W杯に向け出場機会求めるゴディンがアトレチコ・ミネイロと契約解消…
2022.06.21 17:00 Tue
アトレチコ・ミネイロは20日、ウルグアイ代表DFディエゴ・ゴディン(36)との契約を双方合意の下で解消したことを発表した。
なお、ブラジル『グローボ』によると、ゴディンの新天地はアルゼンチンのベレス・サルスフィエルドになるようだ。
ゴディンはウルグアイのCAセロ、ナシオナルでプレーしたのち、2007年8月に海を渡りビジャレアルへと加入。2010年8月にはアトレティコ・マドリーへと完全移籍した。
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ゴディンは今年1月にカリアリからアトレチコ・ミネイロにフリートランスファーで移籍。しかし、ポジション争いで苦戦を強いられた結果、ここまで公式戦8試合の出場に留まっていた。両者の契約は延長オプションを含め、2022年12月末まで残っていたが、カタール・ワールドカップに向けてプレー機会を得たいゴディン側の意見をクラブが受け入れる形で、早期の契約解消となった。ゴディンはウルグアイのCAセロ、ナシオナルでプレーしたのち、2007年8月に海を渡りビジャレアルへと加入。2010年8月にはアトレティコ・マドリーへと完全移籍した。
チームの中心選手として守備を支えると、ラ・リーガ、コパ・デル・レイで1度ずつ、ヨーロッパリーグで2度の優勝を経験。2019年7月にインテルへと完全移籍した後、2020年9月からカリアリへと活躍の場を移していた。
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