「素晴らしい経験であり、素晴らしい冒険」サンプドリア退団の吉田麻也が惜別「海、太陽が恋しくなる」

2022.07.03 14:15 Sun
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日本代表DF吉田麻也が、退団するサンプドリアへ惜別のメッセージを送った。名古屋グランパス、VVVフェンロ、サウサンプトンでプレーした吉田は、2020年1月にサンプドリアへとレンタル移籍で加入した。

ちょうど時を同じくして新型コロナウイルス(COVID-19)が世界中で蔓延。多くの感染者、被害者を出す中、新たな土地イタリアでのキャリアをスタート。半年のプレーでチームの信頼を得ると、そのまま完全移籍を果たす。
2年半の在籍で、セリエA72試合に出場し3ゴール6アシストを記録。チームの守備の軸としてプレーした一方で、今年1月の負傷後は低パフォーマンスもあり、序列が低下。シーズン終盤は満足にプレーせず、契約満了の6月30日をもって退団となった。

クラブも吉田の退団を発表する中、吉田も自身のインスタグラムを更新。サンプドリア、ファンへのメッセージを綴った。
「親愛なるサンプドリアと、ファンのみなさん。全てに感謝したいです」

「僕は難しい時期にここに来て、新型コロナウイルウスが蔓延する中で旅はスタートしました。ただ、それは素晴らしい経験であり、素晴らしい冒険でした」

「リグリア(州)、海、太陽が恋しくなるのは間違いありません」

「でも、今は新しい冒険を始める準備ができています。皆さん、本当にありがとうございました。頑張れ、サンプ!」

吉田にはセリエAに初昇格を果たしたモンツァが獲得のオファーを出しており、吉田の返答待ちと報道。ワールドカップまで4カ月ちょっとの中、どのクラブへの移籍を果たすか注目だ。

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「面白すぎる」「ハマりすぎ」吉田麻也の親子ショットが話題!娘の顔を長友と岡崎に加工「シリーズ化して欲しい」

ロサンゼルス・ギャラクシー(LAギャラクシー)のDF吉田麻也が投稿した娘との親子ショットが話題だ。 8月にメジャーリーグ・サッカー(MLS)のLAギャラクシーへと加入した吉田。新天地ではすぐさま定位置を確保すると公式戦12試合に出場して1ゴール・1アシストを記録。キャプテンマークを巻く試合もあった。 ただ、レギュラーシーズン13位に沈んだLAギャラクシーはプレーオフ進出を逃し、早々にシーズンを終えていた。 吉田は7日から8日にかけて自身のSNSを更新。娘と訪れたロサンゼルスのビーチやユニバーサル・スタジオ・ハリウッドでのオフショットを公開している。 中でも話題になっているのがユニバーサル・スタジオ・ハリウッドでの写真。吉田は娘の顔を隠すため、岡崎慎司(シント=トロイデン)と長友佑都(FC東京)の顔をかぶせるように加工している。 岡崎と長友の顔に目が行ってしまう写真には、ファンからも「シリーズ化して欲しい」、「面白すぎる」、「ハマりすぎてて笑っちゃった」とたくさんの反響が寄せられている。 <span class="paragraph-title">【写真】ファンが爆笑した吉田麻也の親子ショット</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CzXHuJwvNfm/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/CzXHuJwvNfm/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CzXHuJwvNfm/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Maya Yoshida(@mayayoshida22)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2023.11.08 12:30 Wed
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主将として優勝した吉田麻也が減給…その理由は? チームに残った理由は小学生の娘、MLSの制度にも言及「とても不公平」

