レーティング:リバプール 2-0 ビジャレアル《CL》
2022.04.28 06:15 Thu
チャンピオンズリーグ(CL)準決勝1stレグ、リバプールvsビジャレアルが27日にアンフィールドで行われ、ホームのリバプールが2-0で先勝した。超WSの選手採点結果と寸評は以下の通り。
▽リバプール採点

GK
1 アリソン 5.5
枠内シュート0に加え、普段のようにスペースケアやビルドアップにも絡む場面は皆無。ホームサポーターと共に自軍の躍動ぶりを見守ることに
DF
66 アレクサンダー=アーノルド 6.5
ロバートソンの幻のゴールを演出。守備時の鋭い切り替えに加え、攻撃ではピンポイントクロスとはいかなかったが、ダイレクトクロスや正確な球出しで勝利に貢献
(→ジョー・ゴメス -)
5 コナテ 6.5
CL3試合連発は逃したが、ファン・ダイクと共に最後尾でリスク管理を徹底。幾度か相手との一対一の場面があったが、すべてに完勝
早い時間帯にカードをもらったが、以降はチームが押し込んだことで余裕の守備対応が続いた。意表を突くミドルシュートやセットプレーでチャンスにも関与
26 ロバートソン 6.5
個的優位性を保ったルイス・ディアスをアイソレーション気味に使い、後方支援やインナーラップでチャンスに顔を出した。守備でもきっちりサイドに蓋をした
MF
14 ヘンダーソン 6.5
試合の均衡を破るオウンゴールを誘発。バランスを整えつつ、右サイドを中心に相手の急所をアタックして攻撃にアクセントを加えた
(→ナビ・ケイタ 6.0)
相手が前に出ようとしてきた中、強度の高い守備できっちり潰した
3 ファビーニョ 7.0
的確なポジション、強度の高い守備で常に即時奪回を可能にした。攻撃では中継役として無難な捌きを続けた
6 チアゴ 7.5
好調を継続して圧巻のゲーム支配。チームメイト同様の守備強度に、攻撃では多くのアクセントを加えた
FW
11 サラー 6.5
見事な仕掛けからのスルーパスで2点目を演出。試合を通じて良い形でのフィニッシュは多くなかったが、的確なプレー選択と力強い仕掛けで攻撃をけん引
10 マネ 7.0
貴重な追加点を記録。攻撃での貢献以上に献身的なプレスバックで再三のショートカウンター、波状攻撃に繋げた守備の貢献を評価したい
(→ジョタ 5.5)
マネ同様に守備で貢献を見せたが、攻撃ではなかなか違いを生みだせなかった
23 ルイス・ディアス 6.5
フィニッシュの精度こそ足りなかったが、再三の鋭い仕掛けで攻め手に。守備の切り替えも文句なし
(→オリジ -)
監督
クロップ 6.5
3点目こそ奪えなかったが、2ndレグを前に相手の心を完全に折りにいく完勝
▽ビジャレアル採点

GK
13 ルジ 5.5
ややボールを簡単にこぼす場面もあったが、2失点共に致し方なし。ファン・ダイクの強烈なシュートを止めるなど、できることはやっていた
DF
8 フォイス 5.5
試合序盤はルイス・ディアスに手を焼いたが、時間の経過と共に周囲のサポートを受けながら盛り返す。後半途中からセントラルMFに配置転換。球際では良く戦った
3 アルビオル 5.5
マネの決定機をブロックし、セットプレー時は多くのクロスを撥ね返す。個人としては要所を締める好守を見せていた
4 パウ・トーレス 5.5
劣勢のエストゥピニャンのカバーに奔走。守備では良く戦ったが、期待された繋ぎの部分では相手の圧力に苦しんだ
12 エストゥピニャン 5.0
不運な形ながら失点に関与。周囲のサポートを受けながらサラーやヘンダーソンに応対も、疲労と共に突破を許す場面も増えていった
(→トリゲロス 5.5)
積極性は見せたが、流れを変えるまでには至らず
MF
17 ロ・チェルソ 5.5
サラーの決定機をブロックするなど守備では我慢の対応を続けた。攻撃では唯一のシュートを記録。相手を剥がせそうな場面もあったが、二の矢、三の矢に潰された
6 キャプー 5.5
最終ライン前の防波堤として身体を張った対応を続けた。ボール自体は足元に収まる場面もあったが、そこから相手に囲まれてボールを運べなかった
5 パレホ 5.5
