レーティング:リバプール 2-0 ビジャレアル《CL》

2022.04.28 06:15 Thu
Getty Images
チャンピオンズリーグ(CL)準決勝1stレグ、リバプールvsビジャレアルが27日にアンフィールドで行われ、ホームのリバプールが2-0で先勝した。超WSの選手採点結果と寸評は以下の通り。

▽リバプール採点
(C)CWS Brains,LTD.

GK
1 アリソン 5.5
枠内シュート0に加え、普段のようにスペースケアやビルドアップにも絡む場面は皆無。ホームサポーターと共に自軍の躍動ぶりを見守ることに

DF
66 アレクサンダー=アーノルド 6.5
ロバートソンの幻のゴールを演出。守備時の鋭い切り替えに加え、攻撃ではピンポイントクロスとはいかなかったが、ダイレクトクロスや正確な球出しで勝利に貢献
(→ジョー・ゴメス -)

5 コナテ 6.5
CL3試合連発は逃したが、ファン・ダイクと共に最後尾でリスク管理を徹底。幾度か相手との一対一の場面があったが、すべてに完勝
4 ファン・ダイク 6.5
早い時間帯にカードをもらったが、以降はチームが押し込んだことで余裕の守備対応が続いた。意表を突くミドルシュートやセットプレーでチャンスにも関与

26 ロバートソン 6.5
個的優位性を保ったルイス・ディアスをアイソレーション気味に使い、後方支援やインナーラップでチャンスに顔を出した。守備でもきっちりサイドに蓋をした

MF
14 ヘンダーソン 6.5
試合の均衡を破るオウンゴールを誘発。バランスを整えつつ、右サイドを中心に相手の急所をアタックして攻撃にアクセントを加えた

(→ナビ・ケイタ 6.0)
相手が前に出ようとしてきた中、強度の高い守備できっちり潰した

3 ファビーニョ 7.0
的確なポジション、強度の高い守備で常に即時奪回を可能にした。攻撃では中継役として無難な捌きを続けた

6 チアゴ 7.5
好調を継続して圧巻のゲーム支配。チームメイト同様の守備強度に、攻撃では多くのアクセントを加えた

FW
11 サラー 6.5
見事な仕掛けからのスルーパスで2点目を演出。試合を通じて良い形でのフィニッシュは多くなかったが、的確なプレー選択と力強い仕掛けで攻撃をけん引

10 マネ 7.0
貴重な追加点を記録。攻撃での貢献以上に献身的なプレスバックで再三のショートカウンター、波状攻撃に繋げた守備の貢献を評価したい

(→ジョタ 5.5)
マネ同様に守備で貢献を見せたが、攻撃ではなかなか違いを生みだせなかった

23 ルイス・ディアス 6.5
フィニッシュの精度こそ足りなかったが、再三の鋭い仕掛けで攻め手に。守備の切り替えも文句なし

(→オリジ -)

監督
クロップ 6.5
3点目こそ奪えなかったが、2ndレグを前に相手の心を完全に折りにいく完勝

▽ビジャレアル採点
(C)CWS Brains,LTD.

GK
13 ルジ 5.5
ややボールを簡単にこぼす場面もあったが、2失点共に致し方なし。ファン・ダイクの強烈なシュートを止めるなど、できることはやっていた

DF
8 フォイス 5.5
試合序盤はルイス・ディアスに手を焼いたが、時間の経過と共に周囲のサポートを受けながら盛り返す。後半途中からセントラルMFに配置転換。球際では良く戦った

3 アルビオル 5.5
マネの決定機をブロックし、セットプレー時は多くのクロスを撥ね返す。個人としては要所を締める好守を見せていた

4 パウ・トーレス 5.5
劣勢のエストゥピニャンのカバーに奔走。守備では良く戦ったが、期待された繋ぎの部分では相手の圧力に苦しんだ

12 エストゥピニャン 5.0
不運な形ながら失点に関与。周囲のサポートを受けながらサラーやヘンダーソンに応対も、疲労と共に突破を許す場面も増えていった

(→トリゲロス 5.5)
積極性は見せたが、流れを変えるまでには至らず

MF
17 ロ・チェルソ 5.5
サラーの決定機をブロックするなど守備では我慢の対応を続けた。攻撃では唯一のシュートを記録。相手を剥がせそうな場面もあったが、二の矢、三の矢に潰された