日本代表でもキャプテンを務め、2024シーズンはメジャーリーグ・サッカー(MLS)の優勝に貢献したロサンゼルス・ギャラクシーの吉田麻也(36)だが、まさかの減給になったという。アメリカ『ロサンゼルス・タイムズ』が伝えた。 名古屋グランパスでキャリアをスタートさせ、その後はVVVフェンロ、サウサンプトン、サンプドリア、シャルケでプレーした吉田。2023年8月にLAギャラクシーに加入した。 日本代表でもキャプテンを務め、2014年のブラジル・ワールドカップ(W杯)から3大会連続で出場。127試合に出場し12ゴールを記録している。 その吉田は、LAギャラクシーでもキャプテンを務め、MLSで34試合2得点。MSLカップでも5試合1アシストを記録するなど、公式戦41試合で2ゴール1アシスト。3655分プレーし、チームで最もピッチに立った選手となった。 チーム内では最年長であり、大きな貢献をした吉田だが、減給になったという。 吉田は2024シーズンは80万ドル(約1億2300万円)の基本給を受け取っており、チーム内では6名が吉田以上のサラリーを受け取っていた。 吉田は「正直に言って、とても不公平だ」とコメント。「チャンピオンになったのに給料が減る。こんなことがあってはいけないと、誰もがわかっている」と、不満を口にした。 ただ、吉田の不満はLAギャラクシーではなく、MLSのサラリーキャップ制度に対して。厳しいサラリーキャップ制度を持つMLSでは、一部の優秀な選手に報いることができないものとなっている。 LAギャラクシーがMLSカップ決勝で起用した14選手のうち、吉田だけが今冬に契約の再交渉を行わなければいけないこととなった。U-22契約を結んでいたデヤン・ヨベリッチ、若手指定選手のガブリエル・ペックが、U-22イニシアチブ契約の年齢制限で契約が変更。2025シーズンのサラリーキャップを守るためには、100万ドル(約1億5500万円)以上の追加支払いが必要となり、コストカットに動く必要が出てきてしまった。 その結果、チームは選手を手放すことで資金を捻出。ウィル・クンツGMは「これは数学の問題であり、サッカーの問題ではない」と、戦力を考える以前に制限の問題を解決する必要があったとした。 手放したDFジャレン・ニールは地元で育った若き才能ある選手。ヨベリッチもLAギャラクシーが発掘した才能だが、2人ともチームを去らざるを得なかった。 吉田は「ファンは地元で育ち、クラブで成功した選手を見たいはず。これはごく普通のことだ」とコメント。サッカー面以外の部分で制約が生まれることは良くないとし、アメリカ国内で留まらない世界のサッカーを、野球やバスケットボールと同じ考えで運営することは競争に負けると訴えた。 「他のスポーツ、例えばバスケットボール、野球、アメリカンフットボールなどは、海外との競争はない。でも、サッカーは違う。世界中の競争相手のことを考えなければならない」 「契約が良ければ良いほど、選手はそこに行く。だから今、中東がとても人気がある。だから5年前、中国がとても人気があった。資本主義とはそういうものだ。そして僕は、アメリカは非常に資本主義的な国だと思っていた」 かつての北米サッカーリーグ(NASL)は、チームのオーナーが競い合った結果、湯水のように資金を投じ、結果として破産に追い込まれる形となった。そのため、MLSでは意図的にブレーキをかけている。 ただ、吉田は日本でもMLSへの関心が高まっていることを痛感。変化も必要だと訴えている。 「みんなからMLSについて聞かれた。MLSは凄く人気が出てきている」 「それと同時に、サラリーキャップが日本と異なるため、財政的に成長する必要がある。DP(特別指定選手)以外の選手には何も違いはない。これがカギだ。お金がなければ、誰も来ない」 特別指定選手制度によって、各クラブは2人までサラリーキャップに関係なく選手を獲得でき、そのためにヨーロッパで活躍した選手たちもプレーが可能となった。デイビッド・ベッカム氏が生み出した制度だが、その他の選手には大きな差は生まれない。 その中で、吉田が減給を受け入れた理由はなんなのか。他クラブからもオファーがあった中で、LAギャラクシーに残った理由は小学生の娘だったという。 「これは非常に複雑だ。娘の学校を変えたくはなかった」 「ここ数年、娘は1、2年ごとに新しい環境に移り、それは娘にとってはとても悲しいことだ。娘も年を重ねている」 娘のためにLAギャラクシーに残った吉田。減給を受け入れるだけの価値があると考えた吉田だが、2026年の北中米W杯や2028年のロサンゼルス五輪に向けてもプラスだと考えている。 「アメリカでこのようなネットワーク、関係、経験を持っていることは、将来にとって悪くない。だから、僕はこの短い期間ではなく、もっと長い期間を考えていた」 「正直に言って、難しい決断だった。経済的な状況に妥協することも難しいが、どうなるかわからない。サッカー以外でお金を稼ぐ必要がある」 チャンピオンになっても、中心選手として活躍してもサラリーが減るMLS。アメリカサッカーが成長を遂げ、世界と競争したいのであれば、新たな考えを持つ必要が出てきそうだ。 2025.02.13 11:00 Thu
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「もっと積極的に仕掛けても良かった」とオマーン戦を振り返るMF伊東純也、中国戦は「絶対にあのような思いはしたくない」

