バルセロナ、デンベレと本格的に交渉スタート

2022.04.28 13:35 Thu
Getty Images
バルセロナが、フランス代表FWウスマーヌ・デンベレ(24)の代理人と交渉を開始したようだ。移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏が伝えている。
PR
現行契約では今季限りで退団となるデンベレ。バルセロナは冬の間に契約延長の意思を示したが、選手側から具体的な返答が得られず、規律違反として24歳を一時チームから除外する措置を取った。冬の移籍市場での売却も目指したバルセロナだったが、買い手が見つからず結局残留に。だが、チームに戻ったデンベレは予想以上の活躍を披露し、リーグ戦ここ10試合で1ゴール9アシストを記録している。
その活躍からクラブはデンベレ残留に重きを置くようになり、先日から同選手の去就を巡ってオファー無視の首謀者とされる代理人のムサ・シソコ氏との関係修復を図った。

そして27日、両者は本格的な交渉をスタートさせたとロマーノ氏は主張。ただ、バルセロナは厳しい財政状況から減俸を条件としており、多少の改善は検討しているものの、デンベレにとっては快諾というわけにはいかないようだ。
そんなデンベレには、以前からパリ・サンジェルマンが接触しており、一部では個人間合意に達しているという情報もある。

PR

ウスマーヌ・デンベレの関連記事

パリ・サンジェルマン(PSG)のルイス・エンリケ監督が、チャンピオンズリーグ(CL)での敗北に不満な姿勢を示した。クラブ公式サイトが伝えている。 PSGは26日に行われたCLリーグフェーズ第5節でバイエルンと対戦。ここまでCL3試合未勝利と苦しい状況の中、この試合も前半に先制点を許す展開に。まずは追いつきたいとこ 2024.11.27 10:20 Wed
パリ・サンジェルマン(PSG)のフランス代表FWウスマーヌ・デンベレが自身の将来設計を明かした。 2023年夏からPSGでプレーする27歳のデンベレ。フランス代表でも主力として活躍するが、11月の代表活動はヒザの負傷のため不参加となった。 そんななか、レアル・マドリーのフランス代表MFオーレリアン・チュアメ 2024.11.18 16:53 Mon
バルセロナのフランス代表DFジュール・クンデが、自身に関するスペイン『マルカ』の見出しを批判した。 マドリードに本社を置く『マルカ』はバルセロナの宿敵であるレアル・マドリー寄りのメディアとして知られる。 その日刊スポーツ紙は16日、マドリーのフランス代表MFオーレリアン・チュアメニが主催するYouTubeチ 2024.11.17 10:00 Sun
フランス代表は14日、UEFAネーションズリーグ(UNL)・リーグA・グループ2第5節でイスラエル代表と対戦し0-0の引き分けに終わった。 ここまで3勝1敗でグループ2位のフランス。FWキリアン・ムバッペやFWウスマーヌ・デンベレ、MFオーレリアン・チュアメニらが招集外となった中、デシャン監督は3トップにオリーズ 2024.11.15 06:46 Fri
フランスサッカー連盟(FFF)は11日、UEFAネーションズリーグ(UNL)2024-25に臨むフランス代表のメンバー変更を発表した。 FFFによると、パリ・サンジェルマンのFWウスマーヌ・デンベレが直近のアンジェ戦でヒザを負傷したために不参加に。代わりにバイエルンのFWキングスレー・コマンが追加招集されている。 2024.11.12 07:30 Tue

