UEFA、CL&ELでの規則違反でユナイテッドやリバプールなど3チームに罰金処分
2022.04.29 00:10 Fri
欧州サッカー連盟(UEFA)が、チャンピオンズリーグ(CL)のアトレティコ・マドリー戦で規則違反を犯したマンチェスター・ユナイテッドに対して、1万ユーロ(約138万円)の罰金を科した。イギリス『BBC』が伝えている。
2008年以来のビッグイヤーを逃したクラブだが、思わぬ形で罰金処分を科されることに。
UEFAの懲戒委員会は、トンネルに向かうアトレティコのディエゴ・シメオネ監督に対し、ユナイテッドのサポーターが物を投げつけたことを問題視。この規則違反に対して前述の罰金を科した。
また、4月5日に行われたCL準々決勝1stレグのベンフィカ戦でハーフタイムのロッカールームアウト時間を守らず、遅れてピッチに出てきたリバプールに対しても9974ユーロ(約137万円)罰金処分が科せられている。
PR
ユナイテッドは3月15日に行われたCLラウンド16・2ndレグでアトレティコとホームで対戦。41分にレナン・ロージにゴールを奪われると、最後まで追いつくことができず、準々決勝進出を逃した。UEFAの懲戒委員会は、トンネルに向かうアトレティコのディエゴ・シメオネ監督に対し、ユナイテッドのサポーターが物を投げつけたことを問題視。この規則違反に対して前述の罰金を科した。
また、4月5日に行われたCL準々決勝1stレグのベンフィカ戦でハーフタイムのロッカールームアウト時間を守らず、遅れてピッチに出てきたリバプールに対しても9974ユーロ(約137万円)罰金処分が科せられている。
ヨーロッパリーグ(EL)では、4月7日に行われた準々決勝1stレグのブラガ戦でサポーターが花火を打ち上げるなどしてキックオフが遅れたことの責任としてレンジャーズに4万6250ユーロ(約637万円)の罰金処分が科せられた。
PR
|
関連ニュース