7日にカタール・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選第2戦の中国代表戦を控えている日本代表。負けられない一戦に臨む気持ちは強い。 2日に行われたオマーン代表との初戦。W杯最終予選で初出場となったMF伊東純也(ヘンク)は、6日のオンライン取材に応じ、オマーン戦の戦い方を改めて振り返った。 「ハーフタイムにも酒井(宏樹)くんと話しましたが、サイドバックがもう少し高い位置をとった方が良いという話はしました」 また、森保一監督とも試合後に話したと言い「コンビネーションとかうまくサイドバック、トップ下の選手とできればと良かったです」とコメント。また「監督と個人的にも話しましたけど、自分たちの良さが出せなかったというのがありますし、個人としてもサイドに張るのかとか、中に入ってやるのかというのがハッキリしなかったので、そういった部分を話したりして、より自分の良さを出せるようにというのはあります」とコメント。「攻撃も守備もポジショニングについて話しました」と、自身を含め、サイドのポジショニングは改善ポイントがあるとした。 オマーン戦では積極的なプレーが見られず、カットインをして中に切れ込むシーンもほとんどなかった。「中を締められていたというのもありましたけど、もっと積極的に仕掛けても良かったと思います」とコメント。オマーン戦を受けて、中国戦で変えたい部分については「ちょっと仕掛ける場面も少なかったので、無理な体勢でも貪欲に仕掛けていこうかなという意識です」と、仕掛けを増やしたいと語った。 7日の中国戦に向けては、中国代表の映像を共有しているという日本。「映像は共有していますし、フォーメーションとかも日本戦に向けてどうやってくるかわからないですが、今までの傾向は見て、しっかりイメージは作っています」と情報入れている様子。その中国戦での狙うポイントについては「引いた相手にはサイドを攻略するのが一番だと思います」と語り、「この前のオマーン戦もそうですが、ボックスに入るシーンが少なかったので、そこに入るランニングやドリブルを増やしていきたいと思います」と、ゴールに近い位置でプレーする意識を高めたいとした。 コンディション面についてはオマーン戦よりも良いと語る伊東。「体は1戦目よりコンディションは良いと思います。心は、負けられないので、切り替えています」と語った。その切り替えについては「1つ1つがW杯につながって、相手もしっかり対策してやってくる中でも、自分たちが上回っていかないといけないという試合でした」と、相手に研究された上でも勝つ必要があったとし、「絶対にあのような思いはしたくないので、しっかり準備したいと思います」と、中国戦で同じ思いはしないと強く誓った。 オマーン戦では相手のラインの裏に飛び出すシーンも少なかった日本。伊東は吉田麻也(サンプドリア)からのロングフィードで抜け出し、唯一と言っていい決定機を作ったシーンがあった。 「背後へのランニングは絶対必要だと思いますし、この前のオマーン戦では麻也くんから1本ありましたが、もっと作れればと思います」 「(柴崎)岳にも言いましたが、前で動き出すようにするので、もっと見て欲しいと言いました」 その点ではオマーン戦以上に出してとのコミュニケーションをとっているという伊東。中国をイメージしたトレーニングもしているとし、「昨日相手の立ち位置を確認しながらやりましたが、トップ下とかサイドのところで上手くボールが入れば、サイドバックが上がって数的優位が作れると思うので、そこを多く作れればと思います」と、縦パスそしてサイドでの数的優位というところをポイントとしたようだ。 自身に求めるプレーとしては、やはりゴールに絡むという部分だとし「苦しい試合でも1本のチャンスを決められる選手になりたいです」とコメント。「前の選手がゴールに絡む活躍をしなければいけなくて、自分の責任というか、自分の仕事だと思っています。得点に絡んで後ろを助けて、チームを勝たせるということをしなければいけないと思います」と、ゴールやアシスト、チャンスメイクでしっかりと結果を出したいと語った。 オマーン戦で積極性を欠いたという伊東。その理由については「良い体制で受けられることが少なかったですが、相手が来ている場面でも、少しかわして仕掛ける場面が作れたなと映像を見て感じました」と語り、映像で振り返って感じたとのこと。「上手くサイドを揺さぶろうという話をしていて、逆サイドに持って行こうとしすぎた感じはあります」と、丁寧に組み立てようとし過ぎたことも影響したと語り、「自分のところに入ったり、バックパスや横パスがいつもより多かったなと思います」と、ボールを大事にするあまり積極性を欠いたようだ。 また「早くサイドを変えて行こうと話はしていましたが、オマーン戦はそんな素早くサイドチェンジはなかったです」と、効果的に相手を振ることはできなかったと語ったが、「それでもサイドで起点になった時に、もう少し自分でできたかなと思います」と、やはり、しっかりと自分で仕掛けていくことが大事だと語った。 2021.09.06 19:35 Mon

