ウインガーを探すニューカッスル、チェルシーのハドソン=オドイにも注目か

2022.07.07 17:20 Thu
Getty Images
ニューカッスルが、チェルシーのイングランド代表FWカラム・ハドソン=オドイ(21)に注目しているようだ。イギリス『サン』が伝えている。
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ここまでサウジアラビア資本の豊富な資金を元手に、オランダ代表DFスヴェン・ボトマン、イングランド人DFマット・ターゲット、イングランド代表GKニック・ポープを獲得しているニューカッスル。守備から固める方針で、着実に戦力増加を進めている。そろそろ前線の選手も欲しいところだが、獲得に動いていたエバートンのU-21イングランド代表MFアンソニー・ゴードン(21)は、相手側が売却を固辞したことで交渉は打ち切り。そして、以前にチェルシーのアルバニア代表FWアルマンド・ブロヤ(20)への関心が伝えられたマグパイズは、ハドソン=オドイにも興味を示しているようだ。
多くの有望株を輩出するチェルシーアカデミーの中でも最高傑作の一人に数えられるオドイ。10代の頃からトップチームで出場しており、通算では126試合を数えるが、昨季はアキレス腱の負傷もあり、全体で28試合の出場に留まった。

さらに、来季に向けてはイングランド代表FWラヒーム・スターリングの加入が濃厚となっており、出場時間の減少が見込まれている。そのため、オファーがあれば前向きに検討すると『サン』は予想。なお、『transfermarkt』による市場価値は、ゴードン獲得に用意していた4000万ユーロより4割ほど安価となっている。
ニューカッスルはまた、レバークーゼンのフランス代表FWムサ・ディアビ(23)にも注目しているが、こちらは7000万ユーロという移籍金に二の足を踏んでいる模様だ

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