ニースの守護神ワルテル・ベニテスが退団…新天地はPSVに
2022.06.21 13:24 Tue
ニースは20日、アルゼンチン人GKワルテル・ベニテス(29)の退団を発表した。
新シーズンからトップチームを率いるルート・ファン・ニステルローイ監督は、すでに同選手の加入を公の場で認めており、選手自身も20日にメディカルチェックを受診した模様。今後、数日以内にフリートランスファーでの加入が発表される予定だ。
一方、ニースではパリ・サンジェルマン(PSG)から買い取りオプション付きのレンタル移籍で加入していたポーランド代表GKマルシン・ブルカを完全移籍で買い取っており、同選手がベニテスの後釜を担う。
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ベニテスは、母国アルゼンチンのキルメスで育ち、2016年7月にニースへと完全移籍で加入した。ニースでは、2シーズン目から正守護神の座につき、これまで公式戦189試合に出場。今シーズンはリーグ・アンで37試合に出場していた。なお、フランス『RMC Sport』が報じるところによれば、リーグ屈指のGKの新天地はPSVになるという。一方、ニースではパリ・サンジェルマン(PSG)から買い取りオプション付きのレンタル移籍で加入していたポーランド代表GKマルシン・ブルカを完全移籍で買い取っており、同選手がベニテスの後釜を担う。
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