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マキシ・ロペスが元妻ワンダ・ナラとディナーに…かつてイカルディと不倫され離婚も「幸せであり続けて欲しい」

マキシ・ロペス氏が元妻であるワンダ・ナラ氏とのディナーに出かけた。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。 バルセロナやサンプドリアなどで活躍したアルゼンチンの元サッカー選手、マキシ・ロペス氏。2008年にワンダ・ナラ氏と結婚し、3人の息子を授かったが、ナラ氏が自身の元チームメイトである元アルゼンチン代表FWマウロ・イカルディとの不倫関係にあることが発覚し、2013年に離婚した。 一方、ナラ氏といえば、イカルディとの2度目の結婚後は代理人としても振る舞い、夫のクラブに金銭面での難癖をつけて首脳陣やファンから毛嫌いされる存在に。このような元妻をロペス氏が完全に見放しても不思議ではない。 しかし、前述の通り、両者の間には3人の息子が。イタリア『コリエレ・デッロ・スポルト』によると、ロペス氏は先日、ナラ氏と息子3人とともにブエノスアイレス市内にあるレストランへとディナーに出かけたという。 レストランまで押しかけた報道陣のインタビューに応じたロペス氏は「1人の良い親でありたい。彼らが幸せであり続けることを望んでいるよ。それ以上に望むものはない」と、元妻と親権を持たない息子3人を思いやった。 一方で、自身の妻を“略奪”したイカルディについては「イカルディとのディナー? ありえない。彼女や子どもたちと同じテーブルを囲むことには躊躇しないが、あの男と私が同席することはできない」と突き放した。 ロペス氏は現役時代、ナラ氏との離婚後に対戦相手として相見えたイカルディに対し、キックオフ前の握手を拒否したことがある。不倫された元妻への恨みはなくとも、奪っていった男への憎悪はいつまでも消えないようだ。 なお、ナラ氏は昨年9月にイカルディとの離別を発表。未だ正式な離婚は成立していないとされるが、選手と代理人の関係は崩壊済みだといわれている。 <span class="paragraph-title">【動画】マキシ・ロペスとワンダ・ナラ、元夫婦が息子3人とともに再会...報道陣が押し寄せる</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="es" dir="ltr"> Wanda Nara y Maxi López juntos en un restaurante en Palermo<br><br> La empresaria entró con Kennys Palacios.<br><br>Cc <a href="https://twitter.com/hashtag/LAM?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#LAM</a> en América TV <a href="https://twitter.com/elejercitodelam?ref_src=twsrc%5Etfw">@elejercitodelam</a> <a href="https://twitter.com/AngeldebritoOk?ref_src=twsrc%5Etfw">@AngeldebritoOk</a> <a href="https://t.co/o6QBhyWhaD">pic.twitter.com/o6QBhyWhaD</a></p>&mdash; América TV (@AmericaTV) <a href="https://twitter.com/AmericaTV/status/1651386103767629827?ref_src=twsrc%5Etfw">April 27, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.05.01 19:01 Mon
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イタリアのレジェンドストライカー、ジャンルカ・ヴィアッリがすい臓がんのため死去…58歳の若さで