バルセロナの関連記事

バルセロナのハンジ・フリック監督が、低調なセルタ戦からリバウンドメンタリティを示したチームの姿勢を称えた。 バルセロナは26日、ホームで行われたチャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第5節でスタッド・ブレストと対戦し、3-0で快勝した。 3日前に行われたラ・リーガのセルタ戦では試合終盤の連続失点で2点差 2024.11.27 09:40 Wed
バルセロナのポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキが、チャンピオンズリーグ(CL)史上3人目の100ゴール達成者となった。 バルセロナは26日、ホームで行われたCLリーグフェーズ第5節でスタッド・ブレストと対戦し、3-0で快勝した。 この試合に先発フル出場したレヴァンドフスキは前半の10分に自ら得たP 2024.11.27 09:00 Wed
チャンピオンズリーグ(CL)のリーグフェーズ第5節、バルセロナvsスタッド・ブレストが26日にエスタディ・オリンピック・リュイス・コンパニスで行われ、ホームのバルセロナが3-0で快勝した。 CLでは3連勝で6位まで順位を上げたバルセロナだが、ラ・リーガでは直近のセルタ戦の2-2のドローによって2戦未勝利。ここに来 2024.11.27 07:17 Wed
バルセロナのハンジ・フリック監督が負傷者の状況について語った。スペイン『ムンド・デポルティボ』が伝えた。 インターナショナルマッチウィーク前に行われたラ・リーガ第13節のレアル・ソシエダ戦で連勝がストップし、23日の第14節セルタ戦もドローと足踏みが続くバルセロナ。26日に行われるチャンピオンズリーグ(CL)リー 2024.11.26 16:29 Tue
アヤックスのオランダ代表DFデヴィン・レンシュ(21)にビッグクラブが関心を強めているようだ。スペイン『スポルト』が報じている。 今シーズン限りでアヤックスとの契約が終了する21歳DFに関してはクラブが契約延長のオファーを掲示しているものの、現時点では来夏フリーでステップアップを目指すことが既定路線となっている。 2024.11.25 07:30 Mon

ウスマーヌ・デンベレの人気記事ランキング

1

デンベレが思い描く引き際は「34歳」 引退後のプランも…「アフリカでビルを買う」「スポーツの世界では無理」

パリ・サンジェルマン(PSG)のフランス代表FWウスマーヌ・デンベレが自身の将来設計を明かした。 2023年夏からPSGでプレーする27歳のデンベレ。フランス代表でも主力として活躍するが、11月の代表活動はヒザの負傷のため不参加となった。 そんななか、レアル・マドリーのフランス代表MFオーレリアン・チュアメニが共同司会を務めるYouTubeチャンネル『The Bridge』が更新。デンベレがバルセロナのフランス代表DFジュール・クンデとともに出演した。 さまざまなトークが飛び交い、終盤には引退後のキャリアが話題に。引退のタイミングについて「どこかの時点でもう十分と言うべき」「34歳だ」とデンベレは主張した。 さらに、引退後のビジネスプランについては、「まずいろいろなところに自分の駒を配置したい」とコメント。収入源を複数確保する意味だと説明している。 「本当の不動産みたいに買うんだ」 「お金を持っていて、キャリアを終えたらアフリカでビルを買う。フランスでも買う。それが利益を生む。わかるでしょ?」 「それがずっと利益をもたらしてくれる。だけど、スポーツの世界では僕には無理だ」 セカンドキャリアはサッカー以外に目を向けているウインガー。8年後の引退を視野に入れているというが、今後どのような選手生活を歩むのだろうか。 <span class="paragraph-title">【動画】デンベレ、チュアメニ、クンデが一同に会しトーク</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="MuygHdX2yaI";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.11.18 16:53 Mon
2

「僕が言ったことを反映していない」クンデが自身に関するスペイン『マルカ』の記事の見出しをSNSで批判

バルセロナのフランス代表DFジュール・クンデが、自身に関するスペイン『マルカ』の見出しを批判した。 マドリードに本社を置く『マルカ』はバルセロナの宿敵であるレアル・マドリー寄りのメディアとして知られる。 その日刊スポーツ紙は16日、マドリーのフランス代表MFオーレリアン・チュアメニが主催するYouTubeチャンネル『The Bridge』でのクンデ、パリ・サンジェルマンFWウスマーヌ・デンベレのインタビューを基にした記事を掲載。 その際に『クンデ「以前と同じくらいフットボールが好きだと言ったら嘘になる。フットボールは僕のキャリアだったが、今は仕事だ」』との見出しで掲載していた。 ただ、見出しとなったクンデの発言はフランス語からスペイン語に翻訳した際に意味を正しく表現したものではない“誤訳”で、同選手は自身のSNSを通じてその点を批判した。 「マルカが公開しているタイトルは意味をなさず、僕が言ったことを反映していない。インタビューを別の言語で書き起こすときは、少なくとも正しく書き起こし、もちろん、言われたことを文脈から切り離さないことが重要だ。次に書き起こすときには、少なくとも公開する内容が正しいことを確認してほしい」 この批判を受け、『マルカ』は改めてインタビュー内容を確認し、当該記事の内容と見出しを『クンデ「試合で自分が何ができるかを一番よく知っているのは自分だ」』と訂正。 さらに、クンデの当該投稿に対して「ニュースを訂正しました。同僚が翻訳のトラブルを起こしてしまい、申し訳ありませんでした。心からお詫び申し上げます」と自らの非を認めて謝罪を行った。 今回の『マルカ』側の反応を見る限り、ライバルの中心選手を貶める意図はなく、単なる“誤訳”だった模様だ。 なお、訂正された記事では大きな注目を集めているクンデの個性的なファッションや自身のプレーに対する考え方、セカンドキャリアの展望といったエピソードが紹介されている。 2024.11.17 10:00 Sun
3

