1部残留のスペツィア、イタリア人MFサーラとの契約を2024年まで延長
2022.07.05 00:40 Tue
スペツィアは4日、イタリア人MFジャコポ・サーラ(30)との契約を2024年6月30日まで延長した。
新契約にサインしたサーラは、公式サイトで以下のように喜びを語った。
「スペツィアでプレーを続けられることをとてもうれしく思っている。僕を信頼してくれたクラブに感謝したい。個人的にはスペツィアでのプレー以外は考えていなかった。ここで理想的な環境を見つけ、もう一度白いジャージを着るのが待ちきれないよ」
10歳でアタランタのアカデミーに入団したサーラは、2007年にチェルシーユースへ移籍。その後ハンブルガーSVでプロキャリアをスタートさせると、ヴェローナやサンプドリア、SPALを渡り歩き、2020年の夏にスペツィアへ加入。
加入初年度はケガの影響もあり、公式戦わずか7試合にとどまったが、2021-22シーズンは公式戦19試合に出場していた。
新契約にサインしたサーラは、公式サイトで以下のように喜びを語った。
「スペツィアでプレーを続けられることをとてもうれしく思っている。僕を信頼してくれたクラブに感謝したい。個人的にはスペツィアでのプレー以外は考えていなかった。ここで理想的な環境を見つけ、もう一度白いジャージを着るのが待ちきれないよ」
加入初年度はケガの影響もあり、公式戦わずか7試合にとどまったが、2021-22シーズンは公式戦19試合に出場していた。
スペツィアの関連記事
セリエAの関連記事
|
スペツィアの人気記事ランキング
1
ミランの20歳マルディーニ、スペツィアに武者修行へ
ミランのU-20イタリア代表FWダニエル・マルディーニ(20)は、スペツィアへのレンタル移籍が目前となっているようだ。 ダニエル・マルディーニの父は言わずと知れたミランのバンディエラであり、現在は同クラブのスポーツ・ディレクター(SD)を務めるパオロ・マルディーニ氏。祖父の故チェーザレ・マルディーニ氏も、ミランの選手として欧州王者に輝き、引退後には監督を務めたという、まさにクラブの歴史を象徴する一家だ。 誉れ高きマルディーニ一族に生を受けたダニエルは、父同様にミランの下部組織を経て、2020年2月に18歳でファーストチームデビュー。まだまだ主力選手ではないものの、2021-22シーズンの第6節スペツィア戦でキャリア初ゴールを記録するなど、着実に階段を上がっている。 そして、新シーズンはそのスペツィアに武者修行へ出る模様だ。イタリア『カルチョメルカート』によると、ミランとスペツィアの両者はすでに合意済み。スペツィアのルカ・ゴッティ監督から承諾を得たのち、ここ数日で交渉の細部を詰め、1年レンタルで合意したとみられている。選手は26日にスペツィアのメディカルチェックを受診するとのことだ。 2022.07.26 16:59 Tue2