元イタリア代表FWのジャンルカ・ヴィアッリ氏が、すい臓がんとの長い闘病生活の末、58歳で亡くなった。イタリアメディアが一斉に報じている。 ヴィアッリ氏は2017年に膵臓がんと診断され、2018年11月に完治が発表されたものの、2021年12月に再発。2度目の闘病が自身の口から明かされていた。 昨年12月にはがん克服のため、イタリア代表での職務を辞する意向がイタリアサッカー連盟から発表された。 しかし、伝えられるところではここ数週間で病状が悪化。がんの進行が抑えられず、58歳で帰らぬ人となってしまった。 現役時代はサンプドリアやユベントス、チェルシーで活躍した生粋のストライカーだったヴィアッリ氏。引退後はイタリア、イングランドの両国でコメンテーターを務め、2019年10月からサンプドリアの元チームメイトである親友のロベルト・マンチーニ監督の誘いを受け、アッズーリのスタッフを務めていた。 同氏の遺族は「計り知れない悲しみをもって、私たちはジャンルカ・ヴィアッリの死をここに伝えます。家族に囲まれ、勇気と威厳を持って病気と向き合い、5年の歳月を経て、昨晩亡くなりました。長年にわたり、愛情を持って彼を支えてくださった多くの方がに感謝いたします。彼の記憶と模範は、永遠に私たちの心の中に生き続けることでしょう」と、訃報を伝えた。 2023.01.06 19:55 Fri
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悪童カッサーノがサッカー人生に幕…「これからは自分の足に頼らなくても美しいことができる」

▽元イタリア代表FWアントニオ・カッサーノが13日を以って、現役引退を発表した。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が伝えている。 ▽2017年夏、ヴェローナを1週間余りで退団したのを最後に現役引退が囁かれていたカッサーノは今年に入って現役続行の意思を示し、ついに先日、セリエC(イタリア3部)に所属するヴィルトゥス・エンテッラの練習に参加し、復帰は間もなくと伝えられていた。しかしこの度、同選手は「ほかに優先すべきことが見つかった」として引退を宣言。19年のキャリアに幕を閉じた。 ▽カッサーノのデビューは1999年。当時セリエAだったバーリでプロデビューを果たし、1年半後にセリエAチャンピオンだったローマに引き抜かれた。そこからスターダムを駆け上がるかと思いきや、度重なる問題行動で多くのクラブを転々としていった。 ▽レアル・マドリーやサンプドリア、ミランにインテルなどビッグクラブでの経歴を持つカッサーノだが、どのクラブでも問題行動を起こした。 ▽監督や選手との衝突は当たり前で、時には審判に暴言やツバを吐くことも。バーリやローマ時代には無免許運転で逮捕。ゴールを決めてもユニフォームを脱いでコーナーフラッグをぶち蹴るなど、どこを切り取っても問題児だった。ローマやマドリー時代の最大の恩師ともいえるファビオ・カペッロ監督とも起用法に関して問題発言。「ローマでも助けてやったんだから俺を使え」と述べていた。 ▽最近では2017年7月10日にエラス・ヴェローナと契約するものの、同18日にモチベーションの低下などを理由に突如現役引退を表明。その後、考えを改めてその日のうちに引退を撤回したが、6日後の24日に自身のツイッターで再び引退を発表していた。しかし、前述したように引退を撤回し今月6日にはエンテッラが練習参加を発表。現役復帰かに思われた矢先の引退宣言となった。 ▽カッサーノは引退に際し、以下のようにコメントしている。 「ヴィルトゥス・エンテッラとゴッジ会長、そしてすべてのファンに感謝している。そしてすべての敵にも」 「ここ数日、もはや練習についていけなくなってきていることに気づいた。フットボールは俺をストリートから抜け出してくれた。素晴らしい人々に会わせてくれた。大切な家族を与えてくれた。すべてを貰ったんだ」 「僕を楽しませてくれた。これから俺の第二の人生が始まる。自分の足の助けを借りなくても、美しいことができると自分に言い聞かせるよ」 ▽世紀の悪童はキャリアを通じて、クラブで515試合139ゴール91アシストを記録。イタリア代表では39試合で10ゴールを記録した。 2018.10.13 22:35 Sat
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名門サンプドリアがクラブ史上初のセリエC降格、黄金期の1990年代初頭にはスクデットを獲得

サンプドリアが13日、セリエC(イタリア3部)に降格した。サンプドリアは同日、セリエB第34節延期分のユーベ・スタビア戦をゴールレスドローで終え、全38試合を消化した時点で降格圏の18位に終わっていた。 昨季はセリエBで7位となってセリエA昇格プレーオフに進出するも敗退に終わった中、アンドレア・ピルロ監督を続投させた今季のサンプドリア。しかし開幕3試合を1分け2敗で終えると、クラブはピルロ監督の解任を早々と決断。 その後、ウディネーゼを率いていたアンドレア・ソッティル監督を迎え、第11節時点では7位まで順位を戻していたが、そこから低迷。 15位に沈んでいた第16節終了時にソッティル監督を解任し、セリエAのカリアリやスペツィアで指揮を執っていたレオナルド・センプリチ監督を招へいするも苦戦が続いた。 結局、降格圏の18位に沈んでいた第32節終了時にセンプリチ監督を解任したサンプドリアはアルベリコ・エヴァーニ氏を指揮官に迎えるもセリエC降格を避けられなかった。 黄金期の1990年代初頭にはMFロベルト・マンチーニ、FWジャンルカ・ヴィアッリらを擁してスクデットを獲得したこともある名門サンプドリア。2季前のセリエA降格から屈辱のクラブ史上初となるセリエC降格となった。 2025.05.14 08:30 Wed
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イタリアの名ストライカー、ジャンルカ・ヴィアッリ氏ががん闘病を告白

▽かつてサンプドリアやユベントス、チェルシーで活躍した元イタリア代表FWのジャンルカ・ヴィアッリ氏(54)が、先日までがん治療を行っていたことを明らかにした。同氏がイタリア『コリエーレ・デラ・セーラ』で告白した。 ▽現役時代に強靭なフィジカルと抜群の得点感覚を武器にゴールを量産してきた生粋のストライカーだったヴィアッリ氏。また、プレイングマネージャーとしてチェルシーを率いた経験もある同氏は現役引退後、イタリア、イングランドの両国でコメンテーターを務め、趣味のゴルフにも興じるアクティブな生活を続けている。 ▽しかし、今回『コリエーレ・デラ・セーラ』のインタビューに答えたヴィアッリ氏は、1年ほど前からがん闘病をしていたことを明かした。 「今は本当にかなり元気だ」 「(闘病は)1年ほどだった。ただ、今では獣のような体格が戻って来ているよ。ただ、この闘いがいつどういった形で終わるのか確信が持てないでいる」 「(痩せた身体を隠すため)これまで自分のシャツの下にセーターを着ていたんだ。だから、誰も私の病気に気付いていなかったと思う。私は未だに有名人だからね」 「(今回の告白を決断した理由について)自分の物語が人生の重要な分岐点に差し掛かっている人たちに対して、少しでも刺激を与えられればいいと思っている」 「治療中に浮かんだ重要なフレーズは壁にポストイットで張り付けていたんだ。『人間は思考の産物だ』なんてね」 「大事なことは勝つことじゃない。勝者のような思考を持つことだ。人生に関しては自分たちに降りかかる出来事が10パーセントを占め、それに対処することに90パーセントが当てられていると思う」 「だから、私の物語が誰かの助けになることを望んでいる。そして、多くのことが自分の身に起きていることに正しい対処ができることを願っている」 2018.11.26 19:52 Mon

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