ムバッペ不在のフランス、イスラエルの堅守を崩せずホームで痛恨のゴールレスドロー【UNL】

フランス代表は14日、UEFAネーションズリーグ(UNL)・リーグA・グループ2第5節でイスラエル代表と対戦し0-0の引き分けに終わった。 ここまで3勝1敗でグループ2位のフランス。FWキリアン・ムバッペやFWウスマーヌ・デンベレ、MFオーレリアン・チュアメニらが招集外となった中、デシャン監督は3トップにオリーズ、コロ・ムアニ、バルコラを並べた[4-3-3]を採用。この試合では招集外となったムバッペに代わり、エンゴロ・カンテがキャプテンマークを巻いた。 4連敗中のイスラエルに対し、立ち上がりからボールを握るフランスは19分、中盤のカマヴィンガがゴール前へロングパスを送ると、上手くボックス中央に抜け出したコロ・ムアニがヘディングシュートで合わせたが、これはGKペレツが左手一本でセーブ。 さらにフランスは、21分にもカンテのスルーパスでボックス左深くから侵入したバルコラの折り返しが相手DFにディフレクトすると、こぼれ球をボックス内で拾ったカンテに決定機が訪れたが、これもシュートは相手GKのセーブに防がれた。 前半半ば以降もフランスが主導権を握ったが、自陣でしっかりと堅固なブロックを敷くイスラエルの守備を崩し切れない。43分には、左クロスのセカンドボールをボックス手前のオリーズがシュートを狙ったが、これは相手DFがブロック。こぼれ球をコロ・ムアニがダイレクトで狙ったが、これも相手DFのブロックに防がれた。 ゴールレスで迎えた後半も膠着状態が続くなか、フランスは71分にオリーズ、バルコラ、カマヴィンガを下げてコマン、エンクンクとラビオを投入する3枚がを敢行。 するとフランスは75分、右サイドを突破したコマンのクロスを中央のエンクンクがハーフボレーで合わせたが、これは相手DFがブロック。さらにこぼれ球に反応したコロ・ムアニの折り返しからザイール=エメリが決定機を迎えたが、これはGKペレツのファインセーブに防がれた。 その後も互いに選手を入れ替えながらゴールを目指すなか、フランスは試合終了間際の94分にテュラム、97分にエンクンクが決定機を迎えたが、共にシュートはGKペレツに防がれ、そのままゴールレスで終了。 フランスが再三の決定機をGKペレツに止められ、ホームで痛恨のドローとなった。 フランス代表 0-0 イスラエル代表 2024.11.15 06:46 Fri
4

