本田圭佑がカンボジアでタイトル獲得へ、大会に向けて熱血指導
2022.05.07 21:40 Sat
指導者活動に励む本田圭佑の熱量が伝わってくるようだ。2018年8月にカンボジア代表のゼネラルマネージャー(GM)に就任した本田。必要なライセンスを所有していないため肩書に"監督"とは付かないものの、実質的な指揮官としてチームを率いている。
昨年12月はAFF選手権(スズキカップ)のためにカンボジア代表に帯同し、今年2月にはカンボジア国内で開催されていたAFF U-23選手権に臨むU-23カンボジア代表にも帯同。指揮を執る廣瀬龍監督とともに、ベンチから熱い指示を送った。
カンボジアは12日から23日にかけてベトナムのハノイで行われる東南アジア競技大会(SEAG)2021に参加する。昨年開催予定だったが、新型コロナウイルス(COVID-19)のため、延期となっていた。
本田は自身のインスタグラムで指導の様子を公開。身振り手振りに加え、キャプションでは自分を信じることの重要性を伝えている。
「もし彼らが何でもできると信じることができたのならば、彼らの夢を叶えてあげることができる」
「他を頼るのではなく、自分たちを頼れ」
2019年の前回大会は過去最高の4位で終えたカンボジア。初のメダル獲得に向けて、指導者・本田圭佑の手腕が問われる。
カンボジアは12日から23日にかけてベトナムのハノイで行われる東南アジア競技大会(SEAG)2021に参加する。昨年開催予定だったが、新型コロナウイルス(COVID-19)のため、延期となっていた。
本田は自身のインスタグラムで指導の様子を公開。身振り手振りに加え、キャプションでは自分を信じることの重要性を伝えている。
「カンボジアの選手たちは己自信を信じる必要がある。僕らの役割はそれができるようにすること」
「もし彼らが何でもできると信じることができたのならば、彼らの夢を叶えてあげることができる」
「他を頼るのではなく、自分たちを頼れ」
2019年の前回大会は過去最高の4位で終えたカンボジア。初のメダル獲得に向けて、指導者・本田圭佑の手腕が問われる。
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