6 キャプー 5.5
最終ライン前の防波堤として身体を張った対応を続けた。ボール自体は足元に収まる場面もあったが、そこから相手に囲まれてボールを運べなかった

5 パレホ 5.5
守備ではハードワークをこなしたが、マイボール時に相手の厳しいチェックに遭い、カウンターの起点となるパスを配球できず

(→オーリエ 5.5)
右サイドバックで粘りの守備を見せ、終盤には良い位置でFKを獲得

19 コクラン 5.0
守備を期待されてのプレーとなったが、相手の流動的なポジションチェンジに対して後手の対応。個人としての問題だけではなかったが、ボールロストも多かった

(→ペドラサ 5.5)
守備を献身的にこなしつつ、幾度か推進力をもたらす持ち上がりも見せた

FW
11 チュクウェゼ 5.0
右サイドではなく2トップの一角での起用となったが、コナテらに潰されてカウンターの矢とはなれず。守備でもやや強度や賢さを欠いた

(→ディア 5.0)
一度惜しい抜け出しを見せたが、相手守備に封殺された

15 ダンジュマ 5.0
カウンターのけん引役としての期待に応えられず。チュクウェゼ同様に数的同数の場面でも相手守備陣を上回れず

(→パコ・アルカセル -)

監督
エメリ 5.0
バイエルン戦を踏襲する形での戦いとなったが、想定以上にボールを持つことができず。数字上は2ndレグに望みを繋いだが、逆転の策はいかに…

★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
チアゴ(リバプール)
圧倒的な勝利はチーム全体の勝利と言えるが、強度の高い守備に加え、攻撃面で最も相手に脅威を与え続けたスペイン人司令塔をMOMに選出。前半のミドルシュートが決まっていれば、クラブ史に残るゴラッソとなったはず。

リバプール 2-0 ビジャレアル
【リバプール】
オウンゴール(後8)
マネ(後10)

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三笘薫がプレミアリーグ週間ベストイレブン選出! レジェンドFW「トッテナムは彼のスキルと働きに対処できなかった」

プレミアリーグのベストイレブンにブライトン&ホーヴ・アルビオンの日本代表MF三笘薫が選出された。 開幕戦でゴールを決めていた三笘は、いきなりプレミアリーグの週間ベストイレブンに選出されていた中、第7節のベストイレブンにも名を連ねることとなった。 三笘は6日に行われた第7節のトッテナム戦にフル出場。左ウイングでチャンスメイクすると1アシストを記録。2点に絡む活躍を見せ、2点差をつけられた中での3-2の逆転勝利に大きく貢献した。 元イングランド代表FWでプレミアリーグの伝説的なストライカーであるアラン・シアラー氏が毎週のベストイレブンを選出する中、三笘は今季2度目のベストイレブン入り。シアラー氏は三笘を評価している。 「トッテナムは、彼のスキルと運動量に対処できなかった」 「ブライトンが後半見事な逆転を果たすのに、彼は貢献した」 2得点に絡み、同点ゴールをアシストした三笘を高く評価。その他には、サウサンプトンに逆転勝利したアーセナルから、1ゴール2アシストのイングランド代表FWブカヨ・サカ、同点ゴールを決めたドイツ代表FWカイ・ハヴァーツが選出。マンチェスター・シティからは2ゴールの活躍を見せたクロアチア代表MFマテオ・コバチッチが選出された。 そのほか、リバプールのオランダ代表DFヴィルヒル・ファン・ダイク、エバートンのイングランド代表GKジョーダン・ピックフォード、マンチェスター・ユナイテッドの北アイルランド代表DFジョニー・エバンスらが選出されている。 <span class="paragraph-subtitle">◆第7節ベストイレブン</span> GK ジョーダン・ピックフォード(エバートン) DF バウト・ファエス(レスター・シティ) ヴィルヒル・ファン・ダイク(リバプール) ジョニー・エバンス(マンチェスター・ユナイテッド) MF ファクンド・ブオナノッテ(レスター・シティ) ミッケル・ダムスゴーア(ブレントフォード) マテオ・コバチッチ(マンチェスター・シティ) 三笘薫(ブライトン&ホーヴ・アルビオン) FW ブカヨ・サカ(アーセナル) カイ・ハヴァーツ(アーセナル) ジャロッド・ボーウェン(ウェストハム) <div style="text-align:center;" id="cws_ad"><hr /><a href="https://www.video.unext.jp/lp/football_pack?adid=XXX&utm_medium=a_n&utm_campaign=a_n&cid=D34327&utm_source=seesawgame_ultrasoccer&utm_term=ultrasoccer&rid=SG00003" target="_blank">プレミアリーグを見るなら<br />「U-NEXTサッカーパック」がお得!!</a><hr /></div> <span class="paragraph-title">【写真】三笘薫が今季2度目のプレミアリーグベストイレブン選出!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/DA0ujZeRwnW/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/DA0ujZeRwnW/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/DA0ujZeRwnW/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Premier League(@premierleague)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> <div style="text-align:center;" id="cws_ad"><hr /><a href="https://www.video.unext.jp/lp/football_pack?adid=XXX&utm_medium=a_n&utm_campaign=a_n&cid=D34327&utm_source=seesawgame_ultrasoccer&utm_term=ultrasoccer&rid=SG00003" target="_blank">プレミアリーグを見るなら<br />「U-NEXTサッカーパック」がお得!!</a><hr /></div> <span class="paragraph-title">【動画】三笘薫が逆転ゴールにつながる同点弾を見事にアシスト!</span> <span data-other-div="movie2"></span> <script>var video_id ="KB-2eQoqsBo";var video_start = 120;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> <div style="text-align:center;" id="cws_ad"><hr /><a href="https://www.video.unext.jp/lp/football_pack?adid=XXX&utm_medium=a_n&utm_campaign=a_n&cid=D34327&utm_source=seesawgame_ultrasoccer&utm_term=ultrasoccer&rid=SG00003" target="_blank">プレミアリーグを見るなら<br />「U-NEXTサッカーパック」がお得!!</a><hr /></div> 2024.10.07 23:45 Mon
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「たった7分間で非常に良いインパクト」 “クローザー”遠藤航をリバプール指揮官が絶賛、クラブ史上初の就任後10戦9勝には「もっと特別なことをしたい」