ムバッペは2カ月連続で招集外、フランス代表が発表! カンテやラビオは復帰【UEFAネーションズリーグ】

フランスサッカー連盟(FFF)は7日、UEFAネーションズリーグ(UNL)2024-25に臨むフランス代表メンバー23名を発表した。 ディディエ・デシャン監督が率いるフランス。UNLはリーグA・グループ2に入っており、4試合を終えて3勝1敗となっている。 今回のメンバーには、リールの正守護神でもあるGKリュカ・シュヴァリエを初招集。また、MFエンゴロ・カンテ(アル・イテハド)、MFアドリアン・ラビオ(マルセイユ)が復帰した。 また、FWキリアン・ムバッペ(レアル・マドリー)は10月に続いて消臭街となった他、ケガのMFオーレリアン・チュアメニ(レアル・マドリー)も招集外となっている。 その他、DFウィリアム・サリバ(アーセナル)、MFマテオ・ゲンドゥージ(ラツィオ)、FWマイケル・オリーズ(バイエルン)、FWウスマーヌ・デンベレ(パリ・サンジェルマン)などを招集。 フランスは14日にホームでイスラエル代表と、17日にアウェイでイタリア代表と対戦する。 今回発表されたフランス代表メンバーは以下の通り。 <h3>◆フランス代表メンバー23名</h3> GK リュカ・シュヴァリエ(リール) マイク・メニャン(ミラン/イタリア) ブライス・サンバ(RCランス) DF ジョナタン・クラウス(ニース) リュカ・ディーニュ(アストン・ビラ/イングランド) ヴェスレイ・フォファナ(チェルシー/イングランド) テオ・エルナンデス(ミラン/イタリア) イブラヒマ・コナテ(リバプール/イングランド) ジュール・クンデ(バルセロナ/スペイン) ウィリアム・サリバ(アーセナル/イングランド) ダヨ・ウパメカノ(バイエルン/ドイツ) MF エドゥアルド・カマヴィンガ(レアル・マドリー) マテオ・ゲンドゥージ(ラツィオ/イタリア) エンゴロ・カンテ(アル・イテハド/サウジアラビア) マヌ・コネ(ローマ/イタリア) アドリアン・ラビオ(マルセイユ) ウォーレン・ザイール=エメリ(パリ・サンジェルマン) FW ブラッドリー・バルコラ(パリ・サンジェルマン) ウスマーヌ・デンベレ(パリ・サンジェルマン) ランダル・コロ・ムアニ(パリ・サンジェルマン) クリストファー・エンクンク(チェルシー/イングランド) マイケル・オリーズ(バイエルン/ドイツ) マルクス・テュラム(インテル/イタリア) 2024.11.07 22:45 Thu
5

実はGKもいる!背番号「11」のベストイレブンはこれだ!!

11月11日は「ポッキー&プリッツの日」として有名だが、サッカーが11人同士で戦うことから、「サッカーの日」としても知られている。 今回は、「サッカーの日」に合わせて、2020-21シーズンに背番号「11」を着用している選手たちでベストイレブンを組んでみた。 背番号「11」はもともと左ウイングのポジションに与えられていた番号で、現代サッカーにおいても攻撃的な選手が着用していることが多い。横浜FCの元日本代表FW三浦知良も「11」を長年着用している。 <div id="cws_ad">◆今から31年前、コリチーバ時代の三浦知良のプレー集<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJ6dmY0SERPaSIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> そんな「11」番だが、実はGKにもわずかながら着用している選手がいる。