最多王者マドリーが大逆転でリバプール待つ決勝進出! 90分からのロドリゴ2発で追いつき延長のベンゼマ弾でシティ撃破《CL》
2022.05.05 06:49 Thu
チャンピオンズリーグ(CL)準決勝2ndレグ、レアル・マドリーvsマンチェスター・シティが4日にサンティアゴ・ベルナベウで行われ、ホームのマドリーが2-1で勝利。その後、延長戦を制したマドリーが2戦合計6-5で逆転での決勝進出を決めた。
先月27日にシティ・オブ・マンチェスターで行われた1stレグはホームのシティが4-3のスコアで先勝。試合内容ではシティが圧倒も、ベンゼマ、ヴィニシウスの両エースが驚異的な決定力を発揮したマドリーが、リターンレグに望みを繋ぐ格好となった。
ラウンド16のパリ・サンジェルマン戦同様にビハインドを背負ってベルナベウに戻ってきたマドリーだが、先週末のラ・リーガではGKクルトワ、モドリッチ、ロドリゴを除くスタメン全員を入れ替えて臨んだエスパニョール戦を4-0で快勝し、2シーズンぶり35度目のラ・リーガ制覇を達成。逆転でのファイナル進出へ大きな弾みを付けた。なお、アンチェロッティ監督は1stレグから先発2人を変更。アラバとロドリゴに代えてナチョと、負傷明けのカゼミロを起用した。
一方、先勝に成功したものの、試合全体のパフォーマンスを考えれば、やや釈然としない形で初戦を終えたシティ。それでも、先週末のプレミアリーグではリーズとのタフなアウェイゲームに4-0で完勝。1ポイント差で追走するリバプールとの熾烈な優勝争いが続く中、主力の温存は一部に留まったが、消耗を最小限に抑えられた印象だ。2シーズン連続のファイナル進出を懸けた敵地での大一番では1stレグから先発2人を変更。ストーンズとジンチェンコに代えて負傷明けのウォーカー、サスペンション明けのカンセロのレギュラーサイドバックが復帰した。
試合前の荘厳なコレオグラフィを含め、ベルナベウに集った熱狂的なマドリディスタがホームチームを大きく後押しする中、ファイナル進出を懸けた一戦が幕を開ける。開始4分にはマドリーがロングカウンターの形からシティを押し込み、カルバハルからの正確なクロスをゴール前でフリーのベンゼマが頭で合わすが、これは枠を捉え切れない。
一方、立ち上がりこそ完全アウェイのベルナベウの空気と相手の圧力によって硬さも見られたシティだが、時間の経過と共に相手守備に生まれるギャップを効果的に使いつつ、守備ではビルドアップにやや難があるミリトンを狙ったハイプレスで押し返していく。
20分にはそのミリトンからボールを奪ったフォーデンの左クロスの流れからこぼれを回収したデ・ブライネの浮き球パスに反応したベルナルド・シウバがボックス右に抜け出して右足のシュートを枠に飛ばす。だが、これはGKクルトワのビッグセーブに遭う。さらに、直後には対マドリー3戦連発中のガブリエウ・ジェズスがボックス手前から右足を振っていくが、このシュートはわずかに枠の上に外れる。
前半半ばから終盤にかけては互いにリスクを回避した攻守のバランスを意識した戦い方を見せ、試合はやや膠着状態に陥る。その流れの中でシティは中央のジェズスと左サイドのフォーデンのポジションを入れ替えてボール保持、中盤での優位性を得ようと微調整を施す。40分にはGKエデルソンのロングフィードをジェズスがマイナスに落としたボールに反応したフォーデンが利き足とは逆の右足のボレーシュートでマドリーゴールを襲うが、ここは目の前でバウンドしたボールをGKクルトワが見事な反応ではじき出した。
打ち合いとなった1stレグとは異なり、緊迫感のあるクローズな攻防が目立ったベルナベウでのリターンレグはゴールレスで後半に突入。
その後半のキックオフではデザインされた形からクロースのロングフィードに完璧なタイミングで飛び出したカゼミロが右サイドから鋭いクロスを供給。これにファーで反応したヴィニシウスが飛び込むも、左足のボレーは抑えが利かず、枠の左に外れる。
電光石火の先制点とはならずも、前半同様に良い入りを見せたマドリーは、左サイドのヴィニシウスを起点に幾度か良い形の攻撃を仕掛けていく。だが、ルベン・ディアスを中心に自陣ボックス付近ではノーミスの対応を見せるシティの堅守に苦戦。逆転に向けてゴールが必要な中、60分を過ぎても枠内シュート0という状況が続く。
時間の経過と共にシティがうまくボールを落ち着かせて試合が膠着し始めると、両ベンチが動く。まずは68分にマドリーがクロースを下げて切り札のロドリゴを投入し、バルベルデをインテリオールに下げる。対するシティは72分に足を痛めたウォーカー、疲労が見えるデ・ブライネを下げてジンチェンコ、ギュンドアンを同時投入した。
この交代策で流れを引き寄せたのはシティ。74分、自陣でのジンチェンコとギュンドアンのパス交換で相手を左サイドに寄せ、ギュンドアンから中央で浮いたベルナルド・シウバにパスが渡る。そのままボックス付近までドリブルで運んだポルトガル代表MFはミドルシュートを匂わせ相手守備の視線を引き付け、ボックス左でフリーのマフレズにラストパス。これをマフレズが強烈な左足のダイレクトシュートでニア上に突き刺した。
2戦合計スコアで2点差を付けられたマドリーは直後にモドリッチとカゼミロを下げてアセンシオ、カマヴィンガを同時投入。フレッシュな選手の投入で前がかる。一方、シティはジェズスに代えてグリーリッシュ、殊勲のマフレズを下げてフェルナンジーニョを投入し、試合を締める作業に入る。
前からボールを奪いに来るマドリーをうまくいなしてカウンターを繰り出すシティは、86分にカンセロの強烈なミドルシュートで決定機を創出。さらに、87分には左サイドで鮮やか仕掛けを見せたグリーリッシュが2度のビッグチャンスを創出。だが、1本目はDFメンディのスーパーなゴールカバー、2本目はGKクルトワのビッグセーブに阻まれてトドメのゴールとはならず。
すると、望みを繋いだ守備陣の見事な献身にここまで沈黙していた攻撃陣が土壇場で応える。まずは90分、相手を押し込んでボックス手前のカマヴィンガが浮き球で入れたパスをボックス左に走り込むベンゼマが丁寧にダイレクトで折り返すと、ボールをキャッチしようとしたGKエデルソンの目の前に飛び込んできたロドリゴが右足のダイレクトシュートを流し込む。
さらに、6分が加えられた後半アディショナルタイムの91分にはミリトンらが前線に攻め残るパワープレーに出た中、右サイド深くでカルバハルが入れたクロスをゴール前のアセンシオが薄く頭で触ると、その後方に控えていたロドリゴが渾身のヘディングシュートをゴールネットに突き刺し、最後の最後で2戦合計スコアをタイに戻した。
準々決勝のチェルシー戦に続く救世主ロドリゴの活躍でまたしても死の淵から蘇ったエルブランコは、2ラウンド連続で延長戦を戦うことになった。
その延長戦では土壇場でパリへの切符を紛失したシティと、驚異の粘りで追いついたマドリーの勢いの差がいきなりスコアに反映される結果に。
延長前半立ち上がりの93分にGKクルトワから自陣でボールを引き取ったカマヴィンガの果敢な持ち上がりから攻勢に転じたマドリーは右サイドでロドリゴが入れたグラウンダーのクロスに中央のベンゼマが反応。DFルベン・ディアスの寸前でボールに触り相手のチャージを受けると、このプレーでPKが与えられる。これをエース自ら右隅へ突き刺し、2戦合計スコアで逆転に成功した。
一方、今ラウンドで初めて追う展開となったシティは、ロドリを下げてスターリングをピッチへ送り出し、ゴールを奪いに行く。すると、延長前半のラストプレーではカンセロの正確な右足のクロスをゴール前のフォーデンがヘディングで合わせるが、GKクルトワのビッグセーブに阻まれる。さらに、こぼれにフェルナンジーニョが詰めたが、このシュートも枠の左に外れた。
その後、延長後半では消耗激しい主力を次々に下げてルーカス・バスケスに加え、セバージョス、バジェホと出場機会が少ない選手をピッチに送り込む総力戦で逃げ切りを図るマドリーが、ホームの大歓声を後押しにシティの決死の反撃に食らいついていく。
そして、チーム一丸となった守備でエースのゴールを守り抜いたマドリーが大会最多王者の所以たる驚異的な勝負強さでシティを逆転で撃破し、リバプールが待つファイナル決勝進出を決めた。
なお、2017-18シーズンのファイナルの再現カードとなる決勝戦は28日にパリのスタッド・ドゥ・フランスで行われる。
先月27日にシティ・オブ・マンチェスターで行われた1stレグはホームのシティが4-3のスコアで先勝。試合内容ではシティが圧倒も、ベンゼマ、ヴィニシウスの両エースが驚異的な決定力を発揮したマドリーが、リターンレグに望みを繋ぐ格好となった。
ラウンド16のパリ・サンジェルマン戦同様にビハインドを背負ってベルナベウに戻ってきたマドリーだが、先週末のラ・リーガではGKクルトワ、モドリッチ、ロドリゴを除くスタメン全員を入れ替えて臨んだエスパニョール戦を4-0で快勝し、2シーズンぶり35度目のラ・リーガ制覇を達成。逆転でのファイナル進出へ大きな弾みを付けた。なお、アンチェロッティ監督は1stレグから先発2人を変更。アラバとロドリゴに代えてナチョと、負傷明けのカゼミロを起用した。
試合前の荘厳なコレオグラフィを含め、ベルナベウに集った熱狂的なマドリディスタがホームチームを大きく後押しする中、ファイナル進出を懸けた一戦が幕を開ける。開始4分にはマドリーがロングカウンターの形からシティを押し込み、カルバハルからの正確なクロスをゴール前でフリーのベンゼマが頭で合わすが、これは枠を捉え切れない。
開始早々のチャンスはモノにできなかったマドリーだが、モドリッチをトップ下に配した[4-2-3-1]の布陣でシティのビルドアップに強い制限をかけながら優勢に試合を進めていく。そして、初戦とは異なり、ベンゼマとヴィニシウスの両エースが序盤からフィニッシュに絡んでいく。
一方、立ち上がりこそ完全アウェイのベルナベウの空気と相手の圧力によって硬さも見られたシティだが、時間の経過と共に相手守備に生まれるギャップを効果的に使いつつ、守備ではビルドアップにやや難があるミリトンを狙ったハイプレスで押し返していく。
20分にはそのミリトンからボールを奪ったフォーデンの左クロスの流れからこぼれを回収したデ・ブライネの浮き球パスに反応したベルナルド・シウバがボックス右に抜け出して右足のシュートを枠に飛ばす。だが、これはGKクルトワのビッグセーブに遭う。さらに、直後には対マドリー3戦連発中のガブリエウ・ジェズスがボックス手前から右足を振っていくが、このシュートはわずかに枠の上に外れる。
前半半ばから終盤にかけては互いにリスクを回避した攻守のバランスを意識した戦い方を見せ、試合はやや膠着状態に陥る。その流れの中でシティは中央のジェズスと左サイドのフォーデンのポジションを入れ替えてボール保持、中盤での優位性を得ようと微調整を施す。40分にはGKエデルソンのロングフィードをジェズスがマイナスに落としたボールに反応したフォーデンが利き足とは逆の右足のボレーシュートでマドリーゴールを襲うが、ここは目の前でバウンドしたボールをGKクルトワが見事な反応ではじき出した。
打ち合いとなった1stレグとは異なり、緊迫感のあるクローズな攻防が目立ったベルナベウでのリターンレグはゴールレスで後半に突入。
その後半のキックオフではデザインされた形からクロースのロングフィードに完璧なタイミングで飛び出したカゼミロが右サイドから鋭いクロスを供給。これにファーで反応したヴィニシウスが飛び込むも、左足のボレーは抑えが利かず、枠の左に外れる。
電光石火の先制点とはならずも、前半同様に良い入りを見せたマドリーは、左サイドのヴィニシウスを起点に幾度か良い形の攻撃を仕掛けていく。だが、ルベン・ディアスを中心に自陣ボックス付近ではノーミスの対応を見せるシティの堅守に苦戦。逆転に向けてゴールが必要な中、60分を過ぎても枠内シュート0という状況が続く。
時間の経過と共にシティがうまくボールを落ち着かせて試合が膠着し始めると、両ベンチが動く。まずは68分にマドリーがクロースを下げて切り札のロドリゴを投入し、バルベルデをインテリオールに下げる。対するシティは72分に足を痛めたウォーカー、疲労が見えるデ・ブライネを下げてジンチェンコ、ギュンドアンを同時投入した。
