イタリアとのユーロ決勝再現カードも勝てず…無得点を悔やむマウント「何よりゴールを」
2022.06.12 18:00 Sun
イングランド代表MFメイソン・マウントが無得点の悔しさを語った。『UEFA.com』がコメントを伝えている。
UEFAネーションズリーグ(UNL)2022-2023でハンガリー代表、ドイツ代表、イタリア代表からなるリーグA・グループ3に属するイングランド。開幕から2戦未勝利でわずか1ゴールと攻撃面が振るわないなか、11日の第3節でイタリアをウォルバーハンプトンに迎え撃った。
ユーロ2020決勝以来の顔合わせとあって、涙したイングランドからすればリベンジマッチにもなったが、この試合の攻撃陣は沈黙。一方で、守りはGKアーロン・ラムズデールが踏ん張ってイタリアの攻撃を無失点に抑え込み、0-0の引き分けで終了した。
初戦から3試合連続の先発となり、前節のドイツ戦と同様にトップ下としてプレーしたマウントは試合後、無得点で終えた悔しさを滲ませつつ、トレーニングの中で改善する必要があると語った。
「本当に悔しい。勝ちたいし、もっとチャンスを作りたいし、何よりゴールを決めたい。もっとうまくチャンスを活かせれば勝てたはずだよ。他にもいくつかチャンスはあった。これは見直すべき点だと思う。チャンスは作れていたから、もっとうまくやるべきだった。これからも頑張らないといけない」
「僕は10番の役割を担っていたから、自由に動き回ってスペースを見つけ、中盤と攻撃陣を繋げることができた。自分のスペースを見つけてシュートを撃つことができたけど、GKが簡単に処理できるようなものばかりでうまくいかなかったんだ」
「もっと収穫のある試合だったと思うけど、難しいところだね。僕はパフォーマンスに満足していないよ。僕らは勝つために毎試合を戦っているんだ。ここまでの2試合で自分たちのやるべきことに自信を持つことができたけど、どちらもタフな試合だったよ」
UEFAネーションズリーグ(UNL)2022-2023でハンガリー代表、ドイツ代表、イタリア代表からなるリーグA・グループ3に属するイングランド。開幕から2戦未勝利でわずか1ゴールと攻撃面が振るわないなか、11日の第3節でイタリアをウォルバーハンプトンに迎え撃った。
ユーロ2020決勝以来の顔合わせとあって、涙したイングランドからすればリベンジマッチにもなったが、この試合の攻撃陣は沈黙。一方で、守りはGKアーロン・ラムズデールが踏ん張ってイタリアの攻撃を無失点に抑え込み、0-0の引き分けで終了した。
「本当に悔しい。勝ちたいし、もっとチャンスを作りたいし、何よりゴールを決めたい。もっとうまくチャンスを活かせれば勝てたはずだよ。他にもいくつかチャンスはあった。これは見直すべき点だと思う。チャンスは作れていたから、もっとうまくやるべきだった。これからも頑張らないといけない」
「たまに今日みたいな難しい時期があるんだ。僕らにできるのはトレーニングに集中して励み、チャンスに目を向け、改善点を見出すことだけだ。そのための選手は揃っているし、僕らには才能もクオリティも備わっているんだ」
「僕は10番の役割を担っていたから、自由に動き回ってスペースを見つけ、中盤と攻撃陣を繋げることができた。自分のスペースを見つけてシュートを撃つことができたけど、GKが簡単に処理できるようなものばかりでうまくいかなかったんだ」
「もっと収穫のある試合だったと思うけど、難しいところだね。僕はパフォーマンスに満足していないよ。僕らは勝つために毎試合を戦っているんだ。ここまでの2試合で自分たちのやるべきことに自信を持つことができたけど、どちらもタフな試合だったよ」
イングランド代表の関連記事
UEFAネーションズリーグの関連記事
|
イングランド代表の人気記事ランキング
1
トゥヘル新体制のイングランド代表が発表! 売り出し中のルイス=スケリー、32歳のバーンが初招集…ラッシュフォードやヘンダーソンが復帰【2026年W杯欧州予選】