守備ではハードワークをこなしたが、マイボール時に相手の厳しいチェックに遭い、カウンターの起点となるパスを配球できず
(→オーリエ 5.5)
右サイドバックで粘りの守備を見せ、終盤には良い位置でFKを獲得
19 コクラン 5.0
守備を期待されてのプレーとなったが、相手の流動的なポジションチェンジに対して後手の対応。個人としての問題だけではなかったが、ボールロストも多かった
(→ペドラサ 5.5)
守備を献身的にこなしつつ、幾度か推進力をもたらす持ち上がりも見せた
FW
11 チュクウェゼ 5.0
右サイドではなく2トップの一角での起用となったが、コナテらに潰されてカウンターの矢とはなれず。守備でもやや強度や賢さを欠いた
(→ディア 5.0)
一度惜しい抜け出しを見せたが、相手守備に封殺された
15 ダンジュマ 5.0
カウンターのけん引役としての期待に応えられず。チュクウェゼ同様に数的同数の場面でも相手守備陣を上回れず
(→パコ・アルカセル -)
監督
エメリ 5.0
バイエルン戦を踏襲する形での戦いとなったが、想定以上にボールを持つことができず。数字上は2ndレグに望みを繋いだが、逆転の策はいかに…
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
チアゴ(リバプール)
圧倒的な勝利はチーム全体の勝利と言えるが、強度の高い守備に加え、攻撃面で最も相手に脅威を与え続けたスペイン人司令塔をMOMに選出。前半のミドルシュートが決まっていれば、クラブ史に残るゴラッソとなったはず。
リバプール 2-0 ビジャレアル
【リバプール】
オウンゴール(後8)
マネ(後10)
▽リバプール採点

(C)CWS Brains,LTD.
GK
1 アリソン 5.5
枠内シュート0に加え、普段のようにスペースケアやビルドアップにも絡む場面は皆無。ホームサポーターと共に自軍の躍動ぶりを見守ることに
DF
66 アレクサンダー=アーノルド 6.5
ロバートソンの幻のゴールを演出。守備時の鋭い切り替えに加え、攻撃ではピンポイントクロスとはいかなかったが、ダイレクトクロスや正確な球出しで勝利に貢献
5 コナテ 6.5
CL3試合連発は逃したが、ファン・ダイクと共に最後尾でリスク管理を徹底。幾度か相手との一対一の場面があったが、すべてに完勝
4 ファン・ダイク 6.5
早い時間帯にカードをもらったが、以降はチームが押し込んだことで余裕の守備対応が続いた。意表を突くミドルシュートやセットプレーでチャンスにも関与
26 ロバートソン 6.5
個的優位性を保ったルイス・ディアスをアイソレーション気味に使い、後方支援やインナーラップでチャンスに顔を出した。守備でもきっちりサイドに蓋をした
MF
14 ヘンダーソン 6.5
試合の均衡を破るオウンゴールを誘発。バランスを整えつつ、右サイドを中心に相手の急所をアタックして攻撃にアクセントを加えた
(→ナビ・ケイタ 6.0)
相手が前に出ようとしてきた中、強度の高い守備できっちり潰した
3 ファビーニョ 7.0
的確なポジション、強度の高い守備で常に即時奪回を可能にした。攻撃では中継役として無難な捌きを続けた
6 チアゴ 7.5
好調を継続して圧巻のゲーム支配。チームメイト同様の守備強度に、攻撃では多くのアクセントを加えた
FW
11 サラー 6.5
見事な仕掛けからのスルーパスで2点目を演出。試合を通じて良い形でのフィニッシュは多くなかったが、的確なプレー選択と力強い仕掛けで攻撃をけん引
10 マネ 7.0
貴重な追加点を記録。攻撃での貢献以上に献身的なプレスバックで再三のショートカウンター、波状攻撃に繋げた守備の貢献を評価したい
(→ジョタ 5.5)
マネ同様に守備で貢献を見せたが、攻撃ではなかなか違いを生みだせなかった
23 ルイス・ディアス 6.5
フィニッシュの精度こそ足りなかったが、再三の鋭い仕掛けで攻め手に。守備の切り替えも文句なし
(→オリジ -)
監督
クロップ 6.5
3点目こそ奪えなかったが、2ndレグを前に相手の心を完全に折りにいく完勝
▽ビジャレアル採点

(C)CWS Brains,LTD.
GK
13 ルジ 5.5
ややボールを簡単にこぼす場面もあったが、2失点共に致し方なし。ファン・ダイクの強烈なシュートを止めるなど、できることはやっていた
DF
8 フォイス 5.5
試合序盤はルイス・ディアスに手を焼いたが、時間の経過と共に周囲のサポートを受けながら盛り返す。後半途中からセントラルMFに配置転換。球際では良く戦った
3 アルビオル 5.5
マネの決定機をブロックし、セットプレー時は多くのクロスを撥ね返す。個人としては要所を締める好守を見せていた
4 パウ・トーレス 5.5
劣勢のエストゥピニャンのカバーに奔走。守備では良く戦ったが、期待された繋ぎの部分では相手の圧力に苦しんだ
12 エストゥピニャン 5.0
不運な形ながら失点に関与。周囲のサポートを受けながらサラーやヘンダーソンに応対も、疲労と共に突破を許す場面も増えていった
(→トリゲロス 5.5)
積極性は見せたが、流れを変えるまでには至らず
MF
17 ロ・チェルソ 5.5
サラーの決定機をブロックするなど守備では我慢の対応を続けた。攻撃では唯一のシュートを記録。相手を剥がせそうな場面もあったが、二の矢、三の矢に潰された
6 キャプー 5.5
最終ライン前の防波堤として身体を張った対応を続けた。ボール自体は足元に収まる場面もあったが、そこから相手に囲まれてボールを運べなかった
5 パレホ 5.5
守備ではハードワークをこなしたが、マイボール時に相手の厳しいチェックに遭い、カウンターの起点となるパスを配球できず
(→オーリエ 5.5)
右サイドバックで粘りの守備を見せ、終盤には良い位置でFKを獲得
19 コクラン 5.0
守備を期待されてのプレーとなったが、相手の流動的なポジションチェンジに対して後手の対応。個人としての問題だけではなかったが、ボールロストも多かった
(→ペドラサ 5.5)
守備を献身的にこなしつつ、幾度か推進力をもたらす持ち上がりも見せた
FW
11 チュクウェゼ 5.0
右サイドではなく2トップの一角での起用となったが、コナテらに潰されてカウンターの矢とはなれず。守備でもやや強度や賢さを欠いた
(→ディア 5.0)
一度惜しい抜け出しを見せたが、相手守備に封殺された
15 ダンジュマ 5.0
カウンターのけん引役としての期待に応えられず。チュクウェゼ同様に数的同数の場面でも相手守備陣を上回れず
(→パコ・アルカセル -)
監督
エメリ 5.0
バイエルン戦を踏襲する形での戦いとなったが、想定以上にボールを持つことができず。数字上は2ndレグに望みを繋いだが、逆転の策はいかに…
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
チアゴ(リバプール)
圧倒的な勝利はチーム全体の勝利と言えるが、強度の高い守備に加え、攻撃面で最も相手に脅威を与え続けたスペイン人司令塔をMOMに選出。前半のミドルシュートが決まっていれば、クラブ史に残るゴラッソとなったはず。
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マネ(後10)
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リバプールのトレント・アレクサンダー=アーノルドに、新たな恋人ができたようだ。 リバプールのアカデミー育ちであり、ファーストチーム昇格後は絶対的な右サイドバックとして数多くのトロフィーを獲得してきたアレクサンダー=アーノルド。今シーズンも、新たに就任したアルネ・スロット監督の下で守備の安定感が増しており、現在は負傷中もここまで公式戦15試合2アシストを記録している。 一方で、リバプールとの契約は今シーズン限りとなっていながら契約交渉は遅々として進まず。レアル・マドリーからの強い関心が示されるなど、去就は極めて不透明な状況となっている。 そんなアレクサンダー=アーノルドだが、私生活は非常に順調な様子。かねてより交際が伝えられていたアイリス・ロウさん(ハリウッド俳優・ジュード・ロウの娘)とは破局してしまったが、新たな恋人の存在が報じられている。 その相手とは、インスタグラムでモデルを務めるエステル・ベンケさん。イギリス『ミラー』によると、2人はマンチェスター市中心部のクリスマスマーケットを訪れたり、コッツウォルズにあるコテージホテルで過ごしたりするなど、仲睦まじい姿を見せているようだ。 現在はハムストリングの負傷で離脱しているアレクサンダー=アーノルド。リバプールとしては、新恋人と充実した時間を過ごすことで、しっかり英気を養ってもらいたいところだろう。 <span class="paragraph-title">【画像】アレクサンダー=アーノルドとの交際が報じられたエステル・ベンケさん</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/C_6ssH_tGjK/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); 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width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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