ウォルバーハンプトンに所属するポルトガル代表GKルイ・パトリシオがその1人だ。 2018年夏にスポルティング・リスボンから加入して以来、ウルブスの守護神に君臨するパトリシオだが、2017-18シーズン終了後に、白血病により31歳で引退した元ナイジェリア代表GKカール・イケメに敬意を払い、クラブは彼の背番号だった「1」を欠番に。それ以降パトリシオは「11」番を着用し続けている。 また、一時は攻撃的なサイドバックが「11」番を着用することも流行。インテルのセルビア代表DFアレクサンダル・コラロフも歴代のクラブで愛用している。 さすがに「11」番を着用しているセンターバックは少なかったため、ローマでセンターバックを務めたこともあったコラロフと、ホッフェンハイムのオーストリア代表MFフロリアン・グリリッチュの2人をセンターバックとして選出した。 また、両サイドにはマンチェスター・シティで左サイドバックとしてプレーするウクライナ代表DFオレクサンドル・ジンチェンコと、本来は2列目の選手だが、ユーティリティ性のあるサウサンプトンのイングランド代表MFネイサン・レドモンドを並べてみた。 また、中盤には躍進アタランタの主軸であるスイス代表MFレモ・フロイラーとパリ・サンジェルマンのアルゼンチン代表FWアンヘル・ディ・マリアに加え、ドルトムントのドイツ代表MFマルコ・ロイスというファンタスティックな陣容を揃えた。 ディ・マリアも本来はウイングであるが、「11」番のウイングは激戦区だ。バルセロナのフランス代表FWウスマーヌ・デンベレ、レアル・マドリーのスペイン代表FWマルコ・アセンシオ、クリスタル・パレスのコートジボワール代表FWウィルフリード・ザハなど、錚々たるウインガーが名を連ねる。 その中でも、プレミアリーグで得点を重ねるリバプールのエジプト代表FWモハメド・サラーとチェルシーのドイツ代表FWティモ・ヴェルナーをウイングの位置で選んだ。 そして、最前線には今季から背番号を「11」に変更したミランのスウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチを選出。以前ミランに所属していた2010年夏から2012年夏にかけても11番を着用していたイブラヒモビッチは、今シーズンのセリエAで5試合8ゴールを記録し、目下得点王争いのトップに君臨中だ。 今回名前が挙がらなかった中にも、バイエルンのブラジル代表FWドグラス・コスタやビジャレアルのナイジェリア代表FWサムエル・チュクウェゼ、マンチェスター・ユナイテッドのイングランド代表FWメイソン・グリーンウッドといった選手も背番号「11」を着用している。 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2020/fom11_pc.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;"><hr></div> ◆背番号「11」の選手で組むベストイレブン[4-3-3] GK ルイ・パトリシオ DF オレクサンドル・ジンチェンコ アレクサンダル・コラロフ フロリアン・グリリッチュ ネイサン・レドモンド MF レモ・フロイラー アンヘル・ディ・マリア マルコ・ロイス FW ティモ・ヴェルナー ズラタン・イブラヒモビッチ モハメド・サラー 2020.11.11 12:46 Wed

