「チームは5-1で負けているのに…」宿敵リバプールが優勝できないと知ったエバートンファンが大歓喜
2022.05.23 12:20 Mon
エバートンのファンたちが宿敵の苦境に沸いた。
前節のホームゲームで劇的に残留を決めたエバートン。この試合では、来季のチャンピオンズリーグ出場権獲得を目指す相手に立て続けにゴールを許し、82分の時点で5-1と大量ビハインドの展開となる。
不甲斐ない戦いを見せたエバートンに対し、アウェイまで駆けつけたサポーターたちからはブーイングが聞こえてきてもおかしくない展開だが、スタンドのサポーターたちはなぜか歓喜していた。
なぜならこの時、別会場でアストン・ビラと戦っていた首位のマンチェスター・シティが逆転に成功。その結果エバートンのライバルである2位リバプールの優勝が難しくなっていたのだ。
シーズンを通して苦しんだエバートンだが、宿敵の優勝という最悪の結果は免れてほっとしているかもしれない。
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22日、プレアミリーグの最終節が一斉に行われ、エバートンはアーセナルとアウェイで対戦した。不甲斐ない戦いを見せたエバートンに対し、アウェイまで駆けつけたサポーターたちからはブーイングが聞こえてきてもおかしくない展開だが、スタンドのサポーターたちはなぜか歓喜していた。
なぜならこの時、別会場でアストン・ビラと戦っていた首位のマンチェスター・シティが逆転に成功。その結果エバートンのライバルである2位リバプールの優勝が難しくなっていたのだ。
残留を決めていただけに、サポーターたちの関心は自チームの成績よりも宿敵の状況だったようだ。結局、リバプールはウォルバーハンプトンに勝利したものの、シティも勝利したことで2位でフィニッシュ。史上初の4冠はならなかった。
シーズンを通して苦しんだエバートンだが、宿敵の優勝という最悪の結果は免れてほっとしているかもしれない。
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