【2022年カタールへ期待の選手vol.106】悲願の代表初ゴールも序列爆上げはなし。カタールW杯本番へ巻き返しはなるのか?/久保建英(マジョルカ/MF)

2022.06.18 15:00 Sat
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「周りの選手が簡単なゴールを決めていくたびに『俺がそこにいたらよかったな』とか、僕のシュートがブロックされるたびに『何で僕のはブロックされるんだろう』と思ったり。こと代表ではいつもならで入らないことが多かった。『このまま一生入らないんじゃないか』と思った時もありましたね」

6月日本代表シリーズ3戦目となった10日のガーナ戦(神戸)。新世代のスター候補である久保建英(マジョルカ)が、ようやく代表初ゴールを決めた。三笘薫(サン=ジロワーズ)の左サイドのドリブル破の折り返しに飛び込んだ形で、東京五輪世代の盟友のお膳立てによるところが大だったが、どんな形でも1点は1点。2019年6月9日のエルサルバドル戦(宮城)で初キャップを飾ってから3年がかりの記念すべき一撃に、本人は心から安堵したに違いない。
18歳5日でA代表デビューした頃は、まさかここまで時間がかかるとは、想像だにしなかっただろう。金田喜稔(解説者)の持つ19歳119日というA代表最年少ゴール記録更新も時間の問題と思われた。本人も自信があったのか、同年10月の2022年カタールW杯1次予選・モンゴル戦(埼玉)前には「いつまでも言われ続けるのもあれなんで、早いうちに決められればそれで終わりなのかな」と淡々と語っていたほど。18歳のうちに決めていたら、ここまでの大きなプレッシャーを背負うこともなかった。

だが、2020年以降のコロナ禍で代表戦が休止状態に陥ったことも災いし、時間ばかりがむなしく過ぎていった。その間、彼自身もレアル・マドリーからマジョルカ、ビジャレアル、ヘタフェ、そしてマジョルカと3クラブにレンタル移籍したが、大ブレイクとはいかなかった。

そうやって足踏み状態を強いられている間に、代表では伊東純也(ヘンク)が右サイドの絶対的存在に飛躍。鎌田大地(フランクフルト)も重要な役割を担うようになっていく。熾烈なチーム内競争が続く中、久保も昨年9月8日のW杯最終予選・中国戦(ドーハ)で先発。1-0の勝利に貢献し、「ついに[4-2-3-1]のトップ下でレギュラー獲得か」と期待が膨らんだ。
ところが、マジョルカに戻った直後に負傷。長期離脱を強いられる。彼が代表を離れている間、日本は最終予選序盤3戦2敗という絶体絶命のピンチに直面。森保一監督が昨年10月のオーストラリア戦(埼玉)から[4-3-3]への変更に踏み切ったことで、久保の本職であるトップ下がなくなってしまった。

「手ごたえを感じた矢先のケガだったので、本当にもったいないことをしたなと。クラブで欲張って中3日くらいで試合に出て、その結果、ケガをしてしまった。森保監督からチャンスは1回もらったのに、誰も悪くない形でフイにして、それでまた現状、こういう(低い序列からの)スタートになってしまいました」

「代表ってそれくらい競争があって当たり前ですし、ケガをして帰ってきた選手の次が約束されているというのもおかしな話だから。今の自分は何とかできることをやって、割り込んでいきたい。信じて出番を待ちたいなと思っています」

ターニングポイントとなった中国戦から9カ月。再びチームに合流し、21歳になった久保は、自らの苦境を認めたうえで、毅然と前を向いた。バルセロナのアカデミーで育ち、日本に戻ってきてからもFC東京と年代別代表で飛び級を続け、18歳でA代表デビューを飾るという輝かしいキャリアを構築してきた若武者が報道陣にこんな弱みを見せたのは初めてだろう。

ただ、人間というのは挫折を経験することで確実に成長する。彼も改めてじっくりと自分自身と向き合い、「素の久保建英」に戻ったことで、より自然体でプレーできるようになったのではないか。

とはいえ、残念ながら、6月4連戦最後のチュニジア戦(吹田)では明確な成果を残せなかった。後半26分からピッチに立った背番号11は、本職のトップ下で攻撃を活性化しようともがいたが、0-3という最悪の形でタイムアップの笛を聞くことになった。結局、今シリーズはブラジル戦(東京)を除く3試合に出場。右FW、右インサイドハーフ、トップ下に挑んだが、全てのポジションで序列の爆上げは叶わなかった。

しかしながら、本当の勝負はここから。W杯までの5カ月間でどんなインパクトを残せるのか。底力を示せるのか。それが何よりも重要なのだ。

「人は3カ月あれば変われる。僕は残りのここから頑張るしかない。チーム探しも幅広い視野を持って決めたいと思っています」

本人もこう語気を強めたように、真っ先にやらなければならないのは、コンスタントに試合に出られる新天地に赴くことだ。レアルからスペイン4クラブ目のレンタル移籍をするのか、完全移籍で全く異国のチームに行くのかはまだ未知数だが、W杯直前の9〜10月に活躍していなければ、久保の目論む夢舞台での成功はつかめない。自分の合ったクラブを探すのは至難の業ではあるが、今夏の身の振り方で全てが決まる。それだけ重要な選択になるのは間違いない。

22-23シーズン序盤からスパートをかけ、「久保建英は絶対に必要だ」と森保監督に思わせることができれば、代表残留はもちろんのこと、カタールW杯で異彩を放つことも可能なはず。この3年間の停滞感を打ち破るべく、彼にはここで一気にブレイクしてほしいものである。

【文・元川悦子】
長野県松本市生まれ。千葉大学卒業後、夕刊紙記者などを経て、94年からフリーのサッカーライターとなる。Jリーグ、日本代表、海外まで幅広くフォローし、日本代表は特に精力的な取材を行い、アウェイでもほぼ毎試合足を運んでいる。積極的な選手とのコミュニケーションを活かして、選手の生の声を伝える。

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2週間のジャパンツアーを行うスタッド・ランス、費用は「ヤスダ・グループ」が全額負担!? 3年25.6億円のスポンサー契約も

リーグ・アンのクラブは新シーズンの放映権問題を抱え、クラブの財政に大きな影響を与えることとなる。一方で、スポンサーの影響により、その損失の影響を受けないクラブもあるようだ。 フランス『レキップ』によれば、そのクラブの1つがスタッド・ランス。日本代表MF伊東純也、MF中村敬斗が所属するランスは、今夏ジャパンツアーを実施。Jリーグの4クラブと対戦する。 ランスは今シーズンの放映権問題により、年間で900万ユーロ(約15億4000万円)の収入が減少するという。ただ、移籍市場での収入やプーマとのサプライヤー契約などで、多くの収入を手にしている。 その中で、大きな役割を占めているというのが「ヤスダ・グループ」だ。2024-25シーズンからランスのメインスポンサーになり、2027年までの3年間の契約を締結。3年間で1500万ユーロ(約25億6500万円)がクラブに入るという。 マーケティング、教育サービス、そしてエンターテインメント事業を手がけているという「ヤスダ・グループ」は、2023-24シーズンには日本代表MF久保建英が所属するレアル・ソシエダのメインスポンサーにもなっており、サッカー界に進出し始めている。 そん中で今夏のジャパンツアーを行うランスだが、どうやらその費用は全て「ヤスダ・グループ」が負担するという。およそ2週間になるツアーには、選手やスタッフなど64人が来日。移動費に加えて宿泊費を考えれば巨額の費用がかかるが、全て「ヤスダ・グループ」が負担するという。 クラブのジャン=ピエール・カイヨ会長はジャパンツアーについて、「我々のチームには伊東純也と中村敬斗がおり、日本のユニフォームスポンサーもいたので、この機会は自然と訪れた」とコメント。我々は「熱意を持って、この契約を掴んだ」と、クラブとしてもチャンスと捉えて臨むという。 ジャパンツアーでは、24日にジュビロ磐田と対戦すると、27日に清水エスパルス、31日にFC町田ゼルビア、8月3日にヴィッセル神戸と対戦する。日本でも人気のある伊東と中村のグッズを含めて、多くの利益を得られることも見込まれており、このジャパンツアーには大きな期待が寄せられているという。 2024.07.22 21:40 Mon
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「何かが起こるとは期待できない」突如浮上した久保建英のリバプール移籍、ロマーノ氏のチームは完全否定「具体的な計画は何もなく話し合いも行われていない」