この交代策で流れを引き寄せたのはシティ。74分、自陣でのジンチェンコとギュンドアンのパス交換で相手を左サイドに寄せ、ギュンドアンから中央で浮いたベルナルド・シウバにパスが渡る。そのままボックス付近までドリブルで運んだポルトガル代表MFはミドルシュートを匂わせ相手守備の視線を引き付け、ボックス左でフリーのマフレズにラストパス。これをマフレズが強烈な左足のダイレクトシュートでニア上に突き刺した。
2戦合計スコアで2点差を付けられたマドリーは直後にモドリッチとカゼミロを下げてアセンシオ、カマヴィンガを同時投入。フレッシュな選手の投入で前がかる。一方、シティはジェズスに代えてグリーリッシュ、殊勲のマフレズを下げてフェルナンジーニョを投入し、試合を締める作業に入る。
前からボールを奪いに来るマドリーをうまくいなしてカウンターを繰り出すシティは、86分にカンセロの強烈なミドルシュートで決定機を創出。さらに、87分には左サイドで鮮やか仕掛けを見せたグリーリッシュが2度のビッグチャンスを創出。だが、1本目はDFメンディのスーパーなゴールカバー、2本目はGKクルトワのビッグセーブに阻まれてトドメのゴールとはならず。
すると、望みを繋いだ守備陣の見事な献身にここまで沈黙していた攻撃陣が土壇場で応える。まずは90分、相手を押し込んでボックス手前のカマヴィンガが浮き球で入れたパスをボックス左に走り込むベンゼマが丁寧にダイレクトで折り返すと、ボールをキャッチしようとしたGKエデルソンの目の前に飛び込んできたロドリゴが右足のダイレクトシュートを流し込む。
さらに、6分が加えられた後半アディショナルタイムの91分にはミリトンらが前線に攻め残るパワープレーに出た中、右サイド深くでカルバハルが入れたクロスをゴール前のアセンシオが薄く頭で触ると、その後方に控えていたロドリゴが渾身のヘディングシュートをゴールネットに突き刺し、最後の最後で2戦合計スコアをタイに戻した。
準々決勝のチェルシー戦に続く救世主ロドリゴの活躍でまたしても死の淵から蘇ったエルブランコは、2ラウンド連続で延長戦を戦うことになった。
その延長戦では土壇場でパリへの切符を紛失したシティと、驚異の粘りで追いついたマドリーの勢いの差がいきなりスコアに反映される結果に。
延長前半立ち上がりの93分にGKクルトワから自陣でボールを引き取ったカマヴィンガの果敢な持ち上がりから攻勢に転じたマドリーは右サイドでロドリゴが入れたグラウンダーのクロスに中央のベンゼマが反応。DFルベン・ディアスの寸前でボールに触り相手のチャージを受けると、このプレーでPKが与えられる。これをエース自ら右隅へ突き刺し、2戦合計スコアで逆転に成功した。
一方、今ラウンドで初めて追う展開となったシティは、ロドリを下げてスターリングをピッチへ送り出し、ゴールを奪いに行く。すると、延長前半のラストプレーではカンセロの正確な右足のクロスをゴール前のフォーデンがヘディングで合わせるが、GKクルトワのビッグセーブに阻まれる。さらに、こぼれにフェルナンジーニョが詰めたが、このシュートも枠の左に外れた。
その後、延長後半では消耗激しい主力を次々に下げてルーカス・バスケスに加え、セバージョス、バジェホと出場機会が少ない選手をピッチに送り込む総力戦で逃げ切りを図るマドリーが、ホームの大歓声を後押しにシティの決死の反撃に食らいついていく。
そして、チーム一丸となった守備でエースのゴールを守り抜いたマドリーが大会最多王者の所以たる驚異的な勝負強さでシティを逆転で撃破し、リバプールが待つファイナル決勝進出を決めた。
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マンチェスター・シティのなでしこジャパンMF長谷川唯のスポーティーな姿が話題を呼んでいる。 なでしこジャパンとしても活躍する長谷川。先日まで行われたSheBelievesCupにも招集を受け、ボランチとして3試合に出場。今夏の女子ワールドカップ出場も確実視されている。 今シーズンから長谷川はシティへと移籍。ミランへ移籍して海外でのプレーをスタートすると、アストン・ビラ、ウェストハムとステップアップし、シティでもFA女子スーパーリーグ(FAWSL)で11試合に出場し1ゴールを記録している。 その長谷川は自身のインスタグラムを更新。契約を結ぶアディダスのウェアを着用し、ポーズをとっているが、オフの姿が話題だ。 「ジムでもランニングでも使えるウェア。運動する人みんなにおすすめです」 長谷川は黒のスポーツブラと黒のレギンスを着用し、笑顔を見せているが、その姿が大きな話題となっている。 「また違った感じで素敵」 「目のやり場に困ります」 「かっこい!」 「鍛える身体は、セクシー」 「やばい惚れてしまう!!」 「その笑顔とスタイルは反則級」 「美しすぎる」 「めっちゃ憧れる体」 「本当に美人」 「美しいカラダ」 「魅力がダダ漏れ」 ファンからは称賛を受ける長谷川のスポーティーな姿。ピッチ上での活躍とはまた違った魅力が感じられる写真となった。 <span class="paragraph-title">【写真】ファンから称賛の声が集まる長谷川唯のスポブラ&レギンス姿</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CpKg9qRsvwy/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; 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width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CpKg9qRsvwy/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">長谷川唯/Yui Hasegawa(@yui___hasegawa)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2023.02.28 12:20 Tue4
フォーデンが気合の新髪型を披露!剃り込みとカットで後頭部に“自身の背番号”をデザイン
マンチェスター・シティのイングランド代表MFフィル・フォーデンがチャンピオンズリーグ(CL)を前に気合を入れた。 14日にCLグループGの第2節でドルトムント戦を控えているシティ。前節のセビージャ戦でゴールをマークしたフォーデンにも期待がかかっている。 そのフォーデンだが、試合前に散髪を敢行。短髪は変わらないものの、後頭部には「47」と自身の背番号が分かるようにカットと剃り込みを入れている。また、「4」の部分は一部が少し切り離されているのも特徴だ。 イギリス『デイリー・メール』によると、フォーデンの祖父であるロニーさんは47歳で他界。その祖父への思いからフォーデンは背番号「47」を選んでおり、過去に背番号変更を打診された際にも断ったという。 「47」への強い思い入れが表れたフォーデンのニューヘアだが、ファンからは「オーノー」、「ひどい」、「きつい」といった声が寄せられており、デザインはやや不評のようだ。 <span class="paragraph-title">【写真】後頭部に背番号の「47」を剃り込んだフォーデンのニューヘア</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Number 47. <a href="https://twitter.com/PhilFoden?ref_src=twsrc%5Etfw">@PhilFoden</a> <a href="https://t.co/WvnwdhASfZ">pic.twitter.com/WvnwdhASfZ</a></p>— City Xtra (@City_Xtra) <a href="https://twitter.com/City_Xtra/status/1569762060728258562?ref_src=twsrc%5Etfw">September 13, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.09.14 12:10 Wed5