リバプールのアルネ・スロット監督が勝利を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 5日、プレミアリーグ第7節でクリスタル・パレスとのアウェイゲームに臨んだリバプール。日本代表MF遠藤航と日本代表MF鎌田大地はそれぞれ終盤からの出場となったなか、ポルトガル代表FWジオゴ・ジョタの序盤のゴールを守りきったリバプールが勝利した。 『Opta』によると、リバプール指揮官就任後、最初の公式戦10試合で9勝はスロット監督が初。試合後にはこの快挙にスロット監督自ら触れた。 「(とても満足しているのは)間違いない。そして、リバプールにどれほど多くの素晴らしい監督がいたかを知っていれば、これがいかに特別なことかもわかる」 「だが、先週も言ったことだが、1年後や2年後、3年後、4年後、5年後、私について彼らがこのことだけしか覚えていないことは望んでいない。我々はもっと特別なことをしたいと思っている」 「そして、ユルゲン(・クロップ)がここで残した結果を継続するために、非常に優れたスカッドや非常に優れたスタッフを引き継げたという私の幸運も物語っている」 また、89分に試合を締める役割を託した遠藤についてもコメント。アイルランド代表GKクィービーン・ケレハーが体調不良によりメンバー外のなか、試合終盤に守護神のブラジル代表GKアリソン・ベッカーが負傷交代し、23歳のチェコ代表GKヴィテツラフ・ヤロシュをファーストチームデビューさせるという難しい状況にあったが、日本代表キャプテンの仕事ぶりに満足感を示した。 「これ(遠藤がベンチにいること)はこのチームで見られる最もポジティブなことの1つだと思う。たとえ5分から7分の出場だとしても、代表チームでキャプテンを務めるビッグプレーヤーが試合終了5分前からの出場だとしても、あるクラブや他のチームでは、『俺を5分か7分しか使わないのか?』といった感じで選手が出場するのを時々目にする」 「しかし、ワタがピッチに入った際の様子に加え、オン・ザ・ボールの上手さやセカンドボールの争いを制していたことなどを見れば、彼がたった7分間で非常に良いインパクトを残したのがわかる」 「これはチームの結束力について多くを物語っていると思うが、間違いなくこの状況におけるワタという人物についても物語っている。5分しかプレーしていないにもかかわらずあのようなパフォーマンスを見せたことは、彼の人柄や、チームの結束力について多くを物語っている」 <span class="paragraph-title">【動画】終盤には日本人対決実現! パレスvsリバプール ハイライト</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="PtDJQdnRnbE";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.10.06 13:47 Sun
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絶好調リバプールに不安材料…守護神&司令塔がパレス戦で負傷

プレミアリーグ3連勝で首位キープに成功したリバプールだが、クリスタル・パレス戦で2人の負傷者が出てしまった。 リバプールは、5日にセルハースト・パークで行われたプレミアリーグ第7節のクリスタル・パレス戦をFWジオゴ・ジョタのゴールによって1-0で勝利した。 ただ、この試合の後半半ば過ぎにはブラジル代表GKアリソン・ベッカーが右ハムストリングの痛みを訴えて座り込むと、そのままチェコ代表GKヴィテツラフ・ヤロシュとの交代でピッチを離れていた。 同試合後、アルネ・スロット監督は守護神が少なくとも数週間単位の離脱になることを認めた。クラブ公式サイトが指揮官のコメントを伝えている。 「最新の状況は不明だが、わかっているのは、プレーヤーがあのような形でピッチを去った場合、通常はブラジル代表チームには合流できず、(インターナショナルマッチウィークの)中断後の最初の試合でもチームに入らないだろうということだ」 「様子を見なければならないが、復帰には数週間かかるだろうと思っている」 この試合ではアリソンの代役をヤロシュが務める形となったが、オランダ人指揮官は不運にも体調不良で欠場となったアイルランド代表GKクィービーン・ケレハーが代役を担うと明言した。 「アリソンは明らかに我々のナンバーワンで、世界最高のゴールキーパーであり、彼が負傷すると彼自身にとってもチームにとっても痛手だ」 「ただ、すでに良い第2の選択肢がある。クィービーンはすでにそれを示している。だからクィービーンがセカンドGKだ。前回アリソンが負傷したとき、私はクィービーンを起用した。彼は本当によくやった。クィービーンは昨日も今日も体調が悪かったので、我々のサードGK(ヤロシュ)が結果に影響を与えることができたのは嬉しいことだ」 また、スロット監督はアリソン同様にハーフタイムでベンチへ下がったアルゼンチン代表MFアレクシス・マク・アリスターが鼠径部のケガでの交代だったことを明かしている。 「彼は負傷で交代した。どれほどひどいか、現時点で判断するのは難しい」 「ハーフタイムの1秒前にはそんなことは起きていなかったし、あなた方が見たように彼はプレーを続けることができたはずだ」 「だが、彼は少し痛みを感じすぎており、悪化するかもしれないのでプレーを続けるのは良くないと語った。正確な状況はどうなっているのか。彼はアルゼンチン代表に行けるのか? そこでプレーできるのか? 今それを言うのは難しい。(問題は)鼠径部だ」 2024.10.06 07:00 Sun
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競り勝ったリバプールがリーグ3連勝で首位キープ! 鎌田大地&遠藤航が後半最終盤にピッチ上で共演【プレミアリーグ】

