兼任するU-20日本女子代表。女子W杯は8月にコスタリカで開催され、U-20オランダ女子代表、U-20ガーナ女子代表、U-20アメリカ女子代表とグループステージで対戦する。

先日まで国内でトレーニングキャンプを行っていたU-20日本女子代表だが、そのメンバーからGK石田心菜(早稲田大)、DF佐々木里緒(JFAアカデミー福島)、MF林愛花(JFAアカデミー福島)、FW西尾葉音(三菱重工浦和レッズレディース)の4名が外れることとなった。
2018年にフランスで行われたU-20女子W杯では決勝でスペインを3-1で下して見事に優勝していた日本。2020年の大会は新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大により中止となり、4年ぶりの今大会で連覇を目指す。

なお、U-20日本女子代表は29日に日本を経ち、コスタリカで事前キャンプを行い、初戦に向けて準備を進めていく。
今回発表されたU-20日本女子代表メンバーは以下の通り。

◆U-20日本女子代表メンバー
GK
1.福田史織(三菱重工浦和レッズレディース)
18.大場朱羽(イーストテネシー州立大学/アメリカ)
21.野田にな(日テレ・東京ヴェルディベレーザ)

DF
2.西野朱音(マイナビ仙台レディース)
3.長江伊吹(INAC神戸レオネッサ)
12.田畑晴菜(セレッソ大阪堺レディース)
7.杉澤海星(大宮アルディージャVENTUS)
5.竹重杏歌理(INAC神戸レオネッサ)
4.石川璃音(三菱重工浦和レッズレディース)
16.小山史乃観(セレッソ大阪堺レディース)

MF
20.渡部麗(日体大SMG横浜)
19.吉田莉胡(ちふれASエルフェン埼玉)
8.岩﨑心南(日テレ・東京ヴェルディベレーザ)
15.天野紗(INAC神戸レオネッサ)
14.松窪真心(JFAアカデミー福島)
6.大山愛笑(日テレ・東京ヴェルディメニーナ)

FW
13.島田芽依(三菱重工浦和レッズレディース)
9.山本柚月(日テレ・東京ヴェルディベレーザ)
10.藤野あおば(日テレ・東京ヴェルディベレーザ)
17.土方麻椰(日テレ・東京ヴェルディメニーナ)
11.浜野まいか(INAC神戸レオネッサ)

キリンチャレンジカップの関連記事

キックオフ直後から、気合という燃料を積んでいることは明らかだった。このチャンスを、モノにしてやるんだ。攻守両面でのアグレッシブなプレーから、この試合に懸ける思いは全身から溢れ出ていた。タフに右サイドを守りながら、同学年のMF久保建英と一緒に決定機も演出した。サイドバックを本職とする選手が生み出すハーモニーが顔を覗かせて 2025.11.20 21:00 Thu
ガーナ代表戦、ボリビア代表戦と続いた11月シリーズを、日本代表は2試合連続の無失点で締めくくった。その中心にいたのが、フィールドプレーヤーで唯一2試合フル出場を果たした33歳――谷口彰悟だ。2024年11月にアキレス腱を断裂。大怪我から戻ってきた男は、再び日本代表の最終ラインで存在感を放っている。2026年北中米ワール 2025.11.19 01:35 Wed
ゴール前で輝く決定力と、中盤を支える戦術眼。その両方を併せ持つ“新しいボランチ像”を、日本代表のMF鎌田大地がボリビア代表戦で体現した。開始4分、MF久保建英のクロスを胸で収め、左足で冷静に流し込んだ先制点。ボランチでありながらペナルティエリアへ侵入し、フィニッシュまで持ち込む――。クリスタルパレスと日本代表では求めら 2025.11.19 00:45 Wed
ガーナ戦で先制点を挙げた南野拓実。練習からギラつく20歳前後の若手たちに囲まれながら、30歳になった自分の立ち位置を静かに受け止めている。日本代表に呼ばれて10年。かつて自分も“勢いだけの若者”だった時代がある。その記憶を抱えながら、今はキャプテンマークを巻き、彼らの背中を押す側へ――。森保ジャパンが世代交代を迎える渦 2025.11.18 16:45 Tue
ガーナ戦のピッチに立った鹿島アントラーズの守護神・早川友基。正GK鈴木彩艶の負傷、第2GK大迫敬介の不在の中で巡ってきたチャンスを、無失点という最高の形で終えた。だが、試合後のミックスゾーンに現れた早川の表情に、満足の色はなかった。代表2戦目にして、“守るだけ”のGKでは終わらない次のステージを見据えていた。 ■ 2025.11.18 15:30 Tue

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly