ユナイテッドがポルトのヴィティーニャ獲得を議論、55億円超の違約金を支払いか
2022.06.15 18:41 Wed
マンチェスター・ユナイテッドがポルトに所属するポルトガル代表MFヴィティーニャ(22)の獲得を目指しているようだ。イギリス『デイリーメール』が報じている。
ヴィティーニャはポルトの下部組織出身。ファーストチーム昇格後は公式戦通算59試合4得点6アシストを記録している攻撃的セントラルハーフで、2020-21シーズンには1年レンタルでウォルバーハンプトンに在籍した経験もあり、プレミアリーグでは19試合に出場していた。
ポルトに復帰した今シーズンはリーグ優勝に貢献したヴィティーニャ。だが、本人は再びプレミアの舞台に挑戦する希望を持っており、エリク・テン・ハグ新監督を迎えたユナイテッドが獲得を検討しているとのことだ。
ポルトはヴィティーニャのリリース条項として3400万ポンド(約55億2000万円)を設定しており、ユナイテッドはこの金額を支払うことを積極的に議論しているという。また、ヴィティーニャの代理人はポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドと同様にジョルジュ・メンデス氏が務めていることもあり、ユナイテッドは選手側とも多くのコミュニケーションが取れているようだ。
ヴィティーニャはポルトの下部組織出身。ファーストチーム昇格後は公式戦通算59試合4得点6アシストを記録している攻撃的セントラルハーフで、2020-21シーズンには1年レンタルでウォルバーハンプトンに在籍した経験もあり、プレミアリーグでは19試合に出場していた。
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