ミラン移籍有力のオリジ、本日27日にも現地入りへ!

2022.06.27 15:25 Mon
Getty Images
ベルギー代表FWディボック・オリジ(27)に噂されるミラン移籍がまもなく形になりそうだ。

2015年夏にリールからリバプール入りし、公式戦171試合で41得点18アシストを記録したオリジだが、2021-22シーズン限りで契約満了に。2018-19シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)で準決勝と決勝で貴重なゴールを決めてみせるなど、サポーターの脳裏に鮮明に焼きつく活躍も光ったが、終始バックアッパーという立ち位置から抜け出せなかった。

そんなベルギー人フィニッシャーの次なる活躍先と目されるのが2021-22シーズンに念願のセリエA王者返り咲きを果たしたミランだ。左ヒザの手術で全治7~8カ月を要するスウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチの状況もあって、よりストライカーの補強が求められるなか、早い段階からオリジを獲得しようとする動きが指摘されてきた。
すでに交渉成立も報じられ、移籍が濃厚視されるなか、移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、オリジはミラン加入に先駆けて、本日27日夜にもミラノ入り。それからメディカルチェックとサインを済ませ、正式にミランへのフリー加入が決まる模様だ。

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