にわかに移籍の噂が浮上しているレアル・ソシエダの日本代表MF久保建英(23)だが、移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏の周辺では全くそのような話はないという。 ソシエダの中心選手としてプレーする久保。2シーズンを過ごし、公式戦85試合で16ゴール14アシストを記録している。 右ウイングを主戦場に、カットインからのシュートや縦への仕掛け、セットプレーでのキッカーなど多くの役割と努めている一方で、昨シーズン終盤はケガの影響もあり精彩を欠いていた部分もあった。 シーズン終了前の5月に来日して東京ヴェルディと対戦すると、25日には再び来日してガンバ大阪との対戦が控えている。 そんな中、突如として出てきたのがリバプールへの移籍。日本のメディアが「交渉はすでに最終段階に入っている」と主張し、リバプールは6000万ユーロ(約102億4500万円)の契約解除金を支払うつもりがあると伝えた。 この情報はスペインでも拡散され、日本の情報をもとに久保の移籍が話題となっている中、ロマーノ氏が運営するメディア『デイリー・ブリーフィング』で、ラ・リーガとセリエAの移籍情報に詳しいマッテオ・モレット氏が久保の状況について報道を否定した。 「レアル・ソシエダのスター選手、久保建英は冬の移籍期間中にリバプールへの移籍が噂されていたが、今週リバプールが6000万ユーロの契約解除金を行使する可能性があるという新たな報道が浮上した」 「これについて私が知っている情報では、具体的な計画は何もなく、移籍について久保と何らかの話し合いが行われているとも聞いていない」 「これは再び話題になった古い話であり、私が聞いた話では、ここ数時間、ここ数日で久保に差し迫った何かが起こるとは期待できない」 過去にリバプールが久保に関心を寄せていたという話はあったものの、現時点で久保の獲得に動いているという話はないという完全否定。とはいえ、一度は注目を浴びたこともあり、何が起こるか分からないのが移籍市場。見守っていくしかないだろう。 2024.07.23 09:45 Tue
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【U-23日本代表プレビュー】金メダルを目指す第一歩、半田陸の無念の離脱もフランス戦をベースか/vsU-23パラグアイ代表【パリ五輪】

24日、パリ・オリンピックの男子サッカー競技が開幕。本大会の開会を前に行われる先陣を切る競技となる。 アジア王者として今大会に臨むU-23日本代表。最後のテストマッチでは開催国であり金メダル候補でもあるU-23フランス代表相手にドローを演じた。 金メダルを目指すと公言している中、まずは56年ぶりのメダル獲得を目指すための第一歩をスタートする。 <span class="paragraph-subtitle">◆目指すは頂点のみ</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/japan20240724_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:0.9em;" id="cws_ad" class="desc">Getty Images<hr></div> 大岩剛監督率いるチームは、「A代表経由パリ行き」を発足当時から掲げ、チーム全体の成長を目指して活動してきた。 実際にFW細谷真大やMF藤田譲瑠チマなどA代表を経験した選手もいるが、それ以上に進化を見せたのがヨーロッパの舞台でプレーする選手が大幅に増えたということだ。 18名の本大会登録メンバー(当初の予定)に加え、4名のバックアップメンバーを選考する上でも、海外クラブとの交渉は難航を極め、MF久保建英(レアル・ソシエダ)、MF鈴木唯人(ブレンビー)、GK鈴木彩艶(パルマ)などは招集が不可能に。そしてオーバーエイジの選手も結果的には招集できず、2008年の北京オリンピック以来となるU-23世代のみのチーム編成となった。 長らくチームとして戦っていたこともあり、選手たちの連係面は全く問題がないと言って良いだろう。アジアを制した苦しみも共に分かち合ったメンバーがほとんど。ただ、その中で開幕目前にアクシデントが。DF半田陸(ガンバ大阪)がケガによりまさかの離脱。初戦の直前で、メンバーの入れ替えが行われることとなった。 アクシデントもあった中、それでも戦い切らなければいけないこの戦い。初戦の相手であるパラグアイは、A代表も含めて伝統的に堅い守備が特徴。しっかりとブロックを引いて、カウンターを狙ってくる可能性が高い。 日本としては平河悠(ブリストル・シティ)や斉藤光毅(ロンメル)など個で打開できるサイドアタッカーに加え、中盤がいかにゲームコントロールをするのかがポイントとなりそうだ。初戦でしっかりと勝ち点3を獲得し、大きな一歩を踏み出したい。 <span class="paragraph-subtitle">◆5大会ぶり3度目の出場</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/japan20240724_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:0.9em;" id="cws_ad" class="desc">Getty Images<hr></div> 対するパラグアイは、5大会ぶり3度目の出場となる。2枠という厳しい南米予選をアルゼンチンと共に勝ち抜いたパラグアイ。グループステージではそのアルゼンチンと同居しながら2位で通過を果たした。 そして迎えたファイナルステージでは、アルゼンチンの他、ブラジル、ベネズエラと同居。リオ・デ・ジャネイロ、東京と2大会連続で金メダルを獲得し、A代表経験もあるFWエンドリッキ(レアル・マドリー)らを擁するブラジルが出場すると誰もが思っていた中、そのブラジルにも勝利し、首位での南米予選を決めた強豪だ。 守備の要はキャプテンも務めるオーバーエイジのDFファビアン・バルブエナ(ディナモ・モスクワ)。A代表でも40キャップを記録しているベテランを中心に、どういった守備を見せるのか、注目が集まる。 ただ、日本が善戦したフランス相手には4-1で惨敗。U-23ウクライナ代表との最後のテストマッチは2-2のドローとなっており、直近6試合は勝利がない状況。初戦をどう戦ってくるのか注目だ。 <span class="paragraph-title">◆予想スタメン[4-3-3]</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/japan20240724_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:0.9em;" id="cws_ad" class="desc">Getty Images<hr></div> GK:小久保玲央ブライアン DF:関根大輝、高井幸大、木村誠二、大畑歩夢 MF:山本理仁、藤田譲瑠チマ、三戸舜介 FW:平河悠、藤尾翔太、斉藤光毅 フランスとの激闘から1週間。ここからは中2日での過酷な連戦が続いていくこととなる。 初戦でまずは勝利を収めておきたい中、メンバーはフランス戦がベースになると予想する。 GKはこのチームの正守護神である小久保玲央ブライアン(シント=トロイデン)だろう。フランス戦でもビッグセーブを見せ、アジア王者になったAFC U23アジアカップでも出色の出来を見せた。パフォーマンスにも自信がみなぎり、日本のメダルのカギを握る1人と言っても良い。 最終ラインは、残念なことに前述の通り半田陸(ガンバ大阪)がケガにより離脱となってしまった。サイドバックが元々手薄だった中で、両サイドバックでプレーできる半田を失ったことは非常に手痛いと言える。その中で、初戦は右から関根大輝(柏レイソル)、高井幸大(川崎フロンターレ)、木村誠二(サガン鳥栖)、そして大畑歩夢(浦和レッズ)が並ぶことになるだろう。 フランス戦では大畑のところに半田が入っていたが、後半途中で出場した大畠は決定的なチャンスを防ぐなど、力強いプレーも見せていた。左サイドでの攻撃参加にも注目が集まる。 中盤はチームの心臓でもある藤田譲瑠チマ(シント=トロイデン)をアンカーに、インサイドには山本理仁(シント=トロイデン)と三戸舜介(スパルタ・ロッテルダム)が入ると予想。フランス戦でも三戸が良いアクセントとなり、攻守で持ち味を出していただけに、良い状態を継続したい。 そして3トップは、右に平河悠(ブリストル・シティ)、左に斉藤光毅(ロンメル)、そしてトップに藤尾翔太(FC町田ゼルビア)と予想する。平河は少ないながらもフランス戦では個の突破を見せていただけに、オリンピックの舞台でも期待したいところ。一方の斉藤はフランス戦はパッとせず、消える時間が多かったが、久々にこのチームで戦ったことも影響しただろう。この1週間でしっかりと取り戻していることに期待したい。 そして1トップに入る藤尾は、裏抜けやポストプレーなど、多くのパターンでプレーが可能。自身が活きるのか、周りを活かすのか、プレー判断に注目したい。 日本の初戦、パラグアイ戦は、24日の26時キックオフ。NHKで生中継される。 2024.07.24 17:30 Wed

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「えっ…」日本勝利を知らされたフランス代表デンベレのリアクションが話題に!「そりゃそうなる」

フランス代表FWウスマーヌ・デンベレが日本代表の勝利に驚いた。 日本は23日、カタール・ワールドカップ(W杯)グループE第1節でドイツと対戦。下馬評ではW杯通算4度優勝のドイツが優勢とされるなか、後半の見事な逆転劇で2-1と勝利した。 大金星とも言える勝利だったが、その衝撃は他国の選手にも知れ渡った。 22日に日本と同じアジアのオーストラリア代表を4-1と粉砕したフランスのデンベレは記者会見中にその事実を知らされることに。記者から日本勝利を聞かされると、思わず「えっ」と聞き返し、「そうなんだ…」と唖然とした様子だった。 このリアクションはSNS上でも大きな話題になり、「そりゃそうなる」、「かわいい」、「びっくりだよね」、「めっちゃ驚いてる」と反響を呼んだ。 日本の勝利は海外のメディアでも「奇跡」や「サプライズ」などと伝えられており、日本以外の国や選手にとっても大きな衝撃だったようだ。 <span class="paragraph-title">【動画】日本勝利を知らされたフランス代表デンベレ(0:10~)</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="fr" dir="ltr"> Quand Dembélé apprend en direct que l&#39;Allemagne a perdu contre le Japon : &quot;HEIN ???&quot; <a href="https://t.co/yCJ2nbCtNf">pic.twitter.com/yCJ2nbCtNf</a></p>&mdash; RMC Sport (@RMCsport) <a href="https://twitter.com/RMCsport/status/1595448208657891330?ref_src=twsrc%5Etfw">November 23, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.11.24 12:35 Thu
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アジア王者の日本、パリ五輪ではグループDに入りパラグアイ、マリ、イスラエルと対戦!

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BE:FIRSTがアンバサダー就任の「FILA」、かつては中田英寿氏も同ブランドのスパイクを着用

7日にBE:FIRSTがブランドアンバサダーに就任したことを発表した『FILA(フィラ)』。ファッションブランドとしての認識が強い同ブランドだが、かつてはサッカースパイクも手掛けていた。 フィラは1911年、フィラ兄弟によってイタリアのビエラでニット素材工場として誕生した。1940年に社名を『FILA』に変更。1970年代からスポーツウェア業界でも地位を築き始め、次第に大きな注目を集めていった。 現在はテニスやゴルフを中心としたブランド展開に加え、バーチャルシンガー・初音ミクとのコラボレーションシューズなどカジュアルウェアに注力しているフィラだが、1998年にイタリアへと渡った元日本代表MF中田英寿氏が身に着けていたのがフィラのファッシノだ。 当時世界の最高峰と言われていたセリエA。中田氏はユベントスを相手にデビュー戦で2ゴールというセンセーショナルな活躍を披露した。足元には黒を基調に黄色のFマーク。シュータンには『FILA』の文字がはっきりと見て取れる。 現在のサッカー界からは姿を探すことが難しくなったフィラだが、今季はセリエCのヴィチェンツァのサプライヤーとなった。『Footy Headlines』によれば、イタリアのピッチに同ブランドが戻ってくるのは、フィオレンティーナとの1999-2000シーズンの終了以来、22年ぶりとのことだ。 かつてはウェストハムやフランクフルトのサプライヤーも務めていたフィラ。現在はヴィチェンツァのほか、イスラエルのマッカビ・テルアビブや韓国の済州ユナイテッドなどのクラブのサプライヤーを務めている。 <span class="paragraph-title">【写真】ペルージャ時代の中田英寿とその足元</span> <span data-other-div="movie"></span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/fila01.jpg" style="max-width:100%;"></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/fila02.jpg" style="max-width:100%;"></div> <span class="paragraph-title">【写真】FILAがサプライヤーを務めたフィオレンティーナやフランクフルトのユニフォーム</span> <span data-other-div="movie2"></span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/fila03.jpg" style="max-width:100%;"></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/fila04.jpg" style="max-width:100%;"></div> 2022.09.07 20:30 Wed

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