バイエルン、財政難のナポリからジエリンスキを狙う?
2022.05.28 19:50 Sat
バイエルンが、ナポリのポーランド代表MFピオトル・ジエリンスキ(28)に関心を持っているようだ。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が伝えている。
ポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキの去就問題に揺れるバイエルンだが、一方で他ポジションの補強は着々と進めている。最初にドイツ代表GKマヌエル・ノイアーの契約延長が決まると、先日にアヤックスからモロッコ代表DFヌサイル・マズラウィの獲得を発表。さらにアヤックスからはオランダ代表MFライアン・グラフェンベルフの加入も迫っていると言われている。
そして新たに補強候補として挙がったのがレヴァンドフスキの同胞であるジエリンスキだ。ナポリでは2016年夏の加入から主力を張ってきた同選手。通算の公式戦出場は281試合を数え、今季も42試合に出場し、8ゴール5アシストを記録した。
契約は2024年まで残っており、『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、およそ1億ユーロ(約136億円)の契約解除金も設定されているという。しかし同メディアは、ナポリが財政難であることから、満額でなくともナポリのアウレリオ・デ・ラウンレンティス会長が移籍を許可する可能性があると主張している。ただ、4000万ユーロ以下の取引にはならないとも予想している。
一方、個人間に関しては、バイエルンは手取り年俸400万ユーロの条件を提示している模様。現在の給与より高いものとなるが、果たして移籍は実現するのだろうか。
ポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキの去就問題に揺れるバイエルンだが、一方で他ポジションの補強は着々と進めている。最初にドイツ代表GKマヌエル・ノイアーの契約延長が決まると、先日にアヤックスからモロッコ代表DFヌサイル・マズラウィの獲得を発表。さらにアヤックスからはオランダ代表MFライアン・グラフェンベルフの加入も迫っていると言われている。
契約は2024年まで残っており、『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、およそ1億ユーロ(約136億円)の契約解除金も設定されているという。しかし同メディアは、ナポリが財政難であることから、満額でなくともナポリのアウレリオ・デ・ラウンレンティス会長が移籍を許可する可能性があると主張している。ただ、4000万ユーロ以下の取引にはならないとも予想している。
一方、個人間に関しては、バイエルンは手取り年俸400万ユーロの条件を提示している模様。現在の給与より高いものとなるが、果たして移籍は実現するのだろうか。
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