アーセナルがCBの2発でハマーズ撃破! 3連勝で4位死守も先発復帰の冨安健洋が負傷再発…《プレミアリーグ》
2022.05.02 02:31 Mon
プレミアリーグ第35節、ウェストハムvsアーセナルが1日にロンドン・スタジアムで行われ、アウェイのアーセナルが1-2で勝利した。なお、アーセナルのDF冨安健洋は先発出場し78分までプレーした。
7位のウェストハム(勝ち点52)と、4位のアーセナル(勝ち点60)の上位2チームによるロンドン・ダービー。
直近のリーグ3戦未勝利によって逆転でのトップ4フィニッシュが厳しくなったウェストハムは、ヨーロッパリーグ(EL)制覇を最大のターゲットとしつつ、リーグ戦でのEL出場権獲得を目指す。そういった中、ミッドウィークに行われたEL準決勝1stレグではホームでフランクフルトに1-2で敗れ、ファイナル進出へ厳しい状況だ。来週に敵地でのリターンレグを控える中、モイーズ監督はサスペンションのドーソンに加え、アントニオとソウチェクを温存したが、それ以外は主力を起用。負傷明けのディオプもベンチに戻ってきた。
対するアーセナルはチェルシー、マンチェスター・ユナイテッドとの強豪2連戦を連勝で飾り、足踏みするトッテナムを抜き去り4位に再浮上。その宿敵との直接対決を2節後に控える中、難敵ウェストハムを相手に3連勝での4位死守を目指した。
直近のユナイテッド戦からは先発3人を変更。ハムストリングに軽傷を抱えるホワイト、ベンチスタートのセドリックに代わってホールディングと前節戦列復帰の冨安が今年元日のマンチェスター・シティ戦以来のリーグ戦スタメンに復帰。また、スミス・ロウに代わってマルティネッリが左ウイングに入った。
ウェストハムのコンパクトな守備を前に遅攻の場面では攻撃が停滞するアーセナルは、やや強引な仕掛けやパスが目立ち、そこから相手得意のカウンターを浴びる場面が散見。
前半半ば過ぎの30分にはボックス右でツォウファルが入れたクロスのこぼれ球がファーでフリーのランシーニの足元に転がり、決定的なシュートを放つが、これはDFホールディングのブロックに遭う。さらに、34分には中央突破したライスが鋭いミドルシュートを枠に飛ばす。
なかなかリズムを掴み切れないアーセナルだが、38分にはボックス手前で仕掛けたエンケティアが右足のグラウンダーシュートでGKファビアンスキにファインセーブを強いると、このプレーで得た右CKからゴールをこじ開ける。キッカーのサカが左足インスウィングのボールを入れると、ランシーニのマークを振り切ったホールディングがゴール左隅へヘディングシュートを流し込み、嬉しいプレミアリーグ初ゴールとした。
優勢に試合を進めながらもビハインドを背負ったウェストハムはここから攻勢を強めていく。失点直後に得た左CKではフォルナルスの右足インスウィングのクロスをライスがニアでフリックして枠に飛ばすが、これはGKラムズデールのファインセーブに遭う。
それでも、中盤での良い潰しから続けてカウンターを繰り出すと、45分には右サイド深くでライスから対角フィードを受けたツォウファルが早いタイミングで入れたクロスにボックス中央で反応したボーウェンがDFガブリエウに寄せられる寸前で左足のボレーシュートをゴール左隅に流し込み、前半の内にスコアをタイに戻した。
後半は追いついた勢いに乗るホームチームが押し気味に試合を進め、52分には背後へ完璧に抜け出したボーウェンがエリア外に大きく飛び出してきたGKラムズデールと交錯。決定機阻止によるレッドカードかに思われたが、ここでは両者の接触はなく故意に倒れたボーウェンにシミュレーションのイエローカードが掲示された。
すると、この直後に右サイドでカットインを仕掛けたサカのシュートで決定機を作ったアーセナルは、このプレーで得たセットプレーから勝ち越しに成功する。54分、サカの右CKの二次攻撃からボックス左でルーズボールを回収したマルティネッリが柔らかなクロスを入れると、ファーで反応したガブリエウがダイビングヘッド。GKファビアンスキの手をはじいたボールがゴールネットを揺らした。
センターバック2人のゴールでリードを手にしたアーセナルは、ここから前に出てきた相手に押し込まれる状況が続く。これを身体を張った守備で凌ぎつつ、攻め残り気味のエンケティアを起点としたカウンターで追加点を目指す。その狙い通りの形から幾度かエンケティアに決定機が訪れるが、シュート精度を欠く。
後半半ばを過ぎてウェストハムはランシーニを下げて切り札のアントニオを投入。ボーウェンを本来の右に配置し、サイドと中央の双方の攻撃力をアップさせる。
一進一退の攻防が続く中、アーセナルにアクシデントが発生。75分過ぎにボールを持った冨安が自らタッチへボールを蹴り出してそのままピッチに座り込んでしまう。そして、左ふくらはぎの負傷再発かプレー続行不可能となった日本代表DFはセドリックとの交代で78分にピッチを後にした。
その後、ウェストハムはソウチェク、ヤルモレンコを続けて投入し、交代枠を使い切って同点、逆転を目指して攻勢を強める。対するアーセナルはサカとウーデゴールを下げてスミス・ロウ、サンビ・ロコンガの投入で逃げ切り態勢に入る。
後半アディショナルタイムにはホームチーム得意のパワープレーで最後の見せ場が訪れたが、アーセナルがトップ4フィニッシュに向けた執念を見せて最後までゴールを割らせず。
白熱のダービーはこのままタイムアップを迎え、セットプレー2発で難敵を撃破したアーセナルがリーグ3連勝で4位を死守した。
7位のウェストハム(勝ち点52)と、4位のアーセナル(勝ち点60)の上位2チームによるロンドン・ダービー。
直近のリーグ3戦未勝利によって逆転でのトップ4フィニッシュが厳しくなったウェストハムは、ヨーロッパリーグ(EL)制覇を最大のターゲットとしつつ、リーグ戦でのEL出場権獲得を目指す。そういった中、ミッドウィークに行われたEL準決勝1stレグではホームでフランクフルトに1-2で敗れ、ファイナル進出へ厳しい状況だ。来週に敵地でのリターンレグを控える中、モイーズ監督はサスペンションのドーソンに加え、アントニオとソウチェクを温存したが、それ以外は主力を起用。負傷明けのディオプもベンチに戻ってきた。
直近のユナイテッド戦からは先発3人を変更。ハムストリングに軽傷を抱えるホワイト、ベンチスタートのセドリックに代わってホールディングと前節戦列復帰の冨安が今年元日のマンチェスター・シティ戦以来のリーグ戦スタメンに復帰。また、スミス・ロウに代わってマルティネッリが左ウイングに入った。
立ち上がりは意外にもホームのウェストハムがボールを握り、主導権争いが続く。それでも、時間の経過と共にアーセナルがボールを動かして攻め手を窺う形に落ち着いた。
ウェストハムのコンパクトな守備を前に遅攻の場面では攻撃が停滞するアーセナルは、やや強引な仕掛けやパスが目立ち、そこから相手得意のカウンターを浴びる場面が散見。
前半半ば過ぎの30分にはボックス右でツォウファルが入れたクロスのこぼれ球がファーでフリーのランシーニの足元に転がり、決定的なシュートを放つが、これはDFホールディングのブロックに遭う。さらに、34分には中央突破したライスが鋭いミドルシュートを枠に飛ばす。
なかなかリズムを掴み切れないアーセナルだが、38分にはボックス手前で仕掛けたエンケティアが右足のグラウンダーシュートでGKファビアンスキにファインセーブを強いると、このプレーで得た右CKからゴールをこじ開ける。キッカーのサカが左足インスウィングのボールを入れると、ランシーニのマークを振り切ったホールディングがゴール左隅へヘディングシュートを流し込み、嬉しいプレミアリーグ初ゴールとした。
優勢に試合を進めながらもビハインドを背負ったウェストハムはここから攻勢を強めていく。失点直後に得た左CKではフォルナルスの右足インスウィングのクロスをライスがニアでフリックして枠に飛ばすが、これはGKラムズデールのファインセーブに遭う。
それでも、中盤での良い潰しから続けてカウンターを繰り出すと、45分には右サイド深くでライスから対角フィードを受けたツォウファルが早いタイミングで入れたクロスにボックス中央で反応したボーウェンがDFガブリエウに寄せられる寸前で左足のボレーシュートをゴール左隅に流し込み、前半の内にスコアをタイに戻した。
後半は追いついた勢いに乗るホームチームが押し気味に試合を進め、52分には背後へ完璧に抜け出したボーウェンがエリア外に大きく飛び出してきたGKラムズデールと交錯。決定機阻止によるレッドカードかに思われたが、ここでは両者の接触はなく故意に倒れたボーウェンにシミュレーションのイエローカードが掲示された。
すると、この直後に右サイドでカットインを仕掛けたサカのシュートで決定機を作ったアーセナルは、このプレーで得たセットプレーから勝ち越しに成功する。54分、サカの右CKの二次攻撃からボックス左でルーズボールを回収したマルティネッリが柔らかなクロスを入れると、ファーで反応したガブリエウがダイビングヘッド。GKファビアンスキの手をはじいたボールがゴールネットを揺らした。
センターバック2人のゴールでリードを手にしたアーセナルは、ここから前に出てきた相手に押し込まれる状況が続く。これを身体を張った守備で凌ぎつつ、攻め残り気味のエンケティアを起点としたカウンターで追加点を目指す。その狙い通りの形から幾度かエンケティアに決定機が訪れるが、シュート精度を欠く。
後半半ばを過ぎてウェストハムはランシーニを下げて切り札のアントニオを投入。ボーウェンを本来の右に配置し、サイドと中央の双方の攻撃力をアップさせる。
一進一退の攻防が続く中、アーセナルにアクシデントが発生。75分過ぎにボールを持った冨安が自らタッチへボールを蹴り出してそのままピッチに座り込んでしまう。そして、左ふくらはぎの負傷再発かプレー続行不可能となった日本代表DFはセドリックとの交代で78分にピッチを後にした。
その後、ウェストハムはソウチェク、ヤルモレンコを続けて投入し、交代枠を使い切って同点、逆転を目指して攻勢を強める。対するアーセナルはサカとウーデゴールを下げてスミス・ロウ、サンビ・ロコンガの投入で逃げ切り態勢に入る。
後半アディショナルタイムにはホームチーム得意のパワープレーで最後の見せ場が訪れたが、アーセナルがトップ4フィニッシュに向けた執念を見せて最後までゴールを割らせず。
白熱のダービーはこのままタイムアップを迎え、セットプレー2発で難敵を撃破したアーセナルがリーグ3連勝で4位を死守した。
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