バルセロナの人気記事ランキング

1

バルサ伝説の“MSNトリオ”が再集結! イーフト内であの名シーンが再現…メッシ「素晴らしい友情はあの写真が物語っている」

株式会社コナミデジタルエンタテインメントは21日、FWルイス・スアレスが『eFootball™』のアンバサダーに就任すること発表した。 ウルグアイ代表のエースとしても活躍したスアレス。今回新たにアンバサダーに就任したことで、すでにアンバサダーであったリオネル・メッシ、ネイマールと、かつてバルセロナで“MSNトリオ”として躍動した3人が揃うこととなった。 また、今年はFCバルセロナが125周年を迎えることに。今回、『eFootball™』内で再開した“MSNトリオ”への特別インタビューが行われた。 “MSNトリオ”は、2014-15シーズンにスアレスがバルセロナに加入したことで結成。2017年夏にネイマールが移籍するまで、3シーズンの間、最強トリオが結成された。 アルゼンチン、ブラジル、そしてウルグアイと南米の強豪3カ国のエースというライバル関係でもある中で、当時トリオが揃った際の心境についてメッシは「実際のところ、すごく気楽な関係だったよ」とコメント。「元々僕たちは仲が良かったから、ピッチの中でもスムーズだった。本当に楽しかったよ」と、息の合うトリオだったと振り返った。 また、「全て自然で、強制されたものなんかじゃない」と語るメッシ。「僕たちは最初から通じ合っていて、同じことを望んでいたから、楽しい時を過ごせたんだ。ネイと僕たちは少し歳が離れているけど、気が合った。僕たち3人はいつも一緒に楽しんでいたし、それが自然だったんだ」と、無理することなくトリオとしてピッチ内外で関係を構築していったという。 ピッチ外でも仲の良い3人はオフではゲームも楽しんだとのこと。「当時は試合がたくさんあったから、ウイニングイレブンも一緒にプレーしていたよ。だけど、アウェイの試合では終わったらすぐに移動だったから、なかなか集まって遊ぶ時間は取れなかったんだ」とメッシは回想した。 バルセロナを栄光へと導き、数多くのゴールを記録してきた“MSNトリオ”は、結成1年目の2014-15シーズンには122ゴール(メッシ: 58ゴール、スアレス: 25ゴール、ネイマール: 39ゴール)を記録。これは3トップの史上最多記録となっている。 そしてこの3人の関係性を最も示している1つのシーンが話題に。2015年1月11日のラ・リーガ第18節のアトレティコ・マドリー戦で3-1と勝利を収めたなか、メッシのゴールが決まった際に3人が肩を組んで喜びを表現。この写真が世界中で大きな話題を呼んだ。 このシーンについてメッシは「もちろん、3人でセレブレーションしたあの試合は覚えているよ」とコメント。「チームとしても勝利が必要な重要な試合で、最後にゴールを決めることができた。でも、一番の思い出はあのゴールを3人で祝ったことだね」と、記憶に残っているとのこと。ネイマールも「あの試合は忘れられないものだよ」と語り、「3人がそれぞれゴールを決められたし、チーム全体の雰囲気もとても良かったんだ。全てが上手くハマって、素晴らしかった。僕たちにとって一生の思い出に残る試合だね」と、思い出深い試合だったと回想した。 世界中で話題を呼んだセレブレーションの写真についても「とても良い思い出の写真だよ。歴史的な写真とも言えるね」とメッシは振り返り、スアレスも「本当に美しい写真だよね。みんなが知らないことだけど、本当に自然に生まれた瞬間なんだ。3人が通じ合ったセレブレーションなんだよ」と、特に打ち合わせがあったわけではないとコメント。ネイマールも「あのセレブレーションは印象的だよね。実は僕も、あの写真を家に飾っているんだ」と、思い出のシーンとして家に飾っていると明かした。 メッシは「3人が揃ってゴールを祝おうとしたら、自然にあのセレブレーションになったんだ」と自然な流れだったと明かし、「3人の素晴らしい友情と、僕たちがどれだけ分かり合ってサッカーを楽しんでいたか、あの写真が物語っていると思う」と、関係性を示したシーンだとコメント。スアレスは「あのセレブレーションは友人やチームメイトに向けたものだよ。バルセロナに力を尽くしていたみんなで祝いたかったんだ」と語れば、ネイマールも「事前の打ち合わせなんて無くて、自然と3人で抱き合ったんだ」と偶然のものだとし、「3人で抱き合って祝っただけだよ。それがここまで有名なワンシーンになるなんて夢にも思わなかった。あのセレブレーションが『eFootball™』で再現されるなんて凄いね!あの感動の瞬間をいつでも見られるのは感慨深いよ」と、今回『eFootball™』内でも再現されることを喜んでいた。 <span class="paragraph-title">【動画】伝説の“MSNトリオ”、名シーンが『eFootball™』で再現!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="XZdJVL3E-MM";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.11.21 17:15 Thu
2

アヤックスの多才な逸材DFに強豪3クラブが関心か…現行契約は今季限り

アヤックスのオランダ代表DFデヴィン・レンシュ(21)にビッグクラブが関心を強めているようだ。スペイン『スポルト』が報じている。 今シーズン限りでアヤックスとの契約が終了する21歳DFに関してはクラブが契約延長のオファーを掲示しているものの、現時点では来夏フリーでステップアップを目指すことが既定路線となっている。 そして、現在同選手に対しては右サイドバックのバックアッパーを探すバルセロナ、イングランド代表DFトレント・アレクサンダー=アーノルドの去就が不透明なリバプール、サイドバックの選手層が手薄なトッテナムの3クラブが関心を示しているようだ。 レンシュはスリナムにもルーツを持つ右サイドバック。オランダ屈指の名門アヤックスのアカデミーで育ち、2020年11月にファーストチーム昇格。これまで公式戦150試合近くに出場している。また、アンダー世代での代表歴も多く、U-21オランダ代表ではキャプテンも務めていたエリート。 179㎝と上背はないものの、それを補って余りあるアスリート能力、アヤックス仕込みの優れたパスセンスを有する万能型DFは両足を遜色なく操り、センターバックや左サイドバックもこなす多才さが最大の特長だ。 2024.11.25 07:30 Mon
3