イングランドサッカー協会(FA)は14日、、2026年北中米ワールドカップ(W杯)欧州予選に臨むイングランド代表メンバー26名を発表した。 3月からUEFAネーションズリーグ(UNL)を戦わないチームは欧州予選がスタート。グループKに入っているイングランドは、セルビア代表、アルバニア代表、ラトビア代表、アンドラ代表と同居している。 トーマス・トゥヘル監督が新たに就任し、初のメンバー招集となった中、アーセナルのDFマイルズ・ルイス=スケリー、ニューカッスルのDFダン・バーンが初招集を受けた。 また、FWマーカス・ラッシュフォード(アストン・ビラ)、MFジョーダン・ヘンダーソン(アヤックス)、DFリース・ジェームズ(チェルシー)が復帰。復帰するかどうかが注目されたDFベン・ホワイト(アーセナル)は召集されなかった。 その他、FWハリー・ケイン(バイエルン)やMFコール・パーマー(チェルシー)、MFジュード・ベリンガム(レアル・マドリー)らも招集をうけている。 イングランドは21日にホームでアルバニア、24日にもホームでラトビアと対戦する。今回選出されたイングランド代表メンバーは以下の通り。 <h3>◆イングランド代表メンバー26名</h3> GK ディーン・ヘンダーソン(クリスタル・パレス) ジョーダン・ピックフォード(エバートン) アーロン・ラムズデール(サウサンプトン) ジェームズ・トラッフォード(バーンリー) DF ダン・バーン(ニューカッスル・ユナイテッド) レヴィ・コルウィル(チェルシー) マーク・グエイ(クリスタル・パレス) リース・ジェームズ(チェルシー) エズリ・コンサ(アストン・ビラ) マイルズ・ルイス=スケリー(アーセナル) ヴァレンティノ・リヴラメント(ニューカッスル・ユナイテッド) ジャレル・クアンサー(リバプール) カイル・ウォーカー(ミラン/イタリア) MF ジュード・ベリンガム(レアル・マドリー) エベレチ・エゼ(クリスタル・パレス) ジョーダン・ヘンダーソン(アヤックス/オランダ) カーティス・ジョーンズ(リバプール) コール・パーマー(チェルシー) デクラン・ライス(アーセナル) モーガン・ロジャーズ(アストン・ビラ) FW ジャロッド・ボーウェン(ウェストハム) フィル・フォーデン(マンチェスター・シティ) アンソニー・ゴードン(ニューカッスル・ユナイテッド) ハリー・ケイン(バイエルン/ドイツ) マーカス・ラッシュフォード(アストン・ビラ) ドミニク・ソランケ(トッテナム) 2025.03.14 19:40 Fri2
初のメンバー選考を行ったトゥヘル監督、注目されたホワイトは「復帰を望んでいる」としながらも招集外に「ケガの深刻さを考えれば少し早すぎる」
イングランド代表のトーマス・トゥヘル監督が初めての招集メンバーを発表した。 1月1日にイングランド代表の監督に就任したトゥヘル監督。チェルシーでの指揮経験があり、イングランドの選手のことも把握している。 外国人監督を迎え、復権を目指すイングランド。トゥヘル監督は、アーセナルで存在感を見せている19歳のDFマイルズ・ルイス=スケリーを初招集。また、ニューカッスル・ユナイテッドの32歳のベテランDFダン・バーンも初招集した。 主軸も順当に選出した中で、気になるスターティングメンバーの考えについて言及。様々な組み合わせを考えるためにメンバーを選んだとし、複数のポジションでプレーできる選手の存在も重要だとした。 「我々はあらゆる選択肢を持っている。選択肢を持たせるために9人のディフェンダーを招集した。彼らがどう適応するかを見ることになるだろう」 「我々が4バックでプレーするのか、5バックでプレーするのか、現時点では明かしたくない。アルバニアとラトビアに対する我々へのリスペクトも考え、この情報は我々の中に留めておきたい」 「我々には多くの選択肢があると思う。我々は複数のポジションでプレーできる選手を何人か選んだ。課題はこれらすべての異なるアイデアを1つのアイデアにまとめることであり、おそらくこれまで以上に、少ない方がより良いということが重要なのかもしれない」 「初戦までの4日間で新しいサッカーを発明するつもりはない。ビデオやピッチ上で多くのことが起こり、その後、全員に合う、全員がすぐに理解できる構造とアイデンティティを見つけ、全員が自分を表現し、才能を発揮する自由を与える必要がある」 重要な北中米ワールドカップ(W杯)予選がスタートする中で、まずは新たなことを一気に取り入れるつもりはないというトゥヘル監督。予選を戦いながら、戦力を見極める必要もある状況だ。 そんな中、復帰の可能性があったアーセナルのDFベン・ホワイトは招集されず。2022年のカタールW杯中にチームを離れ、それ以降招集されていなかった中、トゥヘル監督はケガの状態を見極めていたと説明した。 