「中途半端に関わることが正直マイナスなのかな…」低迷する神戸の三木谷会長がクラブハウス訪問…選手たちに言葉『次の一戦に全てを賭ける』
2022.05.24 10:10 Tue
ヴィッセル神戸の会長であり楽天グループ株式会社代表取締役会長兼社長でもある三木谷浩史氏が、低迷するクラブを訪問した。今シーズンは元日本代表DF槙野智章らを補強し、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)での戦いも控え、明治安田生命J1リーグでもタイトル獲得が期待された。
しかし、今シーズンは開幕から結果が出ず、リーグ戦は14試合を終えてわずか1勝で最下位に低迷。ACLはグループステージを突破したが、苦しい状況に立たされている。
クラブとしても三浦淳寛監督が退任し、ミゲル・アンヘル・ロティーナ監督を招へいした中、リーグ戦では調子が上向かない状況。その中で、三木谷会長が23日にクラブハウスを訪問。その様子をSNSにアップした。
三木谷氏はトレーニング前に選手たちを集めて、講話を行った。
「ここまで厳しい状況になっていますが、そもそもどういう風なことを考えてやったら良いのかなと、このクラブを19年間やってきました」
「そもそもこのクラブはみんなサッカーを一生懸命やってくれていて、色々な思いを持ってやってくれています」
「みんなが1人でやっているのではなく、このクラブはゼロからの出発で色々な人の色々な思いを持ってやっていて、その1つが僕が最初から作ってきた楽天グループというゼロから作ってきた会社です」
三木谷会長は、ゆずの北川悠仁さんと作った「楽天の歴史」というビデオを選手たちに見せたほか、1分間サッカーを始めた時のことを思い出させるなどをした。
三木谷氏は「中途半端に僕がこのクラブに関わっていることが正直マイナスなのかなと思っていた」とコメント。ただ、ファンの言葉を受けて「もう1回一生懸命やろうと思った」と、もう1度クラブのために立ち上がろうと思ったと明かした。
また選手たちには「『次の試合がある』ということではなく、『次の一戦に全てを賭ける』という思いでやってほしい」と発破をかけ、「このままやり続けるのも格好悪いのだけれど、格好悪くてもいいと思い、戻ってくることにしました」と、改めて一緒に戦いたいとした。
神戸の次のゲームは25日、明治安田J1第15節でジュビロ磐田とホームで対戦。連敗をストップできるかに注目が集まる。
クラブとしても三浦淳寛監督が退任し、ミゲル・アンヘル・ロティーナ監督を招へいした中、リーグ戦では調子が上向かない状況。その中で、三木谷会長が23日にクラブハウスを訪問。その様子をSNSにアップした。
三木谷氏はトレーニング前に選手たちを集めて、講話を行った。
「練習前に集まっていただいてありがとうございます。クラブが厳しい状況で話をさせてもらった方が良いかなと思って、集まっていただきました」
「ここまで厳しい状況になっていますが、そもそもどういう風なことを考えてやったら良いのかなと、このクラブを19年間やってきました」
「そもそもこのクラブはみんなサッカーを一生懸命やってくれていて、色々な思いを持ってやってくれています」
「みんなが1人でやっているのではなく、このクラブはゼロからの出発で色々な人の色々な思いを持ってやっていて、その1つが僕が最初から作ってきた楽天グループというゼロから作ってきた会社です」
三木谷会長は、ゆずの北川悠仁さんと作った「楽天の歴史」というビデオを選手たちに見せたほか、1分間サッカーを始めた時のことを思い出させるなどをした。
三木谷氏は「中途半端に僕がこのクラブに関わっていることが正直マイナスなのかなと思っていた」とコメント。ただ、ファンの言葉を受けて「もう1回一生懸命やろうと思った」と、もう1度クラブのために立ち上がろうと思ったと明かした。
また選手たちには「『次の試合がある』ということではなく、『次の一戦に全てを賭ける』という思いでやってほしい」と発破をかけ、「このままやり続けるのも格好悪いのだけれど、格好悪くてもいいと思い、戻ってくることにしました」と、改めて一緒に戦いたいとした。
神戸の次のゲームは25日、明治安田J1第15節でジュビロ磐田とホームで対戦。連敗をストップできるかに注目が集まる。
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