プレミアリーグ第7節のクリスタル・パレスvsリバプールが5日にセルハースト・パークで行われ、アウェイのリバプールが0-1で勝利した。なお、パレスのMF鎌田大地は88分から、リバプールのMF遠藤航は89分から途中出場した。 パレスは前節、エバートンとの未勝利対決に1-2の逆転負けを喫し、開幕6戦未勝利に。首位チーム相手のホームゲームで初勝利を目指した一戦で鎌田はスタメンを外れてベンチスタートとなった。 一方のリバプールは前節、ウォルバーハンプトン相手に思わぬ苦戦を強いられたが、きっちり2-1の勝利。さらに、チャンピオンズリーグのボローニャ戦も2-0の快勝を収め、公式戦連勝を継続した。首位キープと共にリーグ3連勝を狙うイーグルスとの一戦に向けてはボローニャ戦から先発4人を変更。ロバートソン、ソボスライ、ルイス・ディアス、ヌニェスに代えてツィミカス、カーティス・ジョーンズ、ガクポ、ジョタを起用した。 土曜ランチタイムキックオフの一戦はキックオフ直後にホームチームが決定機を創出。右からの折り返しにゴール前で反応したエンケティアがワンタッチシュートを決めるが、ここは惜しくもオフサイドの判定に。 いきなり冷や汗をかいたものの、リバプールは後ろ重心の相手に対してボールを握って押し込む形を作り出すと、ファーストチャンスをモノにする。9分、ツィミカスの内側を通す絶妙スルーパスで左サイドの深い位置へ抜け出したガクポが正確なグラウンダークロスを供給。これをゴール前に絶妙なタイミングで走り込んだジョタが右足ワンタッチで仕留めた。 開始早々の先制点によってラクな展開となったアウェイチームは失点後の相手の出方を窺いながら、以降もボールを保持してハーフコートゲームを展開。引き続き外回りの攻撃がメインも質の高いコンビプレーで際どいシーンを作り出す。 ボールを失っても即時奪回の形でショートカウンターからもチャンスを作ると、29分にはアレクサンダー=アーノルドの鋭いミドルシュート。34分には右サイドを完璧に破ったアレクサンダー=アーノルドのグラウンダークロスに中央のジョタが反応するが、右足ダイレクトシュートは当たりが薄く枠の左に外れる。 先制点献上にムニョスの負傷でクラインのスクランブル投入を余儀なくされるアクシデントを含め防戦一方の厳しい流れが続くパレス。それでも、何とか2失点目を免れると、前半終了間際にはラクロワからの縦パスに抜け出したサールがボックス付近に持ち込んで鋭い右足シュートでGKアリソンを急襲。1-1での折り返しとはならずも、ようやくファーストシュートを記録して前半を終えた。 迎えた後半、リバプールはマク・アリスターを下げてソボスライをハーフタイム明けに投入。この交代でソボスライがトップ下、ジョーンズがセントラルMFに1列ポジションを下げた。 互いにハーフタイムで修正を施したが、試合展開に大きな変化はなし。引き続き主導権を握るリバプールはボールを動かして相手のスライドのズレを生みながら、隙を窺う。57分にはボックス右で左からのクロスに抜け出したサラーがすかさずシュートに持ち込むが、至近距離からのシュートはGKヘンダーソンの好守に遭う。 一方、ここまで1失点で耐えてきたパレスは60分にミッチェル、ウォートンを下げてマテタとヒューズを同時投入。シャドーのサールを右ウイングバックに移す攻撃的な布陣で勝負に出る。 すると、ここから攻勢を強めたホームチームはエンケティア、エゼと前線の選手が続けて際どい枠内シュートを放つなど、後半半ばから幾度も良い形を作っていく。 これに対して連戦の疲労が出てきたリバプールはサラーを下げてディアスを投入するが、直後に思わぬアクシデントが発生。右ハムストリングを痛めた守護神アリソンがプレー続行不可能となり、頼れるセカンドGKケレハーが体調不良でメンバーを外れていた中、23歳のチェコ代表GKヤロシュをファーストチームデビューさせた。 84分にはパレスにこの試合最大の決定機。自陣ボックス手前でボールを奪ったヒューズからマテタを経由した高速カウンターが左サイドのエゼに展開されるが、やや焦って放ったシュートはGKヤロシュの正面を突いた。 その後、試合終了間際の88分には鎌田、遠藤が同じタイミングで投入されてピッチ上での日本人対決が実現。最終盤の攻防では遠藤が出足鋭い守備や攻撃時の効果的なサポートで存在感を示した一方、なかなかボールに絡めなかった鎌田は後半ラストプレーで前線への縦パスを入れたが、これがDFにカットされてタイムアップとなった。 そして、後半半ば以降は苦しみながらもきっちり勝ち切ったリバプールがリーグ3連勝で首位キープに成功し、インターナショナルマッチウィークの中断期間に入ることになった。 クリスタル・パレス 0-1 リバプール 【リバプール】 ジオゴ・ジョタ(前9) <span class="paragraph-title">【動画】鮮やかな左の崩しからジョタが先制点</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">リヴァプールでの<br>公式戦100試合目の先発となった<br>ディオゴ・ジョタが<br>素晴らしいムーブで先制ゴールをゲット<br><br>プレミアリーグ 第7節 <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%91%E3%83%AC%E3%82%B9?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#クリスタル・パレス</a> v <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%AA%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%97%E3%83%BC%E3%83%AB?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#リヴァプール</a><br><br><a href="https://t.co/IQcfgHPywb">https://t.co/IQcfgHPywb</a> <a href="https://t.co/N0OzcgMvQU">pic.twitter.com/N0OzcgMvQU</a></p>&mdash; U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) <a href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1842533320070197334?ref_src=twsrc%5Etfw">October 5, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.10.05 22:35 Sat

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