「彼は絶対に断ることはないだろう」 「負傷の深刻さを考えると、少し早すぎると思う。彼が復帰し、トレーニングに復帰したことを嬉しく思う。我々は経過を注視していたし、FAのメディカル部門とパフォーマンス部門には大いに賛辞を送りたい」 「そして、我々が注意深く監視することを許可してくれたアーセナルのみんなに感謝したい」 また、ホワイトとも話をしたと明かし、所属クラブでの完全復帰を待ちたいとした。 「ベンには、ベンチに戻ってきたことを嬉しく思っていると伝えた。彼はチャンピオンズリーグの2ndレグに出場しており、今は出場時間を増やし、リズムを掴むことが問題だ」 「そうすれば復帰のチャンスは十分にある。彼は復帰を望んでいるし、復帰できたことを喜んでいる」 2025.03.14 21:35 Fri3
イングランド代表のレジェンドが飛行機内で体調悪化、カナダに緊急着陸で緊急搬送…現在は容態安定
イングランド代表でもキャプテンを務めたことのあるレジェンドが飛行機内で緊急医療措置を受けたという。イギリス『サン』が伝えた。 その人物とは、元イングランド代表DFスチュアート・ピアース氏(62)。イングランド代表で78試合に出場しキャプテンも務めたレジェンドであり、1990年のイタリア・ワールドカップ(W杯)では準決勝の西ドイツ代表戦でPK戦にもつれた中失敗しチームも敗退したエピソードもある。 イングランド史上最高の左サイドバックと称する人もいるピアース氏だが、飛行機での移動中に問題が発生したという。 ピアース氏はパートナーと共にラスベガス発ヒースロー行きのヴァージン・アトランティック航空の飛行機に搭乗。しかし、機内で体調を崩し、高度3万フィートで緊急処置を受けることに。飛行機はカナダのセント・ジョンズに緊急着陸し、ピアース氏は病院に搬送されたという。なお、容態は安定しているとのことだ。 関係者はピアース氏の状態について「彼は明らかにひどい痛みを感じていた」とコメント。飛行機内での様子を語った。 「飛行が続くにつれ、スチュアートさんの痛みは悪化しているようだった」 「彼は快適さを求めて座席の位置を絶えず変えていた」 「状況が深刻であることは明らかだった。乗務員と他の乗客は応急処置の訓練を受けており、素晴らしかった」 「彼は状況下で最善の治療を受け、関係者全員と、飛行機がカナダに迂回したことにとても感謝していた」 2025.03.09 00:10 Sun4
「今季はピックフォードと互角」ヘンダーソンがイングランド代表での正GK昇格に意欲…3月はトゥヘル体制が発足
クリスタル・パレスのGKディーン・ヘンダーソン(27)が、イングランド代表での定位置確保へ意欲をみせた。 一時期はマンチェスター・ユナイテッドでも継続的にプレーしたヘンダーソン。すったもんだの末にレンタル移籍し、23-24シーズンからはC・パレスへ完全移籍に。今季ここまでプレミアリーグの全27試合にフルタイム出場する。 比較的充実したシーズンを送るなか、来月にはイングランド代表でトーマス・トゥヘル体制が発足予定。ヘンダーソンはイギリス『The Standard』のインタビューにて、GKジョーダン・ピックフォード(エバートン)から1番手を奪取するチャンスがあると語った。 「今シーズンの調子からすると、ピックフォードと互角。違いはほとんどないように思う。彼のイングランド代表への献身と彼に対する尊敬の念を忘れてはならないけど、僕は彼からポジションを奪わなくてはならないんだ」 一方で、現在の自身がトップパフォーマンスではないとも言う。 「いや、全くもってパーフェクトな状態ではない。今季ここまで全ての試合に出ているけど、フルシーズンはおそらく4年ぶりくらいだ。今季を戦い終えてようやく以前の自分を取り戻せると思っているよ。まだやるべきことがある」 イングランド代表のトゥヘル監督初陣は3月21日、2026年ワールドカップ(W杯)欧州予選K組第1節・アルバニア代表戦(H)。24日の第2節・ラトビア代表もホームゲームとなる。 ヘンダーソンは定位置確保なるか。 ◆イングランド代表の主なGK陣 ジョーダン・ピックフォード(エバートン) ディーン・ヘンダーソン(クリスタル・パレス) ジェームズ・トラッフォード(バーンリー) —昨年11月招集--- ニック・ポープ(ニューカッスル) アーロン・ラムズデール(サウサンプトン) 2025.02.28 14:50 Fri5