バルサ、カンプ・ノウへの帰還は延期…来年2月までは戻らず

バルセロナは20日、改修工事を行っているSpotifyカンプ・ノウの使用に関して延期することを発表した。 本拠地であるSpotifyカンプ・ノウは、老朽化に伴う全面改修工事中。日本からは日建設計が参画しており、2024-25シーズン中の完了が見込まれていた。 12月が来年1月にはカンプ・ノウの再使用が実現するとされていた中、バルセロナは延期を発表。今回の決定は、チャンピオンズリーグ(CL)のリーグフェーズでの使用スタジアム変更を禁止する欧州サッカー連盟(UEFA)の規定と、2つの大きなスタジアムを同時に稼働させるだけの物流状の困難と追加費用の問題があったとした。 バルセロナは、エスタディ・オリンピック・リュイス・コンパニスを使用しているが、ラ・リーガの第21節のバレンシア戦(1月26日)、第22節のアラベス戦(2月2日)は引き続きエスタディ・オリンピック・リュイス・コンパニスを使用することが決定。また、1月29日に行われるCL第8節のアタランタ戦も同スタジアムで行われる。 2024.11.20 23:00 Wed
4

レヴァンドフスキが史上3人目のCL100ゴール達成! バルセロナが躍進ブレストに初黒星与える【CL】

チャンピオンズリーグ(CL)のリーグフェーズ第5節、バルセロナvsスタッド・ブレストが26日にエスタディ・オリンピック・リュイス・コンパニスで行われ、ホームのバルセロナが3-0で快勝した。 CLでは3連勝で6位まで順位を上げたバルセロナだが、ラ・リーガでは直近のセルタ戦の2-2のドローによって2戦未勝利。ここに来て新体制で初の試練を迎えつつある。そんななか、公式戦3試合ぶりの白星を目指した今節はここまで3勝1分けの無敗で4位に大躍進するフランスのクラブをホームで迎え撃った。フリック監督はセルタ戦から先発1人を変更。ガビに代えてフェルミン・ロペスをスタメンで起用した。 行ったり来たりの入りとなったが、ホームのバルセロナが開始早々にゴールをこじ開ける。9分、ペドリからの浮き球パスをボックス中央で胸トラップしたレヴァンドフスキがGKビゾットのアフターチャージを受けてPKを獲得。これをポーランド代表FWが自ら右隅へ蹴り込み、CL通算100点目のメモリアルゴールとした。 幸先よく先制に成功したバルセロナはここから完全に主導権を掌握。70%を超えるボール支配率でゲームをコントロールしつつ、アタッキングサードでは人とボールを出し入れしながら揺さぶりをかけていく。 前半半ばから終盤にかけてもバルセロナペースで進んでいくが、最後のところで粘るブレストの守備を前に決定機まであと一歩という場面が目立つ。ボックス付近でフェルミン、ハフィーニャと多くのシュートを放ったが、相手DFのブロックなどに阻まれて追加点を奪うまでには至らなかった。 後半は立ち上がりにシマに際どいシュートを打たれたが、直後にはボックス左に抜け出したフェルミンのシュートで最初の決定機を作り出したバルセロナ。以降も押し込んでチャンスを作り出すものの、決め切ることができない。 それでも、66分にはボックス手前左でマルティンから足元にパスを受けたダニ・オルモが鮮やかなステップワークでゴール前の密集をドリブルでこじ開けると、ゴール左に持ち込んでGKの左脇下を抜く右足シュートを流し込んだ。 この貴重な追加点によって勝利に大きく近づくと、直後にはダニ・オルモを下げてガビ、78分にはマルティン、フェルミンを下げてバルデ、パブロ・トーレを続けてピッチに送り込んでいく。 その交代選手も積極的なプレーで決定機に絡むなど盤石のゲーム運びを見せると、試合終了間際の92分には相手陣内左サイド深くでのアグレッシブな守備からショートカウンターに持ち込み、最後はボックス中央でバルデの横パスを受けたレヴァンドフスキがゴール右隅へ丁寧な右足シュートを流し込み、トドメの3点目まで奪って見せた。 そして、クリスティアーノ・ロナウド、リオネル・メッシに続くCL史上3人目の100ゴールを達成したレヴァンドフスキの活躍も光った一戦を制したバルセロナがCL4連勝で公式戦3試合ぶりの白星を奪取。敵地で完敗のブレストは今季CL初黒星となった。 バルセロナ 3-0 スタッド・ブレスト 【バルセロナ】 ロベルト・レヴァンドフスキ(前10[PK]、後47) ダニ・オルモ(後21) 2024.11.27 07:17 Wed

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly