広島が前節の黒星を払拭する無失点快勝! ホームで磐田に3発【明治安田J1第19節】

2022.07.02 20:30 Sat
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明治安田生命J1リーグ第19節、サンフレッチェ広島vsジュビロ磐田が2日にエディオンスタジアムで行われ、3-0で広島が勝利した。

前節まで4連勝と快調だった広島は、3日前の先月29日に延期されていた第15節のガンバ大阪戦を行った。相手は4連敗と不振にあえでいたが、広島は連戦の疲れからか、相手の個人突破に後手に回される展開に。不運な形で失点が続き、7試合ぶりの黒星を喫した。

一方の磐田は、6月25日に行われた第18節では川崎フロンターレとドロー。王者相手に最少失点で試合を進めた中、終盤にCKから伊藤がJ1初ゴールを挙げて、引き分けに持ち込んだ。天皇杯も含めると、現在は4戦負け無しという状況だ。

スタメンに関しては、広島はほぼ固定メンバーそのままで臨む。G大阪戦で右ヒザを負傷し、全治6週間と診断されたドウグラス・ヴィエイラに代わって棚田がベンチ入りしている。磐田は前節から2人変更。松本と杉本が外れ、鈴木と小川が入っている。

両チーム合わせて最初のチャンスは5分。右サイドからアーリ―クロスがボックス左に走る小川に繋がり、胸トラップからシュートへ。しかし、威力が弱くGKの正面に飛んだ。

対して、8分の森島のミドルシュートが初シュートとなった広島は12分、味方のパスに抜け出したベン・カリファが倒されゴール正面でFKを獲得。名古屋グランパス戦で直接決めた野津田に期待がかかったが、今回は枠を大きく外す一発となった。

徐々に攻勢を強める広島は18分、敵陣右サイドのポケットを突く森島に見事なロングパスが通ると、マイナス方向へグラウンダーで折り返し。ここに飛び込んだ松本がダイレクトで抑えの利いた強烈なシュートを放ったが、GK三浦のビッグセーブに阻まれた。

しかし、その4分後の22分、攻める広島が敵陣左サイドでFKを獲得。満田が右足でクロスを入れると、荒木が頭で合わせてネットを揺らした。

その後、攻勢を続ける広島は、満田や佐々木がミドルシュートで果敢にゴールを狙う。どれも枠を捉えるものの、ことごとくGK三浦の正面に飛んでしまう。

1点ビハインドで後半に入る磐田は、山本義道と鹿沼を下げてジャーメイン良と山本康裕を投入。47分にその山本康裕のクロスを吉長が頭で合わせて早速シュートシーンを迎えた。

50分には相手の不十分なクリアを高い位置で拾い、ジャーメイン良がフィニッシュへ。ここもチャンスだったがGKにキャッチされた。

良い入りを見せる磐田だが、大森がシュートの際に足を痛めてプレー不可能に。54分に杉本と交代となった。

しばらく劣勢の広島だったが、55分のゴール正面からのFKで流れを断ち切り、63分には右サイドの深い位置で再びFKを獲得。野津田が左足でクロスを上げると、ニアで佐々木が頭で合わせて追加点を挙げた。

これで勝利を大きく手繰り寄せたホームチームは、68分に相手のゴールキックをはね返すと、ボールはそのままゴール前の森島のもとへ。GKと一対一となった森島は冷静に流し込んだ。

これで勝利を決定的なものにした広島。77分には満田のスルーパスから途中出場のジュニオール・サントスが最終ラインを突破。完全にフリーでGKと一対一の局面を迎えたが、丁寧に右上を狙ったシュートを枠に収めることができず。オフサイドだったためどちらにせよゴールとはならなかったが、印象の悪い外し方となってしまった。

一方、意地を見せたい磐田は79分に鈴木のシュートがポスト直撃。ただ、攻撃は単発に終わってしまう。

その後、広島は高卒ルーキーの棚田を投入。棚田はこれがJ1デビューとなる。また、終盤に投入された今津も今季のJ1初出場となった。

そして、最後まで危なげないパフォーマンスで試合をクローズ。G大阪戦の敗戦を払拭する快勝を収めた。

サンフレッチェ広島 3-0 ジュビロ磐田
【広島】
荒木隼人(前22)
佐々木翔(後18)
森島司(後23)

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「カタール・ワールドカップ(W杯)に行けたらいいですけど、そんなに簡単な壁ではない。この大会がよかったから呼ばれるというのはないと思うので。今回をきっかけに自信がついたので、Jリーグでもしっかり活躍していって、そういった日常が評価されていくことが大事だと思います」 先月27日のEAFA E-1選手権のラストマッチ韓国戦(豊田)。宿敵を撃破し、タイトルをつかむと同時に評価を大きく上げたパリ五輪世代の主軸ボランチ・藤田譲瑠チマ(横浜FM)は、いち早く先を見据えていた。 E-1では香港(鹿島)・韓国の2試合に出場。A代表初招集とは思えない堂々たるパフォーマンスを披露した。視野の広さやワイドな展開力、緩急をつけたパス回し、鋭い戦術眼はかつての小野伸二(札幌)を彷彿させるものがあった。フランス代表のエンゴロ・カンテ(チェルシー)や元フランス代表のクロード・マケレレになぞらえるメディアもあったほど、弱冠20歳の若武者はポジティブな印象を残した。だからこそ、その先が重要だったのだ。 本人も言うように、現段階でのA代表定着は藤田にとって険しい道だ。ご存じの通り、森保ジャパンのボランチ陣には、遠藤航(シュツットガルト)、守田英正(スポルティングCP)、田中碧(デュッセルドルフ)ら欧州組がひしめいており、鎌田大地(フランクフルト)や原口元気(ウニオン・ベルリン)もインサイドハーフの一角を占めつつある。そこに割って入ろうと思うなら、相当なインパクトが必要。Jリーグレベルを超越した一挙手一投足を示さない限り、3カ月後のカタール行きは叶わない。 そういう意味で、E-1後の横浜F・マリノスでの一挙手一投足が注目されていたが、残念ながら、チーム自体が芳しくない。7月30日の鹿島アントラーズとの上位対決に2-0で勝利し、J1制覇へ大きなアドバンテージを得たと思われたが、8月に入ってから停滞。YBCルヴァンカップのサンフレッチェ広島戦(ホーム&アウェー)とJ1・川崎フロンターレ戦で公式戦3連敗という予期せぬ苦境に直面しているのだ。 藤田自身も鹿島戦は後半途中から出場。白星に貢献することができたが、その後の3試合はスタメンに名を連ねながら、悪循環を断ち切ることができていない。もちろん直近の8月10日の広島戦は角田涼太朗の退場、畠中槙之輔のミスなどが重なり、広島にいいようにやられてしまったが、そういう時に流れをガラリと変えられるような存在にならなければいけないのも確かだ。 E-1の時にも「自分自身の改善点はボールを奪いきるところ。奪うべきところで奪いきれなかったり、攻撃で前を向ける時にバックパスしてしまうところは直さないといけない。森保(一)監督から何か言われたわけではないですけど、遠藤航さんとかと比較した時に自分はそういうところが足りないと思っています」と課題を口にしていた藤田。そこに積極的に取り組もうという姿勢は色濃く感じられる。が、現状では物足りなさも拭えない。もっともっと高い領域に到達すべく、努力を続けていくしかないのだ。 ただ、若い選手というのは、小さなきっかけで劇的に変化する可能性がある。ここ数試合は苦しんでいるかもしれないが、13日には湘南ベルマーレ戦(※台風の影響で当日中止)があるし、その直後にはAFCチャンピオンズリーグ(ACL)の大舞台が控えている。 今回のACLの決勝トーナメントは日本開催。横浜は18日にヴィッセル神戸との一発勝負に挑み、勝ち上がれば、22日の準々決勝、25日の準決勝と進んでいくことになる。1週間で重要なゲームが3つ続くという点はE-1とほぼ同じ流れ。7月につかんだ飛躍のきっかけを再度、得られるのは朗報と言っていい。 「年上の人にも気負いなくやるっていうのが自分のいいところ。今までやってきたことを今まで通りにやれればいい」とも彼は語っていたが、どんな大舞台でも平常心で戦える強心臓は魅力。試合の重みが大きければ大きいほど力を発揮できる強みを今こそ、存分に示すべき時なのだ。 それをACLで実証できれば、9月の欧州遠征帯同への道も開けてくる。11〜12月の本大会前に直前合宿がないカタールW杯は、9月のインターナショナル・マッチデー(IMD)が最終調整の場と位置づけられている。そこでメンバー絞り込みも行われるだけに、本気でカタールに行きたいと願うなら、何としても遠征に滑り込まなければならない。 パリ世代のメインターゲットは2026年アメリカ・カナダ・メキシコ共催W杯になるが、早いうちに大舞台を経験できれば、それに越したことはない。藤田には目の前に転がっているチャンスを貪欲につかみにいってもらいたいのだ。 8月の公式戦は自身のキャリアの分岐点になるかもしれない。そのくらいの覚悟と決意を持ってピッチに立ってほしい。藤田の持てる全ての力を見せつけることで、新たな未来が開けるはずだ。 <hr>【文・元川悦子】<br/><div id="cws_ad">長野県松本市生まれ。千葉大学卒業後、夕刊紙記者などを経て、94年からフリーのサッカーライターとなる。Jリーグ、日本代表、海外まで幅広くフォローし、日本代表は特に精力的な取材を行い、アウェイでもほぼ毎試合足を運んでいる。積極的な選手とのコミュニケーションを活かして、選手の生の声を伝える。</div> 2022.08.13 18:15 Sat
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川崎Fvs京都で「電流爆破」予定だった大仁田厚、試合中止も会場からのコメントに再戦臨む声多数「リベンジしに来て欲しい!」「今度は晴天の下で」

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